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ブックマーク / www.mofa.go.jp (20)

  • パスポート(旅券)

    旅券のオンライン申請の動画を公開しました。 (注)申請先の旅券事務所が新規のオンライン申請に対応しているかどうかは各都道府県のホームページ等でご確認ください。 旅券行政問題研究会の開催(結果)(令和6年4月4日) オンライン申請における顔写真および自署画像の注意点 パスポートの更新がスマートフォンで可能に、2023年3月27日からオンライン申請がスタート!(政府広報オンライン) 過去のお知らせはこちら

    パスポート(旅券)
  • チャレンジ41カ国語 ~外務省の外国語専門家インタビュー

    外交官はどうやって語学をマスターするのか。その学習法や語学にまつわる思い出、便利なフレーズまでをご紹介します。 外務省には、世界の40以上の外国語を操る外交官がいます。といっても、1人で40以上の外国語を操るわけではなく、それぞれの言葉にそれぞれ専門家がいます。 外交を行う上で、外国語は必須です。その国を深く知るためにはまずその国の言葉を学べ。 外務省が誇る外国語の専門家たち。彼らは、その言語力を常日頃磨くことを怠らず、大切な会談の通訳や交渉、そして情報収集を始めとした外交の最前線で奮闘しています。 では、外交官はどうやって語学力を身に付けるのでしょうか。このコーナーでは、それぞれの言語の専門家にインタビューをして、外国語の勉強方法、海外生活や言葉にまつわる思い出、そして、知っているとちょっと便利なフレーズなどを紹介してもらいました。彼らの経験から、外交の仕事が見えてきます。

    チャレンジ41カ国語 ~外務省の外国語専門家インタビュー
  • 外務省: チャレンジ41カ国語~外務省の外国語専門家インタビュー~ベンガル語の専門家 河野さん

    ベンガル語の専門家 河野さん (ノモシュカール:インド・西ベンガル州のヒンズー教徒)/ (アッサラーム・アライクム:バングラデシュを中心としたイスラム教徒) =こんにちは 日の国際NGO(特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド:HFW)が井戸水のヒ素除去事業、養蜂事業、農民への各種農業訓練などを行っている西部ジェナイダ県の村の女性達と(真ん中が河野さん)。 開口一番からテンポの良い口調で「自分は絶対に英語を研修できるだろう、って勝手に思ってたんですよー。」と高笑する河野さん。でも、見るからにエネルギッシュな河野さんには、ベンガル語の方が似合うような・・・。 ●やりたい→すぐ行動 メディア関係の勉強をするためアメリカに留学していた河野さんですが、やりたいことは他にあると感じ始めます。そんなある日、子どもの頃「アンネの日記」を読んで心に残っていた「ユダヤ人」のことを思い出し、心から離れ

  • 「中央アジア+日本」対話・東京対話第10回記念 森薫先生執筆「みんなで作ろう!中央アジアクッキング」

    「中央アジア+日」対話・第10回東京対話の開催を記念するサイドイベント第三弾のご紹介です。中央アジアを舞台とした漫画家・森薫氏の「乙嫁語り」原画展の開催(第一弾)、中央アジア料理動画の配信(第二弾)に続き、今回は文化交流イベントの第三弾として、森薫氏の書き下ろしによるショートストーリー「中央アジアクッキング」(全7話)を外務省ホームページに掲載していきます。森薫氏による、ここでしか読むことのできない中央アジア料理漫画を通じて、もうすぐ日との外交関係樹立30周年を迎える中央アジア諸国の魅力をより多くの方々に知っていただけると幸いです。

    「中央アジア+日本」対話・東京対話第10回記念 森薫先生執筆「みんなで作ろう!中央アジアクッキング」
  • 特別展示「日本とペルシャ・イラン」

    人が「ペルシャ」と聞くと、どんな印象を持つでしょうか。 「ペルシャ絨毯」、「ペルシャ」がよく知られています。古代史に関心のある人々にとっては、ラクダの隊商がシルクロードを通って工芸品を運んでくる、というようなイメージを抱く方もおられるでしょう。さらに、現在の「イラン」という呼称を聞くと、「ペルシャ」とは違った印象があるかもしれません。 日とペルシャがどんな交流をもっていたのかあまり知られていないとすれば、これらの断片的なイメージを日とこの国のストーリーとしてつなぐのは困難です。とりわけ、近代に入ってからの日とペルシャ・イランとの関係について、見聞きする機会は少ないと思われます。 展示会は、在京イラン・イスラム共和国大使館との共同開催で、同大使館の全面協力を得て、近代の日とペルシャ・イランとの交流を史料で振り返るものです。 近年の日とイランは、首脳会談や外務大臣の相互訪問が

    特別展示「日本とペルシャ・イラン」
  • 「中央アジア+日本」対話

    (1)「中央アジア+日」対話は、平成16年8月、川口外務大臣(当時)により、中央アジア諸国との対話と協力の枠組みとして立ち上げられました。 (2)日としては、自由で開かれた中央アジアが、法の支配に基づく国際秩序を維持・強化し、持続可能な発展を実践するために協力を継続しています。 (3)最近では、令和4年12月、第9回外相会合を開催しました。同会合において、林大臣と中央アジア5か国の外相は、ア 激変する国際情勢の中での中央アジアと日との協力、イ 従来からの不安定化リスクへの対処のための協力、並びにウ 地域情勢・国際情勢について意見交換を行い、共同声明を発出しました。次回の外相会合はカザフスタンで行われる予定です。 (4)「中央アジア+日」対話の枠組みの中では、外相会合、高級実務者会合(SOM)、専門家会合、ビジネス対話、東京対話(有識者による公開シンポジウム)を実施しています。

    「中央アジア+日本」対話
  • 外務省: 日・カリブ交流年2014 ~遠くて近いカリブの魅力を探る

    2014年は,日・カリコム事務レベル協議を開始してから20年が経過し,さらにジャマイカ及びトリニダード・トバゴとの,それぞれ外交関係樹立50周年にあたります。これらを記念して制定した「日・カリブ交流年2014」にちなみ,今回はカリブ共同体諸国について紹介するとともに,日とカリブの交流について解説します。 ■カリブ共同体(CARICOM:カリコム)とは? カリブ海には大小様々な島国があり,カリブ海沿岸にも多数の国があります。1973年に,域内の経済統合を目指して設立されたのが,カリブ共同体(CARICOM:カリコム)です。現在,カリコムに加盟しているのは,アンティグア・バーブーダ,バハマ,バルバドス,ベリーズ,ドミニカ国,グレナダ,ガイアナ,ハイチ,ジャマイカ,セントクリストファー・ネーヴィス,セントルシア,セントビンセント及びグレナディーン諸島,スリナム,トリニダード・トバゴの14か国及

  • オープンデータ憲章(概要)

    世界は,データや情報を駆使した技術や社会メディアにより促進された国際的な動きの加速を目の当たりにしている。これは,より説明可能で,効率的且つ責任のある実効的な政府やビジネスを構築し,そして経済成長を促す大きな可能性をもたらす。 オープンデータは,この世界的な動きの中心に位置する。 データへのアクセスは,人や組織が生活を改善し,国内及び国家間の情報の流れを改善するための視点やイノベーションを進化させていく。政府及びビジネスは,幅広い範囲のデータを収集するものの,人々が利用しやすい形で必ずしも共有していない。 これは,失われた機会である。 人々は,情報やサービスを,利便性をもって,電子的に入手できることを期待しており,政府情報もその一つ。また,オープンデータは,自国の天然資源がどのように使われ,採取産業の収益が使用され,土地がどのように取引され,また利用されているかといった認識を向上させる。こ

    オープンデータ憲章(概要)
  • 外務省: クック諸島の国家承認

    25日(金曜日)の閣議で,ニュージーランドと自由連合関係にあるクック諸島を国家承認することを決定しました。 今後,国際場裡における協力を含め,クック諸島との関係を強化していく考えです。 【参考1】 クック諸島の承認により,我が国が承認した国は193か国となる。 【参考2】 クック諸島は,ニュージーランドの北東約3,000キロメートルに位置。首都はアバルア。面積約240平方キロメートル,人口約22,600人。 【参考3】 クック諸島は,27か国と外交関係を開設し,25の国際機関に加盟している。

  • 外務省: 文化外交最前線―第22号―

    文化外交最前線 ―第22号― 2005年8月1日 近藤誠一 はじめに わが衣 色どり染めむ 味酒(うまさけ) 三室の山は 黄葉(もみぢ)しにけり 今月のテーマ:日の色 <カラスの青> 日を含め、文明の初めは、明暗や、生命、自然を現す色が認識され、次第に広がりを見せ始めるようです。日で色彩に関する文化が大きく発展したのが平安時代であることは、容易に推測がつきます。醍醐天皇の勅令によって975年に施行された延喜式には、衣裳のための色名、それを染め出すための植物染料,生地、媒染剤 顕色剤などが詳細に規定されており、色を国家的に重視したことが伺えます。このように上代には30種程度だった色の種類は、この時代には120種、近世には300種を超えるそうです(伊原昭『文学にみる日の色』) 色の発展が、原色から中間色へ向くことは前号で書いた通りですが、これは特に日において顕著なようです。もちろん赤

  • 外務省: 文化外交最前線―第21号―

    文化外交最前線 ―第21号― 2005年8月1日 近藤誠一 はじめに 白鳥は かなしからずや 空の青 海の青にも 染まずただよふ 今月のテーマ:サマルカンド・ブルー <グリ・エミル廟> 詩人が「もし空が真似をしなかったら、他に比べるものはない」と歌った紺碧のモスクは、サマルカンドの象徴です。昨年秋、中央アジア文化ミッションを率いて、この「青の都」を訪れることで、少年時代の夢が叶いました。 そのひとつグリ・エミルは、チムール自身が眠る廟で、1941年ソ連の人類学者ゲラシモフによって墓が開けられ、チムールの体の特徴が確認されました。その直後に起こったナチによるソ連侵攻は、「私がこの墓から出たとき、世界は崩壊するだろう」という墓に刻まれた予言の正しさを示すものというエピソードは有名です。 素朴で親日的な人々、バザールの賑わい、山積みされたリンゴや野菜、干し葡萄、ナッツ類などとともに、モスクの魅惑

  • 外務省: 文化外交最前線―第20号―

  • 外務省: 文化外交最前線―第19号―

  • 外務省: 文化外交最前線―第18号―

    文化外交最前線 ―第18号― 2005年7月29日 近藤誠一 はじめに でも嫉妬深い人はそれでは満足しないでしょう、 理由があるから嫉妬するのではなく、嫉妬深いから 嫉妬するんですもの。嫉妬というものは みずからはらんでみずから生まれる化け物です。 今月のテーマ:世界文明フォーラム-その3:部分と全体 <部分と全体> 世界文明フォーラム2005でのもうひとつ印象に残った議論は、エルサレムのアル・コドウス大学ヌセイベ学長の「調和としての正義」に関する議論です。彼は人間はそれぞれが個々の独立した主体ではなく、あくまで全体の部分であると考えるべきであると言いました。イスラエルとパレスチナの紛争を例にとりつつ、2つの独立した主体がそれぞれ「権利」を主張し、特定の領土の所有を争えば、一方の成功は他方の反撃を生みます。どうすれば2つの主体の間の公平fairnessが確立できるかという問題は、解決できま

  • 外務省: 文化外交最前線―第15号―

    今月のテーマ:ことばの世界-その2 <英語も方言化?> 世界を制覇したかに見える英語にも問題があるようです。前号で言及したニューズウイーク誌によれは、英語が世界語になったが故に、地方々々の訛りができているようです。英語と米語の違いはもちろん、「カスタマイズされた方言」がどんどん増えているようです。今も、バベルの塔への神の怒りは収まっていないようです。 英語家たるイギリス英語も、日の標準語同様、「みやび」として「あこがれ」の対象になると同時に、「疲れ」「飽き」を生むのでしょう。冒頭の啄木の歌にあるように、ひとには住んでいる地域独特の言葉が必要なのです。私もOECDの事務次長の頃は、会議でたまに日語訛りの英語を聞くと、ほっとしたものでした。 <one, two, tree> しかし方言英語は、それが圧倒的多数によって話されるがゆえに、堂々とまかり通り、航空管制官などの世界で使われている

  • 外務省: 文化外交最前線―第14号―

    文化外交最前線 ―第14号― 2005年7月19日 近藤誠一 はじめに 有明の つれなくみえし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし (「古今和歌集」625『新潮日古典集成』) 今月のテーマ:ことばの世界-その1 <古今和歌集成立から1,100年> 今年は古今和歌集成立1,100年です。先日あるTVで、中高生対象に「美しい日語」の知識を競うクイズ番組を見ました。決勝の問題が、夜が明け始めて、空がうっすらと明るくなってきたときのことを何と言うかでした。答は「東雲(しののめ)」でしたが、そこで夜明けの状態を表す言葉として、他に暁(あかつき)、曙(あけぼの)、朝(あした)があること、それらはすべて意味が違うことを教わりました。 「暁」は、明るくなる直前のことを指す由です。『広辞苑』(第4版)も、夜を3つに分けた第3番目で、宵、夜中に続くとしています。ただし現代はやや明るくなってからの状態を指し

  • 文化外交最前線―第9号―

    はじめに 国際大会に出場するイラク選手を日は支援しましたが、日で強化訓練をした柔道選手がアラブ大会(9-10月、アルジェリア)で銅メダルをとりました。ボールやなどを提供したサッカー・チームはアテネ・オリンピックで準決勝まで進みました。また外務省はサマーワ市のオリンピック・スタジアム修復のため、4千万円強の文化無償援助を行うことにしました。スポーツ外交が成果を挙げています。 今月のテーマ:近代の超克? <和音楽の復権> 明治以降日音楽教育は西洋音楽中心でした。それは世界一流の演奏家や作曲家を次々に生み出しました。しかし最近になって、日音楽は日人の心に独特な価値をもっているものとしてその地位を復活させつつあるようです。平成10年の文部省中学校学習指導要領の改訂において、「和楽器については、3学年間を通じて1種類以上の楽器を用いること」が盛りこまれ、また西洋音楽を念頭においた「旋律

  • 文化外交最前線―第8号―

    今月のテーマ:音の世界―その2 <琵琶ではなぜ五線譜を使わないか?> 前号では、12平均律と五線譜という合理性を採用したことが、西洋音楽の普遍性の源泉と思われること、しかし非西欧で近代の導入に最も成功した日に、その伝統音楽が残り、しかもそれが未だに五線譜を用いていないのは何故かという疑問が湧きました。西洋音楽の合理性は完璧なようで、どこか無理があるようです。12平均律は、数学的には完璧ですが、実は自然に反するのです。 <純正律とピュタゴラス音律> 1オクターブとは、音の振動数の比が1:2のふたつの音程です(音律では音の相互関係が重要なので、振動数の絶対値ではなく、振動数の比が用いられます)。振動比が単純な整数比であればあるほど、人間の耳には協和音として響きます。最も響きの良いのは同音で、振動比1:1、その次が1:2のオクターブという訳です。そして幸いこの1オクターブは次に響きの良い2つの

  • 文化外交最前線―第7号―

    小夜(さよ)には小夜のしらべあり 朝には朝の音(ね)もあれど 星の光の糸の緒(を)に あしたの琴は静(しづか)なり      島崎藤村 「明星」『若菜集』より 今月のテーマ:音の世界―その1 <東大寺での法要> 「琵琶には楽譜があるのですか?」 私はまだ冷めやらぬ感動の中で聞きました。8月14日夜、奈良の東大寺大仏殿で行われた「イラク戦争万国犠牲者追悼琵琶楽法要」が終わった直後のことです。イラクで亡くなったすべての国籍の人々を弔った後、土佐琵琶が「壇ノ浦」と「花吹雪(敦盛)」を浪々と演じました。 「花吹雪」は、一の谷の合戦で熊谷直実が、いともた易く組み敷いた敦盛の兜をとって首を取ろうとしたとき、そのあまりに幼く美しい公達の姿に、「あしたに我子を死なしめて、夕べ人の子の首をかく」武士の因果を嘆き、戦のあと出家して、敦盛をはじめ源平合戦で死んだものすべてを弔い続けたという話です。黒を基調としな

  • 外務省: 文化外交最前線

    はじめに 新年を機に、文化交流部長として感じたことを随時数枚にまとめてお届けすることにしました。文化と外交の接点に関する関係情報としてお気軽にご笑覧いただきたく存じます。ここでは毎号、その月のテーマ、参考資料、文献からの引用、数字、クイズをお届けします。 2004年2月 文化交流部長(現国際貿易・経済担当大使) 近藤誠一

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