サッカー日本代表は、29日、埼玉スタジアムで行われたワールドカップロシア大会、アジア2次予選の最終戦でシリアと対戦し、5対0で勝ちました。日本は7連勝で2次予選を7勝1引き分けとして、グループ首位での最終予選進出を決めました。
66分に香川が待望の2点目をゲット。その後は一気にゴールラッシュにつなげた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る ロシア・ワールドカップ・アジア2次予選の日本対シリアは、3月29日の19時30分に埼玉スタジアムでキックオフされた。 スタメンのフォーメーションは4-3-3で、GKが西川、最終ラインは右SBに酒井高、CBはアフガニスタン戦と変わらず吉田、森重のコンビ。左SBに長友が入った。中盤は、ボランチが長谷部と山口のコンビで、トップ下に香川を起用。 前線は右サイドに本田、左サイドに宇佐美、1トップにはこの試合で代表100試合目となる岡崎が入り、長谷部に代わってゲームキャプテンを務める。 立ち上がりからシリアを押し込んだ日本は8分、右サイドの酒井高の飛び出しを起点にパスワークで崩し、最後は岡崎がシュートを放ったが、惜しくもゴールを捉え切れなかった。 逆に10分、日本はカウ
[3.29 W杯アジア2次予選 日本5-0シリア 埼玉] 日本代表は29日、W杯アジア2次予選の最終戦でシリア代表と対戦し、5-0の完封勝利をおさめた。前半17分にオウンゴールで先制すると、後半21分にはMF香川真司が鮮やかな左足ボレーで追加点。後半41分にFW本田圭佑がダメを押すと、さらに2点を加点し、守備陣も2次予選8試合連続の無失点に抑えた。すでに2次予選突破は確定していたが、7勝1分の勝ち点22に伸ばし、E組首位での最終予選進出を決めた。 24日のアフガニスタン戦(5-0)では4-4-2を採用した日本だが、この日は従来の4-3-3でスタート。ゲームキャプテンはこの日、史上5人目の国際Aマッチ100試合出場を達成したFW岡崎慎司。昨年11月17日のカンボシア戦(2-0)でもキャプテンマークを巻いた岡崎だが、MF長谷部誠も先発した試合でゲームキャプテンを務めるのは初めてだった。[スタメ
カーリング女子の世界選手権で準優勝し、男女の五輪、世界選手権を通じて初のメダルを獲得した日本代表のLS北見が29日、開催地カナダから帰国し、成田空港で記者会見した。スキップの藤沢五月選手は、試合中に叫び過ぎたことが原因というかすれ声で「この銀メダルを持って帰れてうれしく思う」と笑みを浮かべながら語った。 決勝は3連覇を達成した強豪スイスと最後まで接戦を演じただけに、サードの吉田知那美選手は「この銀メダルは悔しい。もっとやれたのでは」と声を詰まらせる場面もあった。妹の夕梨花選手も「こんなに悔しいのかというくらい、悔しさでいっぱい」と話した。 昨年秋に長男を出産した本橋麻里選手は控えとして躍進を支え「選手に感謝。誇りに思う。このチームはまだ伸びしろがある」と述べた。鈴木夕湖選手は「ポジティブな声掛けをしてくれて助けになった」と言い、吉田知選手は「毎晩おいしい料理を作ってくれた」とサポートに感謝
帰国し銀メダルを手に笑顔を見せるカーリング女子日本代表の(右から)藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花、本橋麻里=成田空港で2016年3月29日午後4時41分、梅村直承撮影 女子の世界選手権で準優勝 成田空港で笑顔見せた5選手 カーリング女子の世界選手権(27日までカナダ)で準優勝し、五輪、世界選手権を通じて日本初のメダルを獲得したLS(ロコ・ソラーレ)北見が29日に帰国し、成田空港で記者会見を行った。 到着ロビーで多くの関係者やファンらに出迎えられ、笑顔を見せた5選手。だが会見場には、大会の余韻が残ったままだった。スキップの藤沢五月は「(試合で)叫びすぎて」と声がかれた状態。隣に座った吉田知那美に「通訳」を頼みな…
サハ共和国の首都ヤクーツクにある北東連邦大学で、子犬の解剖をする科学者たち。同大学マンモス博物館提供(2016年3月15日撮影)。(c)AFP/MAMMOTH MUSEUM OF THE NORTH-EASTERN FEDERAL UNIVERSITY 【3月29日 AFP】シベリア東部ヤクチア(Yakutia)地方でマンモスの牙を探していたハンターらは、急こう配の川岸に引き寄せられた。古い骨が埋まっていたからだ。驚いたことに、それは永久凍土から突き出た氷河期の子犬の鼻だった――。それから5年後の現在、完全な状態で保存されていた1万2460年前の子犬2匹は、世界中の科学者の注目を集めている。 「皮や毛、内臓が損傷していない肉食哺乳類の発見は史上初」と、サハ共和国の首都ヤクーツク(Yakutsk)にある北東連邦大学(Northeastern Federal University)マンモス博物
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大量の電気を蓄えられるフッ素と金属の化合物を電極に使うことで、現在のリチウムイオン電池を超える性能の新型電池を開発したと、京都大学などの研究チームが28日発表した。繰り返し充放電できる耐久性を高め、将来的に小型・大容量電池の実用化を目指す。 研究チームによると、新型電池は正極から負極側にフッ化物イオンを流して電気を取り出す。現在広く使われているリチウムイオン電池は、逆の負極から正極側に、リチウムイオンを流して電気を取り出すしくみだ。 これまで、電極の材料には使えないと考えられていたフッ素と金属の化合物を使ったのが特徴だという。実験レベルでは、電池性能を示すエネルギー密度が電池の重さ1キログラムあたり398ワット時を記録。リチウムイオン電池の到達可能な最大値と考えられる同約300ワット時を超えたという。 研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2009年度から始めた国家プロジェ
東京大学(東大)は3月29日、B細胞性急性リンパ性白血病(B-ALL)の原因となる新たながん遺伝子を解明したと発表した。 同成果は、同大学大学院 医学系研究科 間野博行教授らの研究グループによるもので、3月28日付けの英国科学誌「Nature Genetics」オンライン版に掲載された。 B-ALLは、15才から39才までの思春期-若年成人(AYA)世代に最も多いがんのひとつで、その9割以上においてがん遺伝子・発がん機構がわかっておらず、有効な分子標的療法も存在しない。 同研究グループは今回、AYA世代のB-ALL患者73例の白血病細胞からメッセンジャーRNAを調整し、それを次世代シーケンサーにより網羅的に解析することで、融合遺伝子の探索を行った。この結果、B-ALLの約65%の症例が何らかの融合型がん遺伝子を有することを発見。このうち、最も多く見られたのはDUX4-IGH融合遺伝子で、2
日本代表のLS北見は6-9で2連覇中のスイスに敗れ、金メダル獲得はならなかった。頂点には届かなかったとはいえ、18年平昌五輪につながる重要な大会で堂々、世界と渡り合った。 日本の快進撃に裏には、女子の勢力図が影響している。10年バンクーバー五輪までは、チーム青森1強だったが、10年に本橋がチーム青森を脱退し、LS北見を結成。11年4月には06年のトリノ五輪後、一線から退いていた元チーム青森の小笠原と船山が、ソチ五輪を目指して現役復帰し、北海道銀行を立ち上げた。 その間、藤沢がスキップを務めた中部電力が力をつけた。群雄割拠の様相を呈したことでお互いが競い合い、各チームがレベルアップ。さらに、力のあるベテランが1チームに固まらず散ったことで、その下についた若手が引っ張られ成長した。今大会でソチ五輪5位の北海道銀行でなくとも世界に通用することを証明したことは、日本の底上げを示している。平昌五輪の
タラゴナDF鈴木大輔 昨年12月に結婚していた お相手は一般女性
ブラジル1部のサンタクルスは28日、柏レイソル前指揮官のミルトン・メンデス氏が新監督に就任すると発表した。 メンデス監督は現在50歳。現役時代はブラジルのバスコ・ダ・ガマでデビューを果たし、1987年から2000年の現役引退まではポルトガルでプレーした。引退後はポルトガルやカタール、ブラジルなどのクラブでの指揮を経験。2015年5月から9月まではブラジルのアトレチコ・パラナエンセで指揮官を務めていた。 そして今シーズンから柏を率いていたが、12日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第3節のジュビロ磐田戦(2-2の引き分け)後、公式戦3試合のみの指揮で退任が決定。成績は1分け2敗だった。 サンタクルスは昨シーズン、ブラジル全国選手権2部(セリエB)で2位に入り、今シーズンは1部に所属する。同クラブはメンデス監督について「チームのモチベーションを高めるスキルや戦術的な組
土星の輪ができたのは、土星が誕生した45億年前より大幅に新しい約1億年前だったとする分析を米国の研究チームが発表した。謎が多かった輪の起源に迫る成果で、現在の土星の姿は、地球で恐竜が繁栄していた時代になってようやく登場したことになる。 民間の研究組織「SETI研究所」(カリフォルニア州)などの研究チームが専門誌アストロフィジカル・ジャーナルに論文を発表した。米航空宇宙局(NASA)の探査機カッシーニの観測データから、レアやエンケラドスなど土星に比較的近い複数の衛星の軌道を詳しく分析。コンピューター解析で現在の衛星の配置がどのようにできていったかを再現したところ、これらの衛星や輪は、約1億年前にできた可能性が高いことが判明したという。 研究チームは、土星の周りにもともとあった複数の衛星が時間が経つにつれて衝突して破壊され、その破片から現在の輪や衛星ができたと推測している。(ワシントン=小林哲
これぞ超地域密着。選手名鑑を眺めていると、柏の「地元率」が目を引きます。日本人のほとんどが、千葉県か、流通経大に縁がある選手です。 まず半数以上が柏U-18(ユース)の出身です。トップチームの所属する30人のうち、その数は何と17人。U-23(23歳以下)日本代表のポルトガル遠征に選ばれたGK中村航輔(21)MF秋野央樹(22)DF中谷進之介(20)も柏ユース組です。地域のクラブチームと連携して、有力選手をユースのセレクションや練習に参加できるシステムが確立されています。さらに下平隆宏監督(44)は、10~15年まで柏ユースの監督をしていました。 ただ、ユース出身が多いだけではありません。実は千葉・茨城県内の高校または大学を卒業している選手もたくさんいます。DF増嶋竜也(30)が市船橋高出身。FW田中順也(29)は順大卒ですが、田中が4年間通ったスポーツ健康科学部のキャンパスは千葉・印西市
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