日本代表は11日、ブラジル・ワールドカップアジア最終予選でイラク代表と激突し、1-0で日本が勝利した。 本田圭佑、遠藤保仁らがスターティングメンバーに名を連ねたが、香川真司は腰痛のため、ベンチ外となった。4分、日本はイラクのコーナーキックからピンチを迎えるも、相手のヘディングシュートを川島永嗣がセーブ。立ち上がりのピンチを凌ぐと、11分には長友佑都が左サイドから中央に切れ込み、ファーストシュートを放つ。 迎えた25分、右サイドから駒野友一がスローイン。岡崎慎司が相手のマークを外し、左足のクロスを上げると、走りこんだ前田遼一が頭で合わせゴールネットを揺らした。先制した日本だったが、前半終盤にカウンターからピンチを迎えたが、川島の好セーブなどで耐えた。 60分過ぎにイラクはユーヌス・マフムードらを投入し、前線に選手を投入。カウンターで日本ゴールを狙うも、吉田麻也と伊野波雅彦が体を張った守備を見