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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (7)

  • 米国のウェブも「残念」だけど、それを乗り越えようとする人々がいる:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    最近「日のウェブは残念」と発言された方がいらっしゃいましたが、残念ながら米国のウェブにおいても、「残念」な状況が生まれているようです。ただしこちらの話には、希望を失わずに頑張っている人々が登場するのですが: ■ Ideas Online, Yes, but Some Not So Presidential (New York Times) オバマ大統領の意向により、米国政府がウェブサイトを通じた双方向コミュニケーションに力を入れていることについてはご存知の方も多いでしょう。しかしそこに参加する米国民がモラルを持った人々ばかりかというと、当然ながらそんなことはありません。以前このブログでも紹介しましたが、オバマ政権への要望募集サイト"Citizen's Briefing Book"(期間限定のため既に閉鎖済み)では、「マリファナ合法化」が高い支持を得るなどといった問題が起きてしまっていまし

    米国のウェブも「残念」だけど、それを乗り越えようとする人々がいる:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 渋谷とテヘランと Twitter と:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    先週の金曜日、デジタルハリウッド渋谷校で開催されたAMNブロガー勉強会に参加してきました。Going My Way の kengo さん、そしてお馴染み ITmedia の岡田有花記者が講師となって、ネットでの文章術披露してくれるという内容。「kengo さんは記事のストックが200以上あるので1年ぐらい更新には困らない」「岡田有花さんはタイトル決めに命を賭けている」などなど、さすがだなーと感心することしきりの一夜でした。 で、話はイベント内容とは全く関係なくなってしまうのですが、実はその夜非常に驚かされたことがあります。それは会場内の Twitter ユーザー率の高さ。kengo さんが Twitter の速報性について触れられた際、「ところで皆さん Twitter 使っていますか?」と会場に挙手を求めたところ、ほぼ全員の手が挙がるではないですか。最近ようやく日の大手メディアでも言

    渋谷とテヘランと Twitter と:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/06/24
    「Twitter 上の発言を個別に切り離して考えるのではなく、全体を捉える」
  • 【書評】"Grown Up Digital":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    "Grown Up Digital: How the Net Generation Is Changing Your World "を読了しました。先日のエントリでも少し触れましたが、『ウィキノミクス 』の著者の一人であるドン・タプスコット氏の最新刊で、「ネットジェネレーション(物心ついてからずっとデジタル技術に囲まれて成長した世代、具体的には11歳から31歳まで)」が何を考え、どう行動しているかを分析している。考察は主に米国内のネットジェネレーションを対象に行われていますが、世界の主要国で行ったアンケート等もベースにしており、日のネットジェネレーションを理解する上でも十分役に立ちます(むしろ過保護化する親や「ネットいじめ」の表面化など、日にも共通する現象の多さに気づくはず)。邦訳がどこから出版されるかは分かりませんが、2009年必読の一冊になることは間違いないでしょう。 書は3部

    【書評】"Grown Up Digital":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 居住空間にとけ込むロボットたち:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    松尾さんは初音ミクを想像したらしいですが、僕は素子が操るハダリ型ロボット(バトーにジャケットをかけてもらう前)を想像しました……って何のことか全然分からないですね(元ネタは文末に)。ともあれ、ネットでも話題騒然、新たな人型ロボットが登場したというニュースです: ■ 身長158センチ・超リアルな日人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ (ITmedia News) 産業技術総合研究所が開発した新型ロボット「HRP-4C」に関する記事。ちなみに産総研の公式発表ページはこちら: ■ 人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功 (産総研プレスリリース) 産総研自らが認めていますが、ポイントはやはり「リアルな頭部と日人青年女性の平均体型を持つ」という点でしょう。この「リアルな頭部」が俗に言う「不気味の谷」を超えたかどうかという点ですが、静止画はそれほど違和感がないものの、ニュース

    居住空間にとけ込むロボットたち:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • Kindle が大学のテキストに使われ始めている件:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    誰もが半ば予想していたことかもしれませんが、ソニーと松下が電子書籍事業からの撤退を決めたそうです: ■ 電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 (ITmedia News) 利用するにはネット+専用の端末が必要で、端末の価格は決して安くなく、さらに流通している電子書籍の数には限りがある……となれば、成功する方がおかしいというもの。ただし記事でも指摘されている通り、携帯電話向け電子書籍市場が成長しているそうですから、電子書籍という分野に魅力がないわけではないでしょう。他にもニンテンドーDSやPSP等で読める電子書籍/コミックも増えていますし、端末の問題はいずれクリアされると思います。 それではどんな場面から電子書籍が一般化していくのか。先日、こんな記事が目に留まりました: ■ University Presses Start to Sell Via Kindle (Inside Hi

    Kindle が大学のテキストに使われ始めている件:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • シロクマ日報 > NHKのもどかしさを感じた、放送記念日特集「新動画時代」 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    昨夜、NHKスペシャルで「放送記念日特集~新動画時代 メディアが変わる」という番組が放映されました。先ほど録画しておいたのを見たのですが、NHKが感じているもどかしさというか、悔しさがにじみ出ているなーというのが最大の印象。 番組はいきなり、「YouTube の方が断然面白い、もうTVなんて見ないよ!」と子供が言い放つところから始まります。これだけでも十分自虐的なのですが、ある日の家庭(同じ部屋)でおばあさんはテレビ・お孫さんはネットを見ているシーンを写して、「テレビの前にいるのは、祖母のカツコさんだけです」というナレーションをのせるという場面まで。他にも20代の人々のテレビ視聴時間が急速に減っていることを示すなど、よっぽどNHKテレビが嫌いなんだろうなぁというのが感じられました(笑) その後は違法動画の問題や、暴力的な映像に潜む危険性なども言及されていたのですが、全体的には「これから

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  • 専門家は、データを活用できない。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    『その数学が戦略を決める』を読了。既に大勢の方が書評を書かれているので、お読みになられた方も多いかもしれません(かく言う僕も、ネット上で書評を読んで買おうと思った一人)。 書の内容を一言で示すと、「データの勝利」といったところでしょうか。回帰分析や無作為抽出テストなどの手法を活用することで、データ分析から驚くような知見が得られることを解説しています。「データを分析すれば何かが分かる」というのは別に驚きでも何でもないのですが、デジタル化によるデータ蓄積・活用の容易化、およびコンピュータによる解析の容易化により、専門家の分析を上回るような結果を得ることが実用化されつつあるのだ――という点が、様々な実例と共に紹介されています。 ただし、このの魅力は「データ分析ってすごいよね!」で終わっていないところ。そこから派生する問題として、2つの疑問が投げかけられています。1つはご想像の通り、プライバシ

    専門家は、データを活用できない。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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