新しく表示されるようになった属性「N」 Windows VistaやWindows Server 2003のエクスプローラでは、新しく「N」という英文字で表現される、新しい属性が表示されるようになっている。本TIPSではその意味について解説する。 Windows VistaやWindows Server 2008のエクスプローラでファイルの表示設定を[詳細]に設定すると、ファイル名やサイズ、更新日付などが1行ごとにまとめて表示される。この表示形式では、多くのファイルの概要を素早く把握できるため、デフォルトの表示形式に設定しているユーザーも少なくないだろう。次の画面は、詳細形式で表示させたエクスプローラの例である。ここではさらに表示項目をカスタマイズして、ファイルの[属性]項目も追加表示させている。
マイクロソフトは5月26日、Windows Vista Service Pack 2(SP2)を公開した。同社サイトで、日本語や英語などに対応した「5言語用スタンドアロン版」をダウンロードできる。 ダウンロードサイズは348.3Mバイト。SP1以降に配布された全更新プログラムが含まれるほか、Blu-ray Discへの書き込みのサポートなどが追加されている。インストールには既にSP1を適用している必要がある。 64ビット版も同時に公開した。ダウンロードサイズは577.4Mバイト。 32ビット版、64ビット版とも、VistaのSP2とWindows ServerのSP2をそれぞれ含む形で配布する。クライアントとサーバのSPを1つに統合することで、ユーザーが展開する際の手間を最小限に抑えるとしている。 関連記事 Windows VistaとWindows Server 2008のSP2、「数週
Sorry, your entry can't be deleted right now. Please try again later. Windows XP のタスクマネージャの「パフォーマンス」タブに、「PF 使用量」という項目がグラフで出ています。また、Windows Vista ではタスクマネージャの同じ場所に「メモリ」という項目がグラフで出ています。「ああ、表示の名前が変わっただけなんだな」と最初思いましたが、実は違いました。XP と Vista では、別の値を表示しています。 それを説明する前に、パフォーマンスモニタについて説明します。XP の場合、「コントロールパネル」「管理ツール」「パフォーマンス」を開くとパフォーマンスモニタが開きます。Vista の場合、「コントロールパネル」「管理ツール」「信頼性とパフォーマンス」を開き、左のツリーから「パフォーマンス モニタ」を選
分かります、同感です! 去年買ったビスタですが全然なれることができません、とにかく重いったら!噂には聞いていたのでXPの在庫がないか聞いたんですが、その店にはなくて急いでいた私は「ええい、ビスタでいいや!」と思いきって買ったんですが、未だにこの有様、、、 正直言って、どこが良くなったのか全然実感できません。要らない無駄な機能ばっか目立って(私が使いこなせないだけなんでしょうが、そもそも必要以上のものが付き過ぎている!!)起動は遅いしエクスプローラーはXPの時には考えられないくらいフリーズするし、、、アレ?これってそもそもPCが外れだったってことですかね、、、アハハ、、(涙)店員さんが「自信を持ってオススメです!」って太鼓判押したのに。夕日のバカヤロー!(古) 全然励ましになってなくてスミマセン、でも同じように使いにくさに泣いているユーザーがここにも一匹います。トピ主さんはがんばって使いこな
「Microsoft Application Compatibility Toolkit 4.1」に含まれる「Compatibility Administrator」 マイクロソフトは4月26日,2週間前に出したばかりのセキュリティ更新プログラム(MS06-015,KB908531)をリリースし直した。当初のパッチを適用すると,日本ヒューレット・パッカード(HP)やNVIDIAが提供するソフトウエアで不具合が発生した。マイクロソフトはこの問題に対処するために,パッチをリリースし直したのである。 MS06-015のパッチは主に,エクスプローラのセキュリティぜい弱性を修正するためのものである。ただし,パッチを適用すると,エクスプローラ上でユーザーによって起動されたプログラムを検証する「Verclsid.exe」というプログラムがOSに追加された。 このVerclsid.exeと,HPやNVID
原則としては、「Windows Vista」上で動作するプログラムならば、必ず「Windows 7」上でも動作するということになっている。それは逆に、一般的にはVista上で動作しなかったプログラムは、Windows 7上でも動作しないということだ。 しかしながら、少なくともいくつかのケースで、実際のところ、Vista上では動作しなかったアプリケーションが、Windows 7上では動作する。その理由としては、MicrosoftがVistaへの移行で対応しなくなった、特定のタイプのプログラムを「救う」べく、何らかの対策を講じてきた点が挙げられる。 Microsoftは今週、公式ブログで「Windows Vista上で機能したアプリケーションであれば、何でもWindows 7上で機能することは確実であるという認識は真実である。同時に、われわれは『水準を引き上げる』ために、さらなる目標を掲げ、ま
Windows 7 プレビュー 第1回 Vistaからさらに進化したWindows 7の新GUI デジタルアドバンテージ 打越 浩幸 2009/03/12 本連載では、今年後半のリリースが予定されているWindows 7について、その機能の概要を数回に渡って紹介する。なお本稿では2009年1月に配布が開始されたベータ版(ビルド7000)に基づいて執筆しているため、最終的な製品版とは内容が異なることがあることをあらかじめご了承いただきます。 【2009/05/07】2009年4月30日にRC版が公開されたため、本記事の連載タイトルを当初公開時の「Windows 7 ベータプレビュー」から新しく「Windows 7 プレビュー」に変更させていただきます。」 【2009/08/27】Windows 7は2009年8月にRTM版(製品版)が完成し、すでにOEMなどに向けてリリースされています。正式
米Microsoftは3月10日(日本時間11日)、予告通り3件の月例セキュリティ情報を公開し、Windowsカーネルなどに存在する深刻な脆弱性を解決した。 3件のうち、Windowsカーネルの脆弱性に対処した「MS09-006」は深刻度が最も高い「緊急」レベルの更新プログラム。対象はWindows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008の全エディションとなる。 脆弱性は、Windowsカーネルの入力値検証やハンドル検証などの問題に起因する。悪用された場合、細工を施したEMF/WMF画像ファイルをユーザーが表示すると、攻撃者がカーネルモードでリモートから任意のコードを実行できるようになる。 残る2件の「MS09-007」と「MS09-008」の深刻度はいずれも「重要」レベル。MS09-007
Executive summary The Visual Basic team is committed to "It Just Works" compatibility for Visual Basic 6.0 applications on the following supported Windows operating systems: Windows 11 Windows 10 Windows 8.1 Windows 7 SP1 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2008 R2 The Visual Basic team’s goal is that Visual Basic 6.0 applications conti
第 14 回 Windows Vista のセキュリティ機能 ~ Windows Service Hardening ~ 公開日: 2007年2月28日 マイクロソフト株式会社 セキュリティ レスポンス チーム 小野寺 匠 著 前回は、脆弱性等が悪用された場合に、攻撃の成功の可能性を低減させるための機能 ASLR (Address Space Layout Randomization) について触れました。今回も、前回同様に普段は目に見えない部分に触れます。今回の Windows Service Hardening は、機能と言うよりは設計の変更といえます。 Windows Service Hardening が、なぜ必要なのかを始めに書かなければなりません。過去の大きなセキュリティ インシデント (事故) の多くは、ウイルス/ワームに脆弱性のあるサービスが狙われ、そのサービスが、非常に大
Microsoftは再びVistaをめぐり法的に包囲されている。今回はある消費者が,同社がその独占的立場を利用して,彼女が新しいラップトップに搭載されたVistaからXPにダウングレードする際に,お金を支払うように強要したとして提訴しているのだ。 Seattle Timesが同訴訟の概要を提供している: 「Emma Alvarado氏は,Lenovoのラップトップを2008年6月20日に購入した。これにはWindows Vista Businessがプレインストールされていた。同氏は『そのオペレーティングシステムをWindows XP ProfessionalにダウングレードするためにLenovoに』さらに59.25ドルを支払った。Alvarado氏は集団訴訟の形をとるつもりである。」 筆者はこのダウングレードのための価格を誰が設定したのかが気になる。そしてそれがLenovoだとすれば,A
文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2009-02-05 20:20 Microsoft関係者は(少なくとも公に)言うことはないだろうが、「Windows 7」の主要なセールスポイントのひとつは、「アンチVista」となりそうだという点である。これは速くて、小型で、信頼性が高くそして・・・セキュリティが低く?なるはずだ。 Microsoftが引き続きWindows 7のコンポーネントのひとつである――User Account Control(UAC)機能――に関して現在の路線をとり続けるなら、同社はWindows 7が「Vista」よりもセキュリティが低くなるという取り返しのつかない状況に陥る可能性があると、一部のテスターは述べている。 2人のWindows愛好家でブロガーであるLong Zheng氏とRafael Rivier
新宿で行われたマイクロソフト主催のセミナーに参加した。 内容はアプリケーションのVista互換について。 [Vistaの互換性問題] ○UAC 一番問題となりそうなのはUACのところで、権限についてきっちりと意識しておく必要がある。 権限はトークンという形で実装されており、 ・通常ユーザは制限されたトークン ・管理者権限を持つユーザは制限の無いトークンを持つ。 通常、すべてのユーザは制限されたトークンで動作しており、管理者権限が必要なときはメッセージを表示して無制限 のトークンに昇格することで管理者権限となる。 管理者権限を持つユーザはメッセージに答えることで昇格し、通常ユーザは管理者ユーザのパスワードを入力すること で昇格する。 例外はビルトインのadministrator(デフォルトは無効化されている)でこのユーザだけはメッセージもなく自動的に昇 格する。 互換性検証のときは管理者権限
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く