JR西日本では、中期経営計画2017において地域共生企業となることを掲げ、地域と一体となった観光振興の推進を目指しているが、この取り組みのひとつとして、2017年春に新たな寝台列車の導入を予定している。 ▲展望デッキを含むエクステリア ※イメージ P:JR西日本ニュースリリースより 【列車コンセプト】 「美しい日本をホテルが走る 上質さの中に懐かしさを」 JR西日本エリアには、日本の原風景とも言える、京都や松江、出雲や宮島などの歴史・文化が豊かな地域や、日本海や大山、瀬戸内海の多島美などの美しい自然が数多く残っている。これらの美しい日本の姿を再発見する旅を、この特別な旅にふさわしい上質な空間とともにお楽しみいただくことをご提案する。 列車全体のデザインテーマは「上質さの中の懐かしさ」。 非日常的で洗練されたホテルのような空間にどことなく懐かしさが感じられるデザインを配した車内で、流れゆく車
JR北海道では、北海道新幹線の新函館(仮称)開業にむけて、JR東日本のE5系をベースとした北海道新幹線用車輌(H5系)を4編成(40両)製作する。 車輌のデザインは、「北海道への旅の序章として、その先の旅への想いを奏でる~Prologue of the North Experience~ 」をコンセプトとし、E5系をベースに内外装の一部を変更する。 ▲画像提供:JR北海道 ●車輌の概要 H5系は東北新幹線への直通運転を考慮し、10輌編成の車輌構成や各種設備、320km/h で走行する性能などの基本仕様は、JR東日本のE5系と同じとなる。 なお、北海道新幹線の営業最高速度は260km/h(在来線との共用走行区間は当面140km/h)。 ●車輌デザイン 先頭形状を含む車体形状はE5系と同じとなる。東北新幹線と共通したイメージを持たせるため、基本の色構成はE5系をベースとするが、帯の色は、ライラ
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