セクハラ疑惑の田中専務理事が辞任 日本サッカー協会は10日、倦怠感や疲労による体調不良により8月下旬から静養していた田中道博専務理事(55)が健康上の理由で辞任したと発表した。8日に大仁邦弥会長に文書で辞任を申し入れ、慰留は困難としてこの日の理事会で受理された。後任は未定。 大仁会長は「復帰のメドが立たないということなので、やむを得ず了承した」と経緯を説明。また、一部で報じられたセクハラ疑惑については、「そういう事実は体協でもなかったと報告されている」と語った。田中氏は協会を通じて、「休職することで多くの皆様にご迷惑を掛けるわけにはいかないと強く思い、自ら職を辞することとしました」というコメントを発表した。 続きを見る
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国際サッカー連盟(FIFA)は10日、来年のW杯ブラジル大会の入場券の第1次販売が締め切られ、616万枚を超える申し込みがあったと発表した。地元ブラジルからの応募が全体の約71%を占めた。 6月12日の開幕戦(サンパウロ)には72万枚以上、7月13日の決勝(リオデジャネイロ)には75万枚を超える応募があった。
衛星放送のスカパーJSATが、サッカー2014年W杯ブラジル大会の中継を見送る方針であることが11日、関係者への取材で分かった。 サッカーW杯や五輪など、大規模なスポーツイベントの放送権料が近年高騰していることが背景にあるとみられるが、同社は「具体的な交渉内容は申し上げられない」としている。 同社は02年の日韓大会で、全64試合の放送権を百数十億円で獲得した。人気コンテンツを放送することで加入者を増やす狙いがあり、06年のドイツ、10年の南アフリカ両大会まで3大会連続で中継していた。 一方、NHKや民放は各社で放送権料を負担する「ジャパンコンソーシアム(JC)」をつくって対応している。だが、放送権料が高騰した影響で、南アフリカ大会では民放全体の収支は初めて赤字に。昨年のロンドン五輪も民放全体の収支は赤字だった。
12日にナビスコ杯準決勝第2戦・横浜戦(ニッパ球)に臨む柏が、公式戦8戦ぶりの勝利を目指す。 9月7日の第1戦に4-0で勝っており、第2戦では0-3で負けても決勝進出が決まる。それでもここ7戦白星なしの柏にとって、なによりの良薬は勝利。エースの工藤壮人(23)は11日の練習後、「負けていいとか、アドバンテージがあるとか考えず、絶対に勝利して帰ってきたい」と話した。 GK菅野孝憲(29)は7試合で18失点の現状を分析した上で「1失点するのはしょうがない。でも2点目、3点目を取られる精神的もろさが問題。失点しても取り返せる雰囲気をチーム全員で出すことが大事」と強調した。
11日午前9時10分ごろ、東京駅発郡山駅行き東北新幹線「なすの253号」の乗客男性から、「男が『車内で爆発する』と言っている」と110番があった。列車は同32分にJR那須塩原駅で停車。栃木県警捜査1課員と那須塩原署員が乗客ら計72人を降ろし、約30分間にわたり車両を捜索したが、不審物は見当たらなかった。 県警によると、酒に酔った男が車内で携帯電話をかけており、事情を聴いたところ、「小便がしたくてぼうこうが爆発しそうだと言ったかもしれない」と話したという。県警は通報した乗客による聞き間違いの可能性があるとみている。
政府は11日、サッカーJリーグの試合結果を対象にしたスポーツ振興くじについて、1等当選金の限度額を現在の100円あたり1億円から2億5千万円に増やし、キャリーオーバー時には5億円まで認める改正スポーツ振興センター法を18日に施行することを閣議決定した。 これにより、300円で売り出されているBIG(ビッグ)の1等当選金は現在の最高3億円、キャリーオーバー時6億円から、最高7億5千万円、キャリーオーバー時15億円まで認められることになる。 また、現在はJリーグなど国内の試合に限定されている対象を、ワールドカップやイングランド・プレミアリーグなど海外の試合にも拡大することができるようになる。その上で売り上げの一部を、2020年東京五輪の施設整備などに充てることにしている。 今後は同くじを運営・販売する日本スポーツ振興センターが具体的な限度額や実施方法などを検討し、対象試合の拡大については11月
おととしの巨大地震で地震を引き起こした東北沖を掘削調査した結果、プレート境界の岩盤が水を通しにくい性質だったことが分かりました。 研究チームは、岩盤の隙間にある水が地震でずれ動いて発生した摩擦熱で膨脹して滑りやすくなり、津波が大きくなったと分析しています。 おととし3月の巨大地震のメカニズムを調べるため、日本やアメリカ、ヨーロッパなど10か国の専門家による共同研究チームは、去年三陸沖に探査船を出して地震で大きくずれ動いた日本海溝付近を掘削調査し岩盤の性質を詳しく調べました。 掘削調査を行ったのはプレート境界の海底に近い比較的浅い部分で、おととしの巨大地震ではこの浅い部分が大きくずれ動いて津波が大きくなったとされています。 調査の結果プレートの境界に当たる海底から820メートル付近の岩盤は粘土鉱物がおよそ70%含まれていて周辺に比べて100倍から1000倍、水を通しにくいことが分かりました。
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