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scienceに関するfumiruiのブックマーク (1,711)

  • 東北大学 大学院農学研究科・農学部

    学研究者情報】 〇大学院農学研究科 准教授 深澤 遊 研究者ウェブサイト 【発表のポイント】 ・生物が外部環境をどのように認知しているかは種類ごとに大きく異なると考えられています。しかし、カビ状の菌糸体で生きている菌類の認知能力についてはほとんどわかっていません。 ・ 木材を分解して生きている木材腐朽菌のエサである角材9個を異なる図形に配置したところ、菌糸体ネットワークの形が変わるだけでなく、その分解活性も異なることがわかりました。 ・「図形の違いによって菌糸体ネットワークの活性が異なる」現象は、「図形の違いによって脳のニューラルネットワークの活性が異なる」現象、すなわち脳における図形認識のプロセスと似た現象といえるかもしれません。 【概要】 菌類には脳や神経系はありませんが、菌類の菌糸体が様々な知的な行動(記憶・学習・決断)を示すことが報告されています。 東北大学大学院農学研究科の深

  • 東大、サケ稚魚がコスパよく泳ぐための水温と遊泳能力の変化を解明

    東京大学(東大)は9月27日、これまでサケ(Oncorhynchus keta)の稚魚は主に13℃以下の水温帯に生息することが知られていたが、その理由が不明だったため、岩手県産のさまざまな体サイズのサケ稚魚を複数水温で飼育し、スタミナトンネル(閉鎖型循環水槽)に封入して呼吸代謝実験を行った結果、体重の増加に伴って臨界遊泳速度が高まり、水温13℃以下の水温環境であれば、遊泳効率が高くなることが示されたと発表した。 同成果は、東大大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻の飯野佑樹大学院生(研究当時)、東大大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻/東大 大気海洋研究所(AORI) 海洋生命システム研究系の北川貴士教授、日大学生物資源科学部 海洋生物学科の阿部貴晃研究員/日学術振興会特別研究員-PD、岩手県水産技術センター 漁業資源部の清水勇一 上席専門研究員、岩手県沿岸広域振興局 宮

    東大、サケ稚魚がコスパよく泳ぐための水温と遊泳能力の変化を解明
  • 教科書が変わる!?炭素の新しい結合を実証!~弱い結合を活用した未踏材料創出に期待~

    教科書が変わる!?炭素の新しい結合を実証!~弱い結合を活用した未踏材料創出に期待~ 【ポイント】 炭素原子間における一電子結合の創出に成功。 教科書に新たなページを刻む可能性。 結合一で近赤外光吸収を実現。 【概要】 北海道大学大学院理学研究院の島尻拓哉特任助教(研究当時、現在:東京大学大学院理学系研究科特任助教)、石垣侑祐准教授、鈴木孝紀教授、北海道大学理学部4年生の川口聡貴氏の研究グループは、炭素と炭素が電子一つだけで結合できることを、実験的に初めて明らかにしました。結果は、将来の炭素材料創製に寄与します。 炭素は有機化合物の必須元素であり、炭素原子間の共有結合は医薬品やタンパク質のような有機化合物の骨格を構築する重要な概念です。共有結合は通常、二つの原子が互いに価電子を出し合い(電子対)、共有することで形成されます。研究では、炭素が電子一つであっても共有結合(一電子結合)を形成

    教科書が変わる!?炭素の新しい結合を実証!~弱い結合を活用した未踏材料創出に期待~
  • スマホの画面はなぜバキバキに割れる?その割れ方をシミュレーションで再現してみた。じつはこれ世界初の快挙なんです!(廣部 紗也子)

    スマホを落とした時に画面がバキバキに割れてヘコんだことはありませんか? そもそも、なぜスマホの画面はあんな割れ方をするのでしょうか? じつはこのような物理現象のシミュレーションに世界で初めて成功したのが海洋研究開発機構(JAMSTEC)数理科学・先端技術研究開発センター(MAT)の廣部紗也子研究員です。なぜこの現象の予測が難しいのか?そもそもガラスが割れるとはどんな現象なのか? 基礎から世界初のシミュレーション手法、その応用についてお話を伺いました。(取材・文:岡田仁志) スマホのガラスは内部に力が残っている ──今回、廣部さんが破壊過程のシミュレーション(再現)に成功された化学強化ガラスは、身近なところではスマートフォンのディスプレイに使われていますよね。「強化ガラス」というわりに、落としたときに凄まじい割れ方をするのが不思議です。 たしかに、ちょっとだけ浅いヒビが入るだけで済むこともあ

    スマホの画面はなぜバキバキに割れる?その割れ方をシミュレーションで再現してみた。じつはこれ世界初の快挙なんです!(廣部 紗也子)
  • 折り紙 美しさを超えて | NHK

    長野県大町市に住む折り紙作家 布施知子さん。 これまでに制作した作品は国内だけでなく、世界中から評価され注目を集めています。 今、制作した折り紙の技術教育や産業などさまざまな分野の可能性を広げています。 彼女の折り紙の世界を取材しました。 「無限折り」「螺旋」「コイル折り」 世界的に評価を受ける作品たち 流れゆく川を表現した、この作品。 実はこれ、20メートルの1枚の紙から出来ています。 無数の折り目を、複雑に重ねる「無限折り」という技法で作られました。 制作したのは大町市に住む折り紙作家の布施知子さん。 37年前に、自然に囲まれた山あいの古民家に移住し、個性あふれる作品を世に送り出してきました。 何重にも細かく規則的に折り続けることで生み出す「螺旋」。 筒状にした紙を、つぶしながら折り込んだ「コイル折り」 その作品はヨーロッパ各地で個展が開かれるなど、海外からも高い評価を受けています。

    折り紙 美しさを超えて | NHK
  • 橋梁塗り替え時の脱塩防さびシート開発 湿布のように「いたみ」の元を除去 神戸大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    橋梁の塗装塗り替え工事において、錆(さび)の「いたみ」がひどい場所に貼り付けて剥がすことで、さびの元となる塩素イオンを除去できるシートを、横河ブリッジ(千葉県船橋市)と神戸大学、東亞合成(東京都港区)が共同で開発した。簡易な施工で残存塩分による塗装の再劣化を防ぐことから、工期の短縮が期待できる。神戸大学の水畑穣教授(無機材料化学)が医療用湿布剤から着想し、製品化が検討されている。 横河ブリッジと神戸大学が生み出した作成法で東亞合成が試作した防錆シート。市販の医療用湿布剤と同様に、不織布とゲル材料で構成している(横河ブリッジ提供) 橋梁製作などに携わる横河ブリッジホールディングス総合技術研究所の前田諭志課長補佐(橋梁工学)によると、鉄などでできた橋梁では、部材の腐を防ぐために標準的には20~30年程度で定期的な塗装塗り替え工事を行う。しかし、飛来塩分が多い沿岸部の橋や凍結防止剤を冬にまく寒

    橋梁塗り替え時の脱塩防さびシート開発 湿布のように「いたみ」の元を除去 神戸大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 自然界に存在する新たな形状「ソフトセル」が発見される、二次元では鋭角を2個持ち三次元では鋭角を持たない形状

    ブダペスト工科経済大学とオックスフォード大学の研究チームが自然界に存在する新たな形状クラスタ「Soft cells(ソフトセル)」を発見しました。ソフトセルは「タマネギの断面」「筋繊維」「オウムガイの殻の内側」など多様な場所に存在しており、「二次元空間では鋭角を2個持ち、三次元空間では鋭角を持たない」という特徴を備えています。 Soft cells and the geometry of seashells | PNAS Nexus | Oxford Academic https://academic.oup.com/pnasnexus/article/3/9/pgae311/7754698 What Do Onion Skins and Zebra Strips Have in Common? New Geometric Shapes Identified by BME Mathemat

    自然界に存在する新たな形状「ソフトセル」が発見される、二次元では鋭角を2個持ち三次元では鋭角を持たない形状
  • わたしの研究がまさか…科学雑誌の表紙になるなんて | NHK | WEB特集

    世界的に有名な科学雑誌「サイエンス」の表紙を1枚のイラストが飾った。 描かれているのは、海水に漂う小さな藻。 生命の進化の歴史を考える上で非常に重要な発見に関わっているという。 この論文を発表した著者の1人は、高知市内に独立した研究室を構える異色の女性研究者だ。 彼女が“うちの子”と呼ぶ「小さな海の藻」は、いかにして世界の注目を集めることになったのか。 (科学・文化部 記者 山内洋平) 「サイエンス」に掲載された論文の著者の1人、高知大学客員講師の萩野恭子さん。 高知市郊外で待ち合わせた漁港に向かうと、萩野さんは小さなバケツを海に投げ入れ、海水をくみ上げる作業にあたっていた。 海水中の小さな生き物を調べているというが、バケツのなかをのぞいても見えたのは透明な海水だけ。 海水には肉眼では小さすぎて見えないさまざまな種類の微生物が暮らしているといい、研究対象の「小さな海の藻」もその1つ。 顕微

    わたしの研究がまさか…科学雑誌の表紙になるなんて | NHK | WEB特集
  • 物をこすり合わせると静電気が発生する仕組みがついに明らかに

    古代ギリシアの哲学者であるタレスは紀元前600年頃、琥珀(こはく)を布でこすると、ほこりなどを引きつけることを発見しました。これが静電気に関する初の報告といわれていますが、物同士をこすり合わせると静電気が発生する摩擦帯電の仕組みについては、発見から2000年以上が経過した現代でもわかっていませんでした。そんな摩擦帯電が発生する理由について、ノースウェスタン大学の研究チームが初めて説明することに成功しました。 What Puts the “Tribo” in Triboelectricity? | Nano Letters https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.4c03656 Why petting your cat leads to static electricity: For Journalists - Northwestern U

    物をこすり合わせると静電気が発生する仕組みがついに明らかに
  • 来たるべき量子コンピューターの時代に向けて一般人が知っておくべき「ポスト量子暗号」の基礎知識まとめ

    世界中の研究機関や企業が、従来のコンピューターでは複雑すぎて解けない問題を解ける量子コンピューターの開発競争を繰り広げており、中には「量子コンピューターは既にRSA暗号を解読できるようになっている」と主張する研究者もいます。登場が時間の問題ともいわれている量子コンピューターと、量子コンピューターによる暗号解読に対抗するために開発が進められている「ポスト量子暗号(PQC)」についてのFAQを、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)がまとめました。 ・目次 ◆1:そもそも量子コンピューティングとは? ◆2:ポスト量子暗号化アルゴリズムとは? ◆3:「ポスト量子暗号」と「量子暗号」の違いは? ◆4:そんな危険な量子コンピューターがなぜ開発されているのか? ◆5:現行の暗号化技術とそれを量子コンピューターが解読する仕組み ◆6:ポスト量子暗号はどう役に立つのか? ◆7:なぜ今からポスト量子暗号の開

    来たるべき量子コンピューターの時代に向けて一般人が知っておくべき「ポスト量子暗号」の基礎知識まとめ
  • 探査船ちきゅう、ドリル掘削で世界最深記録更新 宮城沖7877m | 毎日新聞

    海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」=静岡市の清水港で2024年9月5日午前9時2分、垂水友里香撮影 海洋研究開発機構は22日、宮城県沖を調査中の地球深部探査船「ちきゅう」が、日海溝の水深6897・5メートルの地点で海底下を980メートル掘削したと発表した。海面からの深さは計7877・5メートルとなり、2012年に自らが達成した海洋科学掘削の世界最深記録7753メートルを更新した。 ちきゅうは、東日大震災を引き起こした断層を掘って、巨大地震を再び起こす力がどの程度回復しているか探るため、9月6日に静岡市の清水港を出港し、7日に目的地の宮城県沖約200キロに到着した。 船底に取り付けた6個のスクリューで船の位置を保ちながら、13日から作業に着手。船上にある高さ70メートルのやぐらで140メートルのドリルパイプをつないで海底へ下ろしていき、18日からは海底下をドリルで掘り進めてい

    探査船ちきゅう、ドリル掘削で世界最深記録更新 宮城沖7877m | 毎日新聞
  • 準絶滅危惧種ニホンイシガメとは?保全活動10年続ける水族館に聞く

    川や池、田んぼなどに生息 2014年から保全活動 以前、SNSでニホンイシガメを助けたという投稿が話題になりました。ニホンイシガメは準絶滅危惧種ですが、どのような生き物なのでしょうか? 2014年からニホンイシガメの展示と保全活動に取り組んできた水族館に話を聞きました。 川や池、田んぼなどに生息 ニホンイシガメについて教えてくれたのは、千葉県鴨川市にある水族館「鴨川シーワールド」で希少生物の保全などを担当する齋藤純康(よしみち)さんです。 ニホンイシガメは淡水に住む日固有のカメで、環境省「レッドリスト」では今後、絶滅が危惧される「準絶滅危惧」に指定されています。 川や池、沼、田んぼなどに生息し、少し流れの速いところを好むと言われているそうです。 甲羅の大きさは成長したメスでは20~30センチ、オスでは15~20センチほどになり、雑性です。 「魚や貝、水生昆虫などをべますが、活動範囲が

    準絶滅危惧種ニホンイシガメとは?保全活動10年続ける水族館に聞く
  • https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2024/09/69131/

  • プベルル酸 - Wikipedia

    ^ “Puberulic Acid (Compound)”. PubChem. 2024年3月29日閲覧。 ^ “Puberulic Acid”. chemspider. 2024年3月29日閲覧。 ^ “プベルル酸 | 化学物質情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター”. jglobal.jst.go.jp. 2024年3月29日閲覧。 ^ A. E. Oxford, H. Raistrick, G. Smith (1942). “Anti-Bacterial Substances from Moulds. Part VI. Puberulic Acid, C8H6O6 and Puberulonic Acid, C8H4O6 Metabolic Products of a Number of Species of Penicillium.”. Chemistry and

    プベルル酸 - Wikipedia
  • ウミウシに擬態する新種のゴカイを発見 名大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    ウミウシに擬態する新種のゴカイ「ケショウシリス」を名古屋大学大学院などの研究グループが発見した。発見場所は三重、和歌山各県と、ベトナムの海域。サンゴの仲間である「ウミトサカ」に共生しているが、なじむような柄ではなく、むしろ目立つ色や形をしていた。同じ海域に住み毒を持つミノウミウシに似せて外敵から身を守ることが考えられるという。今後、ケショウシリスの生態や擬態の詳しい理由について研究を続ける。 名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所の自見直人講師(無脊椎動物系統分類学)の研究グループは、サンゴに生息するゴカイについて研究をしてきた。最初は、三重県鳥羽市にある菅島の漁師から、ウミトサカに「ウミウシのような生き物が付いている」と連絡を受け、譲り受けた。和歌山でもダイビング中のダイバーが見つけた。また、同じ生物をマレーシア、ロシア、フランスの共同研究チームがベトナム海域でダイビング中に発見したと

    ウミウシに擬態する新種のゴカイを発見 名大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 銀河系とアンドロメダは衝突中か、銀河は想像より「はるかに大きい」最新観測で判明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    地球がある天の川銀河(銀河系)と近傍の巨大銀河アンドロメダ銀河との銀河同士の衝突が、すでに始まっている可能性があるとする最新の研究結果が発表された。 専門誌Nature Astronomyに掲載された、今回の研究をまとめた論文によると、あらゆる銀河の周囲を取り巻くハロー領域を満たしているガスは、非常に遠距離まで広がっている可能性があることが明らかになった。 だとすると、約40億年後に衝突すると考えられている銀河系とアンドロメダ銀河は、すでに相互作用が進行しているかもしれないのだ。 銀河周辺物質(CGM) 今回の重要な研究結果は、天文学者がこれまで考えていたよりもはるかに銀河が大きいことだ。豪スウィンバーン工科大学などの研究チームは、約2億7000万光年の距離にあるスターバースト銀河(大質量星が短期間に爆発的に形成されている銀河)IRAS 08339+6517を覆っている銀河周辺物質(CGM

    銀河系とアンドロメダは衝突中か、銀河は想像より「はるかに大きい」最新観測で判明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • Self-medicating gorillas may hold clues to new drugs

  • グリーンランドで起きた謎の地震、9日間に続いた津波によるものと判明 - BBCニュース

    グリーンランドのフィヨルドで発生した大規模な地滑りが、9日間にわたって「地球を揺るがす」大波を引き起こした。

    グリーンランドで起きた謎の地震、9日間に続いた津波によるものと判明 - BBCニュース
  • これといった特徴もない「脇役」と思われていたのに…世間を騒がせた「心臓を持っている化石」テスケロサウルス論文が導き出した「衝撃的結論」(小林 快次)

    これといった特徴もない「脇役」と思われていたのに…世間を騒がせた「心臓を持っている化石」テスケロサウルス論文が導き出した「衝撃的結論」 【シリーズ・小林快次の「極北の恐竜たち」】 今から何千万年も昔に、地球の陸上に君臨していた恐竜たち。シダ類やソテツ類の茂った暖かい地域で暮らしていたイメージがあるかもしれないが、彼らは地球上のあらゆるところに進出していた。南極大陸からも、北極圏からも恐竜の化石は発見されているのだ。 この連載では、北極圏のアラスカで15年以上にわたって調査を続ける筆者が、極圏での厳しい環境で、どのように恐竜たちが暮らしていたのか、その生態と進化の謎に挑むーー。 これといった大きな特徴もなく、「脇役的」と見られた恐竜に、世間を騒がせる報告がなされました。なんと、心臓が発見されたというのです。さらに、その心臓と思しき器官の構造から、これまでの恐竜の常識を覆す、衝撃的な調査結果が

    これといった特徴もない「脇役」と思われていたのに…世間を騒がせた「心臓を持っている化石」テスケロサウルス論文が導き出した「衝撃的結論」(小林 快次)
  • 人類は原子時計よりもはるかに正確な「核時計」を近い未来に手に入れられるかもしれない

    標準時の測定やGPSの計算に使われる原子時計は、誤差が数十万年に1秒と非常に高い精度を誇ります。コロラド大学ボルダー校やアメリカ国立標準技術研究所(NIST)、スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ウィーン工科大学、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン、IMRA Americaの研究者が連名で、原子時計よりもさらに正確な「核時計(nuclear clock)」を開発できる可能性を発表しました。 Frequency ratio of the 229mTh nuclear isomeric transition and the 87Sr atomic clock | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07839-6 ‘Nuclear clock’ breakthrough paves the way for super-prec

    人類は原子時計よりもはるかに正確な「核時計」を近い未来に手に入れられるかもしれない