<ナビスコ杯:横浜2-0柏>◇準決勝第2戦◇12日◇ニッパ球 2戦合計4-2で決勝戦進出を決めた柏だったが、試合中に判定を巡って選手、スタッフが激しく抗議する場面もあった。試合後、吉田達磨ダイレクター(39)がマッチコミッショナーから呼ばれ、会談を持った。 同ダイレクターによると、2失点目につながった前半ロスタイムの相手スローインは「ほぼ間違いなくウチのスローインだと思います」。さらにイエローカードも柏の4枚に対し、相手がゼロだったため、意見交換となった。 判定が覆ることはないため、レイソルとして正式な異議申し立てはしないと決めている吉田ダイレクターは「ファウルの質の部分をもうちょっとしっかり見てほしい。レフェリーの方の努力は分かるが、だからいいのかというのもある。特に駆け引きの部分でレフェリーも一緒に体感できるぐらいになれば、だいぶ変わると思う」と意見を述べたという。
<ナビスコ杯>◇準決勝第2戦◇12日◇埼玉ほか◇2試合 第1戦に2-3で敗れた浦和がホームで川崎Fを1-0で下して2戦合計3-3とし、アウェーゴール数で上回って決勝(11月2日・国立競技場)に進んだ。 興梠が後半35分に決勝ゴールを挙げた。浦和の決勝進出は2年ぶり5度目。 第1戦を4-0で制した柏はアウェーで横浜に0-2で敗れたが、2戦合計4-2で勝ち上がった。柏は優勝した1999年以来、14年ぶりの決勝進出となった。
太平洋高気圧の勢力が強い影響で、12日は関東地方を中心に朝から気温が上がり、千葉県横芝光町で32・1度、静岡市清水区で32・0度を観測したのをはじめ、正午現在、関東や東海地方の36地点で30度以上の真夏日となった。 東京都心も午後1時に31・3度を記録し、1875年の統計開始以来、最も遅い真夏日となった。 気象庁によると、13日も気温が高くなるが、14日以降は平年並みに戻る見込み。
人気漫画「美味しんぼ」(週刊ビッグコミックスピリッツ)の連載30周年を記念し、朝日新聞と読売新聞による「究極と至高の対決」が実現することになった。主人公山岡士郎の東西新聞「究極のメニュー」と、山岡の父である美食家海原雄山の帝都新聞「至高のメニュー」の名物対決のリアル版となる。 朝日チームの代表は、経済部やAERA編集長、テレビ朝日「報道ステーション」のコメンテーターなどを歴任した一色清氏。読売チームの代表は、生活情報部、解説部などで取材にあたった現編集委員永峰好美氏が務める。 一色氏は「食は心と心をつなぐもの。自分が素直においしいと思うメニューを発表したい。料理そのものの味だけでなく、メニューの背景にある物語、メッセージを味わっていただきたい」。永峰氏は「相手の手の内を考えるより、自分が最高だと思うものを提案したい。食べた後、ほっこりあったかい気持ちになって、誰かに感想を伝えたくなるような
大原サッカー場が二重の喜びに包まれた。 10月10日は那須大亮(写真右)の32歳の誕生日。練習後、チームメートが粉やシェービングクリームを塗りたぐるなど、那須を手荒く祝福した。那須は顔を真っ白にしながらも「幸せだー!」と絶叫。「こういうのも含めてレッズにいられて幸せ」と喜ぶと同時に、「みんなで決勝に行って、みんなで優勝カップを掲げたい」とナビスコカップの決勝進出、そして優勝を誓った。 そして、那須と同様に顔を真っ白にする選手がもう一人。このお祝いがあると必ず巻き添えを食らう選手が出るためそれかと思いきや、実は違った。同じく10月10日、森脇良太(写真左)が一般女性との入籍を発表。それを知っていたチームメートが那須と一緒にお祝いしたのだった。 森脇は広報を通じて「お互いに助け合い、支え合いながら明るく楽しい家庭を築いていきたいと思います」とコメントした。ちなみに今回、関係ないのに巻き添えを食
toto W杯や海外リーグも対象に 12月リニューアル
日立造船と東洋建設、五洋建設は、海底設置型フラップゲート式可動防波堤実海域試験の結果をまとめた。 「フラップゲート式可動防波堤」は、海底に1列に配置した扉体を、浮力を利用して旋回起立させることで、連続した防波堤を形成する可動式の構造物。設置目的によって背後域の水位変動抑制を目的とする津波・高潮防波堤と、背後域の静穏度向上を目的とする波除堤の2種類に分類される。 施設は、平常時は海底倒伏しているため、船舶航行・海水交換を阻害せず、周辺景観への影響が僅か。自然の力を有効利用した構造・機構の採用により、安価な防御施設を実現している。また、扉体浮力等の常時監視により施設状態を見える化した。 3社は2011年3月から2013年3月まで、新焼津漁港(静岡県焼津市)に、海底設置型「フラップゲート式可動防波堤」の実海域試験を行ってきた。 試験では2種類の可動構造物を1ユニットとして製作した試験装置により、
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は11日、ホルガー・オジェック監督(65)の解任を発表した。 オーストラリアは11日、国際親善試合でフランスと対戦。前半29分までに4失点を許す内容で、最終的に0-6の大敗となった。それから数時間後にFFAはオジェック監督の解任を発表した。オジェック監督は、9月に行われたブラジル戦でも0-6の大敗を喫し、批判を浴びていた。 FFAのフランク・ロウィー会長は、次のような声明を発表している。 「決定は、サッカールーズ(オーストラリア代表の愛称)の再生とワールドカップ(W杯)、アジアカップに向けてのものだ。FFAは、ブラジルに競争力のあるチームで向かうこと、そして2015年1月に自国で開催するアジアカップで勝てるチームをつくるという目標を定めた。その目標のために、変化が必要だという結論に達した」 「私は、ホルガーのオーストラリアサッカーへの貢献に感謝し、彼の今
日立製作所は鉄道用の蓄電池式回生電力貯蔵装置「B-CHOPシステム」を複数の顧客に提供している。このシステムを改良して、停電時に電力を供給できる「EM-B traction」を開発中だ。東京メトロの葛西駅で2014年1月から実験が始まる。 災害時の停電などに役立つ家庭用の蓄電池。もちろん家庭用だけではなく、オフィス用などさまざまな蓄電池が使われている。日立製作所と東京メトロはさらに新しい用途を開発中だ。停電時の鉄道の短距離移動に役立てる。 「2013年3月から東京メトロと協力し、『EM-B traction』と呼ぶ地上に置く非常用バッテリー装置について机上で内容を検討してきた。まずは計算上、利用できることを確かめた」(日立製作所 交通システム社電力変電システム部)。2013年10月には、2014年1月に車両走行実験を開始することを発表した。「約1カ月で実験を終える予定だ」(東京メトロ)*1
【ジュネーブ=前川浩之】世界保健機関(WHO)は11日、水銀を使った体温計と血圧計の使用を2020年までにやめるとする指針をまとめたと発表した。10日に熊本で採択された「水銀に関する水俣条約」の趣旨に合わせ、世界で「水銀を使わない医療」の確立を目指すという。 水俣条約は水銀を使った計測機器の製造、輸入、輸出について、20年までの原則禁止を定めた。途上国にはさらに10年間の延長が認められるが、WHOは条約で各国が作成するよう定めた水銀規制計画で、電子式体温計などに切り替える施策を盛り込むよう求めるという。 水銀の計測機器は安価で信頼性が高いため病院などで幅広く使われ、特に途上国では主力だ。WHOのマーガレット・チャン事務局長は「条約の署名で水銀の悲惨な健康的影響から世界を永遠に守る長い道のりに立った」と述べ、各国の協調した取り組みを促した。 関連記事水俣条約外交会議が閉会 91カ国が賛意
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