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ブックマーク / www.musicman.co.jp (26)

  • 音叉点──音楽と●●の交差点 第十五回ゲスト:イマムラタイチ(カフェ クウワ) | Musicman

    「音叉点(おんさてん)」とは「1.音楽と●●が交差するところ 2.チューニングされるきっかけ」を意味する言葉である。ライブハウスでは日々沢山の音楽が鳴り、音と音が混ざり合い音色となるように、人と人が出会うことで新しい物語が始まっている。 この対談ではそんなライブハウスの一つ、渋谷La.mamaでブッキングを主として物語を紡ぐ河野太輔が、音楽に関わるゲストと毎回異なるテーマを切り口に相手との「音叉点=チューニングされるきっかけ」を見つけていく。河野とゲストの会話で、誌面がまるでライブハウスのように広がりを持っていく過程をお見せしよう。 第十五回のゲストは、埼玉県久喜市にある古い洋裁店を改装した「カフェ・クウワ」の店員でありながら様々なことに挑戦し、「好き」を伝える26歳の青年・イマムラタイチさん。 「東郷清丸 ×真舟とわ」や「王舟×Ålborg」などが出演する、週末にわざわざ行きたい特別なラ

    音叉点──音楽と●●の交差点 第十五回ゲスト:イマムラタイチ(カフェ クウワ) | Musicman
  • 第139回 須藤 晃 氏 音楽プロデューサー | Musicman

    今回の「Musicman’s RELAY」はグラフィック・デザイナー 田島照久さんからのご紹介で、音楽プロデューサー須藤 晃さんのご登場です。石川啄木に憧れる文学青年として富山で過ごした須藤さんは、東京大学への入学を機に上京。大学在学中には渡米し、ニューヨークのソーホーで生活をしながら、大きな刺激を受けます。1977年、CBSソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社後は、プロデューサー&ディレクターとして尾崎豊、矢沢永吉、浜田省吾、村下孝蔵、橘いずみ、玉置浩二らを担当。現在も精力的にプロデュースワークを続けられています。そんな須藤さんに生い立ちやキャリアのお話から、尾崎豊との日々までお話を伺いました。 2016年7月12日 掲載 (インタビュアー:Musicman発行人 屋代卓也/山浦正彦) プロフィール 須藤 晃(すどう・あきら) 音楽プロデューサー 1952年8月6日 

    第139回 須藤 晃 氏 音楽プロデューサー | Musicman
  • あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman

    あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー 日音楽制作者連盟(以下 音制連)が、現行の商業用レコード二次使用料の分配方法に対して、改めて強い疑義を呈している。音制連は、データ収集の仕組み等が確立されていなかった20年以上前に設定された一部の分配方法(自己申告等による“みなし分配”)を、デジタル化が進み、正確なデータを収集できる時代になった今も踏襲し、その結果、分配受領額上位を特定ジャンルのサポートミュージシャンが独占し、ヒット曲に関わっているサポートミュージシャンに二次使用料が正当に分配されていないと主張する。 音制連は、文化庁長官による指定団体として、商業用レコード二次使用料等を徴収し、その楽曲に実演参加したメインアーティストやサポートミュージシャンに対して使用料分配を行って

    あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman
  • 第69回 屋敷 豪太 氏 プロデューサー/アレンジャー/ドラマー | Musicman

    今回の「Musicman’s RELAY」は吉田 建さんからのご紹介で、プロデューサー/アレンジャー/ドラマー 屋敷豪太さんのご登場です。上京直後に「Player」誌のメンバー募集からミュート・ビートに参加。伝説のクラブ「ピテカントロプス」のOpenをきっかけにメロンのメンバーへ。その後、言葉もわからぬまま単身渡英しソウル トゥー ソウルとの出会いで“グランドビート”が誕生。アルバムのヒットからシンプリー・レッドのプロデューサーに見初められアドバイザーとしてレコーディングに参加後、正式メンバーとなりビッグヒットとなったアルバム『STARS』をリリースとまさにワールドワイドに活躍されている屋敷さん。現在は日を中心に活動中の屋敷さんに、実家のお好み焼き屋さんで過ごした少年時代や東京でのアーティスト活動、イギリスでの貴重な体験など、事件の連続だった屋敷さんの半生を時間いっぱい語っていただきまし

    第69回 屋敷 豪太 氏 プロデューサー/アレンジャー/ドラマー | Musicman
  • 東京音楽大学、作曲家・伊福部昭デジタルアーカイブおよび所蔵目録を公開 | Musicman

    東京音楽大学付属図書館は、作曲家・教育者で、学元学長の伊福部昭氏(1914-2006)の遺族および関係者より自筆譜や自筆原稿を含むおよそ1200点の資料寄贈を受け、資料整理とデジタル化作業を進めてきたが、2022年度図書館振興財団の助成を活用した整理が終わり、伊福部昭氏の109回目の誕生日に当たる5月31日からデジタルアーカイブと所蔵目録(OPAC)の公開。同時に、学外者を含めた利用者に向けて、資料の閲覧と複写の提供を始める。 同館に寄贈された資料のうち、手稿譜や手書き原稿、伊福部昭氏人の書き込みがある楽譜などを今回デジタル化し、デジタルアーカイブとして公開する。インターネット公開するデジタルアーカイブは、著作権上の配慮から、全てを表示することができないが、調査研究のために、デジタルアーカイブをすべて閲覧するには、事前連絡の上、当館の専用端末で閲覧することができる。 また、一部作品、一

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  • 初年度4億円の損失!それでも、執念とパッションでつなぐ“茨城のフェス文化”〜LuckyFes総合プロデューサー/グロービス 代表取締役 堀義人氏インタビュー | Musicman

    初年度4億円の損失!それでも、執念とパッションでつなぐ“茨城のフェス文化”〜LuckyFes総合プロデューサー/グロービス 代表取締役 堀義人氏インタビュー ROCK IN JAPAN FESTIVALの千葉移転をきっかけとして、「茨城のフェス文化の灯を消すな!」を合言葉に2022年7月23日・24日の2日間、茨城・国営ひたち海浜公園にて開催されたLuckyFes。音楽業界・フェス業界とは全く無縁の茨城放送 オーナー/グロービス経営大学院 学長堀義人氏が総合プロデューサーを務めたことでも話題になった。 そのLuckyFesが今年も「茨城のフェス文化の灯をつなげ!」を合言葉に7月15日・16日・17日、同地にて開催される。それを記念して、堀氏に準備期間約半年で開催へこぎ着けた初年度を振り返って頂きつつ、3日間にパワーアップされる今年(第2回目)のLuckyFesへの抱負を語ってもらった。 (

    初年度4億円の損失!それでも、執念とパッションでつなぐ“茨城のフェス文化”〜LuckyFes総合プロデューサー/グロービス 代表取締役 堀義人氏インタビュー | Musicman
  • 第200回 音楽&旅ライター/選曲家 栗本斉氏インタビュー【前半】 | Musicman

    今回でスタート以来、ついに200回目を迎える「Musicman’s RELAY」。ご登場はビクターエンタテインメント返田雄一さんからのご紹介で、音楽&旅ライター/選曲家 栗斉さんです。ラジオでのクラシックを皮切りに、映画音楽やラテン、ブラジル音楽、ロック&ポップス、そして日のシティポップなど幅広く音楽に触れた栗さんは、新卒でファンハウスへ入社。その後、ライター活動も開始します。 退社後は2年間中南米を放浪し、帰国後はフリーランスとして雑誌やウェブでの執筆、ラジオや機内放送の構成選曲などを担当。また、開業直後のビルボードライブで約5年間ブッキングマネージャーも務められました。昨年出版した書籍『「シティポップの基」がこの100枚でわかる!』も話題の栗さんにじっくり話を伺いました。 (インタビュアー:Musicman発行人 屋代卓也、山浦正彦 取材日:2023年1月26日) リコーダー

    第200回 音楽&旅ライター/選曲家 栗本斉氏インタビュー【前半】 | Musicman
  • 大滝詠一「ロンバケ」40周年記念盤、VOX収録の蔵出し音源詳細を発表 | Musicman

    2021年3月21日に発売される大滝詠一「A LONG VACATION VOX」のDisc-4収録内容の詳細が発表された。 「A LONG VACATION RARITIES」と銘打ったDisc-4は、名盤「ロンバケ」周辺の蔵出し音源をコンパイルした作品集となっている。発売当時に店頭演奏用に作成され、小林克也氏DJによる曲紹介のみならず、スネークマンショー風パロディCMまで収録されているプロモーションカセット「HOME GROWN PARTY Vol.3 Side-A」を筆頭に、未発表カラオケ音源やライブ音源、そして海外アーティストによるあっと驚くカバー音源など、まさに”初CD化&初出音源のオンパレード”。 更に、大滝詠一がプロデュースした松田聖子の楽曲「いちご畑でつかまえて」と、大滝詠一の「FUN×4」を自身のラジオ番組用に編集した、元祖マッシュアップといえる幻の作品「いちご畑でFUN

    大滝詠一「ロンバケ」40周年記念盤、VOX収録の蔵出し音源詳細を発表 | Musicman
  • フランク・ザッパからhideまで──テリー・ボジオが語る約50年にわたるドラマー人生とは【インタビュー前編/連載・匠の人】 | Musicman

    フランク・ザッパからhideまで──テリー・ボジオが語る約50年にわたるドラマー人生とは【インタビュー前編/連載・匠の人】 今回「匠の人」に登場するのは、「世界で最も優れたドラマーのひとり」として知られるテリー・ボジオ。クラシックとジャズを学び、フランク・ザッパに見出されて以降は、ロック、ポップ、様々なジャンルにおいて、ハイレベルな技量を発揮してきたスーパー・ミュージシャンだ。現在は日在住のテリーに、ザッパからhideまでを横断する多彩なキャリアに加え、ソロ・ワークや家族のことについて、前・後編にわたり存分に話してもらった。 山ほどの打楽器に囲まれた"要塞"と形容されるドラムセットの写真を見たことがある人も多いと思うが、決してテクニックをひけらかしたがる自己顕示欲の強い人物ではないことが、以下のインタビューを読めばわかるだろう。その音楽に対する真摯な姿勢は、やはりザッパの元で学んだ経験が

    フランク・ザッパからhideまで──テリー・ボジオが語る約50年にわたるドラマー人生とは【インタビュー前編/連載・匠の人】 | Musicman
  • ライブハウス 岡山ペパーランド 能勢伊勢雄氏インタビュー | Musicman

    に今のようなライブハウスのシーンが作られ始めた70年代初期に先陣を切ってライブハウスを設立し、現在も多くのアーティスト達の貴重な表現の場となっている老舗、岡山ペパーランドを経営する能勢伊勢雄さんに、最近の新型コロナウイルスの影響から見えてきた日音楽文化的背景や、音楽質について、そして、真剣に音楽と向き合う表現者とライブハウスの関係性など伺いました。 1.ペパーランド設立の背景とアンダーグラウンド映画『ウォーホルEPI』からの影響 ──まずは岡山ペパーランドについて、どんなライブハウスなのか教えてください。 能勢:岡山ペパーランドは、1974年に立ち上がってる店なんですよね。地方だと「ライブ」という言葉自体がまだ市民権を得ていない時代で、警察に営業届けを出しに行って、「これはフォーク喫茶か何かですか?」と聞かれてしまうような感じでした。「ちょっと違うけど…」と思っても、向こうに

    ライブハウス 岡山ペパーランド 能勢伊勢雄氏インタビュー | Musicman
  • SPECIAL OTHERS ニューアルバム『WAVE』表題曲「WAVE」が先行配信スタート | Musicman

    2020年5月13日(水)に、7枚目となるオリジナルアルバム『WAVE』をリリースするSPECIAL OTHERS(以下、スペアザ)。発売まで1週間を切った中、アルバムに収録されている表題曲「WAVE」の先行配信が、5月6日(水)よりスタートした。 同楽曲「WAVE」は、冒頭の静かな始まりと対照的に、広がりのあるサビとコーラスが心地良い、緩急のある楽曲。先日、公式YouTubeチャンネルに試聴トラックが公開されると、楽曲を絶賛するコメントが多数寄せられた。ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて聴くことができるので、ぜひチェックしてほしい。 アルバムは予定通り5月13日にリリースされ、スペアザ特有のポップで美しいメロディが光る楽曲から実験的な楽曲まで、バラエティ豊かな楽曲を収録。スペアザの魅力はそのままに、5年の時を経てさら

    SPECIAL OTHERS ニューアルバム『WAVE』表題曲「WAVE」が先行配信スタート | Musicman
  • 音楽業界総合情報サイト | Musicman

    バップは、6月5日開催の第44期定時株主総会および取締役会にて決定した役員体制を発表した。 委嘱・役員担当 常勤 山川 洋平 代表取締役社長執行役員(新任) (内部統制担当、コンプライアンス担当、危機管理担当、情報資産保護担当) 桑原 佳子......

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  • 第44回 井上 鑑 氏 キーボード奏者/アレンジャー/プロデューサー | Musicman-net

    キーボード奏者/アレンジャー/プロデューサー 今回の「Musicman'sリレー」は、梅津達男氏からのご紹介で、ミュージシャン・井上 鑑氏のご登場です。桐朋音大在学中にCM音楽作家としてデビュー以来、キーボード奏者・アレンジャー・プロデューサーとして、寺尾聰氏の「ルビーの指輪」を始めとして、数々のヒット曲を手がけられた井上氏。音楽が溢れる家庭環境で育ちながら、あえて音楽を志さなかった少年時代から、音楽に目覚め、日のポップ・ミュージックに欠かすことのできない存在になるまでを、じっくり語っていただきました。 プロフィール 井上 鑑(いのうえ・あきら) キーボード奏者/アレンジャー/プロデューサー 1953年 チェリスト井上頼豊の長男として東京に生まれる。 和光学園中学校、都立青山高校を経て桐朋学園大学音楽学部作曲家在学中よりCM音楽を初めとする作編曲家、キーボード奏者として活動を始める。以後

  • 戸川純、アルファレコード時代のアルバム6タイトルがiTunes配信開始 | Musicman-net

    1982年から1987年にかけて、アルファレコードから発売されていた戸川純関連のアルバム6作品がiTunes他でついに配信開始となった。 女王蜂や神聖かまってちゃんら若手バンドと共演するなど、現在でも精力的にライブ活動を行う一方、その独特の世界観は他に代わるものはない戸川純。 今回配信となる6タイトルは戸川純のボーカリストデビュー作で細野晴臣がプロデュースのテクノポップ・ユニットであるゲルニカ『改造への躍動』、発売から30年を迎えるセルフプロデュースのソロ1stアルバム『玉姫様』、「戸川純とヤプーズ」名義で当時カセットのみで発売されたライブアルバム『裏玉姫』、高橋幸宏がゲスト参加、「戸川純ユニット」名義で多彩な楽曲を収録した『極東慰安唱歌』、少女趣味的エロスをテーマに、戸川流ラブソングを満載した『好き好き大好き』、そしてアルファレコード時代のベストアルバムでありながら、その大半がニューミッ

  • より自由な音楽活動の実現のために〜『次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル』著者 永田 純氏インタビュー | Musicman-net

    より自由な音楽活動の実現のために〜『次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル』著者 永田 純氏インタビュー 永田 純氏インタビュー インターネットやPC等の技術革新に伴い、ミュージシャンを取り囲む現状は日々変化している。昔よりも遥かに自由に身軽に音楽制作・広報・流通が可能となり、可能性は大きく広がった。しかし、だからこそ今必要とされる「自分で自分をマネージメントする」=セルフマネージメントについて、多角的かつ実践的に書かれた書籍『次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル』が今話題になっている。著者の永田純氏が長年音楽シーンで活躍してきた経験から、既存のシステムを踏まえつつ、新たな時代へのものの見方を提示する刺激的な1冊だ。今回は永田氏に書の解説をして頂きつつ、書に込めた思いや、書ともシンクロする一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント

  • 連載第41回 続・日本が世界の音楽産業にもたらしたもの | Musicman-net

    ▲「CDの父」大賀典雄。ドイツ国立芸大で声楽と指揮を学ぶ。プロのバリトンとして活動していたが、盛田昭夫に請われSonyに入社し、現ソニー・ミュージックの創立に尽力。Sonyの社長に就任し、カラヤンと共にCDの黄金時代を築いた。 CDには大反対だったレコード産業と家電産業 「騙されるな!」1982年、アテネのリゾートホテル。ビルボード誌が主催する国際レコード産業会議でのことだ。Sonyの大賀典雄が発議したCDの導入に、メジャーレーベルの重鎮たちは轟々たる批難を浴びせかけた。 「我々から特許料をせしめたいんだろう」「レコード工場に投資した金をどぶに捨てろと言うのか」「レコードで十分やってけてるんだ。余計なことはするな」「音がいいのはわかった。だがそれがリスナーの需要に結びつくことはない」「ハード屋が勝手なことをするな。ソフト・ビジネスのことを何もわかっちゃいないんだ」 世界のレコード産業はCD

  • 連載第40回 MTVのグローバル経営から学ぶ。クールジャパンの進め方 | Musicman-net

    http://youtu.be/-wYmq2Vz5yM ▲Bjorkの『Big Time Sensuality』。アイスランドの歌姫は、第一回MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(EMA)のベストソング賞を受賞した。欧州最大の音楽イベントMTV EMAは、ベルリンの壁崩壊から5年後に、ブランデンブルグ門で初めて開催された。 書でMTVの世界展開を取り扱うべきか、かなり悩んだ。MTVブームの無かったこの国では、全く一般ウケしそうにないからだ。しかしクール・ジャパンの今後を考えるにあたって、少なからぬ示唆を与えてくれることを鑑み、掲載することにした。その理由は読み進んでいけば、おのずと感じ取っていただけるように思う。 押しつけの文化輸出は通用しない ビル・ローディがロンドンに着任したとき、MTVの名前を知っているイギリス人は全国でたった6%しかいなかった。 1987年、軍人上がりのローデ

  • タワレコ社長、カクバリズム角張渉、マルチネTomadがディスカッション「CD以降の音楽シーン」Part.2 | Musicman-net

    タワレコ社長、カクバリズム角張渉、マルチネTomadがディスカッション「CD以降の音楽シーン」Part.2 text 左:カクバリズム 角張渉、右:マルチネレコーズTomad 【前の記事】タワレコ社長、カクバリズム角張渉、マルチネTomadがディスカッション「CD以降の音楽シーン」Part.1 生かしておきたいヤツにはお金を払えば?みたいな 飯田:それでTomadさん、フリーでダウンロードということで、どんな感覚を持ってマルチネレコーズをばーんとフリーでやっちゃえって思ったんですか? Tomad:そもそも友達音楽を作ってて、リリースしたいとなったときにCD作るのどうやるんだろう、お金がかかりそうだなみたいな。でも、誰かに聴いて欲しくてすぐに出したかったんですよ。だから、インターネットがあるからサイトを作ってとりあえずアップしてみよう、という感覚でしたね。 飯田:なるほど。でもその最初なら

  • タワレコ社長、カクバリズム角張渉、マルチネTomadがディスカッション「CD以降の音楽シーン」Part.1 | Musicman-net

    タワレコ社長、カクバリズム角張渉、マルチネTomadがディスカッション「CD以降の音楽シーン」Part.1 text 左から 飯田、Tomad、嶺脇、角張 昨日28日、東京・渋谷クアトロにて音楽カンファレンスYOAKE Vol.2が開催された。 今回注目したのは「CD以降の音楽シーン」というテーマで行われたディスカッション。OTOTOY編集長 飯田仁一郎が司会を務め、タワーレコード代表嶺脇育夫、カクバリズムの角張渉、そして最近のtofubeatsのヒットで知られる話題のマルチネレコーズTomadが登壇、CDショップの現状から音楽レーベルのあり方まで、業種を超えて語った。 中でも特に印象に残ったのがTomadの「(音楽を)お茶の間というより、ベッドルームに届けたい」という言葉。 SAKEROCK、星野源をはじめ、インディーズレーベルとして、エッジの効いた存在感で常に業界内外の注目を集めてきた

  • ヒット志向でトップクラスに 〜 ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役会長 兼 CEO 石坂敬一氏インタビュー | Musicman-NET

    SPECIAL OTHERSが3月8日(日)横浜サムズアップで行うSPECIAL OTHERS 公式Webアプリ「SPECIAL OTHERS App」初の会員限定イベント『SPE App LIVE 2020』の詳細が発表された。 当日は、“あなたが選ぶSPECIAL OTHERSの楽曲【MY BEST 5】”のランキング上位5曲+素敵な3曲を演奏。SPECIAL OTHERS【MY BEST 5】への投票は、App会員すべてが投票可能となっている。 ■SPECIAL OTHERSメンバーコメント SPE App会員のみなさん、こんにちは!! 会員限定ライブがついに行われます!! 我々メンバー一同も、しみたのです。 みなさんの投票でセットリストをきめるのでドシドシ応募してね!!

    ヒット志向でトップクラスに 〜 ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役会長 兼 CEO 石坂敬一氏インタビュー | Musicman-NET