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ブックマーク / yamo.xsrv.jp (14)

  • #minme

    仕様は…6色? minmeカードの仕様は、6/6C…となっていますが実際作るのは4色とニス版1枚(×両面)だけです。 疑似エンボスを出すためにちょっと特殊なことをしています。 普通に4色刷る ニス版でニスの絵柄を刷る ニスを全面にベタで引く 2.で引いたニスの上に特殊なニスを刷ると、2.で刷ったニスの部分がザラザラになり、それ以外がツヤツヤになります。 普通のニス版作成では絵柄のあるところがツヤツヤになりますが、疑似エンボスでは絵柄の無いところがツヤツヤになります。感覚が逆になりますので注意してください。 サンプルで見てみよう 前回刷ったカードです。データと見比べてみましょう。 ちなみに入稿はCS5ネイティブで、ニス版をレイヤー分けしています。 4Cレイヤー ニスレイヤー まず地の部分、Photoshopで1200dpi、2値のパターンを作り置いています。 (疑似エンボス名刺の出力解像度は

  • 大阪土産 – やもめも

    紙型(●1、●2)と、 文字盤・サブプレート(●1、●2) 紙型裏面。白地が凹まないようにボール紙で裏打ちされている。 深いねー この用紙、国内でも作っていたんだろうか? 不思議な手触り。 拡大。活字のエッジの鋭さと比べると、 そんなに遜色無い感じ?(摩耗した活字だしゴミついてるけどね・・・) 全面。折れるようには付けてない。鉛版にしてから切って使うのだとか。 原板刷りも機上で面付けしていたのだし、当時のフローに沿うならそうするのかな。機械変わるかもしれないしね。 新聞の紙型(天気管)も1面だし。フィルムというよりEPSに近い感覚だと思った。 検索してて面白いことやってるのを見つけたですよ。 大貫伸樹の続装丁探索26(こんなゲテが『朝日新聞七十年小史』) – 装丁家・大貫伸樹の造装丁探検隊 紙型を函に使った。 昔は捨てるほどあったんだろうけど、今は貴重品だからなぁ。 写植の文字盤につ

  • USBマイクロスコープを使う、Macで – やもめも

    だいぶ開いてしまったけれど、@kami_laboさんが楽しそうなんで楽しくなってエントリあげてみる。 前準備 ワタシが持っているのはこれ。 [amazonjs asin=”B002UM5TXY” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ハイパーツールズ フラット USB マイクロスコープ MAN1011NS”] 体のみの方が安い。・・・上の台、そそるでしょ?でも使わないのよ・・・w [amazonjs asin=”B0036MREJO” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ハイパーツールズ フラットUSBマイクロスコープ(体のみ) UM02-C”] モノはこういうものです。 で。 使う前に、付属の太いUSBケーブルをなんとかしよう。 たとえばこういうのに置き換える。 [amazonjs asin=”B002P3JYKW” locale

  • 三省堂オンデマンド見てきた | やもめも

    あけましておめでとうございます。 三省堂オンデマンドのキカイ見てきたよ。 体 OnDemandBooks – EBM Hardware espresso book machine、というらしい。長いので以降EBMと略す。 Espresso Book Machine の OnDemandBooks と Xerox が提携 espresso book machine – Google 検索 実際に作ってもらった。(カネは出してないw) 500ページ程度で、2000円超え。絶版を入手できるのであれば安い、と思う。この時はページ数で価格が決まっていたようだけど、今後変わるのかな。 このキカイはVer.2になるのだろうか。Youtubeで見ると細かいバージョンがありそうだ。くっついてるプリンタは4112 Light Publisher(プロダクションプリンター 4112/4127 Light

  • ガラス活字見せてもらった | やもめも

    もじもじカフェに行ったら、お願いしてたガラス活字の実物を見せてもらえました。 道廣 勇司氏(moji − 文字・組版・印刷)の所有です。 ほんとにガラスだ〜 (手タレは某社の営業部長(^^; 初号で「裁」の活字です。 ネッキもちゃんとついてる。 正面 左右反転 元々ここにあったもののよう。→尼崎印刷の歴史|尼崎印刷株式会社 鉛合金(→東京鉛株式会社|安らぎと癒しの空間を演出)の代替としてのガラスだったようです。 ガラス…融点(というか軟化点・転移点→ガラス – Wikipedia)は鉛合金に比べ高いし、ほいほいと鋳造機に入れ換えて使えるようなものではないので、鋳造機は専用機扱いだったんじゃないかなー。通常の活字の合金は、融けるとサラサラして母型の細かいところにきっちり入り込みます。ガラスはどうだったんだろう。融かしてみたい…w とてもキレイですが、拾うのには苦労したんじゃないかと思います。

  • いろは展にいってきた。ついでにコメダにも | やもめも

    印刷のいろは展に遊びに行ってきましたの巻。 各種印刷体験もよく考えられていて、とても「遊べる」企画でした。 ちょうど、清水金之助氏の彫金実演真っ最中 たっくさんの人にまじまじと見つめられ、質問され、ニコニコ答えていらした名人。仕事に入るとこの表情です。 この手。極めた人の米寿の手。 失礼な表現かと思いますが、尋常ならざる色気を感じました。あるいは、妖気。 奥に入ると今やカッパン♥の話では必ず出てくるプラテンが鎮座。隣にデルマックス、テキンと活字棚。どれも磨かれています。 あまり仕事臭がしなくなっていたのは残念。 他にもシール印刷機、大判平台インクジェット機など。 上階に上がると、いろいろな印刷でいろはカルタセットを作る体験コーナーが。 なんと箱に化粧するところからスタートします。 治具も使って、既に組み上がっている箱に化粧します。 でけた。わりとキレイ? この箱にカルタを収めて回っていきま

  • 快感コロコロ | やもめも

    こんにちは。トラックボール普及協会会員(会長は?)です。 トラボでパスいじれるはずがない!だの、ヘンタイ!だのオタク!だのと酷い言われような昨今ですが、お元気ですか? トラボに対する偏見をお持ちの方、二種類、居るように思います。 使ったことない人、使ったことある人。 前者のわず嫌いは我々普及協会でなんとかするとして、問題は後者なんですね。使ってダメだと判断された方。思うに、使ってみたトラボに問題があったんじゃーないかと、こう、思うわけですよ。 そこでお勧めのトラックボールと、その設定、手入れ方法をちょっとだけまとめてみたいと思います。これもヘンタイを増やすための我々の活動内容でございます。 お勧めは大玉だよ トラックボールには大きく分けて3種類ございます。 親指で操作するもの 中指を中心に操作する、非対称な作りのもの 中指を中心に操作する、シンメトリな作りのもの このうち親指派はトラボ協

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2010/11/05
    親指派。
  • 東京・DTPの勉強会第2回 キーワードは「初心忘るべからず」 | やもめも

    東京・DTPの勉強会第2回に参加してきました。まぁ毎回座ってるんですが。 メインセッション1 まずあかねさん(ちくちく日記)のセッション。 環境構築と管理をどうやっているのかを披露してくださいましたが、驚くべきは管理のロジックの緻密さ。こうしてセッションで体系立てて説明して、ワタシ如きにも理解が得られるほどに完成されています。オライリーが一冊書けます。表紙は。(表紙っていま無いですよね?) とにかく、「管理してやる!」という勢いがたまらないセッションでした。 手法は非常に理論的で、徹底したクリーニングと識別を軸としてそれをどう維持管理していくかを、目的をダウンタイムと人員コストの最小化に置いて説明されてます。もう見事なまでにロジックにブレがありません。このセッションに立ち会えた人は幸せ者です。 録音停止マーカを挟んで(笑)赤裸々なもごもご、も紹介してくださいました(笑) FontBo

  • もう一度ショートセッションまとめ | やもめも

    10/3 東京DTPの勉強会特別編にて「覗きのススメ」というショートセッションで、ルーペを常に持ち歩いて覗いてみよう、という話をさせていただきました。 20分がうがうとやったんですが、まとめだけ掲載させていただきます。 世の中にはいろんな印刷があります。上の写真はそれぞれ(あえて順不同)、 電話帳のFMスクリーン印刷(黄色い地色も印刷) ドライオフセット印刷(飲料缶など) Favoriteスクリーン(AM) コロタイプ印刷 AMスクリーン1000線印刷(1・2) CrystalRaster(1・2) DocuColorの個体識別パターン印刷 レーザープリンタの網表現 凸版印刷(亜鉛版での「ハードプリンティング」) …以上を25倍のルーペで撮ったものです。いかがでしょう。いろんな表現方法がありますよね。 プロセス4Cを使いAMスクリーンで製版された印刷に限定してみても、様々な種類があります。

  • ペン型マイクロスコープ続き | やもめも

  • 装備品(ルーペその他もろもろ) | やもめも

    ショートセッションフォロー用ポスト。 Amazon舐めてた。やっすいなー 普段使い Peakポケットメジャリングマイクロスコープx25 ¥6560(エスエムゼットクラサワ) ずっと4番目のリンク先で買ってた…Amazonチェック怠ってたなぁ。何買ったろ?10以上はいってる。 PeakやSKS銘柄のこのタイプのマイクロスコープは、収差が少なく、上下逆像になるけれどその分明るいし、iPhoneやコンデジと組み合わせて写真撮れたりと使い勝手がいいので一押しです。一番右の25倍にはスケールが入ってます。 今これを胸ポケットにさしてる印刷営業ってあまり見ないよね…紙屋さんやインキ屋さんだとよく見るんだけど。 こういうのも常備してるね、紙屋さんやインキ屋さん、材料関係の営業さんは。(ワタシも持ってます) マイクロスコープは25倍がお勧め。コストパフォーマンスと使い勝手、網を見るのには一番いい倍率。

  • 続・8Q70%(+スクリーニング) | やもめも

    前回のエントリの続き。 実はスライドネタだけど、ここあまり人来ないから先に上げちゃうw 8Qで70%の文字が必要なデザインをやりたい場合も、印刷屋の好き者とのお話しあいを先にやっておかないといろいろと困ったことになるよ、という話。 この文字、 とっても読み辛い。当然のように印刷がキレイキレイで、網点のエッジが(この紙にしては)シャープな分余計見づらい。 でもこれ、組んでる時はこう見えてるんですよね。 書体が違うけど。小塚明朝Mの8Q、70%を出力解像度2400dpiとした時の大きさです。K100%ならこれがDot by dotでCTP版に焼き付けられます(こまかいことは今はおいといて!) これが印刷されたときどうなるか、知っていてもなかなか、想像つかないんじゃないでしょうか。モニタ上じゃきれいに見えてるし。 網になったらどうなるか。 こうはならない(^^; 文字だし、これ1枚画像にしてPh

  • 黒い話はたのしーよね | やもめも

    大阪のおっさんAこと、れれれの坂口にいさんと、 大阪DTPの勉強部屋 » 第4回 あかつき@おばなのDTP稼業録 【DTPの勉強会 第1回】開催のお知らせ あかつき@おばなのDTP稼業録 【DTPの勉強会 第1.2回】開催のお知らせ 第18回勉強会 | 第18回勉強会 | DTPの勉強部屋 都合4回もやっちゃった巡業もおしまい。 大阪のえむさん、東京のあかつきさん、名古屋のYUJIさん。2時間以上もくっちゃべるよーな内容をやらせて頂いて当にありがとうございます。 ほんと、いい経験させてもらいました。精神的にもかなり救われた感があります。 にいさんもねぇさんもにゃんこもわんこもありがとう。 ところでだ。Aが黒い話するもんだからBもやらなきゃだわ、ってことでこういうスライドを入れてたんだ。 たぶん印刷屋に勤めてるヒトなら多かれ少なかれドキっとしたんじゃなかろーか。 実体験に基づいております故

  • PagesからePubに書き出してみたよ | やもめも

    印刷産業連合会のJIS印刷用語・基用語を、練習がてらePubにしようといろいろやってみて、はまったでござるの巻。 まずは構造を理解しようと、xhtmlCSSのみ手書きしてあとはSigilで固めようと試みます。 元頁のTable構造を見てくらっと来たので、単純にブラウザからコピペしてJeditにて泥縄正規表現で整形、タグつけし適当にヘッダつけ、CSSも適当に書いてSigilに突っ込みます。(元頁Tableは実は素直なので、そのままソース使った方が実は楽だった) Sigil重っ レンダだめ! これで編集とか無理…少なくともIndesignやPagesからの書き出しをいじろうとするとストレス溜まりまくりと思われます。ものすごーく単純に書いたつもりが、Sigilさんにはいい加減過ぎたというのが正解かも。 とにかく手書きで書くのは諦めました。これでは「気軽に自炊して持ち歩く」までにどれだけ

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