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ブックマーク / blog.shibayu36.org (131)

  • emacsの正規表現をもっと便利に使う - $shibayu36->blog;

    emacsで正規表現を使って置換したいみたいな要求はそれなりにあると思いますが、それをやろうとするとemacsの正規表現のバックスラッシュ地獄みたいなものに遭遇することがよくあります。そんな時に使いたいtipsを少しだけ紹介します。 re-builderを使う emacsにはre-builderというものがあって、書いている正規表現のマッチ状況をリアルタイムにプレビューすることが出来るツールが存在します。M-x re-builderして、いろいろ書いてみると現在のマッチ状況がプレビューされます。 実行中にC-c C-wすればその正規表現をコピーでき、C-c C-qで終了出来ます。emacsにはいろいろな正規表現syntaxがあるので、C-c C-iで切り替えもできます。 詳しくは以下の記事を見るとよいでしょう。 Emacsの正規表現編集モード re-builder とややこしいバックスラッ

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  • Scala入門してる - 演算子編 - $shibayu36->blog;

    コップ読みながら、Scala入門してる。今は第05章の基型と演算子を読んでる。 Scalaの演算子はすべてメソッド呼び出しらしい。分かりやすくて良い。 例えば val x = 1 + 1 は val x = (1).+(2) と同じらしい。分かりやすい。 単項演算子みたいなのもあると思うのですが、これはunary_hogeみたいなのにマッピングされるみたい。つまり val x = -1 は val x = (1).unary_-() と同一って感じっぽい。分かりやすい。 ちなみにすべてのメソッドは中置演算子のようにできるみたい。例えばStringのindexOfは単なるメソッドだけど、中置演算子として書ける。 val s = "Hello, world!" s indexOf 'o' これを利用することで、for文で使ってたtoがなぜああいうふうに使えるか分かる。 for (i <-

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  • 学習のため書籍を読むときは明確に目的を決める - $shibayu36->blog;

    僕は学習をする際には書籍を参考にするのが好きだ。なぜネットとかではなくて書籍を参考にするかというと、書籍のほうが学びたい事柄についてネット情報や人から教わるのと比べて、どちらかというと体系的にまとめられていると思っているためだ。 ただし書籍を参考にしている時によく陥りがちなのが、「学習する」という目的を忘れて、「を読み切る」という事自体が目的化してしまうことだ。こうならないため、僕はこの書籍を読む目的をはっきり決めるようにしている。その目的が大体3つくらいの種類に分類されてきたので、今回はそれについてまとめてみようと思う。 三つの目的のどれかを選ぶ 僕の中で学習目的で書籍を読むときは以下の三つの目的のどれかに絞っている。 これからの課題を解決する方法を見つけるための読書 これまでうまくいったことの言語化を行うための読書 視野を広げるための読書 この三つのどの目的でを読むか、自分の中で明

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  • 「シバソン」という名の何も準備しないイベント - $shibayu36->blog;

    最近、シバソンという名のほぼ身内でやっているイベントを開催している。シバソンとはシバハッカソンの略で、なぜか適当にハッカソンしますと会社で呼びかけたら自然とシバソンという名前になっていた。今日は勉強会について簡単に書きたいと思う。 Kyoto.pm 以前自分はKyoto.pmというperl界隈のイベントの主催をしていた。このイベントは最初もっといろいろな人にアウトプットする場を提供したいという気持ちで始めたイベントだった。有名な東京のperl hackerを呼べたり、東京からはるばる来てくれる人が何人かいて、けっこう面白いイベントに出来たと思ってる。 ただ問題点がいくつかあった。 一つ目は主催者が開催のために前準備(スピーカー集めとか)をするコストが非常に高かったこと。発表会形式にすると、特に関西ということもあって、全然スピーカーが集まらないということがよくあった。そのたびにいろんな人に声

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    fumikony
    fumikony 2014/10/27
    もくもく会っぽい
  • curlとjqで簡単にAPIの調査をする - $shibayu36->blog;

    ちょっとAPIを調査したいと思った時に、スクリプトを書くのも面倒なのでcurlとjqとかを利用してみたら、便利だったのでメモ。今回はTrelloをちょっといじってみた。 Redirecter ひとまずcurlでjsonを出す これは普通にcurlするだけ。 curl 'https://api.trello.com/1/boards/4d5ea62fd76aa1136000000c/cards'これでは見づらい。 curlで出たjsonをpretty化する jqに通すだけでpretty化と更に色付けされる。 curl 'https://api.trello.com/1/boards/4d5ea62fd76aa1136000000c/cards' | jq '.' curlで出たjsonの一部だけ表示する jqはjsonをいろいろ絞り込み出来る。 例えばリストの5件目まで表示。 curl 'h

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    fumikony
    fumikony 2014/09/23
  • 「イシューからはじめよ」を読んだ - $shibayu36->blog;

    最近やることがたくさんあってどうしたら良いか分からなかったので、同僚の薦めもあって「イシューからはじめよ」を読んだ。結構面白かった。 イシューからはじめよ──知的生産の「シンプルな質」 作者:安宅和人英治出版Amazon このには、やるべきことがたくさんあった時に、タスクをやる効率をどんどん上げていくという方向にまず走るのではなく、その中で重要なイシューを見極めてそれを重点的に取り組むべきである、というようなことが書かれていた。とにかくやるのではなく、まずやることを見極めよみたいな感じ。確かに忙しい時はとにかくやるとなりがちだけど、とにかくやっててもあんまり成果が上がらないことがあるので、まず見極めないといけないと思った。 このの中で 悩まずに考える 「これは何に答えを出すものなのか」を明確にしてから問題に取り組む 一次情報を死守 という言葉が印象に残ったので、それについて書く。 悩

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  • 開発フローに新しい仕組みを導入するとき気をつけていること - $shibayu36->blog;

    最近開発フローに新しい仕組みを導入したりすることも多いのだけど、気をつけていることがいくつかある。 小さく導入する 短く導入する 振り返る 小さく導入する なんか導入する時は出来るだけ小さく導入してる。 理由は いきなりスクラムだとか言い始めてチーム全体のワークフローを変えようとした結果、チームの文化が崩壊する いきなりこれからはこのツールだとか言い始めてツールを導入した結果、誰も得してないのにツールだけ使われ続ける みたいなことがよく起こると思ってるため。既存の文化を壊したら元も子もないので結構気をつけてる。 小さく導入すれば、影響範囲を最小限に留めることができるし、あとから簡単にやめることが出来る。 小さく導入する方法はいくつかあって スクラムの中の一部だけ、チーム全体に適応する -> 導入するものを小さくする チーム内タスクの一部分だけに、仕組みを導入する -> 導入する範囲を小さく

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  • なぜ開発で見積り失敗して忙しくなりがちなのか(アジャイルな見積りと計画づくり読んだ) - $shibayu36->blog;

    最近タスクがどのくらいで終わるか見積もることが多いんだけど、そのたびにうまく見積もりができてなかったり、思ったより長引いてしまってすごく忙しくなってしまったり、といったことが何度かあった。このままじゃ良くないなーと思って、「アジャイルな見積りと計画づくり」を読んだ。 アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ 作者:Mike Cohn,マイク コーン毎日コミュニケーションズAmazon 実際読んでみると今の状況に非常にぴったりで良いだった。このを読んでいくと、最初から正確な見積りをするのは不可能で、作業をしながら見積りの精度をあげるといったり、変更やリスクに強いスケジュールをうまく作るということをしていく必要があるということが分かる。なんとなく自分がタスク管理をしないといけなくなったけど、なんかうまくいかないと思っている人には非常に参考になると思う。あと

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  • cron周りのベストプラクティス読んだ - $shibayu36->blog;

    WEB+DBPerl Hackers Hubで書かれていた「cron周りのベストプラクティス」を読んだ。かなり参考になった。 経緯としては読みたいって呟いたら感想よろしくと言われたので慌てて読んだ。 @shiba_yu36 「読んだ」なら言ってもいい— songmu (@songmu) 2014年2月24日 @shiba_yu36 マジに謝られても…— songmu (@songmu) 2014年2月24日 @shiba_yu36 マジになって感想エントリを書いてください。— songmu (@songmu) 2014年2月24日 特に参考になったこと batch.pl batch.plは非常に良いと思った。というのもcronとかのスクリプトで非常に簡単な事をやっている場合は適当にplファイルを作っちゃって登録するんだけど、得てしてそういうのはテストが無くてバグってて、しかもcronのロ

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  • ペアプロの成功体験と失敗体験 - $shibayu36->blog;

    ペアプロって難しい。今のところ、基的にうまくいかないことが多い。 その中でもたまに成功体験みたいなのがあったので、それを書いてみる。今回の話はあくまでも主観で感じたことである。断定的な書き方をしているのは単に書きやすいからであって、他意はない。あと失敗体験も書いておく。 今回の話に初心者と上級者という言葉が出てくる。これはペアプロ対象に対する初心者・上級者というものとする。なので初心者は「ペアプロ対象に対してあまり知識を持っていない」人であり、上級者は「ペアプロ対象に対して知識をある程度持っている」人とする。 ペアプロ対象の定義は難しくて、Perlで書かれたものであれば、Perlの知識は必要だけど、Perlで作られたある機能の知識や、もしかしたらMySQLの知識みたいなものも対象になりうるかもしれない。そのようなものを漠然とまとめて、ペアプロ対象と言っておく。 成功体験 ペアプロ対象に対

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  • http://shibayu36.hatenablog.com/entry/2012/12/29/001418#mc?u=ainame

    ふとemacsの設定どのくらいになっているのかなーと思って行数数えたら wc -l init.el inits/* | grep total 2303 totalと、とんでもないことになっていたので、これまでどんな設定してたか思い出すことも兼ねて、emacs設定大掃除をおこなってみました。そこで「これは捨てられないなー」と思った設定を淡々と書いていきます。 ちなみに実際の設定ファイルはhttps://github.com/shibayu36/emacs/tree/master/emacs.d を御覧ください。 init-loader.el emacsでinit-loaderを導入してみた - $shibayu36->blog; の記事でも書きましたが、init-loaderは便利です。最近の構成としてはinit.elにはinit-loaderの設定だけ書いて、inits以下に全部設定置いて

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