非正規のWindowsでbot被害に遭うケースも!? 日本国内で中古PCは年間約159万台流通しており、そのうちの5割、約80万台がOSなしで販売されている(中古情報機器協会調べ)。これらを購入した企業や個人のユーザーの中には、オークションや露天商などから“怪しげなWindows”を買ってしまい、bot(ボット)などの悪意のあるプログラムの被害を受けるケースもある。 MARプログラムについて説明する、マイクロソフトのコマーシャルWindows本部 本部長の中川 哲氏。底面に2枚のCOA(ライセンスシール)が貼ってあるのが、MARプログラムによるセカンドライセンスが提供された証だ そんな状況を打破するために、マイクロソフトは“MAR(Microsoft Authorized Refubisher)プログラム”を開始した。MARプログラムとは、Windows XP Home Edition/P