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ブックマーク / www.dnpfcp.jp (43)

  • アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第244回企画展 アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング 2024年10月24日(木)~01月13日(月) 20世紀初め、ペーター・ベーレンスをはじめとするドイツのデザイナーたちは、後にコーポレート・デザインとして知られることになる例を世界で初めてつくり、それにつづくバウハウスも、システマティックなデザイン手法をカリキュラムに含めました。そして、第二次世界大戦の終戦から数年後、西ドイツは、それまで切り開いてきたデザインの原則を再びたどり、デザイン教育機関として強い影響力を持っていたウルム造形大学や、多くの若いグラフィックデザイナーたちが、1960年代初めにシステマティックなデザインの新たな解釈を生み出しました。それらは、ルフトハンザ航空や1972年のミュンヘンオリンピック、その他多数の企業や組織、イベントのためのビジュアル・アイデンティティ

    アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング|京都dddギャラリー
  • Folio Folio Folio: Print by Veronica Ditting フォリオ フォリオ フォリオ:プリント バイ ヴェロニカ・ディッティング|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第242回企画展 Folio Folio Folio: Print by Veronica Ditting フォリオ フォリオ フォリオ:プリント バイ ヴェロニカ・ディッティング 2024年06月08日(土)~07月28日(日) 京都 ddd ギャラリーにて開催されるこの展覧会では、ヴェロニカの手による過去 20年間の作品を多岐にわたって展示します。その内容は、や雑誌、その他の出版物、展覧会用デザイン作品をはじめとした様々な印刷物です。会場では、この展示会のためにデザインされた展示用のスタンドを、ひとつひとつ高さや方向を変えて設置することで、いろいろな視点から作品を見ることができ、それによって作品の素材感と立体感を際立たせる展示法をとっています。ギャラリーに集められたこれらの印刷物がひとつの風景を創り出し、集合体としてのヴェロニカの制作物が持つ質的特徴が浮き彫りに

    Folio Folio Folio: Print by Veronica Ditting フォリオ フォリオ フォリオ:プリント バイ ヴェロニカ・ディッティング|京都dddギャラリー
  • 八木幣二郎 Heijiro Yagi<br>NOHIN: The Innovative Printing Company<br>新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第402回企画展 八木幣二郎 Heijiro Yagi NOHIN: The Innovative Printing Company 新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです 2024年05月24日(金)~07月10日(水) この度、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、1999年生まれの若きアートディレクター、八木幣二郎氏の個展「NOHIN: The Innovative Printing Company 新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです」を開催する運びとなりました。 デジタル・ネイティブと称される世代の、さらに後続世代である八木幣二郎氏は、3DCG用ソフトウェアZBrushを駆使し、三次元(空間)を二次元(平面)に畳み込むような質感を追い求め、イメージする視覚表現を実現するための印刷技術への探求心と相まって、唯一無二のデザイ

    八木幣二郎 Heijiro Yagi<br>NOHIN: The Innovative Printing Company<br>新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです|ギンザ・グラフィック・ギャラリー
  • TDC 2024<BR>(TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024)|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第401回企画展 TDC 2024 (TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024) 2024年04月01日(月)~05月15日(水) 「文字や言葉の視覚表現」を軸に開催するグラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞」は、1990年より毎年開催し、今年34回目を迎えます。 この度の応募には、昨年8月1日から10月5日までの期間に、国内外から大変に質の高い3675作品(国内1830作品、海外1845作品)が寄せられ、 40名の選考委員によるデータや作品実物の長期の審査を経て、デザイン年鑑に掲載する486の入選作品が選出。同時に10の受賞作品、52のノミネート作品が決定しました。 「TDC2024」展では、その中から、受賞作品とノミネート作品を中心に特に評価の高かった約130作品を展覧します。今年も話題性のある豊かな作品が揃

    TDC 2024<BR>(TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024)|ギンザ・グラフィック・ギャラリー
  • 永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第241回企画展 永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅 2024年03月27日(水)~05月26日(日) designed by Yasuhito Nagahara, Illustration: OCEAN-CHART from Lewis Carroll 永原康史は、マルチメディアやメディアデザインという言葉が誕生した1980年代からメディアとデザインの可能性を探求してきた先駆者のひとりです。Macintoshが日に最初に紹介された1984年から、永原はいち早くコンピューターを使ったデザインに取り組んできました。グラフィックデザイナーがコンピューターを使うのは今でこそ当たり前のことですが、永原が特殊なのは、コンピューターをペンや定規の代替物としてではなく、新しいメディアとして捉えていた点です。デジタルとフィジカルをつなぐ新たなデザイン表現を生み出す彼の実

    永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅|京都dddギャラリー
  • グラフィック文化に関する学術研究助成2023年度成果報告会および交流会のご案内 | DNP Gallery 公益財団法人DNP文化振興財団

    グラフィック文化に関する学術研究助成 2023年度成果報告会および交流会のご案内 このたび公益財団法人DNP文化振興財団は、「グラフィック文化に関する学術研究助成」が2023年度で10年目を迎えるのを機に、下記のとおり成果報告会兼交流会を開催する運びとなりました。 当財団では、グラフィックデザイン、グラフィックアート文化の発展と学術研究の振興を目的に、幅広い学問領域からの研究テーマに対して助成を行ってまいりました。 成果報告会では、2022年末に助成期間満了された4名のかたに研究成果をご報告いただきます。また報告会終了後には、交流会も用意しております。 とき2023年11月24日(金) 午後2時より午後6時まで(受付 午後1時30分より) ところ東京国立近代美術館 〒102-8322 千代田区北の丸公園 3–1 東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩3分|東京メトロ東西線・半蔵門線・都

  • ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第238回企画展 ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み 2023年08月09日(水)~10月15日(日) アメリカでもっとも愛された芸術家の一人、ソール・スタインバーグ(1914—1999)の逝去から24年。 スタインバーグの名前は日でもおなじみですが、今もっとも再発見、再評価を必要としている芸術家です。 スタインバーグは、ドローイングを「紙上で推論する方法」と捉え、神話化されたアメリカの理想像と現実とのギャップや、不気味で滑稽な不条理、たとえば、古いものと新しいもの、優雅と狂暴といったものの混在とその見えない裂け目(クレバス)を、ユーモアと風刺を備えた、軽妙でしかも鋭利な線(line)で描きました。 彼は、「見えない線」、「見えないもの」、「見えない言葉」、「見えない構造」を視覚化し、意味の変換、概念の変換に生涯挑戦し続けました。 自分自身の肩書の

    ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み|京都dddギャラリー
  • 横尾忠則 銀座番外地 Tadanori Yokoo My Black Holes|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第395回企画展 横尾忠則 銀座番外地 Tadanori Yokoo My Black Holes 2023年05月15日(月)~06月30日(金) 「これからが番です」― この言葉は、今年の2月、横尾忠則さんが日芸術院で新設された<建築・デザイン>分野の会員に選ばれた時の決意表明です。「43年前に画家宣言をされた横尾さんがなんでデザイン分野なの?」 という疑問も残りましたが、100年を超える歴史を持つ日芸術院の古い体質に、風穴を開けるような事件ではなかったでしょうか。 展では、横尾さんが日芸術院に選出された主な評価理由「文学、演劇、音楽映画ファッション等、様々な分野に活動の場を拡げた43年前のデザイン」(1960~80年代)に焦点を当てることになりました。ただしその対象は、完成品のポスターや書籍ではなく、作品を構成するラフスケッチ、アイデアノ

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  • 動物会議 緊急大集合!|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第393回企画展 DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵作品より 動物会議 緊急大集合! 2023年02月09日(木)~03月25日(土) ドイツの詩人・作家であるエーリッヒ・ケストナーによって絵『動物会議』が書かれ、出版されたのが1949年のこと。子どもたちのために、戦争のない世界をつくろう! と、怒りと正義によって、世界中の動物たちが立ち上がる物語です。それから70年以上経つ2023年現在も続く、ロシアによるウクライナ侵攻、止まらない地球温暖化など、戦争や環境破壊を繰り返す愚かな人間に対する動物たちからの痛烈な社会批評です。人間たちに翻弄され、迷惑を被ってきた動物たちの方がはるかに良識や実行力があるということを、ケストナーは伝えようとしました。 同書にインスピレーションを受けて企画された展「動物会議 緊急大集合!」。DNPグラフィックデザイン・ア

    動物会議 緊急大集合!|ギンザ・グラフィック・ギャラリー
  • ppp groovisions|京都dddギャラリー

    1993年から京都でモーション・グラフィックを中心に音楽の領域で活動してきたGROOVISIONSは、1997年に東京へ拠点を移し、グラフィックを中心に様々な領域でジャンルを超えた活動を行ってきました。特定の年齢や性別、国籍も設定されない人型グラフィックデザイン/システムchappieも彼らのフレームレスな発想方法を物語っています。 活動開始から30年目の節目に京都で開催する初めての展覧会「ppp」は、会場である「ddd」を逆から見た様子。彼らの多岐にわたるデザインワークを会場のどの方向からでも観覧できる様、配置するなど展示自体が実験的なインスタレーションとなっています。彼らの方法論と独自性を体感できるユニークな展で、デザインとアートの境界を軽々と行き来する彼らの創造スタイルを体感いただきます。 プロフィール GROOVISIONS 1993年京都で設立。PIZZICATO FIVEのス

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  • 宇野亞喜良 万華鏡|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    今年3月、めでたく米寿(88歳)を迎えた宇野亞喜良。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして1950年代から半世紀以上にわたり、“黄金の左腕”を武器に、常に時代の第一線で活躍してきた。特に1960年代-70年代は、寺山修司演出の天井桟敷公演をはじめ、アングラ系の劇団を中心としたサブカルチャーと深く結びつき、狂気や毒気、エロティシズム、情念を孕んだポスターやイラストレーション表現で一世を風靡。街に貼られた宇野のポスターが次々と剥がされたり、ポスターが先行して芝居の中身にまで影響を与えるようなことも実際に起こっている。 20世紀末には、これら60年代のポスターが再評価され、宇野の美しさの中にスキャンダラスな妖しさを含んだ耽美的な世界は、いよいよ円熟味を帯びた。なかでも、かわいらしさと妖艶さを併せ持つ少女像は、宇野の同世代から若い世代まで多くの支持を集め現在に至っている。最近になって宇野は

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  • FormSWISS(フォーム・スイス)|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第233回企画展 FormSWISS(フォーム・スイス) 2022年10月05日(水)~11月20日(日) オンライン環境が加速し、どこでもどんな情報でもすぐに手に入る一方、やはりリアルでしか手に入らないものもある。コロナ禍になる前の2019年。デザイナー、デザイン学校、美術館をリストアップして自らアポをとり、カメラ片手に電車を乗り継いで、ひとりスイスを旅した1ヶ月のデザインリサーチで改めてそのことを実感しました。グローバルデザインプラットフォーム「Form」はデザインスタジオ&Formが主催する、世界各国のデザイナーやデザイン教育機関との対話やリサーチを通じて、これからのデザイナーの役割や意義、思想、教育について探求し、メディアや展覧会、教育の場など多方面から発信していく継続型デザインプロジェクト。今だからこそ、改めてデザインの美しさや機能、デザインの思考、そして豊か

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  • ddd DATABASE 1991-2022|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第232回企画展 ddd DATABASE 1991-2022 2022年07月23日(土)~09月25日(日) 1991年に大阪・堂島でその活動をスタートさせたdddギャラリーは、その後なんば、京都・太秦で関西唯一のグラフィックデザイン・ギャラリーとして30年間活動。そして今年7月、京都・烏丸にあるCOCON烏丸に拠点を移します。移転後初の展覧会は、これまでの展覧会をデータベースとして活用する「ddd DATABASE」。全231回の展覧会情報を網羅するウェブサイトと、広報物によってそれを立体化した展示空間を軸に、dddの展覧会に関係した関西のデザイナーたちによるキーワードを補助線にして、過去のリソースをこれからのグラフィックデザインに活用するための場をつくります。 特設サイト dddの過去の展覧会をデータベースにした特設サイト。 データベースにすることによって見えて

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  • ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第386回企画展 ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み 2021年12月10日(金)~03月12日(土) アメリカでもっとも愛された芸術家の一人、ソール・スタインバーグ(1914—1999)の逝去から22年。スタインバーグの名前は日でもおなじみですが、今もっとも再発見、再評価を必要としている芸術家です。 スタインバーグは、ドローイングを「紙上で推論する方法」と捉え、神話化されたアメリカの理想像と現実とのギャップや、不気味で滑稽な不条理、たとえば、古いものと新しいもの、優雅と狂暴といったものの混在とその見えない裂け目(クレバス)を、ユーモアと風刺を備えた、軽妙でしかも鋭利な線(line)で描きました。彼は、「見えない線」、「見えないもの」、「見えない言葉」、「見えない構造」を視覚化し、意味の変換、概念の変換に生涯挑戦し続けました。 自分自身

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  • 葛西薫展 NOSTALGIA|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    ギンザ・グラフィック・ギャラリー第384回企画展 葛西薫展 NOSTALGIA 2021年09月08日(水)~10月23日(土) この度、ギンザ・グラフィック・ギャラリーでは、およそ30年ぶりの葛西薫さんの個展を開催することになりました。前回は1992年、まだバブル経済の余韻が残る頃、葛西さんは「空気」という意味の「AERO」をテーマにした大作(3×2m)を、ギャラリースペースの天地いっぱいに、NECOというインクジェット印刷で、漉いた和紙上に表現していただきました。その浮遊感と昂揚感溢れるプロペラの設計図のような作品群は、それまでのグラフィックデザイン、グラフィックアートの概念を変えてしまうほどの衝撃を見る者に与えました。 その後葛西さんは、「サントリーウーロン茶」や「ユナイテッドアローズ」等の広告のみならず、パッケージ、CI、サイン計画ほか、小説や詩集の装幀や映画、演劇関連のグラフィッ

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  • 小島武展 夢ひとつ|京都dddギャラリー

    2009年に亡くなった不世出のイラストレーター小島武はたくさんの作品を残しました。「ぼくはね、今でも筋金入りのシクスティーズ・チルドレンを自称しているんですよ」(2002年5月号『レコード・コレクターズ』インタビューより)の言葉どおり、小島武は、まさしく1960年代の申し子でした。60年代カウンターカルチャーの発信地「アートシアター新宿文化」の上映・公演ポスターを22歳でてがけたのをかわきりに、その後「六文銭」の小室等や井上陽水らとレコードレーベル「フォーライフ」の発足に参画するなど、ミュージシャンたちとの関わりも深かったのです。 平野甲賀氏曰く、今回、彼が残した膨大な作品を整理するなかで、とくに気がついたことは、漫画のタッチの新鮮さ。描き文字のすばらしさでした。小島武に言わせれば「ボクの描くものはすべてイラストレーションだ」ということになるのだが。 展ではスライド、ライトテーブルで作品

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  • ヘルムート シュミット タイポグラフィ: トライ トライ トライ|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第228回企画展 ヘルムート シュミット タイポグラフィ: トライ トライ トライ 2021年04月03日(土)~07月10日(土) dddは臨時休館しておりましたが、【5月12日(水)より再開】いたします。 ご来館の際にはあらかじめ「新型コロナウィルス感染症予防・感染拡大防止の対策とお願い」をご確認ください。 戦後、世界的な影響力を発揮したスイス・タイポグラフィの潮流を受け継ぎ、大阪を拠点に独自の活動を展開したタイポグラファ、グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミット。国内外のデザイナーに大きな影響を与えたその実践の全体像を提示する、初の大規模回顧展です。 シュミットの初来日は1966年。バーゼルでエミール・ルーダーらに学び、文字を組むことに心躍らせていた24才の若者は、ルーダーの教えに続くものを日の地に求めました。一度はヨーロッパへ戻りましたが、1977年に再

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  • 共鳴する刻[しるし]―木口木版画の現在地|現代グラフィックアートセンター

    展覧会会期が変更となりました。また6月13日(土)のギャラリートーク・オープニングレセプションは延期とさせていただきます。詳細は下記をご覧ください。 ・開館のお知らせ ・新型コロナウィルス感染症予防・感染拡大防止の対策とお願い CCGA現代グラフィックアートセンターは1995年に開館して以来、今日の国内外のグラフィックアートを紹介してきました。2020年に開館25周年を迎えるにあたり、記念展として「共鳴する刻[しるし]―木口木版画の現在地」を開催いたします。 浮世絵に代表される板目木版画が木の幹を縦に割った板材を版木として用いるのに対して、木口木版画は、黄楊(つげ)や椿などの堅い木を輪切りにした面(木口)を版面とし、銅版画用のビュランという鋭利な彫刻刀で彫ることで細密な表現ができる木版画です。 木口木版画は18世紀末にイギリスのトマス・ビュイックにより広められ、活字と組み合わせて書籍や新聞

    共鳴する刻[しるし]―木口木版画の現在地|現代グラフィックアートセンター
  • コントラプンクト タイプ Kontrapunkt Type|京都dddギャラリー

    京都dddギャラリー第225回企画展 コントラプンクト タイプ Kontrapunkt Type 2020年06月09日(火)~10月03日(土) 展覧会再開のお知らせ 緊急事態宣言の解除を受け、6月9日(火)に開館いたしました。詳細は下記をご覧ください。 ・開館のお知らせ ・新型コロナウィルス感染症予防・感染拡大防止の対策とお願い Kontrapunkt Type an interactive solo exhibition on bespoke type design COVID-19の状況下延期になっていた、京都ddd ギャラリーは6月9日に再開しました。 Kontrapunkt の今までの書体を集めた、インタラクティブな個展です。ブランド独自の書体の背景には、それぞれのブランドのユニークなストーリーがあり、それをできる限り表現したのが今回の個展になっています。 インタラクティブな個

    コントラプンクト タイプ Kontrapunkt Type|京都dddギャラリー
  • TDC 2020|ギンザ・グラフィック・ギャラリー

    開館時間変更のお知らせ 6月22日(月)より、時間を短縮しての開館をしておりましたが、7月27日(月)より通常時間に戻ります。 ■~7月25日(土)まで / 11:00~17:00 *日曜・祝日休館 ■7月27日(月)~ / 11:00~19:00 *日曜・祝日休館 その他、詳細は下記をご覧ください。 ・開館時間の変更について 東京TDC賞の成果を見ていただくTDC展。今年も数々の新鮮な話題とともに開催いたします。 数多くのハイファッション・ブランドとのコラボで世界でも傑出した存在、M/M(Paris)が、ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼの新しいロゴ・VI・タイプフェイスの仕事で今年のグランプリを受賞。ほかに、AIによるブックデザイン、19世紀の代表的ディスプレイ・タイプフェイスのデジタル再構成、ジョナサン・エレリーとローレンス・ウェイナーのやりとりから生まれたアーティストブック、

    TDC 2020|ギンザ・グラフィック・ギャラリー