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ブックマーク / donutsmagazine.com (29)

  • レコード店とディスクガイド11軒目 WORKSHOP records(京都・市役所前) – 中古レコード専門 ドーナツマガジン by リバイナル

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    今夏はFUJI ROCKにも出演し、曽我部恵一やカーネーション直枝政広といった先輩からもラブコールを受ける、自称“日語ロックの西日”こと京都の三人組、台風クラブ。ご登場いただくのはサンダル(いわゆるギョサン)履きでSGのギター、が絵になってしまうフロントマン、石塚淳さんです。今回は石塚さんにレコードの魅力についておうかがいしましょう。 ーーまず最初に、初めて買ったレコードを教えてください。 キャロル(の『ゴールデン・ヒット』)です。中2のお正月に(大阪の)日橋に母親とコロムビアのポータブルプレイヤーを買いに行って。その流れでナカレコ(レコードショップ ナカ)で。 ーーなぜキャロル? その前の週にラジオでギターウルフのセイジさんがイントロがかっこいい曲として「ファンキー・モンキー・ベイビー」を紹介してたんですね。それで欲しい、って思って。 ーー'86年生まれの石塚さんは世代的にはCDです

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    新旧の様々な中古レコード店がひしめく日橋エリアの中でも、日の歌謡曲/演歌/ニューミュージックなどが充実した品ぞろえの良さで、近年の“和モノ”への関心の高まりとともにDJたちからの信頼も厚いナカ2号店。長年の店舗運営ととともに培ってきた在庫の豊富さとともに、現在に店長を務める末廣さんのディグ能力の高さもまたお店の人気の理由であり、ブログなどを通してまだまだ埋もれた名曲・珍曲などを日々紹介し続けている。国内のみならず海外からも日の歌謡曲やポップスへの需要が増す中でますます異彩を放つナカ2号店について、末廣さんにお店のことや最近のレコメンド盤をお聞きした。 ――レコードショップ・ナカといえば日橋の中古レコード店の老舗のひとつですが、この2号店はいつ頃に開店した店舗でしたっけ? ナカ自体、最初は放出(大阪市鶴見区)で始めたみたいですけど、1990年くらいに日橋に1号店ができて(※現在は閉

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    2015年の11月に関西エリア初の店舗としてオープンし、オールジャンルの層が厚い品揃えとともに関西の中古レコード市場に着実に新たな流れを築いてきたディスクユニオン大阪店。商品の回転率の圧倒的なまでの速さ、毎週末に様々なジャンルで開催される廃盤セール、クラシック館の新設、保護シートなどの充実したレコード・グッズ・コーナーなど…。オープンから間もなく3年を迎えようとする現在も、関西のあらゆる音楽ファンに新たな楽しみと驚きを次々と提供し続けている。かつては大阪のレコード店の聖地エリアのひとつとして栄えた梅田の堂山町に店舗を構え、関西の音盤フリークの周遊ルートを再び変えてしまった感すらある同店について、店長の川村健さんに話を聞いた。 ――関西初出店ということでオープンされたディスクユニオン大阪店さんも今年の秋にはもう3周年を迎えますが、こちらに出店という話は以前からあったんですか? そうですね。ず

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    これがあのサニーデイ・サービス…? というような話題作『the CITY』、そしていわば野心作『the SEA』を立て続けに発表した曽我部恵一さん。それらはアナログでも発売されたばかり。というわけで今回は曽我部さんが考える“レコード”とは? 自身がオーナーを務める下北沢のレコードショップ&カフェ「CITY COUNTRY CITY」にて、まずはその遍歴からおうかがいしましょう。 ーー最初に、曽我部さんが初めて買ったレコードはどんなものです? 最初は歌謡曲のドーナツ盤。西城秀樹か、キョンキョンか。買ってもらってよく聴いてましたね。 ーー子どもの頃ですね。 小学生の頃ですね。近くのデパートとかに行くと親に買ってもらうという感じで。 ーーご出身は香川県ですよね。ものごころが付いてからのレコード体験は? 自分で買い始めるようになったのは中学生の頃かな。でも買うというよりは借りる方が多かったですね。

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    世界的に大賑わいのアナログレコード・シーン。この勢いを象徴するものと云えば、他のお店では見かけないようなレアなセレクションから、新旧オールジャンルの幅広い作品を紹介するレコードショップと、そこに足を運ぶアナログ・レコードのマニアやファン、そして新作LPや限定7インチを作り始めたアーティストだろう。 レコードストアを中心としたここ数年の人気の高まりで、注目が集まる中、もう一つ静かにこのシーンを支援している存在がある。それはレコードプレス工場だ。 日では、唯一無二の存在である東洋化成。そして昨年にはソニーミュージックが工場にプレス機を導入して自主生産に挑む。 文化の活性化とレコードの供給を満たすためには、さらなるプレス工場たちの存在が重要になってくる。そして、いま世界では、新たにプレス工場を作っている音楽愛好家たちにも視線が注がれ始めている。 「ゴールド・ラッシュ・ヴァイナル」もそんな工場の

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    レコード店が集中するアメリカ村とは御堂筋を挟んで反対側の東心斎橋エリアに店舗を構え、60~70年代のロックやソウルを中心にオールジャンルの良盤が集まる品揃えの良さで、心斎橋の不動の老舗レコード店として親しまれ続けるハンキー・パンキー・レコード。平成元年のオープン以降、良い意味でまったく変わらない雰囲気をキープしつつ、あらゆる世代やジャンルの音楽フリークに良コンディションのレア盤からお手頃価格の掘り出し物までを幅広く供給し続けている。オープン当初から現在までの推移や、最近のお店の売れ筋などについて店長の東村和彦さんにお話を聞いた。 オープンから変わらず30年、アナログに続ける ――ハンキー・パンキーは、ホントにずっと場所も店内も昔と変わらずに続いていますよね。 僕はホンマにアナログ人間なので、デジタル系のことは全然できなくて今でも店のホームページがない状態で(笑)。だから、レコードマップに載

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    今回ご登場いただくのはSHINCOさん。ご存知、結成30年を迎えたスチャダラパーのDJ/トラックメイカーで、ソロとしては昨年末に突如みうらじゅん&SHINCOとしてコラボ曲を発表したり、な展開も。そんなスウィンギン師匠にレコードについておうかがいしましょう。 ーーこんにちは。いきなりですがSHINCOさんは通販でレコード買ったりされます? あんまりないかな。海外から通販だと1ポンドのレコードに送料4,800円、とかもあるし。誰も欲しがらないようなレコードなんだけど、それに送料を払わないといけないのか?ってのがね。だから、ほぼほぼ渋谷で(レコードを)買うのは昔から変わってないかな。 ーーSHINCOさんが最初は買ったレコードはなんです? 最初は「およげ!たいやきくん」。それが欲しくてコロムビアのてんとう虫のプレイヤーを買ってもらったくらい。身銭を切って買ったのは「想い出のサマーナイト」かな。

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