言わせれ 同人サークル「ぐる~ぷげし」のサイト。太田たこすによるマンガ(パロディ・オリジナル)イラスト等あり。 客にも言わせれBBS 当サイトの雑談用BBS。難しい議論以外の軽い話題はこちらへ。 感想言わせれ掲示板 当サイトの感想用BBS。私の作品への感想はこちらへ。 STRIKE HOLE 「同人誌即売会の評論」と言う珍しいジャンルを手がけていらっしゃるブログ。 @++ 同人関連情報ブログ。貴重な情報源としていつも利用させていただいています。 #の唐倶利ブログ 同人関連の話題が豊富なブログ。 しゃどうるの地下秘密基地 ときメモつながりで親交のある同人サークル、「株式会社しゃどうる」の豪腕羽流さんが制作されたブログ。 最近「コミケで著作権使用料金を取りまとめて権利者に払うようにしては」 という感じのご意見がネットで飛び出したそうで。 そのご意見を私は直接見て
言わせれ 同人サークル「ぐる~ぷげし」のサイト。太田たこすによるマンガ(パロディ・オリジナル)イラスト等あり。 客にも言わせれBBS 当サイトの雑談用BBS。難しい議論以外の軽い話題はこちらへ。 感想言わせれ掲示板 当サイトの感想用BBS。私の作品への感想はこちらへ。 STRIKE HOLE 「同人誌即売会の評論」と言う珍しいジャンルを手がけていらっしゃるブログ。 @++ 同人関連情報ブログ。貴重な情報源としていつも利用させていただいています。 #の唐倶利ブログ 同人関連の話題が豊富なブログ。 しゃどうるの地下秘密基地 ときメモつながりで親交のある同人サークル、「株式会社しゃどうる」の豪腕羽流さんが制作されたブログ。 冬コミ新刊の原稿をやっていてためにすっかり話題に乗り遅れましたが、 11月上旬Twitter上で「コミケに当日(一日)版権を導入するべきか否か」
奈良県にはかって飛鳥浄御原京や平城京があり、古い寺院や神社が多くて日本人の心のふるさとでもある。この重厚な歴史のある「奈良県」という県名が、かって地図から消えたことがあることなど思いもよらなかったが、明治時代の11年半にわたって奈良県が消滅していることを最近インターネットで知った。 「なら」は「奈良」と書いたり「寧楽」と書いたり「平城」とも表記されるが、平安時代から鎌倉時代にかけて東大寺や興福寺の門前町として「奈良町」が生まれ、江戸時代には奈良町に奉行所がおかれて政治の中心地となっていた。 明治新政府も奈良町に大和国(郡山藩、高取藩、柳生藩など)鎮撫総督府をおき、慶応4年に「奈良縣」と名付けられた。 明治時代に「奈良縣」は「奈良府」と呼ばれたり、また「奈良縣」に戻ったりめまぐるしく名前が変わっただけでなく、境界線も何度も変わっている。たとえば、明治3年には吉野郡あたりは「五条縣」であ
小学生の頃だったと思うが、「稲むらの火」という物語を読んだ。 この物語のあらすじは、概ね次のようなものである。 五兵衛という人物が激しい地震の後の潮の動きを見て津波を確信し、高台にあった自宅から松明を片手に飛び出し、自分の田にある刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)に次々に火を着けはじめた。 稲むらの火は天を焦がし、山寺ではこの火を見て早鐘をつきだして、海の近くにいた村人たちが、火を消そうとして高台に集まって来た。 そこに津波がやってきて、村の家々を瞬く間に飲み込み、村人たちは五兵衛の着けた「稲むらの火」によって助けられたことを知った、という物語である。 この物語は、ラフカディオ・ハーンが書いた「A Living God」という作品を読んで感激した和歌山の小学校教員・中井常蔵氏が児童向けに翻訳・再構成したものだが、わが国では昭和12年から昭和22年までの国定教科書に掲載されていたほ
言わせれ 同人サークル「ぐる〜ぷげし」のサイト。太田たこすによるマンガ(パロディ・オリジナル)イラスト等あり。 客にも言わせれBBS 当サイトの雑談用BBS。難しい議論以外の軽い話題はこちらへ。 感想言わせれ掲示板 当サイトの感想用BBS。私の作品への感想はこちらへ。 少し前に映画「300」をコミケに置き換えた動画が流行りましたよね。 ああいう命がけで活躍する男たちに例えられた事は、 元コミケスタッフとしてちょっと嬉しかったりするのですが、(製作者の意図がどうであれ) でも実際のコミケスタッフの仕事はあんな力技じゃないんですよね、 当たり前ですが(笑) あの動画では押し寄せてくるのが徹夜組だったので、 300人のスパルタ兵はゲート担当という事になり、 私は元館内担当なので部署違いなのですが 大勢の参加者を事故が起きない様に誘導する仕事をしていた点は変わりません。
さるハンガリーの村で鍛冶屋が死刑に相当するほどの罪を犯した。しかし、そこの村長は、罪滅ぼしとして、その鍛冶屋の代わりに、ある仕立屋を絞首刑にするという決定を下した。そのわけは、村には二人の仕立屋が暮らしているが、鍛冶屋は彼以外の代わりがいなかったからであり、しかも、犯した罪は償われなければならなかったからである。(8-245) フロイトはこの話が余程お気に入りらしく、『精神分析入門講義』と『自我とエス』でも引用している。 かなりブラックでちょっと笑う気になれなかった。しかしその点にこそ、フロイトがこれを単なる滑稽でなく、思想を含む機知とみなした所以があるのかもしれない。 たとえ人違いであろうと、「犯した罪は償われなければならない」としてしまうところに、刑罰の孕む恐ろしさがある。現実の冤罪事件の本質ともつながってくるような、リアリティーを感じる。 そしてまた、これは人間の思考法のある側
越冬闘争に関わる学生など若い人たちの企画に参加して、とても面白かったし、刺激やヒントがあり有意義だった。 主催は「越冬闘争に連帯する学生・フリーター実行委員会」。 その企画とは、「家賃が払えなくなる日―――スクウォット入門」というもので、丸山里美さん(...
最近マスコミによると、小林多喜二「蟹工船」が多喜二生誕100年というタイミングと、いわゆる「格差問題」が背景となって、若者のあいだでブームになっている、という。いったいどんな作品なのか、日頃小説を読まない私だが、短い作品でもあり読んでみることにした。その感想を記しておく。 まず気になったのは、作者の立ち位置である。いろいろ書いているが、つまるところ作者の立場は蟹工船の漁夫や雑夫の立場から距離があり、彼らを「無知で啓発すべき連中」と見ていることがぬぐえない。自分は視野が広く、国際的な事情や国家の統治機構、そして経済の仕組みがわかっているが、かわいそうな彼らはそれを未だわかっていない、という立ち位置である。 つぎに、作者の小説作家としての力量である。意図としては、かわいそうな虐げられた蟹工船の漁夫や雑夫たちが、ついに自覚して状況を理解して立ち上がる、ということを描きたかったようだが、作家の
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