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ブックマーク / hirosaki.keizai.biz (6)

  • 弘前市で津軽弁看板「雪を投げないで下さい」標準語表記へ

    弘前市が現在、「雪を投げないで下(くだ)さい」と呼びかける看板の表記を「雪を捨てないで下さい」に変更している。 「雪を捨てないで下さい」と変更された 変更している看板は水路への雪の投棄を防ぐもの。「投げる」は津軽弁で「捨てる」を意味する。弘前市道路維持課の担当者によると、当時の担当者が津軽弁と気づかずに看板の発注を依頼したことから、弘前市内では現在、「投げないで下さい」と「捨てないで下さい」の看板が混在しているという。 同担当者は「『ゴミを投げる』などと日常的に使っていたため、私自身も津軽弁であることに気付かなかった。津軽弁では分かりにくいのではということから、傷んだ看板から『捨てないで下さい』に変更している」と話す。 「用水路や排水路へ雪を投棄した場合、固まった雪で水が流れにくくなり、流れがせき止められて冠水や浸水の危険性がある」とも。「雪は水路に捨てないようご協力いただきたい」と呼びか

    弘前市で津軽弁看板「雪を投げないで下さい」標準語表記へ
  • 青森のシンガー・ソングライター鳴海徹朗さん ニューアルバム「夢をはなれて」

  • 弘前大学の「やさしい日本語」ウェブサイト閉鎖へ 25年の節目で

    弘前大学の社会言語学研究室が発信するウェブサイト「減災のための『やさしい日語』」が1月17日、閉鎖する。 サイトでは「やさしい日語」のパンフレットがダウンロード可能 「やさしい日語」は、表現や文の構造を簡単にし、外国人にも分かりやすくした日語のこと。同サイトは、方言や言語を研究する佐藤和之教授とゼミ生らが1995(平成7)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけにネットで発信しようと公開した。 サイトには「やさしい日語」のパンフレットやゼミ生らの研究論文のほか、災害発生から求められる生活情報の用語約7600語をまとめた辞典などを公開している。佐藤教授は「やさしい日語」の研究で2000(平成12)年、消防庁長官賞と村尾学術奨励賞を受賞した。 サイトの閉鎖は1年前から告知していたという。「発信当初から当サイトは外国人と外国人を助けようとする日のみなさんを対象にしていた。私

    弘前大学の「やさしい日本語」ウェブサイト閉鎖へ 25年の節目で
  • 津軽弁の「難しすぎる」交通安全看板、話題に 原案者は東京在住の20歳

    「うぬうぬど けんどわだれば ひがれるろ」と津軽弁で書かれた交通安全を呼び掛ける同看板。「急いで道路を渡ると(車に)ひかれるよ」という意味。ツイッターアカウント「おいでよ弘前」さんが2月3日に「交通安全の標語が現地の人しか読めないよ」とツイッターに投稿したところ、8000以上のリツイートがあった。 「十数年前から始めた取り組み」と話すのは青森県交通安全協会・和徳支部交通安全協会の原田利昭さん。交通安全思いやり俳句として、同エリアにある弘前市立城東小学校(弘前市大久保西田)の6年生から毎年4つの俳句を集め、看板を製作するという。 原田さんによると、現在は同エリアに50枚程度の看板を設置してあり、毎年4枚ずつ古くなったものから撤去し、別の標語の看板と入れ替えているという。「近年は津軽弁の俳句が少なくなっている。津軽弁を話す家庭自体が少なくなっているのでは」と原田さん。 テレビやネット、新聞にも

    津軽弁の「難しすぎる」交通安全看板、話題に 原案者は東京在住の20歳
  • 《写真ニュース》戸田うちわ餅店、営業再開

    4月6日から休業していた「戸田のうちわ店」(弘前市銅屋町)が4月10日、営業を再開した。「今回、全国から多くの声をいただき、恐縮している。お騒がせしましたが、無事につき機は直った」と6代目の戸田陽介さん。「みなさまのおかげでメーカーの『村田製作所』関係者からもお電話があった。何かわからないことがあれば連絡してください、と温かい声をいただき、当にうれしい。改めてを作っていくので、これからもよろしくお願いします」と笑顔を見せた。

    《写真ニュース》戸田うちわ餅店、営業再開
  • 弘前大学医学部で「津軽弁講座」 津軽弁使った医療用テキスト、話題に

    弘前大学(弘前市文京町)医学部の津軽弁を紹介したテキスト「医療用 津軽のことば」が現在、ネット上で話題となっている。 津軽弁「ガッパどなる」は「表現つくすことは困難」と訳されている きっかけは、現役医学部生のツイッターによる投稿。「出た!弘前大医学部名物!!!」と同テキストの写真付きで9月2日に発信した所、1万近くのリツイートがあり、中には同市出身のポップアート作家・奈良美智さんもリツイートした。 同テキストは「地域医療学講座」という授業で使われる参考資料。津軽弁を習得するための教科書ではないため、授業には使われず、生徒たちの今後の研修や実習などで地元の患者とコミュニケーションする際の参考になればと、非常勤講師の石戸谷忻一さんが1997年に作成した。加筆などを経て、現在では約400語を収録。全26ページにわたって津軽弁を翻訳している。 「け」といった1つの単語には3つの意味があり、「アグド

    弘前大学医学部で「津軽弁講座」 津軽弁使った医療用テキスト、話題に
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