メールやチャット、そしてSNSなど、笑いという感情を表現するのに使用される文字は各国それぞれあるようだ。よく使う略語だけに、その国の言語を使うものにとっては、簡単に入力でき、なおかつわかりやすいものが使用されている。 日本では草生える系の「www」が使用されるとして伝わっているようだが、もしその国の人とネット上で知り合った時、何かと便利かもしれない世界16カ国の笑いを表現する文字を見ていこう。
猫界には「まっくろくろすけ」が存在するという噂はちらほらあったが、ギモくんも、まさにその一員と言えよう。お目目くりっくり、黒毛がふっさふさ。毛玉が落ちているかと間違えるレベルで似ていたのである。
コミック作家、ジョン・アトキンソンがイラストを使って16種のモダンアートの画風を簡単に説明してくれている。なるほどこれはわかりやすい。そして面白い!
ヨーロッパ中世の書物には様々な形態があり、その記載内容と相まって、西洋文明のさらなる理解を促してくれる。今日、現存する写本の多くは宗教関連のものだが、科学や歴史に関するもの、さらには小説といったものも存在する。 そうした写本はそれぞれの内容以外にも、言語、教育、科学の発展を知る上で貴重な資料だ。ヴォイニッチ手稿は、1912年イタリアで発見された古文書であり、暗号とおぼしき未知の文字で記され、多数の彩色挿し絵が描かれている。 ヴォイニッチ手稿は、15世紀末から16世紀初頭に中央ヨーロッパ、おそらく北イタリアで作成された。ベラムという羊皮紙で製本され、およそ240ページに渡ってびっしりと文章が書き込まれている。その書名は、この本を1912年に入手した古書商ウィルフリッド・ヴォイニッチに因んだもので、作者は不明である。また113種類の植物、瓶の中の薬、黄道十二宮、入浴する女性など、イラストも豊富
紀元前2600〜1900年頃、現在のパキスタンとインド北西部に栄えたインダス文明は500年以上もの間世界で最も進んだ地域だった。モヘンジョダロなどの巧みに計画された大規模な都市が複数存在したこの文明は文字も残しているが、その意味は誰にも分からない。 ネイチャー誌で、アンドリュー・ロビンソンがインダス文明の文字の解読が難しい理由を考察している。彼によれば、元の言語について全く不明であり、ロゼッタ・ストーンのような他言語の石碑もないため、研究者はその構造を手がかりに他の文字と比較を続けるしかないことがその原因だ。 インド学者の多くは、シュメール人の楔形文字やマヤ文字のようなロゴシラバリー(全ての文字が形態素とその発音の音節を表す文字体系)であるが、話し言葉や完全な文字体系とは異なると考えているという。また、インダス語の一部のみしか表していないと考える研究者もいるようだ。最近では、インダス文字の
自然とは繊細なる生命体のようなものだ。ほんの少しの変化が生態系に大きな影響を及ぼすこともある。実際、バタフライ効果( 蝶が羽を動かすだけで遠くの気象が変化するという比喩的、寓話的な表現)が最も顕著に現れるのが自然界である。 アメリカのイエローストーン国立公園。この大きな自然保護区には長い間オオカミがいなかった。70年前に絶滅してしまったのだ。だがこの地に再びオオカミが住み始めると、自然の景観は劇的な変化を遂げた。なんと川の形を変え、緑豊かな森をよみがえらせたのだ。 たった1つのオオカミの群れ(ウルフパック)がこのような劇的な変化をもたらすとは実に信じがたいことである。だがこれが本来あるべき姿だったのかもしれない。
ロシアでは、猫が人間のお仕事を手伝うのは、古くからの時代の慣わしだった。エルミタージュ国立美術館では、1764年に開館されて以来ずっと、60匹以上もの猫が館内パトロールを行っているという話は前にしたかと思うが、ノヴォロシースクの市立図書館でも、この度正式に猫のクージャさんが、司書補佐として職務に当たっている。 クージャさんが働くようになってから、一目クージャさんを見ようと大勢の人が図書館に本を借りに来るようになったという。 クージャさん(オス)は、もともとホームレスだったそうだが、ある日図書館にひょっこり現れた。図書館の職員は、この猫をクージャと名付け、餌を与えるようになった。寒い冬には、館内で過ごすことが許可された。 この画像を大きなサイズで見るクージャさんの首には白い蝶ネクタイが結んである。これは威厳を示すためだそうだ。 すっかりクージャさんに心を奪われてしまった職員らは、クージャさん
グラハムさんは店内にいる、げっ歯類コーナーで小動物たちを眺めたり、水槽で泳いでいる魚を熱心に見入るのが好きだという。 この店の副支配人ヴィッキー・コーカーさんによると、グラハムさんは非常にジェントルニャンなカスタマーだそうで、店内の動物たちは、グラハムさんをまったく怖がらないそうだ。もともとプラスティックスクリーンで保護されているので、グラハムさんが店内に入っても害を引き起こすことはない。一度だけ、売り物であるキャットフードを食べようとしたことがあったそうだが、その時にダメだということを教えたらもう二度としなくなった。おもちゃも見本品のおもちゃで遊び、売り物には手をださないそうだ。 水槽前のグラハムさん。魚たちとたわむれる。
人類は大昔から宇宙に想いを馳せ、その姿を知ろうとしてきた。ここで紹介するのは、それぞれの時代に描かれた11枚の星図である。高度な天体望遠鏡がない時代、それでも人々は遠い宇宙に思いを馳せ、そこに希望を見いだしていたのかもしれない。 1. 古代の天文学(BC2000~1600年) この画像を大きなサイズで見る 1999年、ドイツ、ザクセン=アンハルト州で盗掘されたネブラ・ディスクは人類最古の天文盤であり、かつ最古の天体図である。直径約32cm、光沢ある金をあしらった青緑色の青銅盤には、三日月と満月(あるいは太陽)の間にプレアデスと思わしき7つの星が並んでいる。円盤の縁には2つのバンド(1本は紛失)があり、発見地の緯度の冬至と夏至の日没に対応する形で80度回転する。 2. 飛び出す星図(AD1121年) この画像を大きなサイズで見る 中世の百科事典『花の書』から見つかった折りたたまれた地図。地球
1986年、洞窟があるとは誰も予想していなかった水のない砂漠で、数人の探検家によって発見されたのが、アメリカ、ニューメキシコ州にあるレチュギア洞窟。 洞窟の大きさは長さ193キロメートル、深さは489メートル。深く降りるにつれて、どんどん狭くなっていく。一歩間違えば、落ちてしまうような切り立った断崖に存在するのは、一面が白い石膏の結晶で覆われた洞窟の壁。 世界一美しい洞窟と言われるレチュギア洞窟は、貴重な生態系や鍾乳石等があることから、この場所に研究者以外の者の立ち入りが許可されていないという。 Cynical-C Blog – ? Lechuguilla Cave 洞窟をつくるのは、地下を流れる水、というのがそれまでの常識だった。が、レチュギヤで発見されたのは、驚くほど透き通った池だけ。流れる水はないという。 この画像を大きなサイズで見る かつてレチュギヤ洞窟はヴィラルース洞窟と同じく、
北イタリアのサンドリーゴを拠点とする教団 ”Venerable Confraternity of Stockfish” は、シェフ、外交官、農夫、ワイン醸造家など総勢40人の会員を抱え、500年以上に渡って伝わるバッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナ(塩ダラのヴィチェンツァ風)のレシピを守り続けている。 どういうわけかこの教団は干しダラを熱心に信仰していて、新メンバーは1メートルもあるミイラ化した干しダラの前で会員資格を与えられる。その儀式は一風変わっていて、毎年たくさんの見物客が見物しに押し寄せる。 一風変わった儀式で、新しく”干しダラ騎士”になるメンバー。会長から干からびた1メートルほどの保存用干しダラで両肩をたたかれ、特別な祝福の言葉をかけられて入会を歓迎される。 儀式では干しダラは高く掲げられ、サンドリアーゴの町を行進する。 この画像を大きなサイズで見る 干しダラナイト”の称号を待ち
米ルイジアナ州南部の湿地帯にあるワニが大量に生息する観光名所に住み着き、自らワニと戦うことを選択した猫がいる。元野良猫のマグジー氏は唯一無二のワニファイターだ。 現在は、ワニの観光ツアーを運営するスミッツ夫妻に飼われているが、猫VSワニの対戦カードは観光客の人気となっている。 The Cat Who Slaps Gators マグジーはワニにひるまない。それどころか、体が倍以上もあるワニに果敢に立ち向かっていくのである。「こんな猫みたことねぇ!」これにはワニもびっくりだ。 この画像を大きなサイズで見る 6年前、この地に迷い込んできた元野良猫のマグジーは、ごく一般的な子猫だった。この時、マグジーがワニに喧嘩を売るほどの度胸があると誰が想像していたであろうか? この画像を大きなサイズで見る だが、マグジーはすぐにその頭角を現した。スミッツ夫妻は十数匹の野良猫を保護していたのだが、あっという間に
少年の頭をわしづかみにし、キッチン台の上に二足立ちしながら鬼スリスリを展開中なのは、自然界ではプレデターであるオオヤマネコ属の中型獣、ボブキャット先輩だ。 とにかくこの少年のことが好きみたいで、思いっきり頭を押し付けて体まるごと預けちゃってる。 The most affective bobcat ご家庭で飼われている身分とは言え、その体の大きさは家猫をはるかにしのぐわけで、ボブキャット先輩の全力スリスリとか、うらやまけしからんけど、すこしばかり命かける必要がありそうだな。 二足立ちの構えで、少年の頭に頭突き、じゃなくスリスリをくらわすボブキャット先輩 この画像を大きなサイズで見る 通常(家猫)比、2倍以上の威力がありそうだ この画像を大きなサイズで見る どんだけこの少年が好きなのか?いつもおやつをくれるからなのか? 特に少年の毛髪がお気に入りのようだ。 この画像を大きなサイズで見る その威
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く