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ブックマーク / www.1101.com (193)

  • 書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞

    なにかを突き詰めてきた方のお話って、 やっぱり面白いんです。 、雑誌、ポスター、ウェブサイト、各種表示など、 我々が日常的に目にするさまざまな文字を 長年にわたりデザインされてきた、 書体設計士の鳥海修(とりのうみ・おさむ)さんに、 文字をつくる仕事について教えていただきました。 スティーブ・ジョブズが 「Cool!」と言ったというヒラギノ明朝体、 iPhoneの表示に使われているヒラギノゴシック体、 鳥海さんが所属する「字游工房」の フラッグシップ書体である游明朝体や游ゴシック体など、 新しい書体はどのように生まれるのだろう? 一書体につき約14500文字ある漢字は、どうつくる? 明朝体の魅力や、つくり終えたときの気持ちは? 貴重な制作過程の映像も、登場しますよ。 >鳥海修さんプロフィール 1955年山形県生まれ。 多摩美術大学を卒業後、 1979年に写研に入社し、 書体デザイナーの道

    書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 生死については、考えてもしょうがないです。

    糸井 こうして養老さんのお宅にうかがうのは はじめてですけど、 広々していて、周囲の自然になじんでいて、 なんというか、すごいですね‥‥。 これは、けっこう計画的に建てられたんですか。 養老 いやあ、自分では設計は全然できなくて、 が考えてくれたんですよ。 僕は、正確に何坪あるかも わかっていないくらいです。 糸井 そうなんですか(笑)。 でも、こうして 鎌倉の山中に住むことの良さは、 感じていらっしゃいますか。 養老 ええ。 虫や動物がやってきて、四季の変化が うるさいくらい感じられるのが気に入っています。 隣は墓地で、ひっそりしていますしね。 糸井 ここまでは、きっと、 観光の方もいらっしゃらないですもんね。 養老 はい。 引っ越してきたばかりの頃は、 この土地に馴染むのが大変な時期もありましたが。 例えば、ものを書くようになってから、 出版社さんから お歳暮をたくさんいただいたんで

    生死については、考えてもしょうがないです。
  • 1  鳥肌の立った「愛」(ヒラギノ明朝体・W6)。 | 書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞

    なにかを突き詰めてきた方のお話って、 やっぱり面白いんです。 、雑誌、ポスター、ウェブサイト、各種表示など、 我々が日常的に目にするさまざまな文字を 長年にわたりデザインされてきた、 書体設計士の鳥海修(とりのうみ・おさむ)さんに、 文字をつくる仕事について教えていただきました。 スティーブ・ジョブズが 「Cool!」と言ったというヒラギノ明朝体、 iPhoneの表示に使われているヒラギノゴシック体、 鳥海さんが所属する「字游工房」の フラッグシップ書体である游明朝体や游ゴシック体など、 新しい書体はどのように生まれるのだろう? 一書体につき約14500文字ある漢字は、どうつくる? 明朝体の魅力や、つくり終えたときの気持ちは? 貴重な制作過程の映像も、登場しますよ。 >鳥海修さんプロフィール 1955年山形県生まれ。 多摩美術大学を卒業後、 1979年に写研に入社し、 書体デザイナーの道

    1  鳥肌の立った「愛」(ヒラギノ明朝体・W6)。 | 書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第1回 ケアをひらく。 | 特集 編集とは何か。04 医学書院 白石正明さん | 白石正明 | ほぼ日刊イトイ新聞

    これまで、大宅壮一ノンフィクション賞、 新潮ドキュメント賞、 小林秀雄賞、大佛次郎論壇賞‥‥などを 受賞してきた 医学書院「ケアをひらく」シリーズ。 2019年には、同シリーズ全体が 第73回毎日出版文化賞を受賞しました。 そんな傑作シリーズを立ち上げ、 20年間にわたって 40冊の作品を編集し続けてきたのが、 医学書院の白石正明さん。 特集「編集とは何か」第4弾に登場です! 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >白石正明さんのプロフィール 1958年、東京都生まれ。青山学院大学法学部卒業後、中央法規出版に15年間勤務の後、96年に医学書院入社。雑誌『精神看護』を創刊。担当する「シリーズ ケアをひらく」は、2019年に第73回毎日出版文化賞を受賞。同シリーズ中、川口有美子『逝かない身体』が大宅壮一ノンフィクション賞(2010年)、熊谷晋一郎『リハビリの夜』が新潮ドキュメント賞(2010年)、六車

    第1回 ケアをひらく。 | 特集 編集とは何か。04 医学書院 白石正明さん | 白石正明 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第1回 そのゴッホは、贋作。 | ゴッホの贋作を見て覚えた感動は本物か。 | 圀府寺司 | ほぼ日刊イトイ新聞

    ゴッホの絵に心から感動した青年が、 のちに、 その絵が「贋作」と知った‥‥。 今やゴッホ研究の第一人者となった その人、圀府寺司先生に聞きました。 贋作とは何か。 贋作を見て覚えた感動は物なのか。 そして、その問いから浮かび上がる、 ゴッホという画家の、真の魅力とは。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >圀府寺司先生のプロフィール 1957年、大阪府生まれ。 大阪大学文学部西洋美術史専攻卒業。 1981〜88年、アムステルダム大学美術史研究所へ留学、 文学博士を取得。 オランダ・エラスムス財団よりエラスムス研究賞を受賞。 広島大学総合科学部助教授を経て、現在、大阪大学教授。 著書に 『Vincent van Gogh, Christianity versus Nature』 (John Benjamins Publishing Company, Amsterdam-Philadelphia)、

    第1回 そのゴッホは、贋作。 | ゴッホの贋作を見て覚えた感動は本物か。 | 圀府寺司 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 私と芸術、私の友情。細野晴臣+横尾忠則

    音楽家の細野晴臣さんと 美術家の横尾忠則さんが出会ったのは 1976年あたりのことでした。 そこからはじまる長いつきあいで、 対談回数はお互い「最多」相手なのだそうです。 はじめて会ったその日に 「いっしょにインドに行こう」という話になり、 ともに病気になり、YMOを結成しようともしました。 濃く薄く、かなったりかなわなかったりの交流を経て、 それぞれの世界で伝説化しているおふたりが いま考えていること、抱腹絶倒の思い出話、 どうぞたっぷりおたのしみください。 横尾 どうもどうも。 細野 ごぶさたしてます。お久しぶりです。 いやぁ、暑いな、今日。 歩いてきたから暑い。 横尾 細野さん、忙しくってさ、あなたが。 細野 そんなことないですよ。 横尾 コンサートじゃなくてリサイタルっていうのかな? もう終わった? 細野 ついこの前までアメリカにいまして、 やっと帰ってきて、時差ボケで、 いまひど

    私と芸術、私の友情。細野晴臣+横尾忠則
  • 第1回 未来を嘱望された写真家。 | 声が聞こえてくるような。〜工藤正市さんの写真 | 工藤正市 | ほぼ日刊イトイ新聞

    いまから70年も前に、 青森の市井の人々を活写した人がいました。 工藤正市さんです。 新聞社につとめながらカメラ雑誌に投稿し、 のちに有名写真家となるライバルたちと 並び称されていたにもかかわらず、 いつしか、写真を辞めてしまった正市さん。 70年後‥‥正市さんの死後。 お父さんのネガを実家の天袋から発見した 娘の加奈子さん夫が、 作品をインスタグラムに投稿しはじめるや、 じわりじわりと話題になり、 先日、ついに写真集まで出てしまいました。 その顛末を、工藤加奈子さん、 安彦龍太郎さんご夫に、うかがいました。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >工藤正市さんのプロフィール 1929年、青森市生まれ。1946年、青森県立青森工業学校卒業。同年、東奥日報社入社。印刷部を経て、写真部に所属。1951年ごろより雑誌『CAMERA』『アサヒカメラ』『日カメラ』等に投稿をはじめ、以降、多くの写真作品が

    第1回 未来を嘱望された写真家。 | 声が聞こえてくるような。〜工藤正市さんの写真 | 工藤正市 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第1回 テーマは「百科事典の一項目」。 | 特集 編集とは何か。08 「中公新書」前編集長 白戸直人さん | 白戸直人 | ほぼ日刊イトイ新聞

    数ある「新書」の中でも、 テーマが硬派で、ドッシリしている。 見た目にもヴィリジアンのカバーが キリッとしていて、カッコいい。 安野光雅さんの、知的なロゴマーク。 そんな中公新書の前編集長・ 白戸直人さんに、うかがいました。 全般的に、新書には、 あまり派手なイメージはないですが、 伊藤博文の歴史的評価を変え、 地味な大乱『応仁の乱』のテーマで 48万部超の大ヒット。 新書って、すずしい顔して、 なんともダイナミックな媒体でした! 担当は「ほぼ日」奥野です。 >白戸直人さんのプロフィール 1966年東京都生まれ。学習院大学文学部史学科卒。1990中央公論社入社。『婦人公論』『GQ Japan』『中央公論』各雑誌編集部を経て、2004年9月より中公新書編集部。2011年10月より同編集長、2018年6月より同編集委員。 新書では、政治歴史をテーマにした起案が多い。担当した作品で主な受賞作は

    第1回 テーマは「百科事典の一項目」。 | 特集 編集とは何か。08 「中公新書」前編集長 白戸直人さん | 白戸直人 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第1回 役割は「ヒット作を出します」 | 特集 編集とは何か。06 「ビッグコミックスピリッツ」編集部 金城小百合さん | 金城小百合 | ほぼ日刊イトイ新聞

    久住昌之さん原作の『花のズボラ飯』、 今日マチ子さんの『cocoon』、 米代恭さんの『往生際の意味を知れ』、 『あげくの果てのカノン』、 鳥飼茜さんの「『サターンリターン』、 池辺葵さんの『プリンセスメゾン』。 これらはすべて、 ひとりの編集者が担当した作品です。 「ビッグコミックスピリッツ」の 金城小百合さんが、その人。 名作・ヒット作を連発する編集者の 編集論・編集哲学を、うかがいました。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >金城小百合さんのプロフィール 1983年生まれ。秋田書店に入社後、小学館に転職。入社3年目に立ち上げた『花のズボラ飯』が「このマンガがすごい!」オンナ編1位、マンガ大賞4位受賞、TVドラマ化など話題に。その後、漫画誌「もっと!」を創刊、責任編集長を務める。その他、藤田貴大主宰の「マームとジプシー」によって舞台化された『cocoon』、TVドラマ化作品『プリンセスメゾン

    第1回 役割は「ヒット作を出します」 | 特集 編集とは何か。06 「ビッグコミックスピリッツ」編集部 金城小百合さん | 金城小百合 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第4回 バターの本の、おそろしさ。 | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞

    特集『編集とは何か』第3弾は、 『デザインのひきだし』創刊編集長の 津田淳子さんの登場です。 毎号、発売すぐに完売してしまう 紙や印刷技術・デザインのですから、 もともとデザイン方面の人なのかと、 ずーっと思ってました。ちがいました。 でも、その少々「意外な経歴」が、 現在の「役に立つをつくる」という 津田さんの透徹した編集哲学に、 しっかりと、つながっていたのでした。 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >津田淳子さんのプロフィール 編集者。グラフィック社『デザインのひきだし』編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にデザイン書や美術書などをあつかうグラフィック社に入社。2007年、毎号、発売してはすぐに完売してしまう『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、さまざまなテーマを追求し続けている。最新号のテーマは「和紙の

    第4回 バターの本の、おそろしさ。 | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第3回 『デザインのひきだし』。 | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞

    特集『編集とは何か』第3弾は、 『デザインのひきだし』創刊編集長の 津田淳子さんの登場です。 毎号、発売すぐに完売してしまう 紙や印刷技術・デザインのですから、 もともとデザイン方面の人なのかと、 ずーっと思ってました。ちがいました。 でも、その少々「意外な経歴」が、 現在の「役に立つをつくる」という 津田さんの透徹した編集哲学に、 しっかりと、つながっていたのでした。 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >津田淳子さんのプロフィール 編集者。グラフィック社『デザインのひきだし』編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にデザイン書や美術書などをあつかうグラフィック社に入社。2007年、毎号、発売してはすぐに完売してしまう『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、さまざまなテーマを追求し続けている。最新号のテーマは「和紙の

    第3回 『デザインのひきだし』。 | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第2回 徹底的に調べて、仕組みを知る。 | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞

    特集『編集とは何か』第3弾は、 『デザインのひきだし』創刊編集長の 津田淳子さんの登場です。 毎号、発売すぐに完売してしまう 紙や印刷技術・デザインのですから、 もともとデザイン方面の人なのかと、 ずーっと思ってました。ちがいました。 でも、その少々「意外な経歴」が、 現在の「役に立つをつくる」という 津田さんの透徹した編集哲学に、 しっかりと、つながっていたのでした。 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >津田淳子さんのプロフィール 編集者。グラフィック社『デザインのひきだし』編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にデザイン書や美術書などをあつかうグラフィック社に入社。2007年、毎号、発売してはすぐに完売してしまう『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、さまざまなテーマを追求し続けている。最新号のテーマは「和紙の

    第2回 徹底的に調べて、仕組みを知る。 | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第1回 デザインの人では‥‥なかった! | 特集 編集とは何か。03「デザインのひきだし」編集長 津田淳子さん | 津田淳子 | ほぼ日刊イトイ新聞

    特集『編集とは何か』第3弾は、 『デザインのひきだし』創刊編集長の 津田淳子さんの登場です。 毎号、発売すぐに完売してしまう 紙や印刷技術・デザインのですから、 もともとデザイン方面の人なのかと、 ずーっと思ってました。ちがいました。 でも、その少々「意外な経歴」が、 現在の「役に立つをつくる」という 津田さんの透徹した編集哲学に、 しっかりと、つながっていたのでした。 担当は「ほぼ日」の奥野です。 >津田淳子さんのプロフィール 編集者。グラフィック社『デザインのひきだし』編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にデザイン書や美術書などをあつかうグラフィック社に入社。2007年、毎号、発売してはすぐに完売してしまう『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、紙の種類や加工、印刷技術にまつわる、さまざまなテーマを追求し続けている。最新号のテーマは「和紙の

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  • HOBONICHI の TOBICHI - ほぼ日刊イトイ新聞

    糸井重里が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のお店のページです。「店舗」であり「ギャラリー」であり「イベント会場」である「TOBICHI」では、いつもおもしろいことが、ハングリーに行われています。

    HOBONICHI の TOBICHI - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第1回 はじめての、本格的な個展。 | たったひとりでつくるお芝居。酒井駒子さんにとって絵本とは何か | 酒井駒子 | ほぼ日刊イトイ新聞

    作家の酒井駒子さんに インタビューする機会を得ました。 子どものころの記憶、 お芝居に没頭していた大学時代、 デビューのきっかけ、 山の中にあるアトリエのこと‥‥。 酒井さんにとって、絵とは何か。 言葉の端々から、伝わってきます。 現在、開催中の個展の会場で、 たくさんの 酒井さんの作品にかこまれながら、 ゆっくりとうかがいました。 全7回、担当はほぼ日の奥野です。 背景:『まばたき』原画(岩崎書店、2014年) >酒井駒子さんのプロフィール 1966年生まれ、絵作家。絵に『よるくま』『はんなちゃんがめをさましたら』(いずれも偕成社)『ロンパーちゃんとふうせん』(白泉社)など、画文集に『森のノート』(筑摩書房)。『きつねのかみさま』(作 あまんきみこ、ポプラ社)で日賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)でブラティスラヴァ世界絵原画展金牌賞、『ぼく おかあさんのこと…』(文溪

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  • 第1回 新書を書くのは苦手 | 歴史学者の頭の中。 | 馬部隆弘 | ほぼ日刊イトイ新聞

    ふとしたきっかけで手にした 『椿井文書──日最大級の偽文書』 というおもしろくて、 著者の馬部隆弘さんにお会いしてきました。 椿井文書のことをもっとくわしく、 という趣旨だったのですが、 ご人のエピソードがいろいろ興味深く、 取材冒頭から予想外の展開に‥‥。 人生を変えた事件から戦国時代の権力論まで (の内容もときどき挟みつつ)、 貴重な話をたっぷり語ってくださいました。 「椿井文書ってなに?」という方は こちらのページ(第0回)もあわせてどうぞ。 聞き手は「ほぼ日」稲崎です。 >馬部隆弘さんのプロフィール 歴史学者。 大阪大谷大学文学部歴史文化学科准教授。 1976年、兵庫県生まれ。 1999年、熊大学文学部卒業。 2007年、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 枚方市教育委員会、長岡京市教育委員会を経て、 大阪大谷大学文学部准教授。 専攻は日中世史・近世史。 著書

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  • NO.158 「精興社書体」が似合う作家 | ほぼ日の學校長だより | 河野通和 | ほぼ日刊イトイ新聞

    2018年1月に「ほぼ日の学校」は誕生しました。 そして、2021年の春に 「ほぼ日の學校」と改称し、 アプリになって生まれ変わります。 學校長の河野通和が、 日々の出来事や、 さまざまな人やとの出会いなど、 過ぎゆくいまを綴っていきます。 ほぼ毎週木曜日の午前8時に メールマガジンでもお届けします。 ↑登録受付は終了しました↑ 2021年2月11日にこのページはリニューアルされました。 今までの「學校長だより」は以下のボタンからどうぞ。 >河野通和のプロフィール 1953年、岡山市生まれ。編集者。 東京大学文学部ロシアロシア文学科卒業。 1978年〜2008年、中央公論社および中央公論新社にて 雑誌『婦人公論』『中央公論』編集長など歴任。 2009年、日ビジネスプレス特別編集顧問に就任。 2010年〜2017年、 新潮社にて『考える人』編集長を務める。 2017年4月に株式会社ほぼ

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  • 心眼 柳家権太楼+大森克己 | 柳家権太楼✕大森克己 | ほぼ日刊イトイ新聞

    3年前。 座布団が一枚だけ敷かれた 撮影スタジオの真っ白い空間で、 落語家の柳家権太楼さんが、 現代では、 なかなか演じられることのない 「心眼」という噺を、やった。 お客さんは、ひとりもなし。 その一部始終を、 写真家の大森克己さんが撮った。 2年半後、 それは一冊の写真集に結実した。 どうしてそんな、 めずらしい出来事が起きたのか。 お二人に話していただきました。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >柳家権太楼さんのプロフィール 名、梅原健治(うめはらけんじ)。昭和22年(1947年)1月24日、東京都出身。紋、くくり猿。出囃子、金毘羅(こんぴら)。昭和45年4月、明治学院大学法学部卒業。故柳家つばめ入門、前座名ほたる。昭和49年9月、師匠他界のため柳家小さん門下となる。昭和50年11月、二ッ目昇進、柳家さん光と改名。昭和53年11月、NHK新人落語コンクール優秀賞受賞。昭和55年1月、5

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  • 「書く」ってなんだ?飯間浩明さん - ほぼ日手帳2020

    国語辞典編纂者の飯間浩明さんは、 辞書に載せる言葉の例を集めるために、 テレビやインターネット、街歩きなどで つねに言葉や事象を観察しています。 ふとした時に気になる言葉と遭遇したら、 忘れないように手元の紙に鉛筆でメモ。 Twitterへの投稿や講演会では、 あえて手書きの文字を添えることで、 自分の意見であることを明確にしています。 「書く」ことが何を意味しているのか、 言葉の専門家の視点で考えていただきました。 プロフィール飯間浩明Hiroaki Iima 国語辞典編纂者。 1967(昭和42)年、香川県生れ。 早稲田大学第一文学部卒。 同大学院博士課程単位取得。 『三省堂国語辞典』編集委員。 新聞・雑誌・書籍・インターネット・ 街の中など、あらゆる所から 現代語の用例を採集する日々を送る。 著書に『辞書を編む』 『ことばハンター』 『つまずきやすい日語』 『日語をつかまえろ!』

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  • 印刷を語る、製本を語る。 | 祖父江慎✕佐野正幸✕岩瀬学 | ほぼ日刊イトイ新聞

    みんなだいすき祖父江慎さんと、 伝説のプリンティングディレクター 佐野正幸さん、 図書印刷の製コンシェルジュ・ 岩瀬学さんに、 じっくり語っていただきました。 印刷について、製について、 紙について、色について‥‥そして 3人でつくった junaidaさんの絵『の』について。 たいへん、おもしろい内容です。 福音館書店の編集者・岡田さんも、 ときどき混ざってくださいます。 担当はほぼ日奥野です。どうぞ〜!

    印刷を語る、製本を語る。 | 祖父江慎✕佐野正幸✕岩瀬学 | ほぼ日刊イトイ新聞