11月11日に音遊びの会の久しぶりの新譜をリリースします。 今回は今までのライヴ録音とは違い全てスタジオ録音です。1年以上の期間をかけて録音しました。 プロデユースは大友良英。 以下はその情報です。レコード店、通販サイト等で予約できるようになればまたおしらせします。 聴いていただければわかりますが驚異的な2枚組です。 よろしくお願いします。 タイトル:OTO アーティスト:音遊びの会 レコード番号:FMC-054/055 フォーマット:2枚組CD 価格:¥3300(税込)¥3000(税抜) レーベル:F.M.N. Sound Factory www.fmn.to 流通:ブリッジ http://bridge-inc.net 発売日:11月11日(木) プロデューサー:大友良英 2005年9月、神戸を中心に知的な障害のある人、即興音楽家、音楽療法家が集まった「音遊びの会」が結成以来、満を辞して
三省堂蒲田工場で昭和10年(1935)から製本の責任者をつとめ、昭和16年(1941)には工場長代理、昭和17年(1942)に技師長に就任した勝畑四郎による手記(昭和39~40年ごろにまとめられたもの)が、三省堂の資料室から発見された。2021年7月はじめ、書籍『「書体」が生まれる 三省堂とベントンがひらいた文字デザイン』校了のじつに2週間前のことだ。 歴史というのは、変わっていくものである。なにかについて調べて歴史を書く場合、それはかならず起きてくることだ。調べれば調べるほど、埋もれていた資料は見つかりやすくなる。資料の存在があらたな資料を呼ぶし、また、見るほうの目も養われて、以前は気がつかなかった事柄に気づいたりするからだ。 それにしても、校了2週間前である。2年間かけて書いてきたweb連載を終えたのち、8カ月にわたって加筆修正など書籍化の作業をすすめ、内容の精査も済んであとは細部のチ
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第384回企画展 葛西薫展 NOSTALGIA 2021年09月08日(水)~10月23日(土) この度、ギンザ・グラフィック・ギャラリーでは、およそ30年ぶりの葛西薫さんの個展を開催することになりました。前回は1992年、まだバブル経済の余韻が残る頃、葛西さんは「空気」という意味の「AERO」をテーマにした大作(3×2m)を、ギャラリースペースの天地いっぱいに、NECOというインクジェット印刷で、漉いた和紙上に表現していただきました。その浮遊感と昂揚感溢れるプロペラの設計図のような作品群は、それまでのグラフィックデザイン、グラフィックアートの概念を変えてしまうほどの衝撃を見る者に与えました。 その後葛西さんは、「サントリーウーロン茶」や「ユナイテッドアローズ」等の広告のみならず、パッケージ、CI、サイン計画ほか、小説や詩集の装幀や映画、演劇関連のグラフィッ
こんにちはハニワスキーと申します。 国立歴史民俗博物館ミュージアムショップのコンシェルジュをしております。
特集『編集とは何か』第3弾は、 『デザインのひきだし』創刊編集長の 津田淳子さんの登場です。 毎号、発売すぐに完売してしまう 紙や印刷技術・デザインの本ですから、 もともとデザイン方面の人なのかと、 ずーっと思ってました。ちがいました。 でも、その少々「意外な経歴」が、 現在の「役に立つ本をつくる」という 津田さんの透徹した編集哲学に、 しっかりと、つながっていたのでした。 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >津田淳子さんのプロフィール 編集者。グラフィック社『デザインのひきだし』編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にデザイン書や美術書などをあつかうグラフィック社に入社。2007年、毎号、発売してはすぐに完売してしまう『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、さまざまなテーマを追求し続けている。最新号のテーマは「和紙の
特集『編集とは何か』第3弾は、 『デザインのひきだし』創刊編集長の 津田淳子さんの登場です。 毎号、発売すぐに完売してしまう 紙や印刷技術・デザインの本ですから、 もともとデザイン方面の人なのかと、 ずーっと思ってました。ちがいました。 でも、その少々「意外な経歴」が、 現在の「役に立つ本をつくる」という 津田さんの透徹した編集哲学に、 しっかりと、つながっていたのでした。 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >津田淳子さんのプロフィール 編集者。グラフィック社『デザインのひきだし』編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にデザイン書や美術書などをあつかうグラフィック社に入社。2007年、毎号、発売してはすぐに完売してしまう『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、さまざまなテーマを追求し続けている。最新号のテーマは「和紙の
日本のパッケージデザインには、伝統的なパッケージである風呂敷、のし袋等からロングセラー商品、現代のものまで、複雑なデザインとシンプルなデザインがあります。これら日本のパッケージデザインの起源を考えた時に、縄文と弥生の二つの土器のデザインにたどり着きました。 本展では、この二つの象徴的なデザインを起点に、日本のパッケージデザインの特徴として考えられる、「美(うつくしい)」「象(シンボル)」「欲(シズル)」「愛(かわいい)」「用(つかう)」という5つのデザインテーマを抽出しました。 このテーマに沿って、現代のパッケージおよそ140点のデザインから日本のパッケージデザインを考察します。 公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)創立60周年記念事業の一環として開催します。 ※感染予防のために中止もしくは延期となる可能性があります。なお、開館する場合でも入場制限の措置を講じ
「吉田祭礼絵巻」には、愛媛・南予地方で特徴的な牛鬼の練り物(中央左)が描かれている=愛媛県西予市の県歴史文化博物館で、遠藤龍撮影 1000年も前から語り継がれてきた妖怪・牛鬼。歴史が長いだけあって、姿や形は地域によってさまざまだ。愛媛県・南予地方では、鬼のような顔に牛の立派な角を生やし、口を大きく開いて舌をむき出しにする恐ろしい形相だが、疫病をはらうなど魔よけの役柄も帯びる。同県宇和島市の「うわじま牛鬼まつり」など多くの祭りで練り物として登場し、地域住民が玄関口で飾るなど、深く親しまれている。 「うしおに、(中略)名よりも見るはおそろし」――。今から約1000年前の平安時代中期に清少納言が執筆した随筆「枕草子」で初めてその名が登場する。だが、具体的な姿が絵に描かれ、確立されていくのは江戸時代に入ってからだ。有名なのが「化物尽(ばけものづくし)絵巻」(国際日本文化研究センター蔵)に描かれたも
【内容】 自由研究といえばこれまで工作や、理科の実験のようなものがほとんどでした。本書は小学生に向けた、楽しいことばの研究への招待です。内容は、3つのワーク——①かんがえる(「隠れた「っ」を探せ!」・「「は」と「が」はどう並んでる?」)、②つくる(「漢字だけ文を書いてみよう」)、③しらべる(「世界のことばで「日本」は何と呼ぶのか?」・「手話のことを調べよう」)で、言葉の楽しみ方がいろいろな角度から分かるよう工夫されています。 ◉ 目次・前書き(モノクロで表示) ◉ 本文 【目次】 ようこそ! ことばの実験室(コトラボ)へ コトラボの歩き方 コトラボでどうやって調べたい? 結果を発表しよう 1 単語のしくみ 「ことばの意味」クイズを作ろう 【レベル1、つくる】 キャラクターたちはどう話してる? 【レベル1、しらべる】 漢字だけ文を書いてみよう 【レベル2、つくる】 あの人の呼び方から考えよう
このプロジェクトは、2021-07-29に募集を開始し、2,723人の支援により16,029,799円の資金を集め、2021-10-03に募集を終了しました 高級酒に使用する酒米の王様「山田錦」で純米酒を醸します。コロナの影響で日本酒販売量が激減する中、手にとりやすいお酒を造り、従来の酒米消費量を維持することで、京都の酒米農家や日本酒文化を守りたい!日本の美味しい伝統を今後も継承していくために私達は造って応援します!飲んで応援してくださる方募集! はじめまして、プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。京都のど真ん中で酒蔵を営む「佐々木酒造」のネコ社員「あーちゃん」です。今回、京都の酒米と日本酒文化を守るため!佐々木酒造の社員一同が立ち上がりました! 1893年(明治26年)初代佐々木次郎吉氏によって創業された弊社は今年で128年。現在、社長の佐々木晃で四代目となります。京都の酒処と
新型コロナウイルスの感染爆発という状況下で開催され批判が相次いでいるフジロックについて、実際に参加した目線で開催の様子を発信したいと思った。 自分のメンタルではもし炎上したら耐えられないこと、賛成、反対についてのコメントも無責任にできることから、増田に残すことにする。 結論できる限りは尽くしていたが、正直リスクは否めない。 自己紹介非都市圏在住、20代独身、男、フジロックは2016年に初めて行き、2018,19は3日通しで参加。今年も木曜入りキャンプで月曜まで滞在。 会場の様子 客入り木曜日にキャンプサイト入りしたが、驚くほどテントは少なかった。金曜入り、土曜入りもいたが少なく、数は体感で例年の3割くらいだったと思う。 来場者も公式発表通り例年より少ないのは明らかで、トイレも飲食店もかつては当たり前であった「列に並ぶ」ということがほとんど無かった。3日目は特に少なく、「ヘッドライナー!ピエ
2年ぶりのフジロック、終了しましたね。 インターネット見てるとスゴイことになってて、ここまでフジロックが話題になるの、賛否両論あったという開催初年度以来なんじゃないかという感じだった。 インターネット上にて散見された様々な意見を見ていて、なるほどなと思う事~違うかなぁと思う事とかたくさんあったので、フジロックを愛する人間として、たまにフェスに関わったりする制作会社の人間として、気になった疑問に一個ずつ個人的な所感と意見と書いていきます。(あくまでもフジロック好きな人間のイチ意見です) 開催に関しては、否定も肯定もしません。今はやらない方が良いとも思ってたし、やらざるを得なかったこともわかる。やるべきだったとは思わないです。 ■ワクチン2回済みの人だけにすればよかったのでは フジロックの主な年齢層は20代~40代ですが、現状20代、30代全然接種できていない状況ですよね? 欧米だと既にそうい
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12月解散説もチラホラ出始め、俺のような政治嫌いの人間は内心イライラを隠せなくなっているだろう。代議制民主主義において、政治とはほぼほぼイコールで選挙である。そもそも世界人権宣言にだって《国民の意思が政府の権限の基礎になければならない。その意思は、定期的に実施される公平な選挙によって表明されなければならない》(第21条第3項)とある。しかし議会政治が選挙によってしか成立しないなどと誰が決めたのだろうか?これは、ベルギーの著名な言論人による、大論争を巻き起こした一冊である。 その代議制民主主義への不満や怒り、失望や反感は欧州では非常に広がっている。数百万人ものヨーロッパ市民は投票所に足を運ばなくなった。2012年9月のオランダ総選挙では26パーセントの有権者が投票を拒否した。利益を自分たちに回すことを、国民全体・国家の利益よりも優先して考える「政党」は最も信頼されない存在に堕した。本邦の惨状
大倉喜七郎(1882~1963)は大倉財閥創始者の大倉喜八郎の長男で、戦後、1945年10月から1946年6月まで貴族院男爵議員を務めたが、その後財閥解体を受け公職追放される。稀代のプレイボーイで趣味人、「バロン」のあだ名で財界に名を馳せた人物だが、経営手腕は父親に比べると大きく落ちた。 その37歳年下の異母弟が本書の著者、大倉雄二である。書き間違いではない。艶福家だった大倉喜八郎は数多くの妾を持ち、庶子を残した。大倉雄二は喜八郎83歳の時の子だが、雄二の同母弟には87歳の時の子がいる(早世)。大したものである。 本書『男爵―元祖プレイボーイ 大倉喜七郎の優雅なる一生』(文藝春秋、1989)は、題名からすると喜七郎の伝記かと思うが、まったくそうではなかった。それを期待して読み始めたので、肩透かしだったのは事実。だが、「妾の子」として生まれた大倉雄二が生母から虐待され様々な屈折を抱えながら、
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