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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (31)

  • 社会:ZAKZAK

    臨時休日法案を提出へ…天皇即位20年で議連 超党派でつくる「天皇陛下御即位20年奉祝国会議員連盟」(会長・森喜朗元首相)は16日午前、国会内で役員総会を開き、即位の礼から20年目となる来年11月12日を臨時の休日とするため、関連法案を提出する方針を確認した。今国会での成立を目指す。 森会長は「皇室、天皇陛下のことだ。各党間の政争は横に置いて、心を一つにして臨みたい」とあいさつした。 総会には自民、民主、公明、国民新、改革クラブの幹部らが出席。共産、社民両党は参加しなかった。

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    全従業員解雇、営業停止…あの出版社「民事再生」の道 出版社アスコム再生記(上) この部屋でアスコム再生を指南した八木宏之氏(クリックで拡大) 今年2月に全従業員解雇、営業停止となった出版社のアスコムが再生の道を歩んでいる。破産の危機を乗り越え、3月に民事再生法の適用を申請。7月に再生計画認可にこぎ着け、新刊の出版も再開された。アスコムに残った社員7人と再生を支援した人々の苦闘を追う。 「残念ながら営業停止になります」 2月20日夜。東京・麹町にあったアスコム社。社長が約40人の社員を集め、全社員の解雇を告げた。 管理部門の社員から「解雇通知」が手渡され、社に預けてあった年金手帳が戻された。そして失業保険の受け取り方についてのレクチャー。25日に支払われるはずだった給料は未払いになった。営業停止前から社内に不穏な空気は広がっていた。同社が外注したライターやカメラマン、デザイナーから「今月の

  • 社会:ZAKZAK

    量販店、居酒屋もいい迷惑…「事故米焼酎」回収の波紋 西酒造「宝山」30万を回収 人気ブランドの「宝山」を抱える西酒造は、約30万を回収するなど被害は深刻だ=鹿児島県日置市(クリックで拡大) 米粉加工会社「三笠フーズ」(大阪市)によるコメ不正転売で、汚染された事故米を購入していた焼酎メーカー5社が明らかになった。“焼酎ブーム”を牽引し、左党にはおなじみのプレミア焼酎「富乃宝山」を製造する西酒造(鹿児島)など有名酒造メーカーも含まれ、酒販店や居酒屋など取り扱い店にも大きな波紋が広がっている。 創業160年の西酒造では、ロングセラーの主要銘柄「薩摩摩宝山」に事故米が混入していた。西陽一郎社長は「こちらは焼酎を一生懸命造っている。(三笠フーズは)大変なことをしてくれた。消費者や業界の方にご心配をおかけし申し訳ない」と憤った。 同社には8日朝から対象期間の確認や「飲みかけはどうなるのか?」という

  • 社会:ZAKZAK - 講談社月刊現代休刊…読者の著しい高齢化で販売低迷

    講談社月刊現代休刊…読者の著しい高齢化で販売低迷 「月刊現代」(下)の休刊を決めた講談社=東京・音羽(クリックで拡大) 出版大手の講談社が発行する月刊誌「月刊現代」が休刊することが、30日までに関係者の話で分かった。読者層の高齢化が著しく、販売の低迷が続いたことから休刊を決断したという。月刊誌については今年5月に「主婦の友」(主婦の友社)が休刊。「論座」(朝日新聞社)が9月、「PLAYBOY日版」(集英社)が11月の休刊を決めるなど苦境が続いており、各誌は態勢の見直しを進めている。 関係者によると8月下旬、講談社の幹部が編集部員に「9月いっぱいで編集部を閉じる」と伝えた。12月1日をもって休刊。関係社員には9月上旬にメールで知らせるという。 同誌の内情に詳しい関係者は「読者アンケートも、回答者の多くは高齢者だった。読者の高齢化に伴って部数の減少が続いたため休刊を決めたようだ」と話した。

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    ラーメン?うどん?岡山・倉敷で新メニュー 見た目はラーメン感はうどんの「らうどん」=岡山県倉敷市(クリックで拡大) 見た目はラーメンだけど、味と感はうどん―。こんなちょっと変わったメニューを岡山県倉敷市のうどん店が考案し、話題になっている。 名付けて「らうどん」。ラーメンどんぶりに盛られた黄色い中太めんは、うどんのようにコシが強く、弾力のある歯応え。つゆは昆布に煮干し、かつお節をふんだんに使った和風だしをベースに鶏がらスープを合わせ、複雑な味を演出。チャーシューと鳴門巻、メンマを添えて提供する。 考案したのは倉敷市で「ふるいち」を経営する古市了一さん(49)。新しい感を求めてめんの中国を何度も訪れ、研究を重ねた。うどん用の中力粉を、カルシウムを多く含む地元の水でこね上げ、ラーメンに似た色つやを出すため少量のかん水を練り込む。こうしてラーメンともうどんとも違う新しいめんが誕生、今

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    秘かなブーム…壮大、優美「ダム」へ行って見よう 「宮ヶ瀬ダム」カード(上表、下裏)(クリックで拡大) 暑さが続く8月末、今夏最後の行楽に「ダム」はどうだろう。子どもの自由研究にももってこい、避暑にもオススメ。というだけでなく、今ちょっとした「ダム萌え」ブームでもあるそうだ。 ダムの魅力は、なんといっても圧倒される雄大さだろう。ダム以外でも「工場萌え」などと巨大な人工建造物を目の当たりにした感動を楽しむ人が増えている。『ダム』(メディアファクトリー刊)などの著者で、ネットの「ダムサイト」管理人を務める萩原雅紀氏は、人気の理由をこう分析する。 「公共事業に対する風当たりが厳しい昨今、ダムに関係する公共団体などが、一般に理解してもらうために、立入禁止だった場所を積極的に解放したり、PR施設を造ってきた効果では」 インターネットの普及に伴って写真などを手軽に発表できるようになったことが大きいとも。

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    良い酒を飲むこと…追悼佐々木久子さん美酒一貫の人生 酒とカープをこよなく愛した佐々木さん=1975年、川崎球場(クリックで拡大) 28日に死去した随筆家の佐々木久子さん(享年78)は、とにかく酒が好きだったという。雑誌「酒」を創刊し、永年編集長を務めた。酒とともに広島カープにも酔いしれ、1975年の初優勝を演出した熱烈なカープファンでもあった。恩人の訃報に接した「鉄人」、衣笠祥雄氏は「あんなに元気だった人が…」と、その死を悼んだ。 関係者によると、佐々木さんは約3年前に脳梗塞で倒れて、言葉などが不自由となり、以後は転院を繰り返し、最期は千葉県柏市内の病院で家族に看取られながら息を引き取った。 衣笠氏は「あの方は広島の選手一人一人の応援団長だったと思います。なんか一つの時代が終わった気がします」と語った。 広島出身の佐々木さんは広島大卒業後に上京。1955年に25歳の若さで「酒」を創刊。97

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    たまにはウイスキー…香りと深み楽しむシングルモルト たしかにウイスキーが持つ大人の雰囲気は、飲み手を選ぶような敷居の高さがある。しかし、普段はビールや焼酎を飲んでいるお父さんも、かつてはウイスキーに憧れた世代では? たまには1人でじっくり飲ってみてはどうだろう。それも、シングルモルトをチビチビと…。 お酒も時代時代でさまざまな流行が巡る。とりあえずビールの後は日酒か、懐に余裕があればウイスキーかといった時代から、白ワインがはやったり赤ワインがはやったり、最近では焼酎ブームも継続中だが、チューハイや甘いカクテルが人気のようだ。 だが、かつては高嶺の花だった高級輸入物も含めて、ウイスキー人気は不遇の時代が続いている。そんななか、ひとり気を吐いているのがシングルモルトだ。そして、国産のシングルモルト20年物がついに、世界的権威があるワールド・ウイスキー・アワード(WWA)で「2008ベスト・シ

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    元祖ファミレス…上野駅前の顔「聚楽台」きょう閉店 昭和レトロな雰囲気がウケていたレストラン「聚楽台」。 上野駅前で50年近く親しまれてきた“元祖ファミレス”の「聚楽台(じゅらくだい)」が21日で閉店する。入居する商業施設の建て替えに合わせて3年後のリニューアルオープンを目指しているが、規模縮小との見方もある。長距離列車の発着減にともない、ターミナルから単なる通過駅へと姿を変える上野駅から、また「北の玄関口」の風情が消えようとしている。 駅の目の前に加え、西郷隆盛像の真横という好立地で1959年の開店以来、上野の顔として知られてきた。約350席という当時では珍しい大型レストランで、上野散策には欠かせない定番となった。 1000リットルのタンクを備えた生ビールと、鹿児島の西郷さんにちなんで豚の角煮、さつま揚げ、サツマイモの天ぷらを乗せた名物「西郷丼」(924円)が人気だった。 東北地方からの上

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    出版社「アスコム」倒産、利益率低迷…NHK番組も 負債約15億6000万円 2月下旬、紙記者がアスコムを直撃すると同社はもぬけの殻 NHKの人気番組「ためしてガッテン」などの定期刊行物や田原総一朗氏、松山千春ら有名人の関連書籍を発行する中堅出版社「アスコム」(東京都千代田区、日暮哲也社長)が10日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。負債総額は約15億6000万円。 帝国データバンクなどによると、アスコムは1996年8月にIT(情報通信)関連企業、アスキーの一般書籍編集部門として設立。2002年7月、経営不振に陥ったアスキーが投資ファンドの傘下に入ったことで分離独立し、「アスキー・コミュニケーションズ」として再スタート。03年6月に商号を「アスコム」に変更した。1月現在の従業員は43人。 定期刊行物として「ためしてガッテン」や「英語でしゃべらないと」を手がけるほか、「

  • 節約より使い道…横溝千鶴子さん寄付10億円の真意 - ZAKZAK