「避難所でもお湯が何度も使えた」断水が続く能登に強い味方「水を98%再利用できるシャワー」 被災者が自ら運用、新しい支援の形に AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か
欧州警察機関(ユーロポール)は4日、八百長が仕組まれた疑いの試合が2008年から11年までの間に、欧州での380試合を含め680試合あると発表した。ロイター通信が報じた。 W杯予選や欧州選手権予選、欧州チャンピオンズリーグの試合も含まれ、関与が疑われるのは審判、選手を含めて425人になる。AP通信によると、八百長組織はシンガポールに本拠を置き、800万ユーロ(約10億1600万円)の不正な利益をあげている。
愛知県の大村秀章知事は4日の記者会見で、国が指定した「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」(名古屋市、豊山町など)内に新たに企業が進出する際、不動産取得税を全額免除する方針を明らかにした。2月県議会に条例改正案を提出する。 対象は、特区内に工場などを新設し、投資額が1億円以上、5人以上を雇用する企業。新年度から3年間の限定措置となる。 中部地方には、航空宇宙関連の企業が約300社あることから、愛知県は世界的な航空宇宙産業の生産拠点化を目指している。2011年には、内閣府から岐阜県と共に部品の輸入や完成品の輸出の際、関税や手続きを免除する国際戦略総合特区に選定された。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事〈ロイター〉独仏、EADS株を12%ずつ保有する
清水のMF杉山浩太(28)が新主将に就任することが3日、決まった。鹿児島キャンプ2日目の午前練習後にアフシン・ゴトビ監督(48)が指名。同クラブの生え抜き選手として“初代主将”となる杉山も「自分と向き合って、できることをやります」と決意表明。イレブンには、明日5日に行われる水原三星(韓国)との試合前に正式に伝えられる。 清水の新リーダーは、下部組織出身選手として初の主将となるMF杉山に決まった。午前練習を終え、取材に応じたゴトビ監督が「(杉山)浩太は選手やスタッフだけでなく、サポーターも含めて全員から厚い信頼を得ている。主将に値する選手だ」と指名した。 第11代主将になる杉山は「全員でチームを作っていく上でのきっかけになればと思う。生え抜き選手として初めてなので、下の子たちの希望にもなっていけたら」と、意気込みを語った。この日行われたミニゲームでも指揮官の期待に応えるように、中盤の位置から
Image credit: NASA 2013年2月1日、スペースシャトル・コロンビア(STS-107)の空中分解事故から10年が経過した。2月1日には、事故で亡くなった宇宙飛行士を追悼するための式典が、アーリントン国立墓地で開かれ、米航空宇宙局(NASA)のチャールズ・ボールデン長官や、アポロ計画のバズ・オルドリン宇宙飛行士らが参加した。 2003年2月1日、16日間のミッションを終えたコロンビア号は帰還するため、大気圏へ再突入した。しかし、再突入してからわずか10分後、コロンビア号は空中分解を起こし、墜落した。搭乗していた7名のクルーは全員死亡し、宇宙開発史上有数の悲劇となった。 事故の原因は、打ち上げ時に外部燃料タンクから脱落した断熱材の破片の衝突によって、左翼前縁部の耐熱システム(強化カーボン・カーボンパネル「RCCパネル」の8番付近)に亀裂が生じ、大気圏再突入時、この亀裂から超高
日本代表主将のMF長谷部誠(29=ウォルフスブルク)が、初招集されたFW大津に対し、厳しいげきを飛ばした。今日4日から始まる代表合宿のため、3日に帰国。「代表というのは自分ではい上がってくるところ。僕がポジションをとってきたのは、練習から先輩だろうとかまわず削りにいって(ポジションを)奪いにいったから」と、経験を踏まえて厳しい言葉を送った。 若手選手の起用が少ないザッケローニ監督だが「それは僕が考えることじゃないし、代表はそんな甘いもんじゃない」とも。勝ち取ってこそ、ピッチで日の丸を背負う資格を得る。
日本代表DF酒井宏樹(22=ハノーバー)が、ドイツでの「語学力不足報道」に、やんわり反論した。3日、同代表ラトビア戦(6日)のため帰国。ブレーメン戦(2日)でも出場せず、現在6戦連続で出番がない。その原因を、地元紙は「ドイツ語の語学力が足りないため」と報じた。レストランでも受け答えができなかったという具体的な話も挙げられていたが、酒井宏は「極端すぎ。そこまでじゃない」と語気を強めた。ただ「監督の早い言葉での指示は理解できないので、まだまだ勉強が必要」と自覚はしている。今年に入って通訳がついたのも力を認められているから。ドイツ語の授業は週2回に増え、帰りの機内でも勉強。一時帰国にも気を緩めない。
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人工衛星MODIS画像(東北大の工藤純一教授手強)。(上)が1月31日、(下)が1月29日。黄色が大気汚染物質。白色が雲。中国から西日本、日本海へと流れているのがわかる 中国で観測されている汚染された大気が風に運ばれ、アイスモンスターと呼ばれる山形・蔵王の樹氷に汚染の恐れが出ている。1月29~30日には九州に、31日には日本海付近に到達したことがNASA(米航空宇宙局)の人工衛星MODIS画像で確認された。樹氷の汚染状況を研究している専門家は「樹氷にも汚染物質は飛来している」と指摘する。 研究しているのは山形大理学部の柳沢文孝、東北大東北アジア研究センターの工藤純一の両教授チーム。 柳沢教授らは平成3年から蔵王山頂の樹氷を採取して調査。樹氷は1600メートル以上の高度ででき、周辺に大規模工業地帯がないため、遠距離飛来の影響が反映されやすいという。 採取当初は酸性化を示すpHは平均5・6だっ
冬の味覚・カキの消費期限を国の指針の「5日以内」から約1か月まで延ばす保存方法を広島県の研究機関が考案した。 海水で作った氷で冷やすことで、鮮度を維持する手法。同県産は生産量日本一だが、一大消費地の首都圏には出荷に時間がかかり、東北産より販売日数が短く市場で敬遠されることがあるという。広島県の生産者らは「東京で売り込むチャンス」と来シーズン以降の活用を目指す。 国の指針では、カキ(むき身)の消費期限は10度以下の冷蔵で「むき身にした日を起算におおむね5日」。冷凍では組織が壊れて食感が損なわれ、解凍の過程でうまみ成分が流れ出るため、広島県立総合技術研究所水産海洋技術センター(呉市)が2010年度から冷凍以外で長期保存できる方法を研究していた。 同センターによると、鮮度維持のポイントになる温度管理の実験を繰り返したところ、むき身から出荷まで0度で保存するのが最適と判明。海水で作った氷で冷やせば
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と古河電気工業(本社・東京都千代田区)などの研究グループは、従来の約2倍の高電圧で送電できる世界最高水準の超電導ケーブルを開発したと発表した。 「電力需要の増加が見込めるアジアの新興国や、国内の都市部で、2020年頃の実用化を目指す」としている。 ケーブルを超低温に冷やすと、電気抵抗がゼロになる超電導現象が起き、送電時の電気の損失を大幅に減らすことができる。研究グループは絶縁体を改良するなどし、従来の超電導ケーブルの約2倍にあたる275キロ・ボルトの高電圧の送電ができるケーブルを開発した。試算によると、送電時の電力の損失は、一般に使われる銅線ケーブルに比べて4分の1以下だという。 このケーブルは液体窒素を中に通してマイナス200度近くに冷やす必要があり、NEDOなどは今後、効率的な冷却技術の開発を進めるとしている。
大阪市立大の研究チームは30日、様々な細胞に変化できるマウスのES細胞(胚性幹細胞)をロケットで宇宙に運び、宇宙放射線が動物の細胞に与える影響を調べる世界初の実験を3月に始めると発表した。 宇宙で長期間飼うのが難しい動物の「代役」で、一定期間ごとに地球に戻して変化を分析。人類が宇宙に長期間滞在した際の影響を検討する基礎データを得る。 同大医学研究科の森田隆教授らによると、3月上旬に打ち上げられる米国の民間ロケットに、凍結させたマウスのES細胞が約200万個ずつ入った試験管500本を搭載。上空400キロ・メートルの国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に運び、冷凍庫で3年間保存する。 半年~1年ごとに地球へ帰還する宇宙船にのせて100本ずつ回収。ES細胞の生存率や遺伝子の異常の発生率などを調べる。さらに、回収したES細胞をマウスの受精卵に組み込み、代理母マウスに移植。子どもを産
神奈川県内で見つかったサルの化石が、これまで確認されていない新しい属のサルであることが、京大霊長類研究所(愛知県犬山市)の西村剛准教授(霊長類形態学)のグループの研究でわかった。 ニホンザルしか生息していない日本国内に別のサルがいたことを裏付けるもので、論文は昨年、人類進化学の国際専門誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・エボリューション」に掲載された。 生物の分類で、属は種の一つ上のグループ。西村准教授はこのサルを「カナガワピテクス(神奈川のサル)」と命名。化石は1991年、神奈川県愛川町の約250万年前(鮮新世)の地層から地元の古生物学研究者が見つけた頭蓋骨の一部(高さ約6センチ)で、ニホンザルより一回り以上大きい。 フランスなどヨーロッパやアフリカで見つかった化石と似ており、大きさや形からニホンザルとは別のグループと考えられていた。 しかし、世界各地に分布しているサルでも、一つの仲間だけ
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