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金星上空で高速の風「スーパーローテーション」がやまないのは、厚い雲の層が太陽からの熱を吸収したり、放出したりして大きく振動して大気を動かす力を起こしているためだと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが金星探査機あかつきによる観測で明らかにし、24日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 チームの堀之内武・北海道大准教授(気象学)は「長年の謎が解けた。地球型惑星の大気の理解につながる」と話した。 金星は地球よりも太陽に近い軌道を回る惑星で大きさはほぼ同じ。地球とは逆向きの東から西の方向へ自転している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月下旬から全公式戦を中断しているサッカーのJリーグが、今季はJ1、J2とも降格なしとする案をクラブ側に提示していることが18日、複数の関係者への取材で分かった。19日のウェブ会議で協議する。 4月3日の再開を目指しているリーグは情勢の不透明さを踏まえ、4月17日や5月1日の仕切り直しも検討している。 リーグ案ではJ2、J3とも上位2チームは自動昇格する。今季18チームのJ1は2021年シーズンに20チームで争い、4チーム降格として22年シーズンには18チームに戻すことを検討している。
大西洋の海底で撮影されたタイタニックの船首部分の映像=撮影日時不明(ATLANTIC PRODUCTIONS提供・英PA通信=共同) 【ロンドン共同】107年前に沈没した英豪華客船タイタニック号の現在の姿を、探査会社のチームが大西洋の約4千メートル海底で映像に収めた。海水やバクテリアにより腐食が進む船体の状況が明らかになった。タイタニックの有人探査は14年ぶりという。英PA通信が21日報じた。 探査会社「カラダン・オーシャニック」などによると、船員部屋があった右舷側が崩れ始めているのが確認され、デッキや豪華船室があった部分も劣化が進んでいた。タイタニックに詳しい歴史家は「ショックだ」と語った。 映像は初めて超高精細の4Kで撮影された。ドキュメンタリーとして公表されるという。
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