サッカーのアジアカップは24チームが出場して中東のカタールで開かれていて、3大会ぶりの優勝を目指す世界ランキング17位の日本は1次リーグの初戦でベトナムに勝ち、19日の第2戦で世界63位のイラクと対戦しました。 日本は先発メンバーに初戦で2得点をあげた南野拓実選手のほか、久保建英選手や浅野拓磨選手を起用しました。日本は立ち上がり、イラクに主導権を握られ、前半5分には中盤でのパス回しからクロスボールをあげられ、ゴールキーパーの鈴木彩艶選手がはじいたところをアイメン選手に頭で押し込まれて先制点を奪われました。 さらに、前半終了間際にも再び、アイメン選手にヘディングシュートを決められ2点目を失いました。日本は後半、堂安律選手や上田綺世選手など攻撃的な選手を次々と出場させました。 しかし、イラクの集中した守りの前になかなかチャンスをつくれず、終了間際にキャプテンの遠藤航選手がコーナーキックを頭で合