今年3月から撮影がスタートするハリウッドのリメイク版「Godzilla(原題)」について、脚本の手直し担当した「ショーシャンクの空に」「プライベート・ライアン」「グリーンマイル」でペンを執り、オスカー・ノミネーションを3度受けているフランク・ダラボンが、米映画サイトCollider.comの取材を受けて、かなり詳細を語っていることが明らかになった。 ハリウッド版「ゴジラ」のトレーラー&ポスター公開!コミコン会場で6500人のファンが沸く 日本が誇る怪獣・ゴジラの映画は、1998年に「GODZILLA ゴジラ」というタイトルで、大作好きな監督ローランド・エメリッヒがハリウッド・リメイクをしたが、登場するゴジラが爬虫類を想像させるデザインで、日本だけでなく海外のオリジナル・ファンから不評を買った。だが昨年7月のサンディエゴの「コミコン」で公開された新作リメイクの映像では、日本版に忠実なシルエッ
日本でもヒットしたイギリスのテレビ番組「サンダーバード」の制作者のジェリー・アンダーソンさんが、26日亡くなりました。 83歳でした。 ジェリー・アンダーソンさんはイギリスの映像作家で、1960年代以降、せりふに合わせて操り人形の口や手足を動かし、人間の動きに近づける「スーパーマリオネーション」という当時としては斬新な手法で、数多くのテレビ番組を手がけました。 中でも1965年に放送が始まった「サンダーバード」は、未来の世界を舞台にハイテクを駆使した乗り物を操縦する秘密組織のメンバーが絶体絶命の状況に陥った人たちを救出するストーリーが世界各国で人気となり、日本でもヒットしました。 イギリスのBBCテレビが伝えたところによりますと、アンダーソンさんは、おととしアルツハイマー病を発症し、ことし6月にそのことをみずから公表していました。 ここ半年で体調の悪化が進み、介護施設で療養生活を送っていま
「機甲界ガリアン」「機動警察パトレイバー」の出渕裕。 12月15日、東京都の稲城市立iプラザホールに、世界的にも有名な3人のメカデザイナーが集結。初めての「メカデザイナーズサミット」(主催:稲城市)が開催されました。 ホストを務めるのは、1972年から放送された、タツノコプロ制作の「科学忍者隊ガッチャマン」で“世界初のメカ専門デザイナー”としてデビューし、今年40周年を迎える大河原氏。 当時、アニメに登場するロボットや兵器などのメカは、キャラクターデザイナーか、美術監督がデザイン担当を兼任していました。ロボットなどはキャラクターデザイナーに、基地、戦艦などは美術監督に任されることが多かったそう。例えば、タツノコプロで大河原氏の上司だった中村光毅は、美術監督でありながら「マッハGoGoGo」の主役メカ・マッハ号など、時代を越えて評価されるメカのデザインも手がけています。 新入社員だった大河原
特撮ファンを続けていてよかった… - 『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』本ポスタービジュアル - (C)2012「ギャバン」製作委員会 今年生誕30周年を迎える特撮作品初の劇場版『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の本ポスタービジュアルが公開され、シャリバンとシャイダーという二大メタルヒーローが本作に出演することが明らかになった。「ギャバン」と共に「宇宙刑事」シリーズの隆盛を支えた両ヒーローということで、往年のファンにはたまらない競演だ。 本ポスタービジュアルには、新ギャバンを中心に据えつつ、初代ギャバンをはじめとするキャラクターが登場。その中でひときわ目を引くのが、赤と青のコンバットスーツに身を包み、レーザーブレードを構えるシャリバンとシャイダーの存在だ。 これまでは出演することが周到に伏せられていた両ヒーロー。復活にあたってキャストは一新されており、赤の新シャリバンを演じるの
練馬を中心に活動するヒーロー「亡装遺体(ぼうそういたい)ネクロマン」の短編映像の撮影が7月18日、練馬白山神社(練馬区練馬4)で行われた。 監督はイギリス人のニール・ネルソンさん。イギリスでは、ゾンビ映画「28週後...」でカメラマンを務めたほか、映画「007」シリーズの23作目「007 スカイフォール」やロン・ハワード監督の「Rush」でスタントマンを担当するなど、多岐にわたり活躍している。 「亡装遺体ネクロマン」は、ウェブマガジン「ヒーロークロスライン」に連載されていた漫画で、松本久志さんの作品。同サイトのヒーローを使ってイベント活動を行っているエンターテインメント企画団体「プロジェクトエンジン」(桜台)は現在、ネクロマンを使って防災啓蒙活動を同区内で行っている。 今回の撮影が実現したのは同団体のメンバーがイギリス留学中にニールさんと出会ったことがきっかけ。たまたま観光で日本に来るニー
新たな宇宙刑事伝説が幕を開ける!(C)2012「ギャバン」製作委員会[映画.com ニュース] 今年で30周年を迎えた特撮ヒーロー「宇宙刑事ギャバン」の映画化が決定。「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」として10月20日から公開されることがわかった。 「宇宙刑事ギャバン」は、銀河連邦警察から派遣されたギャバンが、宇宙犯罪組織マクーの手から地球を守るため戦う姿を描いた特撮ヒーローアクション。「宇宙刑事シャリバン」(1983~84)や「宇宙刑事シャイダー」(84~85)へと続くメタルヒーローシリーズの第1弾として、1982~83年にTV放送。従来よりもパワーアップした特撮映像や高いSF性、スケールの大きなドラマ展開など、画期的な作品として人気を博した。 30周年を迎えた今年1月、スーパー戦隊シリーズとタッグを組んだ「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」で30年ぶ
振り向かない若さを見せるか石垣佑磨!大葉健二と並び立つ! - (C)2012「ギャバン」製作委員会 1980年代を代表する人気ヒーロー番組「宇宙刑事ギャバン」の映画化が決定し、石垣佑磨が大葉健二と共に主演を務めることがわかった。並び立つWギャバンの画像も公開され、石垣と大葉はそろって「蒸着」することになりそうだ。 本作はメタルヒーローシリーズの第1弾として1982年から放送された特撮ドラマ。クリオティーの高い特撮と大人の鑑賞にも耐えるストーリーが人気を博し、平均視聴率14.9パーセントを記録する大ヒットとなった。生誕30年となる今年は『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で復活。オリジナルキャストの大葉健二がギャバン=一条寺烈として出演し、往年のファンの喝采を呼んだ。 そんな記念の年に、『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』として本作の単独映画化が決定。主演に
米国のドラマ「ナイトライダー」の超ハイテクカー「ナイト2000」が、電気自動車になった。バリューコネクトが5月10日に発売した。 「ナイト2000EV」は、General Motorsの「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」をナイト2000仕様に改良したものを、さらにEV(電気自動車)として改良した。 400ボルトのACモーターを搭載で、最高出力は215キロワット(260馬力)/5000~6000rpm、最大トルクは約488ニュートンメートル/0~7200rpm。最高速度は時速201キロ、フル充電は240ボルトで約3.5時間かかる。完全受注生産で価格は1280万円。 関連キーワード 電気自動車 | ナイトライダー advertisement 関連記事 ナイトライダーの「ナイト2000」レプリカ、3台限定で販売 ある世代には感涙ものの「ナイト2000」レプリカ車両が限定販売される。
これが円谷公認の美少女ウルトラマンだ! 「ウルトラマン妹(仮)」カバーイラスト イラスト:水瀬凜 - ※画像は監修中のものです。発売時には変更になることがあります。 新作映画『ウルトラマンサーガ』公開が迫る中、まさに前代未聞の美少女ウルトラ戦士が誕生! まさかの円谷プロダクション監修による、3月発売予定のライトノベル「ウルトラマン妹(仮)」に登場する。 映画『ウルトラマンサーガ』場面写真 本作の主人公は、兄思いな妹の美少女・月島あかり。あるとき事故で死んでしまった彼女は、ウルトラマンと一心同体となって復活! 中学2年生にしていきなりウルトラ戦士となり、地球侵略を企む凶悪な宇宙人から地球を守るため、奮闘することになるという。 ADVERTISEMENT 本作の監修を務めたのは円谷プロダクション。公式がまさかの展開といったところだが、エイプリルフール企画では円谷ッター(ツブッター)やカネゴンブ
脚本家の市川森一さん 死去 12月10日 9時45分 特撮番組の「ウルトラマン」シリーズや、大河ドラマ「黄金の日日」など多くの人気ドラマの脚本を手がけ、コメンテーターとしても活躍した脚本家の市川森一さんが、10日朝早く、肺がんのため亡くなりました。70歳でした。 市川さんは長崎県諌早市の出身で、子ども向けの特撮番組「快獣ブースカ」で脚本家としてデビューしたあと、「ウルトラセブン」や「傷だらけの天使」など多くの人気番組の脚本を手がけました。NHKの大河ドラマ「黄金の日々」や「山河燃ゆ」などの雄大なスケールの作品や、ドラマ「淋しいのはお前だけじゃない」などの人情ドラマで高い評価を受け、昭和63年に公開された映画「異人たちとの夏」では、日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞しました。市川さんは情報番組のコメンテーターとしても活躍したほか、日本放送作家協会の会長を務め、平成15年に放送文化賞を受賞し
本家の円谷プロとタイに住む愛弟子の間で争われていたウルトラマンの海外利用権をめぐる裁判闘争に終止符が打たれる見込みが出てきた。日本、タイなどを舞台に実に14年間も国際裁判が続いていたが、ここにきて当事者のタイ人が過去、がっぽり“和解金”をせしめていたという事実が発覚、一気に決着へと動き出したのだ。 ウルトラマンの海外利用権を巡り、タイ人の実業家、ソンポート・センゲンチャイ氏(71)ら関係者と、日本の円谷プロ側との間で繰り広げられていた訴訟バトル。 発端は1960年代に日本の東宝撮影所に留学し、ウルトラマンの生みの親である故・円谷英二氏と親交を深めたソンポート氏が、タイに帰国後、ウルトラマンが猿神ハヌマーンと共演する映画を発表。「円谷プロ社長からウルトラマンシリーズの海外利用権を譲渡される契約を交わした」と主張し、95年に契約書を公表したことに始まる。 ドル箱の海外市場をソンポート氏に
ウルトラセブンのモロボシ・ダン役で活躍した俳優森次晃嗣(68)が経営する神奈川県藤沢市のレストラン「ジョリーシャポー」で、店内に飾ってあったウルトラセブンのマスクが盗まれていたことが26日、分かった。神奈川県警藤沢署は窃盗事件として捜査している。 海風が心地よく吹く“ウルトラファン”が集うレストランにはいつもの活気がなかった。森次は「ウルトラセブン・マスク 逃走中!!」と書かれた空のプラスチックケース(縦60センチ×横40センチ)を静かに見せ「店の“宝”で“俺の分身”が盗まれました…。早く返してほしい」と訴えた。 森次によると、24日の閉店時には棚の上にマスクはあったが、休業日の翌25日正午すぎに店内に入ると、テーブルに、マスクが入っていた空のケースが置かれていたという。森次は店内の2階でテレビを見ており、妻万里子さん(67)は1階の別室でパソコンを使用し、事務作業を行っていた。店の入り口
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