驚きのシンデレラストーリーを突き進む小池龍太(柏レイソル)は、果たしてどのようなサッカー人生を歩んできたのだろうか。「本当に濃かった」と本人が振り返る、紆余曲折のストーリーに迫っていく。(前編はこちら) 山口での生活は、小池龍太にとって厳しくもあり、刺激的でもあった。 高卒1年目ながら早い段階で右サイドバックのレギュラーポジションをつかむと、Jリーグ昇格を目指すレノファ山口FCの躍進に貢献。攻撃スタイルを標榜するチームにおいてアグレッシブなプレーを示し、攻守両面で存在感を放っていた。 一方で、生活費を得るために、試合がない日はサッカースクールのコーチとして、県内の小学校を回った。「午前中に練習をして、午後はスクールで子どもたちを教える生活でした。当時は試合に出ていたので、なるべく試合を優先してくれましたけど、週に3回くらいはコーチをやっていましたね」 勝利給は一応あったが、微々たるもの。ス
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Sanfrecce Hiroshima 65 18 11 5 2 Vissel Kobe 64 19 7 8 3 Machida Zelvia 60 17 9 8 4 Gamba Osaka 57 15 12 8 5 Kashima Antlers 54 15 9 9 6 Tokyo Verdy 54 14 12 9 7 FC Tokyo 51 14 9 11 8 Cerezo Osaka 48 12 12 10 9 Nagoya Grampus Eight 46 14 4 17 10 Kawasaki Frontale 44 11 11 11 11 Avispa Fukuoka 44 10 14 10 12 Urawa Red Diamonds 42 11 9 13 13 Yokohama F.Marinos 42 12 6 15 14 Shonan
[3.2 J1第2節 柏2-0横浜FM 三協F柏] 2018シーズン、ホーム開幕戦を迎えた柏レイソルは、横浜F・マリノスと対戦した。後半に入りMF小泉慶が先制した柏は、オウンゴールで追加点。三協フロンテア柏スタジアムと名称を変更してから初の公式戦を勝利で飾った。 アンジェ・ポステコグルー監督体制2戦目の横浜FMは、開幕戦のC大阪戦(△1-1)と同じ11人で柏戦へ。4-1-2-3の布陣を敷き、3トップには、右からFW遠藤渓太、FWウーゴ・ヴィエイラ、今季FCソウルから加入したFWユン・イルロクが並んだ。 敵地での開幕戦・対仙台(●0-1)を落とした柏は、同一戦で退場処分となったDF中山雄太が出場停止に。センターバックには今季横浜FMから加入したDFパク・ジョンスを起用。中盤にはボランチを3枚並べ、新潟から新加入の小泉、MF細貝萌、MFキム・ボギョンが入った。 [スタメン&布陣はコチラ] サイ
小野寺五典防衛相は2日の参院予算委員会で、艦首から艦尾まで甲板が貫いている「空母型」で、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」に関し、短距離で離陸できるF35B戦闘機の発着が可能かを調査していると明らかにした。いずもの空母化構想について「導入を前提としているわけではなく基礎的な情報収集だ」と述べるにとどめた。 F35B戦闘機が護衛艦の艦載機になれば、軍事的には「空母」との位置付けとなり専守防衛を逸脱するとの懸念がある。これまで小野寺氏は、いずもの将来の活用策を巡る調査に、F35Bが含まれるかどうかについて明言していなかった。
宇宙で最初に生まれた星々のイメージ。(ILLUSTRATION BY N.R.FULLER, NATIONAL SCIENCE FOUNDATION) 夜空を見上げると、星はいつでもまたたいている。しかし、宇宙は常に星の海だったわけではない。はるか遠い過去の宇宙に目を凝らす科学者たちは、今回、宇宙で最初に生まれた第一世代の星々「ファーストスター」の火が灯ったのは、宇宙の誕生時のビッグバンから約1億8000万年後だったとする研究成果を3月1日付けの科学誌「ネイチャー」に発表した。 科学者たちは数十年前からファーストスターの痕跡を追いかけて競争を繰り広げていた。EDGESというプロジェクトが新たに検出したのは、ファーストスターの光が、原初の宇宙を満たす水素ガスと相互作用を始めたときに生じる電波信号だった。(参考記事:「宇宙で最初に生まれた星、ファーストスター」) この信号が精査に耐えるものなら
宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)などの研究チームは、NASAのハッブル宇宙望遠鏡による最新の観測データを用いて、宇宙の膨張速度を精密に計算した。その速度は従来予想されていた値よりもかなり速く、既存の宇宙論では説明がつかないものであることがわかってきたという。宇宙膨張を合理的に説明するための新しい物理学理論が要求されている。研究論文は「The Astrophysical Journal」に掲載された。 ハッブル宇宙望遠鏡を用いて宇宙膨張速度(ハッブル定数)の精密測定を行った。画像はハッブル定数の決定に必要な天体までの距離の測定方法を説明したもの。距離決定に利用する天体の数を増やすために観測範囲を従来の10倍に拡大している(Credits: NASA, ESA, A. Feild (STScI), and A. Riess (STScI/JHU)) 最新の観測データによる宇宙の膨張速度は、ビ
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の星出彰彦宇宙飛行士がISS第64次/第65次長期滞在搭乗員に決定されましたのでお知らせいたします。星出宇宙飛行士は、日本人として2人目のISS船長として第65次長期滞在の指揮をとります。 星出宇宙飛行士は、平成11年にJAXA宇宙飛行士候補者として選抜されたのち、平成20年6月には、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)としてスペースシャトルによる「きぼう」日本実験棟の打上げミッション(3便のうち2便目)に搭乗しました。また、平成24年7月には、ソユーズ宇宙船(ISSへの搭乗員打上げ31回目:31S)に搭乗し、ISS第32次/第33次長期滞在搭乗員のフライトエンジニアとしてISSに124日間滞在しました。今回が3回目の宇宙飛行となります。
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