7.1 HTML文書の構造の概説 1つのHTML 4文書は、次の3つの部分から構成される。 HTMLバージョン情報を含む行。 宣言的ヘッダの部分 (HEAD要素として区切られる)。 文書の実際のコンテンツを含む、本体。 本体は、BODY要素か FRAMESET要素のどちらで実装されてもよい。 空白類(space、new line、tab、及びコメント)は、上記3部分の前後どちらに出現してもよい。 2番目と3番目の部分は、 HTML要素として区切られる。 簡単なHTML文書の例を示す。 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <HTML> <HEAD> <TITLE>はじめてのHTML文書</TITLE> </HEAD> <BODY> <P>Hello