Google Buzzが、Googleの天才技術者を持ってしても予想できなかったプライバシーの問題を抱えているという記事が山のように書かれている。 たぶんこれは問題だろう。Google社員は論理に基づくアルゴリズムや、技術的な課題やクールなコードを書くことに秀でている。だが今や、その評判も台無しだ。Googleは、世の中を見て「普通の人たちは、Googleの作っているものをかっこいいとも便利だとも思わないかもしれない」と理解することができないようだから。なんたる思い上がりだ。 Buzzは米連邦取引委員会(FTC)に、監視すべきたちの悪いサービスとして目を付けられた。電子プライバシー情報センター(EPIC)が苦情を申し立てたためだ。集団訴訟も起こされた。人々が声を上げているという兆候だ。 そして今度はAltimeter Groupのアナリスト、シャーリーン・リィ氏(おそらく、彼女ほどソーシャ
ステータスメッセージとジオロケーション、ソーシャルメディアアグリゲーションの新しい奇妙な寄せ集めである「Google Buzz」が、米国時間2月9日に発表された。この発表が及ぼす影響についての酒飲みゲームを考えたとしよう。GoogleがFacebookやTwitter、多くの新興の「ジオ」サービスを「亡き者」にしようとしていると専門家が言うたびに、1杯飲むというゲームだ。 そんなことをしたら、すっかり酔っ払ってしまうだろう。 「これはFacebookキラーだ」「これでTwitterは終わりだ」といった叫びには飽き飽きさせられるが、Google Buzzが、これまでソーシャルネットワーキングをしっかりと掴んだことのないGoogleからの、この分野へ食い込もうとする初めての大きな動きの1つであることを考えれば、そのような声もよく理解できる。そしてGoogle Buzzは、道を切り開くものではな
カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleは、ソーシャルメディア革命に取り残されまいと決意した。 Googleは、自らが最も得意とすること、つまりウェブコンテンツを関連性に基づいて整理することを、ウェブで最も整理されていない領域と思われるソーシャルメディアに応用しようとしている。「Google Buzz」はこれを具現化するための、同社にとって最も野心的な試みだ。「Gmail」のウェブインターフェースにステータスアップデートやメディア共有技術を結び付け、世界中のソーシャルメディア愛用者に、FacebookやTwitterなどの競合サイトよりも多くの時間をGoogleのサイトで過ごすよう訴えかけており、その過程で価値あるデータを生成しようとしている。 GmailのプロダクトマネージャーであるTodd Jackson氏は、米国時間2月9日に開催のイベントの前日、Google本社でGoog
本日、公開したGoogle バズについて、もう少しご説明いたします。 Google バズで表示される名前について Google バズを利用するには、公開プロフィールを作成する必要があります。公開プロフィールとは、Google サービスで他の Google ユーザーに公開する自己紹介のようなものです。Google 上で一般に公開する情報を指定し、他のユーザーに自分のことを知ってもらうことができます。 [ 公開プロフィールの表示方法 ] 公開プロフィール上の内容は、ユーザー自身でコントロールすることができますが、お名前に関しては公開していただく必要があります。もしも、ここで本名を使いたくない場合は、お好きな名前に変更することができますが、ここに登録したデータは、Google の全サービスで共有しているため、Gmail で使用するアカウントの名前にも影響します。そのため、プロフィールの変更後、G
Google BuzzというこのソーシャルネットワークサービスはGmailをプラットフォームとして、コメントや画像・動画を共有し合えるというもの。TwitterやFacebookを別途使わずとも同様のコミュニケーションをGmail上で一元化できるという点で画期的といえますが、一方で、「ウザいメッセージがGmailにどんどん入ってきて、メールツールとしてはかえってGmailが使いづらくなりそう...」という方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで、こちらではGoogle BuzzをGmailから排除する方法をご紹介しましょう。 そもそもBuzzのメッセージはGmailのクエリ「label:buzz」にマッチする仕組みになっています。なので、フィルタ機能を使い、BuzzからのメッセージをGmailの受信トレイに入ってこないようにすればよいわけです。 具体的な方法はこんな具合。 まず、冒頭画像の
Googleが2月10日に公開した、ひとことメッセージなどを投稿してユーザー同士で交流できるサービス「Google Buzz」で、本名や現在地の位置情報といった個人情報が意図せず公開されてしまうとネットで騒ぎになっている。 Google Buzzは、Twitterのようにひとことメッセージを投稿したり、フォローしている友人のメッセージをリアルタイムで閲覧してコメントを付けたりできるサービスで、Gmailのメニューから利用できる(Googleも“なう”、GmailにTwitter風機能「Google Buzz」)。 表示される投稿者名は「Googleプロフィール」の氏名で、デフォルトだとGmailの送信者名と同じ。投稿内容は全ユーザーに公開される「一般公開」がデフォルトになっている。Gmail送信者名に本名を設定し、デフォルトのまま利用すると、自分の行動などを本名で公開することになる。 iP
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