コミュニケーションの未来を読み解く。長年にわたる情報通信分野における実績と経験を基盤として、国内外の情報通信政策、IT、ブロードバンド、モバイル、インターネット等に関する幅広い調査・研究を行っています。各国地域毎、テーマ別に専門の調査スタッフを配置し、併せてKDDIグループの海外拠点、外部調査機関等との連携により、常時、海外の最新情報の収集、分析を実施しています。
「次の次」と目されるロボット産業の将来とGoogleの戦略 現在、ロボット産業は、日本がリーダー的な立場にある伝統的な産業用ロボットが主流だが、米国では、それ以外の新しい分野のロボットに関する動きが多い。特に、シリコンバレーではGoogleが企業買収を積極的に行っている。その中でも、2013年後半のベンチャー企業の買収とロボット部門の創設は、同社のモバイル戦略同様にオープンソースOSの支配を目指しているもので、クラウドの「脳」の役割を拡大して事業化する大きな戦略の一環ではないか、と考えられる。 まとまった産業規模に至るまでにはまだ時間がかかると見られるが、通信業界の次のビジネスチャンスとみられる「Internet of Thing」のひとつであり、多くの裾野の広がりをもつ最先端技術の集中する分野でもある。 Current robotics industry is dominated mai
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