StableDiffusionに対応したGakyoを雑な設計のためわずか数日で10万円くらいのクラウド利用料がかかってしまった。

StableDiffusionに対応したGakyoを雑な設計のためわずか数日で10万円くらいのクラウド利用料がかかってしまった。
”森のバター”なんて呼ばれている南国の木の実、アボカド。ねっとり濃厚な中身とはうらはらに、表面は黒くてごつごつしている。この皮、改めてよく見ると何か生き物の革のようだ。革といえば…、これでお財布でも作れないだろうか。 アボカドと革製品は似ている 急に言われても何の話かと思う方もいらっしゃると思う。 でもほんとにアボカドと革製品は似ているのだ。改めてよく見てほしい。 並べてみた ほら、似てる!似てるよね!??! パッと思いつく共通点は、黒くて表面がごつごつざらざらとしているところ。さらに言えば、表面がしっとりしていて、もった時に適度な重さがあるところ。 よくよく見ると表面の模様は違うのだが、他人の空似にしては似ているほうだと思うのだ。 そうだ、このアボカドの皮を加工したら新たな革製品を生み出せるのではなかろうか! …と思いついたその日にさっそくアボカドを買って、皮を洗って乾かしてみた。 イメ
コロナ禍を受けて、セキュリティに関する多様なテーマで多くの講演を配信してきたウェビナー「ITmedia Security Week」。2022年夏から新しく「未来へつながるセキュリティ」をテーマにしたゾーン(コーナー)を展開している。ゾーンの概要に「新技術や新概念と呼ばれるような新たな仕組みを知るだけでなく、そこに至るまでの歴史や現状を押さえることで、システムを守るための新たな視点や解像度を得ることを狙う」と記した通り、EGセキュアソリューションズ CTO(最高技術責任者)の徳丸浩氏とセキュリティリサーチャーズの基調講演でも基礎を学ぶことの重要性が説かれ、視聴者から高い満足度を頂いた。 サイバー攻撃者が狙う穴を、防御側はふさぐよう努力する。するとサイバー攻撃者も工夫に工夫を重ね、新たな攻撃手法を使い出し、かつての常識はいつの間にか非常識に変化する――そういった“いたちごっこ”が、サイバーセ
巧妙な詭弁は、それが詭弁だと分からないことが多い。 例えば夏目漱石『坊ちゃん』のここ。教頭の赤シャツが、坊ちゃんをやり込めるところだ。さらりと読むと、詭弁だと分からない。 赤シャツ「じゃ、下宿の婆さんがそう云ったのですね」 坊ちゃん「まあそうです」 赤シャツ「それは失礼ながら少し違うでしょう。あなたのおっしゃる通りだと、下宿屋の婆さんの云う事は信ずるが、教頭の云う事は信じないと云うように聞えるが、そういう意味に解釈して差支えないでしょうか」 赤シャツから「給料を上げてやる」と言われたものの、坊ちゃんが断りに行くシーンだ。 ふつうに考えたら、給料が上がるのは嬉しいことなのだが、坊ちゃんは納得しない。というのも、赤シャツの提案にはウラがあることを、下宿屋の婆さんに聞かされたからである。 赤シャツは教頭なので人事権がある。人の恋路に横恋慕して、邪魔者を転勤させた結果、巡り巡って坊ちゃんの給料が上
化学者のつぶやき 光速の文献管理ソフト「Paperpile」 2021/9/30 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web Google, Paperpile, ソフトウェア, 化学研究ライフハック, 文献管理 コメント: 0 投稿者: cosine 皆さん、文献管理ソフト、使ってますか?? ケムステでも、過去に様々な文献管理ソフトを比較・紹介してきました(末尾の関連記事参照)。筆者(副代表)は少し前までReadCube推しだったのですが、Papersに統合されてからというものやや馴染まなくなってしまい、すっかり距離を置くようになりました。 しかしあるとき、かのGoogleが新たな文献管理ソフトを提供していることを知ります。その名もPaperpile。軽い気持ちで触り始めましたが、他のソフトを圧倒することがすぐ分かりました。めちゃくちゃ軽い!高速、いや、もはや光速!なのです。動作スピードへ
WEB+DB PRESS Vol.130 技術評論社Amazon 川島さんの「イミュータブルデータモデルで始める 実践データモデリング」は必読なので、マジで今すぐ本屋へ走って買おう、としか言いようの無い、お得情報満載。 ビジネス要求の持つ複雑を表現しているモデル、表現していないモデルの境目が分かるようになるし、そもそも「複雑とは何か?」ということが分かるようになる。 あと、「モデルとして複雑な物はどう表現しても複雑…だけど、それを扱うアプリケーションの複雑さを軽減することができる」という考え方、視点が得られるだけでも超お得。 音読しよう、100回読もう、枕元に置いて夢の中でも読もう どうやっても複雑さは減らないので、複雑さをコントロールできるようにしていこう!! もう一回読もうっと。 モデルだけで複雑さのコントロールに打ち勝てるわけじゃないけど、モデルになるべくそのドメインが持つ「複雑さを
2020年の4月から5月頃にかけて、コロナの影響による自粛期間中に「9月入学」の話題が急浮上した。背景には、自粛期間中の学校での学びが一部を除きほぼストップしたことがあったと同時に、「半年後ぐらいには、コロナは収束するだろう」という甘い見通しもあったのだろう。その後の展開を見れば、「9月入学」が進められていたら現場は大混乱必至であったことは明らかである。 実は、それより何年か前の平時に、文部科学省でも「9月入学」の問題はさまざまな見地から検討されたことがあったが、慎重にならざるをえない課題もあったようだ。それを踏まえると、大混乱に至る前に「9月入学」の話題が沈静化したことは良かったと振り返る。 「ゆとり教育」の問題が明るみになってきた90年代の半ばごろから、筆者は数学に関係するさまざまな教育問題を自分自身の問題として考え、積極的に取り組んできた。 そこで得た結論は、上述の「9月入学」の問題
Podman Desktopはアプリケーション開発者向けのコンテナ実行環境とKubernetesを提供するソフトウェアです。WindowsとmacOS、Linuxに対応しているようです。 現在は0.0.6が最新のバージョンです。 podman-desktop.io Docker Desktop有料化からおおよそ一年が経ち、同様のソフトウェアが増えてきましたね(Rancher desktop、Container Desktop、ちょっと用途が異なりますが、Multipassなど)。OSSのDockerやDocker Desktopを含めてどれも好きなんですが、今の所私のお気に入りはRancher Desktopですね。 Multipassはコマンドでなにか操作するようなときにVMを作って、その中で操作しています。Ubuntuのsnapパッケージについては議論があるのは知っていますが、少なくと
最初に 公式のガイドライン AWSが配布しているツールキットの中に基本的なガイドラインが記載されています。 描き方に正解はない こちらの記事のあるようにアーキテクチャ図に正解はなく、伝えたいことが適切に伝わるということが大切だと思います。 伝えたい内容や伝える相手によって重点や粒度を変えることを心がけています。 描画ツール diagrams.net(Draw.io)を使ってます。 意識していること アイコンは最新バージョンを使用する AWSのアイコンは定期にアップデートされるので最新のアイコンを使うようにします。 ちなみにdiagrams.netでEC2と調べると古いアイコンが先頭に出てきたので意識していないとこちらを使いがちかもです。 アイコンのバージョンを混ぜない アイコンは最新バージョンを使用すると同じような内容ですが、複数バージョンのアイコンが混在しないようにします。以下の図ではE
AWSがSlack経由で有償サポートの提供を開始、チームのメンバーで問題への対応を共有できる「AWS Support App」開始 Amazon Web Services(AWS)は、ユーザーがSlackを通じてAWSのサポートケースを開始、サポートエージェントと対話し、その経過や結果をチームで共有できるSlackアプリケーション「AWS Support App」の提供を開始したと発表しました(AWSブログでの説明)。 上記の画面のように、Slack上のワークスペースを設定しチャンネルを用意することで、AWSのサポートエージェントとSlack上でチャットできるようになります。チャンネル内ではチームの複数のメンバーがサポートエージェントと共に作業して問題解決を図り、その経過や結果を共有することも可能。 Slack上でこれまでのサポートケースの検索により以前の解決策などを見つけることも容易にな
こんにちは @zaru です。今回は昔からある CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) の今時の対策についてまとめてみました。もし、記事中に間違いがあれば @zaru まで DM もしくはメンションをください (セキュリティの細かい部分についての理解が乏しい…) 。 2022/08/29 : 徳丸さんからフィードバック頂いた内容を反映しました。徳丸さん、ありがとうございます! 認証あり・なしで対策方法が違う点 トークン確認方式のデメリットのクロスドメインについての言及を削除、代わりに Cookie 改変リスクを追記 Cookie 改ざん可能性について徳丸さんの動画リンクを追記 SameSite 属性で防げない具体的なケースを追記 nginx 説明が関係なかったので削除 そもそも CSRF ってなに? 昔からインターネットをやっている方であれば「ぼくはまちちゃん」 騒動と言えば
積立投資はやったほうがいいと聞くが、なかなか始められない。 かくいう俺も、その一人だった。 俺の投資に関する履歴を振り返ってみた。 長期投資はギャンブルか 漫画で学ぶNISAとiDeCoを筆頭に、はてブで投資の話が盛り上がっている。 投資が話題になるのはよくあることなのだが、今回は「投資はギャンブルか」というネタが中心だ。 みんな大好き99点の記事が公開されたのが2020年1月である。今さら「投資はギャンブル」で盛り上がるのが割と謎。それともリテラシーが高まった後だから論争になっているのだろうか。 俺はこれまで記事を書いてきた通り*1、インデックスファンドで長期投資をするタイプである。要するに上記の99点ほぼそのままの方針だ。なので一般論として「投資ってした方がいい?」と訊かれたら、「99点の通りにしたらいいよ」と返す。特定の個人に対するアドバイスなら、当然のごとくケース・バイ・ケースだ。
僕はチーム join 時に、Docker は初手で剥がすし、GitHub Actions でやっているワークフローの全体像を把握するのを次に行う、というのを基本的にはやっている。これはシステム構成やデプロイ周りの全貌を把握するのが好きなのと、何かが起きたときにコレをやっているのといないのとで問題切り分けの精度に圧倒的な差があるからなんだけど、join 直後にやるのが最適解とは限らない場面もある。 チームの人員構成として、テックリード業を既に担っている人が居る場合、追加人員にはテックリード未満の「プラスの工数として数えられる戦力」となって欲しい。この戦力というのは、「目の前に積み上がった問題を一緒に解いて欲しい」という期待。問題と言うよりも、既にタスクになっているものを消化したい、という期待の方が大きいと思う。 そういう期待があるときには、ちんたら Docker を剥がしている場合ではなく、
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