明治安田J1第2ステージ第9節第2日(30日・日立柏サッカー場ほか=2試合)3位の柏は後半の2失点で甲府に追い付かれ、2-2で引き分けた。連勝が3で止まり、勝ち点は首位鹿島と3差の19。G大阪は湘南を1-0で退け、第2ステージ初の2連勝で勝ち点15の5位に上がった。湘南は14で7位。 ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のため、9月11日に再開される。第9節残り試合の松本-山形は同23日に行われる。 ◆後半に戦況一変 負けに等しい引き分けだ。前半に2点を挙げながら後半に追い付かれ、連勝が3で止まった柏。日立台をサポーターのため息が包んだ。 引いて守る甲府を前に攻めあぐんでいた中、2得点は相手CKから逆襲を仕掛けたお株を奪うカウンターだった。「理想的な45分だった」と吉田監督。4連勝はすぐそこにあったが、残り45分で暗転した。 監督が指摘したのは後半3分の1失点目。バレーへのロングボールは想
山下達郎(62)の代表曲と言えば「クリスマス・イブ」。冬の風物詩のように流れ、今や日本のスタンダード曲の感がある。1983年に出たアルバム「Melodies」に収録され、後にシングル盤に切り出された。それが88年、JR東海のCMに取り上げられて人気に火が付き、翌年にはオリコンチャートで1位となる… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
Windows 10へアップグレードする前にやるべきこと――バックアップと復元をやさしく解説:安全な移行のために(1/6 ページ) 2015年7月29日にWindows 10の無料アップグレード提供が開始されてからはや1カ月。Windows8/8.1で廃止されたスタートメニューの復活、以前のWindowsとの高い互換性などおおむね評判は高い。 Windows Update経由でアップグレードできるということもあり、Windows 7以降のユーザーにとってはWindows 10にアップグレードするか、しないか、ではなく、無償期間の1年以内のいつ、アップグレードするかが焦点となっていることだろう。 アップグレードをためらう理由としては、現在使用中のOSとの互換性や動作の安定性、操作の変更などに対する不安がある。だが、こういったものはプレビュー版やテスト環境、店頭に置かれているPCで試してみるだ
Image Credit: 宇宙作家クラブ/sorae.jp 三菱重工業は8月19日、「こうのとり」5号機を打ち上げたH-IIBロケット5号機の、第2段機体の制御落下を計画通り実施し、成功した。8月24日、sorae.jpの取材に対して同社が明らかにした。 制御落下は、打ち上げ後のロケット機体を安全に処分することを目的として、H-IIBの2号機から行われているもので、今回で4機連続での成功となった。 衛星を打ち上げた後のロケットは、衛星とほぼ同じ軌道に乗ることになるため、長い間留まり続けると、他の衛星に衝突したり、残った推進剤やバッテリーなどが爆発してスペース・デブリ(宇宙ごみ)を発生させてしまう可能性がある。また、人家のある地域の上空で再突入すると、燃え残った破片が地上に落下し、人や建物に被害を与える可能性もある。 そこでJAXAや三菱重工では、「こうのとり」を打ち上げた後のH-IIBの
東南海地震の震源断層が延びる紀伊半島沖の海底下で地殻変動の様子を観測し、データを研究者向けに提供する取り組みが始まった。深さ約1000メートルの井戸のような穴を掘削し、断層周辺の変化を高精度にとらえる初の観測システムだ。地震の仕組み解明や予知に役立つと期待されるが、防災への活用には課題もある。(伊藤壽一郎) ◇ ◆地殻内を観測 南海トラフ(浅い海溝)で起きるマグニチュード(M)8級の東南海地震は、西日本を載せた陸側プレート(岩板)と、その下に沈み込むフィリピン海プレートとの境界面が急激に滑ることで発生する。歴史記録では100~150年間隔で起きており、前回の昭和東南海地震から既に70年が経過した。 海洋研究開発機構が設置した観測システムは、プレート境界直上の水深1938メートルの海底下にある。地球深部探査船「ちきゅう」で2010年に第1孔を掘削し、内径約20センチの鉄製パイプで補強。無人探
【警告】柏=藤田(26分) 甲府=山本(80分) 【退場】なし 【MAN OF THE MATCH】伊東純也(甲府) 画像を見る 【試合内容】 静かな立ち上がりとなったゲームは、柏がパスワークで甲府をいなしながら、ゴールチャンスを窺う展開が続く。迎えた27分、クリスティアーノとエデルソンの高速カウンターで一瞬の隙を突いて先制。さらに、42分には再びカウンターから最後は工藤が冷静に押し込み、甲府に決定機さえ作らせずに2点リードで前半を折り返す。 【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・9節 後半は意地を見せる甲府が、ロングボールやサイド攻撃からのクロスを多用する戦術で攻勢に出る。48分、バレーが落としたボールに阿部拓が右足を振り抜き、スーパーゴールで1点を返す。その後もセカンドボールを効率良く拾って波状攻撃を仕掛け、70分には相手のオウンゴールを誘発。完全に“負けゲーム”から2-2の
[8.30 J1第2ステージ第9節 柏2-2甲府 柏] ACLでは広州恒大に敗れたもののリーグ3連勝中の柏レイソルは、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦した。第2ステージでリーグ最小失点の柏(6失点)と、それに次ぐ甲府(7失点)による一戦だったが、点の取り合いの末に2-2の引き分けに。勝ち点1を分け合った。 ACL準々決勝・広州恒大戦(●1-3)から中4日で戦う柏は、広州恒大戦の先発から2選手を入れ替え。FWエデルソン・モラレスを3トップの左に、MF秋野央樹をインサイドハーフに配した。 前節・神戸戦(○1-0)で5試合ぶりの勝利をおさめた甲府。その神戸戦のスタメンからはMF稲垣祥に代えてFW阿部拓馬を起用した以外は変更はなかった。 [スタメン&布陣はコチラ] 最初にチャンスを得たのは、アウェーの甲府だった。前半11分、ハーフライン付近でのFKをDF山本英臣が左サイドに展開すると、MF阿部翔平
昭和54年に放送が始まったリアルロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」によって、メカニックデザイナー、大河原邦男さん(67)の仕事も大きく広がっていく。同作で作画監督やキャラクターデザインを担当し、その後、漫画家としても活躍する安彦良和さん(67)に、当時の思い出や大河原メカの魅力を聞いた。 「ガンダム」が生まれるまでこれはいろんなところで言っているのですが、「スタジオぬえ」(「宇宙戦艦ヤマト」や「超時空要塞マクロス」などに参加したSF企画制作スタジオ)が描いた、(米国のSF作家)ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」のイラストがあったんです。当時の「スタジオぬえ」の代表だった(SF作家の)高千穂遙が、それを僕らに「読め」と勧めて、「こういうコンセプトもある」と教えてくれたんです。それを参考に、(総監督を務めた)富野由悠季(よしゆき)プランと相まって、「機動戦士ガンダム」の企画が進
大河原邦男さん(67)がメカニックデザイナーとしての一歩を踏み出した「タツノコプロ(竜の子プロダクション)」は、後に多分野で活躍する数多くのクリエーターを世に送り出した。ゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインや小説「吸血鬼ハンターD」「グイン・サーガ」の装丁画などで知られる画家の天野喜孝さん(63)も、その一人だ。天野さんに、タツノコ時代の大河原さんの思い出を聞いた。 「妻経由で話は入ってきた」僕は15歳でタツノコプロに入りました。大河原さんがタツノコの美術部に配属されたころ、僕はキャラクターデザインを担当していて、同じ建物にはいたのですが、部署も部屋も違ったので、直にやり取りすることはあまりありませんでした。 ただ、僕の妻が大河原さんと同じ部署で働いていたので、妻経由で大河原さんの話は入ってきていたんです(笑)。大河原さんはアニメーションの世界とは違うジャンルの感じがしま
「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」…。数々のアニメでメカデザインを手掛けてきた大河原邦男さん(67)が、「メカニックデザイナー 大河原邦男展」の開催に合わせ、産経新聞のインタビューに応じた。 基礎はタツノコで学んだ私はこの世界に入って43年目になるのですが、仕事の基礎は全て、タツノコプロ(竜の子プロダクション)で学びました。入社当時(昭和47年)、タツノコには社員が200人くらいいて、その大半が10、20代という若い会社だったんです。学校のような、活気のある環境でした。 配属された美術部での上司が、中村光毅さん(後に「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などの美術監督を務めた)です。僕が今あるのは、中村さんのおかげだと思っています。(デビュー作の)「科学忍者隊ガッチャマン」でも、メーンのメカ以外はほとんど丸投げしてくださった。多分、中村さんは『
Tweet ワサビは日本固有種 岐阜大山根助教、辛味の進化解明 2015年08月29日08:58 ワサビが日本の固有種であることを解明した山根京子助教=岐阜市柳戸、岐阜大 ツンと鼻に抜ける辛味が特徴で、刺身やそばなどの薬味にされるワサビが日本の固有種であり、辛味は国内で独自に進化した産物であることが、岐阜大応用生物科学部の山根京子助教(43)=植物遺伝育種学=の研究で明らかになった。成果の論文が園芸学会の英文学術誌に掲載された。 山根助教は見た目がワサビにそっくりな同じアブラナ科の中国の植物シャンユサイに注目し、雲南省に現地調査に訪れた。シャンユサイは標高2千メートル超の高地に自生。ワサビが好む環境と似たカエデやクルミなどの落葉広葉樹林に生えていた。 ワサビのような辛味はなく、葉など地上部は山菜として炒めたりスープにしたりして食べられるものの、根茎は利用されていないことが、自生地付近の4民
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く