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この記事はアドベントカレンダー「編集とライティングにまつわるアレコレ」15日目のエントリです。今日の東京は寒いですね。愛機MacBook Proのパームレストが凶器のごとく冷たいです。 編集とライティングにまつわるアレコレ Advent Calendar 2017 - Adventar 尊敬する先輩編集者のid:mohriさんがアドベントカレンダーを立てたのを知り、何か書けるかなぁとモジモジしているあいだに全日執筆者が決定してしまうも、2日間抑えていた当のモーリさんに1日分譲ってもらい、そうそうたる面々の末席を汚すことになりました。 簡単な経歴としては、ITバブル期に技術系出版社に入社し書籍(たまにムック)編集者として就業してたところ、金髪ジャーナリストさんに目をつけられかけてもらい新興音楽媒体に編集者兼記者として転身。月間PVが30万ぐらいから800万ぐらいになる時期を当初はデスク、のち
店長の部屋Plus+は2022年1月をもって提供を終了致します。長きに渡りご愛読ありがとうございました。 ※2021年9月末をもって、新規記事の投稿及びコメントの投稿を停止しております。 今回はこちらのエフェクターをピックアップしてみます!(^ー^)ノ KORG KAOSS PAD2 僕が一番好きなエフェクターです(^_^) 最近KORG KAOSS PAD3が発売され、こちらも非常に人気で只今在庫切れでご迷惑をおかけしております。 KAOSS PAD2は在庫限りで販売を完了しますが、非常にお求め安い価格になっておりますので、今が買い時です~!残りわずか! KAOSS PADシリーズはどんなエフェクターかといいますと、真ん中の大型パッドを触るだけで、エフェクトのON/OFF、パッドを触った位置によって、縦、横の数値で2つのパラメーターを変化させることができるという、指一本でエフェクトをコン
日本のシンガーソングライター、遠藤賢司は学生時代に初めてボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」を聴いて、大きな違和感を感じたという。ポップ歌手のはずなのに何なんだ、この声は? だが3回目に聴いた頃には、心底からその新しさに打ちのめされていた。 先日スカイプ・インタビューに応じてくれた遠藤氏は、そう当時を振り返った。歌詞については「何を歌っているのか、さっぱり分からなかった」と言う。 彼の経験はある意味で、1960年代の典型的な音楽体験だといえるだろう。そしてまた、日本のポピュラー音楽にとって極めて重要な時代を理解する上で、カギとなるエピソードでもある。 欧米のマニアの間で注目高まる日本のフォーク/ロック遠藤賢司氏(10月25日に死去)。手のWサインは、かつて曲/アルバム名にも使ったフレーズ「ワッショイ」にちなんで。2017年9月9日撮影 (Hiroyuki Ito/The N
2017年12月14日 16時56分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 氏が、「世界一のツリー」騒動について持論を述べている 神戸が震災に遭ったときの、マスコミへの怒りを思い起こさせていると指摘 傷口にナイフを突き立て、被災者、死者たちを冒涜しているとした 若い人たちがピンと来ないのもムリない。まして、東京その他では、なにが問題なのか、さっぱりわからないだろう。というのも、あの日、神戸であったことは、テレビや新聞が力ずくで報道を潰したから。現地で体験した人が語るには、あまりに後ろめたく、つらい記憶だから。もちろん、あの日は、それぞれだ。だが、ざっとまとめると、こんな一日だった。 成人式の連休が終わり、おやすみと言った言葉が、最後になった。突然の事態、上も下もわからぬ暗闇。どうにか這い出たものの、外にもう街は無かった。妻が、夫が、子供が、親が、目の前の瓦礫に
ちょうど4年前の12月に書いた「日本人のリズム感は西洋音楽のリズム感とはまったく異なったものだっていうことなので、じゃあそれはそれとしてビート感ってどうなんだろう? とくに黒人音楽との関係において」という記事が雌伏のときを経てなぜか急にバズったようで、急すぎてビックリしている。 何か言いたくなるようなネタだったのだろう。たくさんのブックマークコメントをもらった。 http://b.hatena.ne.jp/entry/mohritaroh.hateblo.jp/entry/2013/12/08/001426 なかでもいちばんスターを集めているこのコメントがおもしろかった。 日本人のリズム感は西洋音楽のリズム感とはまったく異なったものだっていうことなので、じゃあそれはそれとしてビート感ってどうなんだろう? とくに黒人音楽との関係において - in between days 「黒人の多くは時計
「パフュームって絶対地声じゃないよね」などの検索ワードでこのブログに辿り着く人がたまにいるようなので、声を加工する定番の手法をちょっと書いておく。 テープの回転数を変える 録音時にテープの回転スピードを下げ、再生時には通常の回転速度に戻すと高音のユーモラスな声に。もちろん逆も可能。 1967年に280万枚を売り上げる大ヒットとなった、ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」。 1990年、あんしんパパ「はじめてのチュウ」。 随分前に「一青窈のピッチを落とすと平井堅になる」というのが話題になった。 トーキングモジュレーター 別名トークボックス。シンセサイザーやギターの音を特別なアンプを使ってビニールチューブの中に通し、そのチューブを口に咥えて発声すると、共鳴して不思議な音に。 80年代に活躍したファンクバンドZAPPのRoger Troutmanが一番有名どころ。 「ロボジブリ」な
ニューズウィーク日本版(2017年12月19日号)の特集「日本を置き去りにする作らない製造業」に寄稿しました。計7ページも担当させていただきました。ありがたや。 スマートフォン業界を題材に「中国製造 メイドインチャイナ」から「中国設計 デザインバイチャイナ」へと転換する最前線を取材しています。メインの取材対象となったウイングテック、アイディアのスマホ設計会社は黒子の存在ということもあり、日本ではあまり知られていませんが、前者は年間6000万台のスマホ製造にたずさわるモンスター企業、後者はスマホの心臓部であるSoCをスマホだけではなく、VR、ドローン、IoTと多分野開発することに積極的な気鋭の企業です。 そして中国は深圳でEMS(電子機器受託製造)企業を営む藤岡淳一さんに大きな枠組みを提示していただきました。 最近、「中国すごい、それに引き換え日本は……」というネタをよく目にします。個人的に
〇国立歴史民俗博物館 企画展示『「1968年」無数の問いの噴出の時代』(2017年10月11日~12月10日) 1968年、私は小学生だった。東大安田講堂の攻防は、白黒テレビで見ていたはずである。しかし、その意味が分かるようになったのは、ずっと後のことだ。30代の頃、勤務先の図書館で「1968年」というタイトルの洋書を見て、何だろう?と思って調べたのがきっかけで、この年、日本だけでなく世界各国で学生運動や社会運動が多発していたことを初めて知った。それから、さらに10年以上かけて、本を読んだり、人の話を聞いたりするうちに、当時の運動に対して、はじめは強い忌避感を抱いていたものが、少しずつ変わってきた。いま、社会運動なんて大嫌いと思っている人に言っておくが、人の好悪はけっこう変わるものである。 本展は、1960年代後半に日本で起こった市民運動・住民運動、全国的な大学闘争などの多様な社会運動に総
〇島田裕巳『神も仏も大好きな日本人』(ちくま新書)筑摩書房 2011.12 日本人は自分たちを「無宗教」と考えている。しかし、長い歴史を経た宗教施設がこれほど生き残り、現在も機能している国は少ない。にもかかわらず、日本人が自分を無宗教と考える一因は、近代のはじめ、近代以前の日本人の宗教のありかたが壊されてしまったことによる。具体的にそのありかたとは、神道と仏教が深く結びついた「神仏習合」である。 本書は、仏像、神像、参詣曼荼羅、縁起絵など、さまざまな美術品を例にあげて論を進めていく。仏教美術好きの私には親しみやすくて、とても面白かった。はじめに登場するのは、興福寺の阿修羅像で、2009年の『国宝阿修羅展』の大ブームをマクラに、明治期に興福寺は事実上の廃寺となり、阿修羅像は奈良博(帝室博物館)に預けっぱなしだったことを紹介する(和辻哲郎は古寺巡礼の旅で訪ねているが阿修羅像に関心を示していない
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