画像説明, アメリカのナンシー・ペロシ下院議長(中)は今月3日、台湾で蔡英文総統(右)と会談。米中関係の緊張が一段と高まった
![アメリカと台湾、正式な通商交渉を開始へ 秋にも - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ff45518259b8f13ee8a4482014930e08b616d03/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F6199%2Fproduction%2F_126358942_pelosiandtsai.jpg)
世間では安倍元総理の銃撃事件が、いつの間にか旧統一教会と自民党議員のつながりの話になってしまった。自民党は(共産党や公明党のような組織政党と違って)楽天市場みたいな一国一城の議員の集合体みたいな組織だから、党と統一教会が繋がっているというより、それぞれの議員がそれぞれの濃淡をもって関わっているのが真相だろう。 さて私の話。某駅頭で世界日報を配っているおっちゃんがいる。雨の日も風の日も毎日駅頭に立っているダイハードなおっちゃんだ。おっちゃんは小柄で髪がすこし薄くて、歳のせいか背中がわずかに曲がってるけど、手をしっかり伸ばして駅に入っていく人たちに新聞を差し出している。だけど受け取る人はほとんどいない。最寄り駅なので新聞配っているおっちゃんがいることは私も知っていた。新聞は受け取ったり受け取らなかったり。ある時、私を応援してくれている方から「駅で新聞配ってるオジサンは〇〇さんって名前で、××に
◆◆◆ 一進一退の戦場 ――まず、ウクライナの直近の戦況について、小泉さんの見解は?(※インタビューは7月15日) 小泉悠さん(以下、小泉) 一進一退と思います。どちらも大勝ちできる状況にない。ロシア軍は火力が非常に強力で、要するに大砲やロケット砲の数というか、分厚さが半端ない。今は東部のドンバスを中心に真っ平らな地形で戦っているから、遠距離からロシア軍に一方的にやられてウクライナ軍は勝てていない。 ところが、ウクライナ軍はもともと軍隊が約20万人でその他の治安部隊は10万人、計30万人くらいの軍事力だったのが、今は動員で100万人に膨らんでいる。数の上ではものすごく大きな軍隊を持っているので、簡単には負けない。 ただ、ロシア軍に勝てないし、遠距離で戦うと圧倒的にロシア軍の方が強い。一方、ロシア軍は大砲で叩けるけど、占領する兵隊がいない。陸軍種の最大の機能は土地を占領することですが、ロシア
テーマは“愛と受容”。スペインのクリエイターが日本の昭和時代を描くアドベンチャー「Last Time I Saw You」プレイレポート ライター:箭本進一 2022年8月6日と7日,インディーズゲームイベントBitSummit X-Roadsが京都市勧業館・みやこめっせにて行われた。会場に出展されていた,スペインのクリエイターが日本の昭和に思いを馳せて作ったという「Last Time I Saw You」のプレイレポートをお届けしよう。 MABOROSHI ARTWORKSのブース。「Last Time I Saw You」のポップを電球の明かりが照らし出しており,不思議な雰囲気が漂っていた 「Last Time I Saw You」公式サイト スペインのクリエイターが描く,自然な昭和レトロの世界 「Last Time I Saw You」は,スペイン出身のクリエイターであるJuan F
神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館で飼育していたダンゴムシの仲間「ダイオウグソクムシ」の中から新種が見つかり「エノスイグソクムシ」と名付けられました。 藤沢市にある新江ノ島水族館は、アザラシやイルカが見られるなど夏休みシーズンの今、多くの子ども連れなどでにぎわっています。 深海生物を見ることができるエリアも人気の1つです。 全く動かない大きなダンゴムシのような生物は、これまで「ダイオウグソクムシ」として展示されていました。 ところが、ダイオウグソクムシとして、こちらの水槽で飼育されていた個体の中から新種が見つかりました。 ダイオウグソクムシは世界最大のダンゴムシの仲間で、メキシコ湾などの深海で生息しています。 ダイオウグソクムシはエサを食べないことで有名ですが、水族館では貴重な食事シーンの撮影にも成功しています。 新江ノ島水族館深海生物担当・八巻鮎太学芸員:「多少、形が違っても変異や幅であると
【国立科学博物館】<夏休みを最後まで楽しもう!>8/30(火)開催! 同志社大 桝太一さん×科博研究者 對比地孝亘 研究主幹と恐竜の展示を巡る、YouTube Live『科博から広がる自然科学の世界』 国立科学博物館(館長:篠田謙一)は、サイエンス・コミュニケーションについて研究を行っている桝太一さん(同志社大学ハリス理化学研究所)と對比地孝亘研究主幹(地学研究部 生命進化史研究グループ)による、YouTube Live『【恐竜編】科博から広がる自然科学の世界』(配信日時:2022年8月30日(火)19:00~予定)を実施します。 同志社大 桝太一さんと国立科学博物館研究者によるYouTube Live『科博から広がる自然科学の世界』第3弾は【恐竜編】!今回は、当館常設展示の地球館B1F「地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-」を桝太一さんと巡りながら、恐竜を中心とする中生代の爬虫
YouTubeやTikTokなどのショート動画が盛り上がっている昨今、“奇想天外な発想”と“秀逸な構成”のSFアニメで人気を博しているクリエイターがいます。その名は「教室隅の男・その名はジャック」。YouTubeチャンネル登録者は約5万人という、今はまだ知る人ぞ知る奇才の裏側に迫りました。 「教室隅の男・その名はジャック」さん(以下、ジャックさん)は、2022年1月に動画投稿を始め、8月現在では約150本の動画をYouTubeチャンネルに投稿しています。その魅力として真っ先に挙げられるのは、独特な設定。例えば、「妖精にIQ1兆を願った結果、街に浮かぶ巨大な脳になってしまう」という話(「巨大脳」)や、「短い間隔で流れる異世界の映像に、現実世界が侵食されていく」という設定(「サブリミナル効果」)などがあり、一目見るだけでその奇想天外な世界観にグッと引き付けられてしまいます。 そんな独創的な発想
石器時代は、遠い昔に存在したある時期のことです。だいたい300万年前から始まって、4万年ほど前まで続きました。 「石器時代」と名づけられたのは、私たちの遠いご先祖さまが石で道具を作っていたからです。私たちと同じような人間、つまりホモ・サピエンスが出現したのはほんの20万年くらい前。石器時代が始まってかなり長い時間が経ったころでした。 サルから進化した「原人」と呼ばれる原始的なヒト科のご先祖さまの一部が、大きめの石を砕いたかけらを尖らせて、簡単な石器を作るようになりました。これが石器時代のはじまりです。彼らは後ろ足でなかば立つようにして歩いていたので、前足はそのまま手となって自由に使えました。直立歩行をはじめたばかりの彼らの脳は小さく、チンパンジーの脳とさほど変わりありません。彼らには、言葉を使った会話はなかったと考えられます。 石器時代後期になると、これとは別のタイプのご先祖さまが現れまし
江戸川の河口でカキ殻を回収する中国人たち 2022年7月19日、東京新聞にあるニュースが掲載された。まずは「市川・江戸川河口のカキ殻大量投棄 関東在住の中国人有志が回収に汗」と題された記事の冒頭部を引用しておこう。 「中国人の良くないイメージを吹き払いたい」——。千葉県市川市の江戸川河口部で、食用にカキ採りをする中国人らが河川敷に大量のカキ殻を捨てて問題化していることから、東京都内などに住む中国人が、カキ殻の回収作業を始めた。近く任意団体をつくり、地元の市民団体などと一帯の環境美化につなげたいとしている。 同胞の社会問題に対して、在日中国人自身が自浄作用を発揮してボランティアをおこなった。実に「いい話」である。そこで私はこのニュースをなにげなくツイートした。すると、活動の当事者を名乗るアカウントから「それは違う」とわざわざメッセージが来た。しかも、以前に別の取材(とあるデモ現場)で連絡先を
東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵略からしばらくの間、テレビを始めとするメディアで見ない日はなかったといっても過言ではない、ロシア軍を専門とする安全保障研究者だ。 ウクライナ侵略に踏み切ったプーチン政権に対して厳しい目を向ける氏ではあるが、自身の経験をもとに、市井のロシア人の生活から、国家観、社会を紹介する『ロシア点描』(PHP研究所)を上梓するなど、軍事以外の面での理解の必要性も訴えている。 ここでは、今回のウクライナ侵略に対する自身の見解や、研究者としての心境について伺った。(全3回の3回目/#1、#2を読む) ◆◆◆ この戦争は「ハイブリッド戦争」ではない ――話を戦争に戻します。今回の戦争は多様な主体や手段を用いるハイブリッド戦争であるか否か、識者の間でも分かれていますが、どう思われますか? 小泉悠さん(以下、小泉) ハイブリッド戦争をど
東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵略からしばらくの間、テレビを始めとするメディアで見ない日はなかったといっても過言ではない、ロシアを専門とする安全保障研究者だ。 ウクライナ侵略に踏み切ったプーチン政権に対して厳しい目を向ける氏ではあるが、自身の経験をもとに、市井のロシア人の生活から、国家観、社会を紹介する『ロシア点描』(PHP研究所)を上梓するなど、軍事以外の面での理解の必要性も訴えている。 前編では、戦争が膠着状態にあること、それを打開するためロシアには動員という術があるが、プーチンは動員に踏み切れていないと小泉氏は指摘した。それはなぜか――。(全3回の2回目/#1、#3を読む) ◆◆◆ 動員は政治的賭け 小泉悠さん(以下、小泉) 核と違って人類滅亡の危険は無いから、ロシアは動員をかけてもいいはずなのにしていない。多くのロシア研究者が言っているの
「私たちが働きやすい『AV出演被害防止・救済法(以下、AV新法)』にしてほしい」 そう願うセクシー女優らが中心となり、同法見直しを求める署名活動を始めた。 雨の中、チラシを配布 署名活動は、2022年6月に公布・施行された、前述のAV新法が発端だった。 関係者によると、成立段階で女優ら出演者やメーカーなどの事業者団体に通常業務運営についてなどの聞き取りはなされなかったという。そのため、いざ蓋を開けると制作現場は混乱を極め、AV出演者やスタッフの仕事にも影響が出はじめている。 同法は施行後2年以内に見直しされることになっている。 今回行われた署名は、AVに出演している女優や男優、そしてスタッフらが中心となって現場視点で新法の問題点を見直し、働きやすい環境になることを求めてのものだ。集まった署名は国会議員に提出するという。 JR新橋駅前で署名のチラシを配布した8月4日、午後5時過ぎは大雨だった
鹿児島県で発見され、子どもの弁当などで定番のタコの形をしたウインナーに姿が似た生き物が、新種の可能性が高いことが鹿児島大学などの研究で分かりました。 この生き物は、体長5ミリほどのヤドリイツツノムシ属の仲間で「山太郎ガニ」とも呼ばれるモクズガニなどに付着していたことから「ヤマタロウヤドリツノムシ」と名付けられました。 22年前に鹿児島県内で発見され、垂水市と肝付町の川で確認されていましたが、その後、鹿児島大学の上野大輔准教授などのグループの研究で、東南アジアに生息する種類とは生殖器などに違いが見られたため、新種の可能性が高いことが分かり、今月1日にイギリスの学術誌に掲載されました。 子どもの弁当などで定番のタコの形をしたウインナーに姿がそっくりで、水質がきれいな川でのみ確認されていることから、上野准教授は「水質を評価する際の指標になる可能性も高い」と指摘しています。 研究グループでは今後、
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