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![ナビスコカップ準決勝第2戦 柏×鹿島@日立台 | Jリーグブログ | J SPORTS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61c17b2bec647c8ab8b6a10c2196be1e26ae0017/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.jsports.co.jp%2Ffootball%2Fblog%2Fjleague%2Fshare%2Fimg%2FblogTitle__pc.jpg)
伊豆大島などの火山が連なる伊豆諸島の海底で、温度が200度近い高温の熱水が噴き出している場所が見つかり、これまで認定されていない活火山である可能性が高いことが研究機関の調査で分かりました。 独立行政法人、海洋研究開発機構の研究グループは、ことし7月と8月、無人の海底探査機を使って伊豆諸島北部の深さ100メートルにある「大室ダシ」と呼ばれる海底の台地を調査しました。 その結果、台地の北西にある深さ100メートルほどのくぼみの底で熱水が噴き出している場所が数十か所見つかり、温度を測ると最高で194度に達したことが分かりました。 その周辺には、火山の噴出物でよく見られる硫黄などの固まりが確認されたほか、噴火で出来たとみられる軽石が一面に見つかりました。 このため研究グループは、台地は海底火山で、現在も活動を続けている「活火山」の可能性が高いと分析しています。 海洋研究開発機構の谷健一郎技術研究副
松原渓●取材・文 text by Matsubara Keiphoto by Nakanishi Yusuke/AFLO SPORT 素顔の撫子 vol.25 U-20女子W杯でキャプテンとしてチームをまとめた藤田のぞみ ヤングなでしこが史上初の銅メダルを受賞したU-20女子W杯から1カ月が経とうとしている。選手はそれぞれの所属チームに戻り、日々の競争に全力を投じている。 ヤングなでしこの主力メンバーも、所属チームでは出場機会を得られていない選手は多い。代表経験のあるベテランや中堅との競争で、頭ひとつ抜け出すのは簡単ではない。その中で、クラブでの定位置確保に闘志を燃やす選手のひとりが浦和レッドダイヤモンズレディースの藤田のぞみだ。 ■島根県から世界へ。U-19アジア選手権ではMVP獲得 藤田がサッカーを始めたのは、父と兄の影響が大きかった。小学校1年のころから父親が教えている地元のクラブチ
<ナビスコ杯:柏2-2鹿島>◇準決勝◇13日◇柏 柏が惜しくも99年以来、13年ぶりの決勝進出を逃した。前半に2点を先制されながら、前半37分にMFジョルジワグネル(33)が直接FKを決めて反撃開始。後半には何度も鹿島ゴールに迫り、終了間際に途中出場のFWネットバイアーノ(30)の得点で同点に追いついたが、延長突入のために必要なもう1点が奪えなかった。2戦合計は4-5。無念の結果に終わり、ネットバイアーノは「ゴールは自分の仕事の結果。ただ、その結果で決勝に行ければよかったんですが…」と悔しそうに話していた。
<国際親善試合:日本1-0フランス>◇12日◇サンドニ 日本代表が98年W杯王者をアウェーで撃破する歴史的な大金星を挙げた。 MF遠藤保仁(32=G大阪)が歴史的な日に、偉業を達成した。02年11月のA代表デビューから足かけ11年。紆余(うよ)曲折を経て、井原正巳氏と並ぶ歴代トップタイの国際Aマッチ通算122試合出場に到達した。中3日で迎える16日ブラジル戦で、いよいよ単独トップに躍り出る。成熟期を迎えた日本の大黒柱が、14年W杯まで「鉄人記録」を歩む。 「毎試合、勝ちたいという思いを持ちながらやってきました。とてもうれしい。何よりいい相手に対して、勝利できたことがいい。(記録は)チームとは関係ないこと。次に向けてやる。その繰り返しです」 ジーコ体制時はMF中田英寿ら「黄金の中盤」の控えで06年W杯も出番なし。運動量が求められたオシム体制では「走れない」と言われた。周囲に「俺の時代は終わっ
<国際親善試合:日本1-0フランス>◇12日◇サンドニ 日本が“秒殺カウンター”で大金星を挙げた。後半43分、自陣からの速攻で決勝点を奪い98年W杯優勝国のフランスから初勝利。DF今野泰幸(29=G大阪)がCKのこぼれ球を拾って50メートル以上もドリブル突破し、最後はDF長友佑都(26=インテルミラノ)が香川の決勝弾をアシストした。敵地で大苦戦しながら、最後のワンチャンスで勝利を手繰り寄せた。 勝利への道は、意外な人が切り開いた。内容で圧倒された前半を終え、ハーフタイムにピッチへと戻る時だった。右ふくらはぎ打撲でベンチから戦況を見守っていた本田が、今野の肩に手を掛けてつぶやいた。 本田 ビルドアップの時(香川)真司と、長友と(今野とで)三角形ができる。そうなった時、もっと長友にパスを出していい。 後半開始早々には、場内で爆発音が4度鳴り、フランスのゴール裏で発煙筒がたかれる。それでも欧州独
<国際親善試合:日本1-0フランス>◇12日◇サンドニ 香川が決めた! フランスに勝った! 日本代表が98年W杯王者をアウェーで撃破する歴史的な大金星を挙げた。FIFAランク23位の日本は前半から同13位のフランスの猛攻に守勢が続いたが、0-0で迎えた後半43分、速攻からFW香川真司(23=マンチェスターU)が、DF長友佑都(26=インテルミラノ)の右クロスを、右足でゴールにねじ込み、ホーム13戦不敗だった強国から、6度目の対戦で初白星を挙げた。チームは翌日13日、ブラジル戦(16日)に向けてポーランドへ移動した。 待ちこがれたゴールだった。泥にまみれたゴールだった。香川がゴール前へ飛び込んだ。後半43分のDF長友の右クロス。倒れ込みながら残した右足で負の歴史に終止符を打った。どこに当たったのか記憶にはない。歓喜がすべてを忘れさせた。絵に描いたようなカウンター。先頭に立って走った香川が、フ
【ニューヨーク=黒沢潤】iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋細胞を作り、患者の心臓に移植する世界初の臨床応用を行ったとしていた日本人研究者、森口尚(ひさ)史(し)氏(48)は13日、米ニューヨークで記者会見し、これまで米国で6人の患者に移植を行ったとする説明を変更し、「治療はやったが1例だけだった。結局は嘘になってしまった」と述べた。この1例についても手術時期を訂正した。森口氏の説明は研究者として一貫性がなく、大部分が虚偽であることを認めた。 森口氏は実際に行ったとする1例について「iPS細胞の大量培養に成功し、手術した」と治療そのものは行ったと繰り返した。 しかし、治療時期については、これまでの「今年2月」を「昨年6月前半」に訂正した。発表予定の論文には「今年2月」と明記しており、論文との矛盾も明らかになった。昨年6月に渡米した証明を記者から求められると、パスポートをカメラの前に掲げた
日本人研究者の森口尚史氏が、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、心不全患者6人に移植する治療を実施したとする記事を11日午後0時36分に掲載しました しかし、森口氏が治療を行ったとする米マサチューセッツ総合病院が12日(現地時間)、iPS細胞を使った治療や承認申請が提出されていないなど、森口氏の主張を全面的に否定する声明を発表。森口氏本人も同日、産経新聞記者らに治療の有無や経緯を明確に説明できませんでした。 森口氏はこれまでも米国で治療を行ったことを裏付ける旅券の渡航記録の提示を報道陣に拒否してきました。森口氏の「ハーバード大客員講師」の肩書も大学側が否定するなど、森口氏の説明は著しく信憑(しんぴょう)性に欠けており、産経新聞は事実関係そのものに誤りがあるとの判断に至りました。 問題の森口氏の「研究成果」は読売新聞が最初に報じ、共同通信社も配信しました。産経新聞も森口氏本人
iPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)の過去の研究について、読売新聞は2006年2月~12年7月に計6本の記事を掲載し、このうち5本で、森口氏が詐称していた「米ハーバード大」の肩書を載せていた。 読売新聞は、森口氏に関する記事の肩書や研究内容などについて、徹底的な検証作業を始めた。一方、同様に森口氏の研究に関する記事を掲載していた他の新聞社も検証を進める。 読売新聞が掲載した6本の記事のうち、09年9月には、「肝臓のがん細胞 9割正常に戻る マウスで成功」という見出しで、「米ハーバード大研究員(肝臓医学)」の森口氏らが、米ボストンで開かれる幹細胞シンポジウムで発表すると記した。 しかし、同大などによると、森口氏は1999年11月からの約1か月間、同大関連のマサチューセッツ総合病院に客員研究員として在籍していただけで、それ
【ニューヨーク=真鍋弘樹、行方史郎】iPS細胞(人工多能性幹細胞)の初めての臨床応用を行ったと主張する森口尚史(ひさし)氏は13日、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、国際会議で発表しようとしていたiPS細胞を使った手術について、時期や回数などに虚偽が含まれていたことを認めた。 森口氏はこれまで手術を6例実施したと主張。しかし、うち5例は「これからやる予定を話してしまった。ちょっとハイになっていたかもしれない。不徳の致すところ」と説明。「オーバーにうそをついたと認めます」とした。 一方で、今年2月に行ったと主張してきた手術の時期は「昨年6月だった」と訂正したが、手術をしたのの主張は続け、パスポートの出入国記録を示した。入国は観光目的のビザなし渡航だった。手術をした場所、日時、執刀医の数などについては言を左右し、「一応、ボストン市内の病院ということで」「記憶にない」などと、具体的な証人
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