台風15号で住んでいた南房総の部屋は文字通り吹き飛ばされ、家電や服は瓦礫に埋もれ、色んなものが一夜にして変わり果ててしまった。 そんな災害の一部始終の記録。 自分を含めた全ての人の危機意識を高める一助となれば。 住んでいるシェアハウスの管理人から「台風来るから雨戸閉めといて」と言われ、今回の台風はけっこう強いんだなと知った。 強い事はわかったが、具体的にどのくらい強いかを自分で調べようとはしなかった。 そのときの自分は、地震なんかとは違って、台風に対しては危険というイメージがいささか希薄だった。 子供の時とか、これまで住んでいた地域では台風が来るからと雨戸を閉めても特に何も起こらず、肩透かしに合うことが多かったからかもしれない。 それでもニュース等で台風の甚大な被害を目にした事はあるんだから、ただ自分の想像力が乏しいだけなんだろう。 今後は天気予報にもっと関心を持つようにしよう。情報と危機