京都府立京都学・歴彩館では、開館してはじめての国宝・東寺百合文書の展示を開催します。 今回の展示では、教科書にでてくるような歴史上の大きな出来事や有名な事件が、東寺百合文書のなかにはどうあらわれているのかを紹介するとともに、江戸時代には桐箱に納められて宝蔵に置かれたままだった東寺百合文書が、明治になって近代的な歴史学研究の史料としてよみがえり、研究に使われるようになる、その過程がわかる資料も展示します。 1 会期 <前期>平成30年9月15日(土曜日)~平成30年10月9日(火曜日) <後期>平成30年10月13日(土曜日)~平成30年11月11日(日曜日) 【開室時間】平日 9時~18時