Windows XPのサポート終了が4月9日に迫る中、PC販売が急増している。調査会社によると、量販店での販売は3月17日週に前年比1.8倍(台数ベース)に膨らんだ。サポート終了と消費増税のダブル駆け込み需要が販売を押し上げている。 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)の販売動向調査によると、個人向け市場では3月に入り需要が急拡大。量販店では2月後半から週をおうごとに伸び、3連休があった3月17日週は台数で1.8倍、金額で2.2倍を記録し、年末年始を上回った。同社は、駆け込み需要は3月末まで高い状態が続くと見ている。 XPの利用率が高かった法人向けは昨年初めから好調。10月以降は約5割増しで推移し、今年に入り勢いを増しているという。 関連記事 大阪の企業の46%は「いまだにXPを使っている」──大阪信金調査 XPのサポート終了が4月9日に迫る中、大阪の企業の
PC同士やPCとスマートフォンの間でデータのやり取りを行ったりする場合、SDカードやUSBメモリーなどがあれば手っ取り早くデータを相手にあげたりもらったりすることが可能ですが、「USBメモリーが見つからない」などの事態が発生すると、途端にファイルのやり取りが億劫になったりします。そんなちょっとしたデータのやり取りなどで活躍しそうなのが「ShareDrop」で、同一ネットワーク内にいる端末間でダイレクトにデータを交換することができるので、データをサーバーにアップロードしたりする必要もありません。 ShareDrop https://www.sharedrop.io/ 実際にShareDropでファイルを転送してみるとこんな感じになります。なお、転送したのは3.28MBのJPEGファイル。 ShareDropで簡単ファイル転送をしてみた - YouTube ShareDropを使うには、まず「
ロンドン(CNNMoney) 米グーグルは24日、眼鏡型端末「グーグルグラス」のデザインや開発、販売分野でイタリアの眼鏡メーカー、ルクソティカと提携すると発表し た。 ルクソティカはサングラスの有名ブランド「レイバン」や「オークリー」などで知られる世界最大手の眼鏡メーカーだ。一方、グーグルは昨年米国で試験発売したグーグルグラスを今年末までに一般消費者向けに売り出す方向で、ファッション性の向上や度付きレンズへの対応を進めている。 ルクソティカによると、両社が設ける専門家チームは「ファッションとライフスタイル、テクノロジーの境界を越えるような」新製品の開発を目指す。 ルクソティカは10年ほど前から「ウエアラブル(身に着けられる)端末」の技術に関心を示し、ヘッドホン付きのサングラスも発売している。同社は「レンズクラフターズ」「サングラスハット」などの小売りチェーンも傘下に収めていることから、グー
3月25~26日に開催されているウェアラブルテクノロジのカンファレンス「Wearable Tech Expo in Tokyo 2014」。初日のオープニングセッション、基調講演に続いて、指輪型入力デバイス「Ring」のデモンストレーションが行われた。 Ringは、2013年10月に日本発のベンチャー企業ログバーが発表。人差し指に装着し、ジェスチャーのみでデバイスコントロールが可能になる指輪型のウェアラブルデバイス。米国のクラウドファウンディングサイト「Kickstarter」でコンセプトビデオを公開後、1日半で25万ドルの目標額を調達するなど全世界から注目を集めた。 デモンストレーションを行ったのは、同社代表取締役の吉田卓郎氏。7月に発売を予定している同製品を自身の人差し指に装着し、タブレット端末のジェスチャー操作やタップ操作、文字入力を指先で遠隔操作するなどのデモンストレーションを披露
マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開。コンピュータ歴史博物館への寄贈で 米マイクロソフトは、同社が1982年にリリースしたIBM-PC向けオペレーティングシステムの「MS-DOS 1.1」および1983年の「MS-DOS 2.0」と、1990年にリリースしたWindows向けワードプロセッサの「Word for Windows 1.1a」のソースコードを、米カリフォルニア州マウンテンビューにあるコンピュータ歴史博物館に寄贈したことを明らかにしました。 同時に、この2つの製品のソースコードが同博物館のWebサイトで公開されました。 MS-DOSは、IBMが当時開発していたPCのためにマイクロソフトが開発したOSで、同社がPCのOS市場で圧倒的なシェアを築く礎となったソフトウェア。 Word for Windowsは、Windows用のワード
Mozillaは3月24日(米国時間)、Brendan Eich氏のCEO(最高経営責任者)就任を発表した。同氏は共同設立者の1人で、2005年8月にCTO(最高技術責任者)に就任、技術と製品の両面でMozillaをリードしてきた。同氏はまた、JavaScriptの生みの親としても知られる。 CEOとしてモバイル版Firefoxプロジェクトを推進してきたGary Kovacs氏が、昨年4月にCEOを退任する計画を発表。後任探しが始まり、Kovacs氏が退任してからはCOO(最高執行責任者)のJay Sullivan氏が暫定的にCEO職を務めていた。 新CEO選びに時間がかかったのは、オンラインの世界がデスクトップからモバイル、クラウドサービス、ビッグデータ、ソーシャルへと広がっているためだ。Mitchell Baker会長は新CEOの条件として、執行スキルや戦略実行能力に加えて、トレンドを
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