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ブックマーク / www.mbsd.jp (3)

  • 不正アクセスの傾向分析(UA編)と狙われている脆弱性 | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社

    以前の記事で、HTTP(S)のリクエスト時に使用されるHostヘッダに着目して傾向を分析しましたが、今回はUser-Agentヘッダに着目してみました。 セキュリティに直接関わっているというわけではない方でも、Webサーバのアクセスログの分析等で、特殊なUser-Agentを見かけて気になったことがある方はいらっしゃるのではないかと思います。SOCでアラート分析していても、とても気になります。 そこで、MBSD-SOCで観測したアラートについて、User-Agentの観点から分析し、どのような不正アクセスが来ているのか、どのような対策が考えられるかについて見ていきたいと思います。 User-Agentとは クライアントはWebサーバにリクエストを送る際に、クライアントアプリケーションの情報をUser-Agentヘッダーとして送信します。通常はブラウザやクライアントアプリを識別する情報が入り

    不正アクセスの傾向分析(UA編)と狙われている脆弱性 | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社
  • 標的型攻撃ランサムウェア「Ryuk」の内部構造を紐解く | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社

    2019年末現在、Emotetによる被害が国内で収まる気配がありませんが、昨年のブログ記事でも言及したように、Emotetはメール情報を窃取するだけでなく、他のマルウェアを呼び寄せるダウンローダーの性質を持つことが特徴の一つです。海外ではすでに以前よりEmotetからTrickBot等、他のマルウェアがダウンロードされているケースが報告されていますが、最近になり、Emotetから最終的に「Ryuk」という標的型攻撃ランサムウェアの感染に繋がるという事例が海外で複数確認されています。つまり、場合によっては日国内でもいずれRyukの感染被害が明るみに出てくる可能性が今後想定出来なくはありません。 そこで記事では、標的型攻撃ランサムウェア「Ryuk」についてその詳細を解説します。 ■Ryukとは 2018年夏頃に初めて存在が確認された「Ryuk」という標的型ランサムウェアは、これまで海外で多

    標的型攻撃ランサムウェア「Ryuk」の内部構造を紐解く | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社
    fm315
    fm315 2024/06/26
  • ドメインやサブドメインを調査する話(前編) | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社

    気がついたら数年ぶりのBlog投稿でした。お手柔らかにお願いします。 さて、今回取り上げるのは、ドメインやサブドメイン、保有ネットワークを調査する手法(相手方に影響を与えない縛りです)を思いつくままに紹介していきます。ドキュメントとして纏まっているものもあまり見かけなかったので、重い腰を上げて書いてみました。この他にもこんな方法がある!などフィードバックを頂ければとても喜びますので、是非よろしくお願いします。 目次 <後編> ・サブドメインを調査する方法 ・IPアドレスを起点にサブドメインを探す ・公開ポートへのアクセス(Webポート) ・<通常コンテンツの返却> ・<エラーページの返却> ・<リダイレクト> ・公開ポートへのアクセス(Webポート以外) ・証明書の確認 ・<Webサーバの場合> ・<SSL/TLSで保護されたプロトコルの場合> ・<プロトコル内で暗号化(STARTTLS)

    ドメインやサブドメインを調査する話(前編) | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社
    fm315
    fm315 2023/08/23
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