トヨタ来年の生産 国内減でも「世界最高」更新へ NHKニュース
トヨタ自動車が消費税率引き上げの影響で落ち込んでいる国内販売の回復に時間がかかると見込んで、来年はことしと比べて１２万台少ない国内生産の計画をまとめたことが明らかになりました。 一方、世界全体の生産台数は海外で現地生産を拡大するため過去最高を更新する見通しです。 トヨタが５日に主な部品メーカーに伝えた来年の生産計画によりますと、国内の生産台数はことしより１２万台少ない３１８万台としています。 これは、消費税率引き上げの影響で落ち込んでいる国内販売が来年も低い水準が続き、回復に時間がかかると見込んでいるためです。一方、海外での生産台数は、中国や北米、ヨーロッパなど市場が伸びている地域で現地生産を拡大させることから、ことしを２６万台上回る６０９万台としています。この結果、世界全体の生産台数はことしを１４万台上回る９２７万台となり、過去最高を更新する見通しです。 ただ世界全体では、ことし上半期の
富士重、今期営業利益予想を380億円に上方修正
［東京 ３日 ロイター］ 富士重工業<7270.T>は３日、２０１２年３月期の連結営業利益予想を３８０億円に上方修正すると発表した。前年比５４．８％減となるが、従来予想の３００億円に比べ、２６．６％の上方修正となる。 会見した吉永泰之社長は、単価の高い車を販売促進費用をかけずに販売できていることに加え、フル生産により工場の生産効率が高まっていると説明した。来期については「今期の利益水準を続けたい。この為替の中でさらに収益が伸びるかと言えば、非常に厳しい」と述べた。 また、１２年暦年の世界販売台数について、過去最高の７０万台を計画していると発表した。国内販売は前年比０．８％減の１５万７５００台だが、昨年末に全面改良した「インプレッサ」や３月発売予定のスポーツ車「ＢＲＺ」は販売を伸ばす。一方、海外販売は米国や中国など主要市場のすべてで伸ばし、暦年で過去最高となる５４万２５００台を計画する。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
中日新聞:東名事故で乗用車の運転手ら逮捕 :社会(CHUNICHI Web)
