「いまいま」の意味は 「いまいま」は「今今」と表記します。(出典:デジタル大辞泉) 「いまいま」は「ほぼほぼ」と同様、同じ言葉を重ねることで意味を強めている副詞です。「今」よりも直近の「今」、つまり「たった今」、「今のところ」を意味します。 「いまいま」を使った具体的な会話 それでは、ビジネスシーンで「いまいま」はどのように使われるのか、見て行きましょう。 「いまいま」を使った会話例 その1 「いまいま言われたことなので、あいにく文書には盛り込むことができませんでした。あしからずご了承ください。」 直近に指示のあった項目のため、どうやらプレゼン用の文書には記載できなかったことから、このような言い訳をする羽目になってしまったようです。 ここで言う「いまいま」は「たった今」、「つい今しがた」の意があります。 「いまいま」を使った会話例 その2 「いまいまはこの形状で進めるとしても、次回のロット
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「世界一臭い食べ物」ともいわれる「シュールストレミング」。スウェーデンの伝統的なニシンの缶詰※ですが、その空輸のための梱包が厳戒態勢すぎて完全に危険物の取り扱いのようだとTwitterを騒がせています。 ※加熱殺菌していないため厳密には「缶詰」ではなく「缶入り食品」などと呼ばれる。 いかにもヤバイものが入ってそう シュールストレミングといえば、焼いたくさやの6倍以上ものにおいを発するやばい食べ物。販売サイトでも、周辺に被害を与えないため、水の中や迷惑のかからない屋外での開缶を勧めているほどです。 それだけに輸送にも相当な苦労があるようで、シュールストレミングの輸入販売を行う三幸貿易は公式Twitter上で輸入時の梱包状態を公開。梱包の上には危険物を指し示す「危」のラベルが貼られ、密閉された容器からは物々しさが伝わってきます。さらに
現在なお農業を中心にほぼ自給自足生活を続ける 分限を知り足るを知る人々の生活とその思想信条 電気もガスも使わない生活? みんな同じ服を着ているんですって? 好奇心から村を訪ねた著者が出会ったのは いつも物静かで 穏やかな微笑みを湛えた人々―― 米・オハイオ州とペンシルバニア州を中心に 文明の利器を使わず、皆が助け合って生きる シンプルでありながら心豊かな暮らしぶりの キリスト教再洗礼派の共同体「アーミッシュ」 その暮し振りと底に流れる思想を丁寧に紹介 ストレス社会に生きる我々の癒しともなる書
長谷川公昭『ファシスト群像』 渡辺裕『歌う国民 唱歌、校歌、うたごえ』 高田博行『ヒトラー演説 熱狂の真実』 「好きな中公新書は何か?」と問われると、古い本ではあるけれども、まずは『ファシスト群像』を挙げなければならない。ヒトラーやムッソリーニとほぼ同時代のファシストや右翼指導者たちを、これでもかとてんこ盛りした稀有の列伝だ。 フランスのシャルル・モラスやレオン・ドーデ、ベルギーのドグレル、オランダのムッセルト、ポルトガルのサラザール、ハンガリーのサーロシ、ルーマニアのコドレアーヌ、アメリカのペリーやクーン......。ウェブが未成熟だった時代に、私はこれらの名前を本書ではじめて知って、右翼思想にもこのような広がりがあったのかとじつに驚いた。 アクション・フランセーズ! アルハンゲル・ミカエル軍団! 帝国ファシスト同盟! 銀シャツ党! アメリカ・ファースト委員会! 明らかに奇妙な組織の名称
本書はジャイロモノレールについての概説書である。ジャイロモノレールとはレールが一本の鉄道の名称である「モノレール」にジャイロスコープを利用し、無支持で走行できる安定性を付与したものになるが、この技術は20世紀のはじめ頃(1900〜1910年)に開発され、その後大戦に突入したことで開発は中断。そのまま、それを成立させる技術も失われてしまっていた。 もともとモノレールが1レールで移動できるので、鉄道と比べれば2倍の輸送効率となり、ジャイロモノレールは既存の鉄道レールの上に乗っかってバランスをとることもできれば、それ以外の場所でもレールを一本置くだけで走行できるなど、敷設費が安くおさえられる利点がある。ジャイロスコープを用いた車体の構築など、本体費用は多額という難点もあり、一長一短ではあるものの、使い所はあるとみられていた。だが、一度開発が中断した後、再度この技術を再現しようとする人は長らく現れ
イカ焼きでもゲソ天でもない、“イカ天”である。10月8日、「イカ天30周年記念スペシャル『にしあらイカ天』」と銘打たれたライブが、東京・足立区西新井の西新井文化ホールで開催される。40代半ば以上の方には、お! イカ天か!! と思われるかも――。 *** 平成元年(1989年)2月11日より、TBSで放送された深夜番組「平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国」の通称こそ“イカ天”である。昭和天皇が1月7日に崩御され、平成の御代となっておよそひと月、日本のテレビ・ラジオ番組で初めて“平成”を冠につけた番組でもある。 土曜の深夜に10組のアマチュアバンドが登場し、7人の審査員(当初は5人)により判定される。審査員席には青ランプと赤ランプがあり、“見たくない”と思ったら赤ランプのスイッチを押す。赤ランプが2つ点灯すると、バンドの映る画面が小さくワイプ映像になり、7つ全てが点灯すると演奏終了、画面
完売御礼!!:【10/5より限定500本】アニメ「キルラキル」5周年記念公式フォント「KILL la KILL OFFICIAL FONT PACKAGE」販売 本製品はご好評につき、完売いたしましたことをお知らせします。 あのマンガの、あのアニメの、あのフォントが使える!「mojimo-manga」のご案内 キルラキルフォントが自宅のPCで使用できる!!タイピングするだけでキルラキル風の自作テロップが実現! 放送から5周年を迎えた今でも、斬新で色褪せないー。アニメ「キルラキル」のテロップ演出にとても多くの視聴者が魅了された。 アニメ「キルラキル」のテロップ演出で、空間を埋めつくさんばかりに表示された文字こそが、フォントワークス の「ラグランパンチ」をベースにデザインされた通称「キルラキルフォント」です。 テロップが持つ機能的な役割だけではなく、演出の一部として見得を切るシーンを飾り、また
『言海』研究の決定版! (目 次) 言海の研究:はじめに 序章 『言海』研究史 第一章 『言海』にながれこむもの 第一節 江戸期の辞書との関係 第二節 辞書の形態の模索 第二章 『言海』はどのように成ったか 第一節 内容見本からわかること 第二節 稿本『言海』からわかること 第三節 校正刷からわかること 第三章 『言海』はどのような辞書か 第一節 「本書編纂ノ大意」「凡例」から探る 第二節 『言海』の体例(組織)について 第三節 「普通語」について 第四章 明治の辞書と『言海』 第一節 高橋五郎『いろは辞典』との対照 第二節 山田美妙『日本大辞書』との対照 第五章 明治の日本語と『言海』 第一節 明治期出版物と『言海』 第二節 語彙的観点からみた『言海』 第三節 表記的観点からみた『言海』 第四節 『言海』と非辞書体資料 第六章 『言海』以降の辞書 第一節 『大日本国語辞典』と『言海』 第
いつもはてなダイアリーをご利用いただき誠にありがとうございます。8月30日にお知らせしましたように、はてなダイアリーを2019年春をめどに終了し、はてなブログに統合する予定です。 その際、すべての投稿データをはてなブログに自動移行することに決定しましたので、お知らせいたします。 はてなダイアリーをご利用の皆さまから、はてなブログに移行されなかった場合の投稿データの取り扱いについて、お問い合わせやご意見フォームからご要望をいただいております。ユーザーの皆さまにとってどのような選択が最適か、はてなダイアリー・はてなブログの開発チームでは、以前より議論を重ねてまいりました。 開発チームでは、ユーザーの皆さまが書かれた記事(投稿データ)は、今後も閲覧できることに加え、ご自身の意思で編集したり公開範囲を変更できる状態を維持することが重要だと考えています。はてなダイアリーを支えるシステムがレガシー化し
現代アメリカ文学の冒険 佐伯彰一・丸谷才一 ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと ウラジミール・ナボコフ三題 前回の続き。 アメリカ小説を読んでみよう (植草甚一スクラップ・ブック) 作者:植草 甚一発売日: 2005/04/01メディア: 単行本 現代アメリカ文学の冒険 佐伯彰一・丸谷才一 の両氏と(後半) [ポーランドから亡命してきたジャージ・コジンスキーの話になり] 丸谷 ぼくは「ペインテッド・バード」を読んだきりですが、いい英語でね。コンラッド以後、最も英語のうまいポーランド人ではないかという感じがする。どうしてポーランド人というのは英語がうまいんだろう。 佐伯 一つは、ヨーロッパの小国は、自分の国では文学的に自給自足ができなくて、作家として生きようとし、少し広い読者をつかもうとすれば、国際的なことばを身につけなければどうにもならないという必死なところがある。日本語の場合は
なぜ十九世紀アメリカ文学が読みたくなるのだろう アメリカ文学私観 現代アメリカ文学の冒険 佐伯彰一・丸谷才一 前回の続き。 アメリカ小説を読んでみよう (植草甚一スクラップ・ブック) 作者:植草 甚一発売日: 2005/04/01メディア: 単行本 なぜ十九世紀アメリカ文学が読みたくなるのだろう アメリカ文学を研究する人たちの場合は、文学史の線にそいながら、コツコツと昔の作品を系統的に読まなければならないが、ぼくたち一般読者のばあいは、それとはちがった動機で、なにか特別な作品が急に読みたくなってくるものだ。たとえば最近のフランス短編映画に「ふくろうの河」という南北戦争の一挿話をあつかった傑作があったが、これはアンブローズ・ビアースの短編を映画化したものであり、これを見た若い映画ファンが、あとで原作が読みたくなったといった。 これはほんの一例だが、なぜアメリカの短編小説が十九世紀にまでさかの
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒114-0001 東京都北区東十条1-18-1 東十条ビル1-101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 ホーム ブログ 第3回「岩瀬弥助記念書物文化賞」に、高木浩明氏、武石和実氏、長友千代治氏。記念講演会は、2018年10月27日(土)(13:30~15:30 ◆岩瀬文庫地階研修ホール)。 第3回「岩瀬弥助記念書物文化賞」に、高木浩
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