猫を愛してやまない謎のアートコレクター・招き猫亭。同氏が収集してきた、猫をモチーフにした作品が一堂に集う展覧会が、川越市立美術館で2017年 1月14日より開催される。 古今東西、猫の魅力にとりつかれた猫愛好家たちは数多くいるが、猫はその美しさ、神秘性、愛らしさなどから、様々なアーティストたちもモチーフとしてとり入れ、作品をつくりだしてきた。 本展では、日常生活においても重要なパートナーである猫に魅了され、生み出された絵画、版画、彫刻などを招き猫亭所蔵のコレクションから選りすぐって紹介。テオフィル・アレクサンドル・スタンラン、オーブリー・ビアズリー、藤田嗣治、横尾忠則、木下晋など多数の作家たちによる作品が出品され、まさに「猫にまみれる」展覧会となる。 木下晋 甘え 2007 招き猫亭コレクション 猫まみれ展 会期:2017年1月14日~3月12日 会場:川越市立美術館 住所:埼玉県川越市