「ことばはどうやってうまれたの?」という小1の息子の質問にこたえられるような本を探しています。どのように調べたらいいでしょうか。言語なのか歴史なのか、どんな分野の本を探せばいいのかも分かりません。普段から時々大人びた質問をします。私が読んで子どもに紹介してもいいし、子ども向けで一緒に読める本がもしあったらいいなと思います。 ●ことばの誕生 〇児童書 *難しい場合は大人が一緒に読んであげてください。 ・『それ日本と逆!?文化のちがい習慣のちがい 第2期2』須藤健一/監修 学研プラス 2017.2 ISBN:978-4-05-501222-5 *P40“ことばはどのようにして生まれたの?” ・『ことばのふしぎなぜ?どうして? 1・2年生 』村山哲哉/監修 高橋書店 2012.11 ISBN:978-4-471-10322-4 *P12~15“じゃあ、言葉を最初に話した人はだれ?”“言葉のはじま
フォントワークス 書体デザイナー座談会[2]築地復刻書体プロジェクトを聞く〈後編〉:森田隼矢 × くぼた あゆか × 中村勇弥 フォントワークスで書体制作に携わるデザイナーを紹介しながら、今考えていることや取り組んでいることをテーマに話を聞く書体デザイナー座談会の第2回。前編に引き続き、築地復刻書体プロジェクトについて森田隼矢さん、くぼた あゆかさん、中村勇弥さんとお話ししていきます。 後編では、制作中の「筑地(つくじ)二号明朝」のディテールや、リリースまでの道のりについて、たっぷり詳しくご紹介します。 ※開発中につき、デザインは掲載画像から変更の可能性があります。 〈書体デザイナー プロフィール〉 森田隼矢 日本大学芸術学部デザイン学科卒業。2017年フォントワークス株式会社入社。築地活版製造所の印刷物を収集&活字の復刻制作を通して書体制作を修業中。趣味は動物園に行くこと。好きな生き物は
みんなが手話で話した島 (ハヤカワ文庫NF) 作者:ノーラ エレン グロース早川書房Amazonこの『みんなが手話で話した島』は日本では最初に1991年に築地書館から刊行された単行本の、30年以上の年月を経ての文庫版である。テーマになっているのは、アメリカ・ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島の人々の生活についてだ。 この島では一時期、閉鎖的で外部と遺伝子が混ざりづらく、遺伝性の聴覚障害のある人が多く居住し、誰もが当たり前のように手話を使う期間が長くあった。その結果、聞こえない人も聞こえる人とまったく同じように過ごし、その差異が意識にのぼらないほどとけ合って生活する特殊な文化が生まれていた。本書はその文化を数多くの証言から書き残すものだ。文化人類学者の著者はこの島の生まれであり、1980年代に当時のことを覚えている島の人たちに話を聞いて、ぎりぎり本書を書き上げている。 というのも
トマス・キーダ【著】 ニキ リンコ【訳】 [定価] 本体2,300円(税別) [ISBN]978-4-903690-68-1 [判型]四六判並製 [頁数]464頁 Amazonで購入 ホメオパシーやダウジング、ファシリテイテッド・コミュニケーション、そのほかたくさんのとっぴな話、まちがった主張をなぜヒトは信じてしまうのか? 人間は、統計よりも実話の方が好き。 人間は、すでに信じていることを追認したい。 人間は、偶然の重みをなかなか実感できない。 人間は、外界を誤認することがある。 人間は、単純化をやりすぎる。 人間の記憶は完全ではない。 ぼくらの信念や決定はどうまちがうのか、科学とニセ科学はどうちがうのか、そのパターンをたくさん見ていこう。ぼくたちは、何かを信じる心に関しては、けちんぼになる必要がある。よほど説得力のある証拠が出てくるまでは、信じてしまうのをがまんするのだ。 【目次
紹介 敦煌石窟の壁画の画像をもとに、中国の南北朝・隋唐・五代から元代までの服飾について解説する。オールカラー。 目次 Ⅰ 胡服と漢装の融合 十六国時代・南北朝時代|紀元366~589年 Ⅱ 豪華な服飾に移行 隋代|紀元581~618年 Ⅲ 繁栄時代における豪華絢爛な衣冠 唐代前期|紀元618~786年 Ⅳ 百年以上持続した漢代の服飾 唐代後期|紀元781~914年 Ⅴ 最後の輝き 五代~元代|紀元914~1402年 譚 蝉雪 (タン センセツ) (著) (1934-2018)女性、1934年広東開平生まれ、敦煌民俗学研究の専門家、敦煌研究院文献研究所副研究員。敦煌の民俗、服飾、文献など研究分野では、30本以上の学術論文を発表。学術著書においては9冊を出版し、『敦煌民俗-シルクロード明珠伝風情』(甘粛教育出版社、2006年出版)は第7回甘粛省優秀図書賞を受賞。『盛世遺風-敦煌の民俗』(甘粛
初版年月日 2022年11月 書店発売日 2022年11月11日 登録日 2022年10月20日 最終更新日 2022年10月20日 紹介 在来馬、祭りの馬、歴史の名馬等27種(件)を収録。ドサンコ、木曽馬、トカラ馬など在来の8種はもとより、 相馬野馬追い、チャグチャグ馬コなど馬にかかわる祭り、地域・風土とそこに住む人に育まれた馬、 史上の名馬などを写真とともに紹介する。 著者多年のフィールドワークの成果が日本の馬の文化史として結実。2020年度JRA賞馬事文化賞を受賞したオリジナル版を新装復刊。 目次 序文(日本ウマ科学会会長 青木修) 1、在来馬のふる里を訪ねて ①ドサンコ(北海道)②木曽馬(長野県)③野間馬(愛媛県)④対州馬(長崎県)ほか。 2、祭の馬 ①八戸の加賀美流騎馬打毬(青森県)②農用馬の祭 チャグチャグ馬コ(岩手県)、③相馬野馬追祭今昔(福島県)ほか。 3、人と共に生きた馬
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