電子書籍は本の夢を見るか-本の未来と印刷の行方- 2015年2月10日 印刷学会出版部刊 四六並製 210ページ ISBN978-4-87085-218-1 1600円+税 本人コメント 電子書籍は実は「夢」なのではないか。デジタルの使い勝手を極めれば、限りなくWevページ化してしまう。本の真似をするだけなら紙の本を読めばいいこと。また、電子書籍と呼ばれる端末は少し大きければタブレットPCと言われ、小さければスマホと呼ばれる。どちらにしても、電子書籍にはアイデンティティが存在しない。この時代の印刷と本をめぐる数々のエピソードを綴った「若旦那のIT奮闘記」シリーズ第5段。 帯のあおり スマートフォン、タブレットPC、TV会議、バーチャルアイドル、電子書籍―…。 高速インターネットで、便利に豊かに回る社会。 その一方で、二千年以上人間とともにあり、その文化の根幹を形づくってきた「本の存在が揺ら
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