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ブックマーク / daipresents.com (8)

  • 『新ゲームデザイン』がWebサービス開発の勉強になりすぎて感動した

    ポケモンを作ったゲームデザイナー田尻智さんの『新ゲームデザイン』を読みました。このってタイトル通り「ゲームのデザイン」が中心に語られているんですが、プロダクトデザインとしても学びの多いだったので感動しました。 表現と方法 僕はファミコンを買ったのが遅かったので、創世記のゲームを全然知らないんですが、ゼビウスに関するエピソードが一番面白かったです。 ゼビウスの圧倒的神秘的世界を構築するのに、何か超絶的なプログラムテクニックも必要ではなく、どうやらそれらは、別の要素によって、構築されているということが解ってきます。 独創的なイメージが先にあった場合、それを実現する技術力はもちろん必要です。ただ、田尻さんがおっしゃるように大切なのは 表現したいことが先にあって、そこに方法があるということ。 です。目的と手段の話みたいですが、実在するゲームを例にした解説が響きました。 製作者の思想 ここでは「

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  • eRemote mini と Amazon Echo をつなぐとスマートホーム感ハンパない

    Amazon Echo 対応家電がまだすくないので、スマートリモコン「eRemote mini」を買ってAmazon Echoとつなげてみました。するとどうでしょう! びっくりするぐらいスマートホーム感にあふれているではありませんか! eRemote mini eRemote mini はオールインワンリモコンです。たとえば、テレビのリモコン、ビデオのリモコン、あらゆるリモコンの動作を記憶し、ひとつにまとめられるだけのものです。大きさは手のひらに乗る小さいサイズでコンパクト。 そして、リモコンをひとつにまとめたら、スマホアプリからあらゆる操作ができるようになります。そうなると、もうリモコンが必要なくなるわけです。 これはそんな新しい技術ではないとおもいます。たぶん、「リモコンまとめるリモコン」は前からありました。 何がすごいかというと、Wifiを通してAmazon Echoのようなスマート

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  • ユーザーストーリーマッピングで地図を書き、ソフトウェア開発の旅に出よう!

    “User Story Mapping“は、Jeff Patton氏が提案する計画手法です。バックログには背骨が欠けている(InfoQ)でJeff氏が説明するように、バックログを効果的に見える化することにより、システムの全体像を捉えようとしています。そして、ユーザーストーリーマッピングによって、UX(User Experience:ユーザーの体験)指向のストーリーとして整理され、より高いユーザーバリューへとプロダクトを導いていきます。 Jeff氏は、来年2月に『User Story Mapping』という書籍をオライリーからリリースするため、この手法がより広がっていく可能性があります。それでは、ユーザーストーリーマッピングの旅に出かけましょう。 ユーザーの行動を洗い出す 今回は、Jeff氏のプロダクトオーナートレーニングで学んだ方法を使って、ユーザーストーリーマッピングの作り方を確認します

    ユーザーストーリーマッピングで地図を書き、ソフトウェア開発の旅に出よう!
  • 後輩がGitHub採用疲れの話をしてくれた

    たしか、採用面接の方針を話していて、それぞれの採用に関する価値観を聞いたときのこと。ある後輩が「GitHub採用つらい」という話をしてくれました。聞いてみると、たしかにすんなり納得できない部分もある気がします。 GitHub採用とは 最近のエンジニア採用では、応募者のGitHubアカウント情報が流れてくるようになりました。同様に、LinkedInアカウントも流れてきますね。書いてきたコードや経験がオープンになってきたということなのでしょう。 情報がオープンになり、人材の流動性が高まるのは、個人的にはうれしいことです。なぜなら、いろんなことをいろんな場所で経験できることに魅力を感じるからです。一つの会社でいろいろできるのも魅力的ですが、土台となる文化が同じだと、体験に差が生まれそうですし。また、景気に影響を受けるとはいえ、クビになっても仕事を見つけやすくなるかもしれない。 一方で、マネージャ

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  • Redmineのようなツール導入で悩む人にいつも投げかける6つの質問

    Redmineのようなデジタルツールの導入や管理の質問をよく受けます。どんなツールであれ導入や推進は難しいもので、皆さん悩まれているようです。そしてその悩みは結構似ているところが多いので、自分がよく話していることをアドバイス形式でまとめてみました。 この記事では、過去に書いた3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のことの失敗パターンにさらに追記しています。 1. 目的なく使って失敗していないか? ありがちな問題 「いつやるんですか?いまでしょ!」のように流行りで導入してみたものの、いまいち良さがわからない。 よくするアドバイス 目的がないなら使わない。チャレンジとして使う場合は、簡単に使いはじめることができたとしても導入時のコストは必ずあるので、そのコスト以上のビジョンを最低限考えてもらう。 おまけ 流行りで導入するならどこかのタイミングでふりかえりをして続けるかどうかを話

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  • ユーザ受け入れテストでレガシーコードと戦っていく

    レガシーコードとは、レガシーコード改善ガイドを参考にすると、テストのないコードを指しています。コードだけでなくレガシーなシステムも存在し、レガシーじゃないシステムよりレガシーシステムのほうが多いので、新しい要求への対応と、レガシーコードの改善をうまくやっていくスキルが求められるのではないかと思います。今日は、うまく戦っていく手段について考えてみました。 レガシーシステムでの問題 自動化されたテストのない現場にいたときに、以下の問題に直面しました。 レグレッションテストに時間がかかる 何をもって「ちゃんとテストした」のかがわからない 結果的に、リリース作業時間が長くなり、リリースにかけるコストが大きく膨れたり、テストを網羅しきれず、トラブルが継続的に発生してしまうというダメージを受けてしまいます。 1については、新しく追加した機能のテストはできても、追加した影響範囲まで特定できず、別の所で問

    ユーザ受け入れテストでレガシーコードと戦っていく
  • Redmine Backlogsで簡単スクラム!スクラムマスターや開発チームとして使う編

    Scrum Process via Lakeworks in the Wikipedia 前回はプロダクトオーナとしての使い方を調べてみた。今回は、スクラムマスターの使い方をRedmine Backlogs :: Usage Scrum Masterを元に調べてみる。 スプリントバックログは、プロダクトバックログの上からチームのベロシティ分選択していくだけでよく、選び出されたストーリーにポイントを付け、スプリント内でストーリーが消化されるようにチームを支援するのがスクラムマスターの仕事になる。上の図だと全体にかかわるお仕事なのだが、Redmine Backlogsではスプリントバックログやスプリントが、舞台の中心になるのだと思う。 スクラムマスターとして使う ストーリーの調整はプロダクトオーナーともチームとも相談する必要がある。Backlogsではスプリントごとのベロシティも簡単に確認する

    Redmine Backlogsで簡単スクラム!スクラムマスターや開発チームとして使う編
    foaran
    foaran 2011/07/16
  • Redmine Backlogsで簡単スクラム!プロダクトオーナーとして使う編

    前回、インストールまで終わったので、使い方を考えながら調べてみる。僕は認定スクラムマスターではないので、間違った認識があれば教えてくれるとうれしいです。 その前に、最近日語化ファイルを作ってくださったかおるんさんのロケールファイルをRedmineのBacklogsプラグインを使ってみた via かおるんダイアリーからGet! まずは、Redmine Backlogs :: Usage Product Ownerを参考に、プロダクトオーナーとしてのRedmine Backlogsプラグインの使い方を調べてみる。プロダクトプロダクトオーナーの役割についてはこちらを参照のこと。下の図でいうとプロダクトバックログの整備がメインの運用となる。 Scrum Process via Lakeworks in the Wikipedia プロジェクトメニューのBacklogsをクリックするとMaster

    Redmine Backlogsで簡単スクラム!プロダクトオーナーとして使う編
    foaran
    foaran 2011/07/16
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