タグ

ブックマーク / xtrend.nikkei.com (17)

  • 梅原大吾に聞く 「スト6」登場後の変化と格闘ゲームのこれから

    プロゲーマー・梅原大吾氏は、格闘ゲーム界のトップシーンで選手として活躍するかたわら、プレーヤー人口の拡大にも努めてきた。同氏のあだ名「The Beast」を冠とする格闘ゲームイベント「Beast Cup」がその象徴だ。2023年5月の日経クロストレンドのインタビューでも、今後の活動指針として「新規プレーヤーの獲得とリテンション」を語っていた。「『ストリートファイター6』登場以降、新規層は増えたと思う」と言う同氏に、最近の活動と、格闘ゲームシーンのこれからを聞いた。 初のオフライン大会は550人が参加 ――2024年3月のBeastCup Tokyoは初のオフライン大会となりました。今回、オフラインでやろうと決めた理由は? 梅原大吾氏(以下、梅原) Beast Cupには、1万人大会という目的があって、そのためにやっているんだけど、いざ1万人を達成したとき、「オンラインではできるけど、オフラ

    梅原大吾に聞く 「スト6」登場後の変化と格闘ゲームのこれから
  • トヨタ「アクア」、なぜ失速? ハイブリッド車を取り巻くある事情

    年間20万台以上を販売するなど、一時国内乗用車販売台数1位の常連だったトヨタ自動車の小型車「アクア」に、“異変”が起こっている。2代目発売以降、月間販売台数が4000台レベルにまで落ち込んでいるのだ。いったい何が起こっているのか、小沢なりに冷静に検証してみると、2つの理由が浮かび上がった。 2021年に登場したトヨタ自動車の小型車「アクア」2代目。その売れ行きは、グローバルで累計約187万台を販売した初代と比べると、大きく失速している 最近、ずっと不思議に感じていることがある。 2021年に登場した、2代目となるトヨタ自動車の小型車「アクア」が、販売台数で格的に失速しつつある事実だ。発売から3年目の24年に入り、ますますその存在感が市場で薄くなってきている。 乗用車の月間販売台数ランキングを見ると、24年1月が17位、2月が18位、3月が19位、4月が13位。23年度に遡ってみても、年間

    トヨタ「アクア」、なぜ失速? ハイブリッド車を取り巻くある事情
  • オールナイトニッポン、広告出稿が爆増 Z世代つかむラジオの内幕

    1967年の放送開始から57年、いつの時代も若者から絶大な支持を得ているラジオ番組がある。深夜番組「オールナイトニッポン」だ。タイパ重視、デジタルネーティブといわれる現代の若者にも人気は健在。人気俳優やミュージシャン、お笑い芸人が内面や音を語る他では聴けないコンテンツが若者を引き付ける。2023年3月には、番組に広告を出稿するスポンサーが約70社を記録した。インスタライブでも配信アプリでもない、古株のラジオからの発信がなぜ受けるのか。 「オールナイトニッポン」は、なぜいつの時代も若者の心をつかむのか。番組全体を統括するプロデューサーの冨山雄一氏(左)と、自身もZ世代でZ世代マーケティングの第一人者である、僕と私と(東京・渋谷)代表の今瀧健登氏が対談した(写真/古立康三) タイパのZ世代にも受ける理由 ラジオは“元祖推し活” オールナイトニッポンは、放送開始から57年目を迎える、言わずと知

    オールナイトニッポン、広告出稿が爆増 Z世代つかむラジオの内幕
  • 日清の年越し「どん兵衛」売れ行きは? アンミカCM動画が“炎上”

    連載の第1回で、「#サントリー不買運動」のハッシュタグが2023年夏以降、たびたびXのトレンドワードに浮上していることと、その影響について取り上げた。 だが、記事を公開した23年12月は、サントリーよりも「不買」を呼びかけられていた商品があった。日清品の和風即席カップめん「どん兵衛」である。 人気商品のどん兵衛が突如逆風にさらされたきっかけは、同社が23年12月6日にXやYouTubeで公開したWeb動画だった。 頭にキツネ耳を付け、派手な着物やドレスを身にまとったタレントのアンミカが軽快な音楽に合わせて「最強どん兵衛」「だしってデリシャスミックスジュースやねん」「厳選6種だしに包まれてみ?」といった商品PRフレーズを交えて歌い踊る、なかなかインパクトの強い動画である。 「マツケンサンバのノリだw」と笑って受け止めるコメントがある一方で、目立ったのは不評、悪評だった。「どん兵衛よく

    日清の年越し「どん兵衛」売れ行きは? アンミカCM動画が“炎上”
  • 刀・森岡毅が明かす「勝ち筋のつくり方」 沖縄・ジャングリア編

    1996年神戸大学経営学部卒。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)を経て2010年、ユー・エス・ジェイに入社。17年にマーケティング会社・刀を設立。独自のノウハウ「森岡・刀メソッド」を武器に、様々な分野でプロジェクトを推進中。「日最強マーケター」の異名を取る ・2010(森岡氏入社)~16年 USJ(大阪市) 経営の危機に瀕していたパークを僅か数年でV字回復させ、入場者数世界第4位のテーマパークにまで押し上げた ・2017年~ 西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市) 70周年を迎える施設の「古さ」を、昭和ノスタルジーがもたらす「幸福感」という価値に転換。21年の新装開業を手掛け、V字回復に導いた ・2018~23年10月 ネスタリゾート神戸(兵庫県三木市) 経営破綻した年金保養施設の再生を支援。20年に黒字化を達成。22年に経営権を共同取得。23年10月、サムティに事業承継した ・2022

    刀・森岡毅が明かす「勝ち筋のつくり方」 沖縄・ジャングリア編
  • ナイキ、ヴィトン、スタバも夢中 藤原ヒロシ流の売れるコラボ術

    ナイキ、リーバイス、スターバックスコーヒー、ルイ・ヴィトン、モンクレール、さらには、ポケットモンスター(ポケモン)まで、幅広いジャンルで話題のコラボレーション商品を発売し、ヒット商品や行列を連発、ブームをつくり続けてきたのが藤原ヒロシ氏だ。藤原氏と博報堂ケトル(東京・港)、集英社(東京・千代田)が手を組んだマーケティングの“大学”が2023年10月11日に開校する。その名も「FRAGMENT UNIVERSITY(フラグメント ユニバーシティ)」。藤原氏はマーケティング論とは無縁で、むしろそれらに逆行して生きてきたというが、その真意はどこにあるのか。藤原ヒロシ氏のクリエイティブや協業の流儀を聞いた。 1964年生まれ。三重県出身。上京後、ロンドン、ニューヨークなどの海外遊学を経てクラブDJをスタート。日のヒップホップ黎明(れいめい)期を支え、90年代よりブランドのデザイン、音楽プロデュー

    ナイキ、ヴィトン、スタバも夢中 藤原ヒロシ流の売れるコラボ術
  • 不況の出版市場で売り上げ3倍 Z世代に「紙の本」を売る仰天戦略

    1990年代後半以降、加速度的に縮小している出版市場で、中堅出版社のスターツ出版が飛躍的な成長を遂げている。新レーベルを続々と創刊し、ヒット作を連発。書籍の書店店頭売り上げを着実に伸ばし、書籍コンテンツ事業の売り上げは、5年間で約3倍に成長した。児童文庫では大手と肩を並べるほど書店の棚面積を拡大したという。勝因はどこにあるのか。菊地修一社長ら同社幹部に聞いた。 スターツ出版社長の菊地修一氏。1960年生まれ、北海道出身。84年リクルート(現・リクルートホールディングス)入社。2003年スターツ出版に転職し、事業企画部長、04年社長に就任 出版業界で不況が叫ばれ始めて20年あまり。出版物の販売実績は1996年の約2兆6000億円をピークに右肩下がりとなり、現在は当時の約6割にまでダウンした。出版社数や書店数の減少も顕著で、市場環境は悪化の一途をたどっている。 だが、スターツ出版の菊地修一社長

    不況の出版市場で売り上げ3倍 Z世代に「紙の本」を売る仰天戦略
  • 「Web3は全くウェブではない」 Web生みの親が第3レイヤー構築中

    我々にワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を与えてくれた米国のティム・バーナーズ・リー博士が「ソリッド」について語る。個人がオンラインデータを保管し、かつ選択的にシェアする私的な場所を、万人に与えるという野心的な計画だ。 「Web3は全くウェブではない」――。 2022年11月初めにポルトガル・リスボンで開かれた巨大会議「ウェブ・サミット」で、あるゲストスピーカーが「Web3」をあっさり切り捨てた。Web3は、オンラインデータの所有権を管理するブロックチェーン(分散型台帳)ベースのインフラを、インターネット上に設置しようとする新技術を総称する“流行語”だ。Web3を批判したこの人物が、30年以上前に「ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)」を発明した米国のティム・バーナーズ・リー氏だったことから、その見解には当然、ニュースになる価値があった。 だが、バーナーズ・リー氏はただWeb3をあざ笑うため

    「Web3は全くウェブではない」 Web生みの親が第3レイヤー構築中
  • 「シン・ウルトラマン」が劇的リブート 3世代を熱狂させたワケ

    2022年11月4日発売の「日経トレンディ2022年12月号」 ▼Amazonで購入する では、特集「シン・ヒーロー作品徹底研究」を掲載し、シン・ウルトラマンとシン・仮面ライダーが揃って表紙を飾る「特別表紙版」も発売中。2022年5月13日に公開された映画シン・ウルトラマン』は、公開以降、興行収入44億円を記録。シリーズへのオマージュを散りばめながら、巨大ヒーローを現代劇として秀逸に描き、3世代を巻き込んだブームを作り出した。 ※日経トレンディ2022年12月号より。詳しくは誌参照 「特別表紙版 日経トレンディ12月号」の購入はこちら(Amazon) 「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」。劇中のこの台詞は多くの人の記憶に刻まれた。1966年放送の初代テレビシリーズから56年を経て誕生した新たな「ウルトラマン」。劇的な“リブート”はどのようになされたのか、その背景に迫る。 2

    「シン・ウルトラマン」が劇的リブート 3世代を熱狂させたワケ
  • 誰でも“神レベル”スタッフになれる? ベネッセのAI新システム

    進研ゼミこどもちゃれんじなどの通信教育、学習塾や英語教室などの教育系事業に加え、介護施設、介護人材事業など、介護系事業も大きな柱となっているベネッセホールディングス。同社では、インサイトをDX(デジタルトランスフォーメーション)にどう生かしているのか、各種事例とともに、DXの背景にあるディスラプター(破壊的企業)の存在について、ベネッセコーポレーション専務執行役員 CDXO(Chief DX Officer)兼 Digital Innovation Partners部長の橋英知氏が語った。※この連載は、日マーケティング協会が主催するセミナー「JMAインサイトユニバーシティ」との共同企画です。 橋英知氏 我々は通信教育講座「進研ゼミ」の事業を展開していますが、データ活用により、この解約率を下げることに成功しています。通信教育という特性から考えると解約に至るきっかけがいくつかあり、ここ

    誰でも“神レベル”スタッフになれる? ベネッセのAI新システム
  • 字幕翻訳・戸田奈津子が語る(前編)「トム・クルーズは“美しい人”」

    7月3日に、主演のトム・クルーズの60歳の誕生日を祝って、TOHOシネマズ日比谷(東京・千代田区)にて「バースデーイベント」が行われた。 同日86歳の誕生日を迎えたのが、字幕翻訳者の戸田奈津子だ。 30年以上にわたってトムの来日時に逐次通訳を務め、数々の映画の字幕翻訳を手掛けてきた“第一人者”。そんな戸田に、『トップガン マーヴェリック』字幕の肝、今年来日時のトム・クルーズにあえて言った<お願い>、今の映画界に思うこと、そして自身の“新たな展開”について、ロングインタビューでお届けする。 ――『トップガン マーヴェリック』は、第1作を見た映画ファンはもちろん、若い世代も大勢映画館に来ていますね。 戸田奈津子(以下、戸田) はい、若い方たちが受け入れてすごく熱狂しているのを見て、それはまさにトムが狙っていたことですから、当に彼に「おめでとう! よく頑張ったね」と言いたいです。 ここまでくる

    字幕翻訳・戸田奈津子が語る(前編)「トム・クルーズは“美しい人”」
  • Web3(3.0)を元MIT伊藤穰一氏が語る 東京駅の拡張性がヒントに

    NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)やメタバースと共に注目される「Web3(3.0)」。ブロックチェーンを基盤としたこの新たな潮流は、社会やビジネスをどう一変させるのか。インターネット黎明(れいめい)期からテクノロジーの未来を見つめ続けてきたデジタルガレージの共同創業者・取締役の伊藤穰一氏にIT評論家の尾原和啓氏が聞いた。 伊藤穰一氏。デジタルガレージ共同創業者・取締役専務執行役員 Chief Architect(チーフアーキテクト)で、千葉工業大学の変革センター長を務める。ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として、主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。2011~19年に米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長。非営利団体クリエイティブコモンズのCEO(最高経営責任者)、ニューヨーク・タイムズ、ソニーなどの取締役を歴任した 世界初のWe

    Web3(3.0)を元MIT伊藤穰一氏が語る 東京駅の拡張性がヒントに
  • “脱マウス”で作業時間が激減 仕事が速くなる5種類の時短ワザ

    どんな職場にも「仕事が速い人」はいるはずだ。特にエクセルが得意な人は、驚くほど早く表作成や分析などを終わらせてしまう。なぜか。その手元では様々な省力化ワザが駆使されているのだ。中でも“脱マウス”が重要なキーワードとなる。 「日経トレンディ2022年4月号」の購入はこちら(Amazon) エクセルでは画面上の「リボン」に様々な機能が並んでいるので、マウスポインターを動かしてタブを開き、ツールボタンをクリックする操作を幾度となく繰り返してしまいがち。しかし、こうした操作の多くは、キーボードのキーの組み合わせ(ショートカットキー)でできてしまうのだ。これを覚えれば、マウスに手を伸ばし、ポインターを数センチメートル動かしていた作業が一瞬で終わる。積もり積もれば大幅な時間節約になるのだ。 また、テレワークの普及に伴い、カフェなど自宅以外で仕事をすることが増えている。マウスが無いときに素早く操作できれ

    “脱マウス”で作業時間が激減 仕事が速くなる5種類の時短ワザ
  • 平凡な企画を面白く変える たった1つの言葉

    「誰でも簡単にアイデアを量産し、ユニークな企画を次々と生み出す秘訣」を伝授する連載企画。第9回はコラムのタイトルでもある、「逆転の企画術」について取り上げる。平凡な企画を面白い企画に変えるのは、たった1つのフレーズだという。 コラムも9回目を迎えました。今回は、コラムのタイトルでもあり、メインテーマでもある「逆転の発想術」についてお話ししたいと思います。これこそが、なかなか面白い企画を生み出せずに悩んでいた自分を救った発想法です。「え、たったのそれだけ?」と思うほどシンプルな発想法ですが、シンプルゆえに、誰でも実践できます。平凡な人ほど、面白い企画者に変える方法をお伝えします。 キーワードは、「逆に」 そう、その発想法とは、「逆に」という視点で企画を考えることです。この話を社内の勉強会で話したとき、あまりのシンプルさに拍子抜けされました。発想法というと、練りに練り上げた独創的かつ高度

    平凡な企画を面白く変える たった1つの言葉
  • 『FF14』に見るサブスクの本質 吉田直樹氏ロングインタビュー

    世界的に成功を収めるサブスクリプションサービスが実は日にある。スクウェア・エニックスが2010年に公開した「ファイナルファンタジーXIV」だ。全世界累計登録アカウント数が2500万人を突破し、月額課金ゲームとして高い収益を記録している。だがローンチ当時は“世紀の大失敗”とも言われる状態だった。なぜゲームの“劣等生”だった同作品が、多くの熱狂的プレーヤーを抱えるようになったのか。復活の秘密と成功の理由を、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏に直撃した。 “世紀の大失敗”と言われるほどの状況から立ち上げ直し、復活を遂げたゲームがある。スクウェア・エニックスのMMORPG、「ファイナルファンタジーXIV」(以下、FF14)だ。 MMORPGとは、多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲームのことで、複数のプレーヤーが同時にオンライン世界にキャラクターとして入りプレーするのが特徴だ。FF

    『FF14』に見るサブスクの本質 吉田直樹氏ロングインタビュー
  • 腕時計、ケーキ、生花…… 女性向けプレゼントも自販機で買う時代

    腕時計ブランド「タイメックス」を扱うウエニ貿易(東京・台東)は、期間限定で腕時計やプレゼント専用の自販機を相次いで展開している。渋谷ロフトに設置した際は、目標比1.5倍の売り上げを達成。1万円を超える高額商品を自販機で買ってもらう秘訣は、商品が持つ背景をいかに消費者に届けられるかにあった。 缶の中に入っているのはジュースではない。腕時計だ。2021年10月20日から11月18日の期間限定で、腕時計ブランド「タイメックス」を扱うウエニ貿易は時計店「オンタイム 渋谷ロフト店」に腕時計の自販機を設置した。 <前回(第5回)はこちら> 自販機は、タイメックスとコカ・コーラとのコラボレーション商品「タイメックス × コカ・コーラ コラボレーション ウォッチ」の販売の一環としてウエニ貿易が企画したもの。レジで自販機専用コインを購入し、それを自販機に投入すると腕時計が出てくる仕組みだ。時計の価格は1万2

    腕時計、ケーキ、生花…… 女性向けプレゼントも自販機で買う時代
  • 日本版FIREの最適解を探る

    編集部のトレンド・キーワード解説を音声で聞けるポッドキャスト。前半の最新トレンドをチェックする「WEEKLY TREND KEYWORDS」では、スシローのハイブリッド店と非接触型サービスを提供するスマートくら寿司についてピックアップ。後半は「日版FIREの最適解を探る」と題してお送りします。「FIRE(ファイア)」とは、経済的自立を意味する「Financial Independence」と早期リタイアを意味する「Retire Early」を組み合わせた造語。会社から早期リタイアし、経済的な自立を目指す新しい生き方「FIRE」が注目されています。日人に最適な「FIRE」の手法などを紹介します。解説は、日経トレンディの澤原昇編集長。

    日本版FIREの最適解を探る
  • 1