ソフトバンクグループでレジャーサービスに関する調査や企画、情報提供などをおこなうSBプレイヤーズはこのほど、旅行会社「たびりずむ」を開設した。新会社は、公営競技の投票券の販売などをおこなうSBプレイヤーズの子会社「オッズ・パーク」の100%子会社として設立。7月14日に観光庁長官から第1種旅行業の登録を受け、営業を開始した。資本金は5000万円で、従業員数は8名。 SBプレイヤーズはこれまで、オッズパークにおいて同社の会員向けに、競馬や競輪、オートレースを観戦する招待旅行を提供。旅行業を取得していなかったため、旅行の企画・実施などは大手旅行会社に外注していた。最近では招待旅行の取り扱いが増加し、外注にかかるコストが拡大していたという。 さらに、オッズ・パークの主要取引先の公営競技では、来場者数の増加をめざしており、SBプレイヤーズの子会社「さとふる」の取引先である地方自治体でも、観光客誘致