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ブックマーク / www.piano.or.jp (14)

  • 研究論文/三好優美子『シューベルトの後期ピアノソナタ』 | 論文・レポート | ピティナ・ピアノホームページ

    2000年度の募集の結果、三好 優美子さんの研究論文 『シューベルトの後期ピアノソナタ 歌曲を通じての一考察』が、紀要論文と して採用されました。 ※論文要旨※ シューベルトは、その生涯において数多くの歌曲を遺しており、それらについては多くの研究がなされている。一方でピアノ作品に目を向けるとピアノソナタ、特に遺作の3曲D958~D960についてはどのように捉えればいいのか、歌曲ほど多くは発言されていない。稿は、晩年の長大なピアノソナタを理解するための解釈の一つの可能性を提示するものである。 はじめに、彼の歌曲にみられる想念「死」と「さすらい」の扱われ方を考察する。「死」は多くの歌曲に登場するが、晩年の連作歌曲集『冬の旅』では、死への憧れに加え、絶望感をもった主人公の姿が見られる。「さすらい」については、自分の居場所を探してあてもなくさまようさすらい人や巡礼者たちにも共通する心情が、シュー

  • 名曲喫茶モンポウ ~ 小品の愉しみ ~の記事一覧 | 名曲喫茶モンポウ | ピティナ・ピアノホームページ

    ピアノ | ピティナ・ピアノホームページ ピティナとは 広報 寄付について 入会案内 採用情報 お問合せ English コンクール ステップ セミナー コンサート 指導者ライセンス ピアノ教室紹介 ピアノ曲事典 調査・研究 ホーム > 名曲喫茶モンポウ > 名曲喫茶モンポウ ~ 小品の愉しみ ~ Home 協会概要 入会案内 採用情報 個人情報の取扱い 免責事項 著作権とリンク 広告主募集 サイトマップ Contact Us Copyright 1996-2024 PianoTeachers' National Association of Japan Home 協会概要 入会案内 採用情報 個人情報の取扱い 免責事項 著作権とリンク 広告主募集 サイトマップ Contact Us Copyright 1996- PianoTeachers' National Association o

  • 脳と身体の教科書 | ピティナ・ピアノホームページ

    2011/12/07 第19回 音色を変える技術 2011/09/07 第18回 練習の生理学 (3)練習の科学 2011/07/12 第17回 良い耳の仕組み (2)良い耳=良い脳 2011/05/27 第16回 良い耳の仕組み (1)音が「聴こえる」まで 2011/03/29 第15回 練習の生理学 (2)早期教育の効果 2011/02/24 第14回 練習の生理学 (1)脳や筋肉がどのように変化するか? 2010/12/27 第13回 ピアノ演奏による身体の故障(2) 2010/12/07 第12回 ピアノ演奏による身体の故障(1) 2010/10/29 第11回 「力み」を正しく理解する (5)エコ・プレイ:力まずに弾くスキル(2) 2010/09/28 第10回 「力み」を正しく理解する (4)エコ・プレイ:力まずに弾くスキル(1) 2010/08/30 第09回 「力み」を正し

  • 土田英介先生 インタビュー | ピアノセミナー | ピティナ・ピアノホームページ

    今回は、モーツァルトを語らせたら止まらないピリオド楽器の名手ロバート・レヴィン先生(ハーヴァード大学教授、ピアニスト)と、この講座で何度も素晴らしい分析を披露してくださった土田英介先生(東京音楽大学ピアノ科教授、東京藝術大学作曲科講師)、お二人の「競演」ということで、非常に楽しみな企画内容になりました。土田先生が、ハイドンのソナタ全曲のみならず室内楽曲、交響曲をも見直して入念な準備を進めてくださっており、当日配布されるオリジナル資料は必携のものになるでしょう。またレヴィン先生のためにピリオド楽器も色々用意する予定ですから、先生の機知(ユーモア)あふれる講義に加え演奏も存分に聴かせて頂けると思います。 私自身は、あまり取り上げられないハイドンという作曲家に光が当たるのを大変楽しみにしています。2009年はハイドン・イヤーでしたが、今ひとつ盛り上がりに欠けました。日人の苦手とする「ユーモア」

  • 土田先生講義リポート2 | ピアノセミナー | ピティナ・ピアノホームページ

    ハイドンとモーツァルトの対比、モーツァルトの歌心と人間味 表現に関して客観的な視点でとらえ、常に聴衆を驚かせたり楽しませるために工夫を凝らすハイドン。それに対して、「曲の中に入り込んで心の中を訴えかけている印象」と土田先生がいうモーツァルト。それは音楽のどのような箇所に現れているのだろうか。土田先生はハイドンと対比しながら、モーツァルトの音楽を分析していく。するとそこには、いかにも人間味にあふれ、自らの音楽と寄り添うように存在するモーツァルト像がいた。 ハイドンとの対比における、モーツァルトの人間味 モーツァルトの歌心は、非和声音の扱いと、サブドミナントでのいたわりの表現に現れている。 ピアノ・ソナタKV545第2楽章(譜例)は、モーツァルトならではのIVやIIの和音での表現が散りばめられている。8小節フレーズの終わりには常にいたわりのあるサブドミナントからドミナントへの進行が現れる。また

  • 土田先生講義リポート1 | ピアノセミナー | ピティナ・ピアノホームページ

    「ハイドンとモーツァルトは、似てるようでいて違う。でもいったい何が違うのだろう?」 誰もが持つ素朴な疑問に、真正面から取り組んだ今年のピティナ・ピアノフェスティバル。作曲家・ピアニストであるロバート・レヴィン先生、土田英介先生のお二人を講師にお迎えして、8月24日(水)東京音楽大学A館100周年記念ホールにて開催された。 前半に登場した作曲家の土田英介先生は、ユニークな視点で分かりやすい事例を引用しながら、鋭い楽曲分析を示して下さった。一方、古楽研究のエキスパートでもあるロバート・レヴィン先生は、ハープシコードやクラヴィコード、ピアノフォルテの実演も交えながら、ハイドンとモーツァルトの違いを生き生きと説明して下さった。お二人の講義から浮かび上がったハイドン像はユーモアにあふれ、モーツァルト像は人間味にあふれていた。そのフェスティバルの様子をダイジェストでお届けする。 土田先生はこの講座のた

  • アドバイザーインタビュー 海老澤敏先生 | ピアノステップ | ピティナ・ピアノホームページ

  • ショパン時代のピアノ教育 | ピティナ・ピアノホームページ

    2011/06/09 第39回 院長ケルビーニの方針と教育現場の狭間で 2010/12/17 第38回 パリ音楽院のピアノ教育と「ヴィルトゥオーゾ」 その3 2010/12/10 第37回 パリ音楽院のピアノ教育と「ヴィルトゥオーゾ」 その2 2010/12/02 第36回 パリ音楽院のピアノ教育と「ヴィルトゥオーゾ」 その1 2010/08/06 第35回 パリ音楽院とフランツ・リスト 2010/06/24 第34回 『ピアニスト兼作曲家の百科事典』(1840)第2部と練習曲 その4 ─パリ音楽院と外国のヴィルトゥオーゾたち 2010/05/17 第33回 『ピアニスト兼作曲家の百科事典』第2部 その3―1830年代の最新テクニック 2010/04/09 第32回 ピアニスト兼作曲家の百科事典』第2部と練習曲 その2 ━超絶テクニックの体系化 2010/03/01 第31回 『ピアニスト

  • 第23回 岡田暁生『ピアニストになりたい!19世紀 もう一つの音楽史』 | ショパン時代のピアノ教育 | ピティナ・ピアノホームページ

    最近、ようやく学業に一区切りがついて少し時間ができたので、気になっていたを何冊かまとめて読むことができた。今回は、息抜きのつもりで、そのうちの一冊を紹介する。 『ピアニストになりたい!19世紀 もう一つの音楽史』(岡田暁生著、春秋社、2008年)―昨年10月、こんなタイトルのが最近出版された。なぜ今回このを取り上げるかといえば、この連載でこれまで扱ってきた問題が取り上げられているからだ。たとえば、カルクブレンナーのメソッドおよび手導器、音楽院におけるコンクールの話、等々。このの特色は、19世紀から20世紀初期にかけてのピアノ教育におけるメカニカルな側面を、近代産業社会の発達という文脈の中に位置づけている点にある。岡田は、フンメルやカルクブレンナー、フェティス/モシェレス等によって出版された19世紀のピアノ・メソッドを、練習音型を羅列する「ハノン流の指ドリル」の原型と位置付けたうえで

  • ピアノ曲事典 | ピティナ・ピアノホームページ - ピティナ・ピアノ曲事典

    導入1 導入2 導入3 基礎1 基礎2 基礎3 基礎4 基礎5 応用1 応用2 応用3 応用4 応用5 応用6 応用7 発展1 発展2 発展3 発展4 発展5 展開1 展開2 展開3

    ピアノ曲事典 | ピティナ・ピアノホームページ - ピティナ・ピアノ曲事典
  • 第20回 藤枝守『植物文様』 | 読み物・連載 | ピティナ・ピアノホームページ

    寒くて雪がたくさん降った長い冬でした。北陸に住む私は毎日雪かきに追われ、腰をかがめて氷の上を歩きました。しかし春が来て、樹木には緑色の芽がふき、草花は固い地面から起き上がる。植物の生命力はすごい。草木は生きている。生きている植物の声が音楽になりました。 「植物文様ピアノ曲集」には、まるで蔓草文様のような美しい旋律の小品が20曲集められています。いずれもケルト風、あるいはバロック風の精緻な曲です。譜面もデザインされたようにシンプルで美しい。まずはリズムを忠実に弾くように心がけましょう。見た目よりも複雑なリズムです。スラーで示されたフレージングをたどれば、旋律のパターンが浮き上がります。私のお気に入りは選集?のパターンDと選集?のパターンA。主音はどちらもレですが、音階も性格も構成も違う2曲。3声から4声へ広がり再度3声にもどって、終止は5度の響き。旋律をたどってゆくと、ポイントで響く独特の和

  • 【公開録音コンサート】 5/25 内藤 晃 詳細 | ピアノコンサート | ピティナ・ピアノホームページ

  • ここが知りたい、音楽と楽器 | ピティナ・ピアノホームページ

    2008/08/15 第18回 庶民の楽器 2008/01/14 第17回 バッハをピアノで弾くのは、「変なこと」か「変じゃないこと」か?その1 2007/07/18 第16回 スタッカートの意味をめぐって 2007/05/11 第15回 アントン・ワルターのピアノ 2007/02/16 第14回 モーツァルトのピアノ 2007/01/05 第13回 幻のガイゲンヴェルク 2006/10/12 第12回 チェンバロからピアノへ3 2006/09/13 第11回 チェンバロからピアノへ2 2006/08/10 第10回 チェンバロからピアノへ1 2006/07/28 第09回 装飾音について3 2006/07/13 第08回 装飾音について2 2006/06/27 第07回 低音と高音 2006/06/12 第06回 鍵盤音楽の新ジャンル 2006/05/26 第05回 装飾音について 20

  • アンサンブル力を鍛える | ピティナ・ピアノホームページ

    2009/10/27 第09回 南部 やすかさん(フルート) 2009/07/15 第08回 新倉 瞳さん(チェロ) 2009/02/12 第07回 リタ・スローン先生(アンサンブルピアニスト) 2008/10/29 第06回 青木篤子さん(ヴィオラ) 2008/07/11 第05回 野平一郎先生(作曲・ピアノ) 2008/04/16 第04回 最上峰行さん(オーボエ) 2008/02/12 第03回 國末貞仁さん(サクソフォーン) 2007/12/13 番外編  開設1周年特集 発案者に聞く! 石川 悠子さん(ピアノ) 2007/10/26 第02回 竹中勇人さん(ヴァイオリン) 2007/10/25 第01回 大澤一彰さん(テノール)

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