第20回「若手研究者支援プログラム」 テーマ「辞書と類書」 日時:2024年8月26日(月)11時00分〜17時(入場10時30分〜) 会場:奈良女子大学 文学部N棟202教室 ※オンライン形式の併用はいたしません。対面のみです。一般来聴を歓迎します。 ※研究者としてご参加の場合、2024年8月19日(月)までに、事前申込み下さい。 ※天候や災害等の状況によっては、大幅に予定を変更することもございます。変更する場合は、奈良女子大学HP上にてお知らせいたします。 公式案内(参加申込方法の詳細も記載しています): https://www.nara-wu.ac.jp/kodai/wakate/wakate2024.pdf 講演(無料) 和語・漢語・字音語——語彙論と表記論のはざま——……講師:奈良女子大学准教授 尾山慎 (昼休み) 『藝文類聚』の編纂経緯及び現存テキストの注意点について……講師:
【東京のカメラメーカーの歴史を紹介】 日本カメラ博物館(館長 谷野啓)では、2024年7月9日火)から10月20日(日)まで、特別展「Camera ・ Made in TOKYO」を開催します。 日本製カメラとは、日本のカメラメーカーが製造販売したカメラを指します。現在では、日本国内 だけではなく海外で生産されたカメラも多く含まれていますが、かつてはほとんどのカメラが日本国内で生産されていました。そして、日本製カメラが著しく成長してきた第2次世界大戦前後から1960年代にかけては、多くのカメラが東京で製造されていました。 一方、長野県には諏訪を中心にカメラやレンズなどの精密機械産業が集中していましたが、これは養蚕業が1929(昭和4)年の世界恐慌をきっかけとして衰退したことによる軍需工場への転換、そして戦後に精密機械工場に転用され、生産拠点が東京から移転したという歴史的背景も関係しています
今から100年前、機械工業によって生み出された大量の欧文活字を宇宙の星々にたとえ、展示を行います。これまで構築してきたアーカイブデータを活用した解説によって、活字からDNAを引き継ぐ欧文書体デザインを考えます。 いまも身の回りにあふれるフォント。人の感情を乗せる絵筆として、日々私たちのコミュニケーションを支えています。そんなフォントのルーツは欧文活字にあります。かつて文字は「活字」というハンコを使って印刷されていました。活版印刷と呼ばれたその技術は15世紀に確立されたのち、産業革命とともに進化していきます。なかでも欧文活字は数えきれないほどのフォントが量産されました。活字メーカーはパッケージ化したひと揃いの活字を商品として販売し、これを「フォント」と呼びました。 本展では、産業革命によって生み出された欧文活字フォントを宇宙の星々にたとえます。宇宙の星に秩序があるように、無数の活字にも分類が
国重要文化財「法正尻遺跡出土品」指定15周年記念 Fukushima = D×X → ふくしまJomonハイブリッドを読み解く? 磐梯町・猪苗代町にまたがる法正尻遺跡は、福島県を代表する縄文時代中期の大規模なムラの跡です。約1000年間作り続けられた縄文土器が大量に出土しました。ダイナミックな構図や立体的なデザインによるデラックス(DX)な土器。これらは東北地方南部の大木(だいぎ)式土器を主体としています。ところが福島県地域は、隣接する北陸地方や関東地方とのかかわりから独自に変化した土器[DX]もみられます。「DX」すなわちD(大木式土器のイニシャル)に何かを掛け合わせた(×)ハイブリッドな土器のルーツや文化が交差するネットワークから、縄文ふくしまの特徴をみていきます。 主な展示資料 【福島県外】 1 国宝「土偶」縄文の女神 山形県舟形町西ノ前遺跡(山形県立博物館) ※実物の展示期間は8
紙好きによる、紙好きのための“紙大好きイベント"。 古今東西問わず、あんな紙!こんな紙♪を見つけるのが楽しい“紙パラダイス”。 紙を更に楽しくしてくれるスタンプやインク、雑貨などなども。 紙好きさん、 全員集合! ※イベントは事情により中止・変更する場合がございます。 ※一部商品を除きポイント加算、各種カード優待の対象外となります。あしからずご了承ください。 ※掲載商品以外の商品はお電話やリモオーダーでのご注文はお受けしておりません。 こちらもチェック 【中央街区パーク】 AIUEO / 足立真人 / Atelier PONTA / ant's Handmade Market / &colors / オスコラボ / 海外紙もの専門店nunumoon / KITERA / KNOOPWORKS / グリーティングライフ / Clothes-Pin / 訓子 / 消しごむはんこやAYK / c
神代神楽とは、面をつけて『古事記』や『日本書紀』の神話を演じる黙劇風の芸能で、祭りなどで神に奉納されます。上溝番田の神代神楽は、代々亀山家が元締を務め、相模原市や座間市を中心とした地域で神楽の奉納を担ってきました。 令和4(2022)年に保存会が解散となり、書状や面、衣裳等が当館に寄贈されました。これら亀山社中の神楽道具の数々について、これまで市民ボランティア「福の会」を中心に資料整理を行ってきましたが、本展示ではその成果を初公開いたします。 実際に使用されてきた道具を通して、深遠なる神代神楽の世界の一端を感じていただければ幸いです。 会 期:令和6年7月13日(土)~9月8日(日) 時 間:午前9時30分~午後5時 *休館日:7月16日(火)、8月26日(月)、9月2日(月) 会 場:相模原市立博物館 特別展示室 観覧料:無料 主 催:相模原市立博物館 ≪関連イベント≫ (1)プラネタリ
日時=2024年6月23日(日) 11:00 – 15:00 場所=東京都交通会館(JR有楽町駅前)12F 第一会議室A 東京都千代田区有楽町2丁目10-1 主催=東京タイプディレクターズクラブ「希望塾」 入場無料 対象 デザイナー・学生など ◉申し込み方法(Googleフォーム) お一人様ずつお願いいたします。 https://forms.gle/68qVMAusdmzyau9d8 お申し込み後のキャンセルは、以下までお知らせください。 contact@tokyotypedirectorsclub.org 差別的な発言やふるまいを無自覚にしたことはありますか。 性被害者に心を重ねたことはありますか。 女性デザイナーという言葉をつかったことはありますか。 審査員は男性ばかりと思ったことはありますか。 家父長制はあなたにどのような影響を与えているでしょうか。 デザイナーによる性加害問題
概要 衣服や装身具に幅広く用いられるビーズ。その素材は、木や石など入手がたやすいものから、宝石のような貴重な鉱物、ガラスやプラスチックといった合成素材など、地域や時代によってもさまざまです。ビーズで身を装うことは単なる装飾にとどまらず、民族や社会的立場といったアイデンティティーを表したり、富や権力を象徴することもあります。また、連なる玉に祈りを込める数珠など、精神世界とつながるための役割を果たすこともあります。本展では、交易品として珍重されたガラス・ビーズ「とんぼ玉」、ヨーロッパのきらびやかなビーズ刺繍のドレス、象徴的な意味を持つアジアやアフリカの各民族の衣服や装身具など、約40か国のビーズを紹介します。 世界のビーズ展の案内動画はこちら 開催情報 会期 2024年7月19日(金)~ 2024年11月4日(月) 開館時間 10:00~16:30 8/30、10/25は19:00まで開館 (
2024年7月13日(土)〜9月8日(日) 【夏の特別展】 聖書の世界 ―伝承と考古学― 世界で最も広く読まれていると言われる「聖書」。「旧約聖書」「新約聖書」の二種類がありますが、そこにはいつ、どこの、何が書かれているのか。「聖書」に語られる時代の人々は、どのような暮らしをしていたのか。なぜ聖書は時代を越えて伝承され、今も読み継がれているのか。そして、聖書の時代の遺跡はどうやって発掘され、研究されているのでしょう。 考古資料、文書、書籍を通して「聖書の世界」をかいま見てみましょう。
語彙・辞書研究会の第65回研究発表会が下記の通り開催されます。 日時:2024年6月22日(土) 13:10(開場13:00)~17:00 [研究発表] 乙部桃子(株式会社kotoba) 「『倭名類聚抄』の語彙構成:飲食部の食品語彙と古記録」 原科有里(慶應義塾大学大学院 博士後期課程) 「近代におけるあて字表記(表音タイプ)の減少過程」 [特別報告] 新井紀子先生(国立情報学研究所教授/一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長) 「『利用者がどれくらい辞書を正しく読めているか』を辞書編集者にフィードバックする仕組みの構築」 [講演] 鈴木 泰先生(東京大学名誉教授) 「ツとヌの主観的事態把握と客観的事態把握」 参加方法: 第65回研究発表会は会場(新宿NSビル会議室)での対面参加と、オンラインによるリモート参加の両方の方式で開催いたします。 参加方法については以下をご参照くだ
【その他】 ■ 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第45回)※終了しました。 ■ 国宝キトラ古墳壁画の公開(第31回)※終了しました。 ■ 「奈良の都の木簡に会いに行こう!2024」 (日本学術振興会 ひらめき★ときめきサイエンスプログラム) ■ 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第46回)※終了しました。 ■ 国宝キトラ古墳壁画の公開(第32回)※終了しました。 ■ 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第47回) ■ 国宝キトラ古墳壁画の公開(第33回) ■ 奈良時代を体験!!よみがえった古代のゲーム「かりうち」対戦試合2024 【開催趣旨】 奈良は神話の世界から古墳時代、飛鳥時代、奈良時代と日本の歴史の重要な部分を占めてきました。本展は、永瀬卓氏が長年制作してきた古代奈良をテーマにした人形を手掛かりに、奈良の歴史の奥深さや広がりを感じていただこうとする試みです。 永瀬氏は定年退職後
国立民族学博物館友の会 > 講演会・セミナー > 東京講演会 > 【終了】2024/7/27(土)第137回東京講演会「サウンド・アーカイブと民俗芸能の再活性化―みんぱく所蔵東洋音楽学会資料を事例として」 本催しは終了しました。 たくさんのお申し込みをありがとうございました。 【2024/07/26更新】 本催しは定員に達したため、受付を終了しました。 たくさんのお申し込みをありがとうございました。 東京講演会のご参加には事前申込が必要です。 会員以外の方にもご参加いただけます(参加費500円)。 東京講演会は会場聴講のみとなり、オンライン配信はございません。 演題 サウンド・アーカイブと民俗芸能の再活性化―みんぱく所蔵東洋音楽学会資料を事例として 上岩橋の獅子舞〈白刃〉 撮影・植村幸生 千葉県酒々井町 2018年 内容 みんぱくは、東洋音楽学会による1960~70年代の日本民俗音楽のフィ
国立民族学博物館友の会 > 講演会・セミナー > 友の会講演会 > 【終了】2024/8/3(土)第551回友の会講演会「古代エジプトの書字文化―『刻む文字』と『書く文字』の世界」 本催しは終了しました。 たくさんのお申し込みをありがとうございました。 事前受付を終了いたしました。 事前申込制です。 会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。 お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(お電話等でのお申し込みも受け付けております。) なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。 当日会員証をご提示ください。 演題 古代エジプトの書字文化―『刻む文字』と『書く文字』の世界 講師 永井 正勝(国立民族学博物館 特任教授) ヒエログリフ碑文(右側:民博所蔵・講師撮影) ヒエラティック写本(左側:メトロポリタン美術館所蔵・パブリックドメイン) 内容 古代エジプ
京都dddギャラリー第242回企画展 Folio Folio Folio: Print by Veronica Ditting フォリオ フォリオ フォリオ:プリント バイ ヴェロニカ・ディッティング 2024年06月08日(土)~07月28日(日) 京都 ddd ギャラリーにて開催されるこの展覧会では、ヴェロニカの手による過去 20年間の作品を多岐にわたって展示します。その内容は、本や雑誌、その他の出版物、展覧会用デザイン作品をはじめとした様々な印刷物です。会場では、この展示会のためにデザインされた展示用のスタンドを、ひとつひとつ高さや方向を変えて設置することで、いろいろな視点から作品を見ることができ、それによって作品の素材感と立体感を際立たせる展示法をとっています。ギャラリーに集められたこれらの印刷物がひとつの風景を創り出し、集合体としてのヴェロニカの制作物が持つ本質的特徴が浮き彫りに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く