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2022年7月16日のブックマーク (29件)

  • 結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? - ナゾロジー

    クマムシは絶対零度で凍結されても、人間が死ぬ500倍もの放射線に晒されても、空気がない宇宙空間に10日間放置されても生き残ることができます。 地球生命は自分が住む生活環境に適応するように進化してきましたが、クマムシの驚異的な耐性能力は地球環境と比べるとオーバースペックと言えるでしょう。 いったいなぜクマムシたちは、地球では考えられない環境に適応するように進化したのでしょうか? 今回は、クマムシの驚くべき能力がいかにして発見され、そして耐性の秘密を解明しようとした250年に及ぶ人類の研究史について、まとめて紹介したいと思います。

    結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? - ナゾロジー
  • 怒れるフランスの「低所得で高学歴の若者たち」 左派復活は「第6共和制」への序曲か(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース

    メランション氏(写真)の打ち出す富裕税復活や資産課税にはトマ・ピケティ氏も支持を表明した (C)JB Autissier / Panoramic フランス政治にはかつて、コアビタシオン(Cohabitation)と呼ばれる一風変わった態様が存在した。「男女同棲」を意味する、この言葉は大統領と首相が別の党派に所属して、一政権としての体面を保ちつつ、牽制し合う状況を示していた。1958年に始まる第5共和制で過去3回、コアビタシオンに陥った理由は非常にシンプルだ。大統領の任期が7年、首相を事実上決める国民議会(下院)議員の任期が5年とずれていたため、国民の支持動向によっては大統領の政策に反対する野党が下院選を制し、大統領が宿敵を首相に任命せざるを得ない状況に追い込まれたのだ。 2000年、当時の ジャック・シラク 大統領はこの状況に終止符を打つため、憲法を改正した。大統領の任期は、下院議員と同

    怒れるフランスの「低所得で高学歴の若者たち」 左派復活は「第6共和制」への序曲か(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
  • 小泉悠「不思議の国ロシアを考える」ー高校生と大学生のための金曜特別講座

    東大TV( https://todai.tv/ )で公開中の一部のコンテンツをこちらのYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。 ========== ロシアとは、実際にはどんな国なのかあまりよく知られていません。どんな人が、どんなふうに暮らしているのか。なぜ戦争を繰り返すのか。これからどうなっていくのか。「不思議の国ロシア」について考えます。 00:00 タイトル 02:07 この講義について 03:11 講義 01:10:28 質疑応答 ★高校生と大学生のための金曜特別講座 http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/ トマ・ピケティ氏、マイケル・サンデル氏、アウンサンスーチー氏らの講演をはじめとして、YouTubeでは見られない動画がたくさんあります!! ★★★動画はこちらから→ https://todai.tv/ (東大TVウェブサイト)★★★

    小泉悠「不思議の国ロシアを考える」ー高校生と大学生のための金曜特別講座
  • 『人新世の「資本論」』 | 新潟市医師会

    『人新世の「資論」』 浅井 忍 人類の経済活動が地球に与える影響があまりに大きいとして、オランダのノーベル化学賞受賞者のパウル・クルッツェンは、産業革命以降の地球の地質時代を「人新世」と名付けた。人新世は人類が地球を破壊し尽くす時代だという。著者は、人新世の危機を乗りきる手段を『資論』に求めている。資主義を止めなければ、地球の破壊は止められないという。著者は雑誌の対談で、「私たちは資主義に緊急ブレーキをかける倫理的義務がある」と語っている。 スウェーデンの当時15歳のグレタ・トゥーンベリは、2018年のCOP24で、190か国の大人たちを前にして蛇蝎のごとく吠えた。「あなたたちは、これまでの暮らし方を続ける解決策しか興味がありません。そんな答えはもうないのです。あなたたち大人がまだ間に合うときに行動しなかったからです」と核心をついた。あなたたちとは、ドイツの社会学者が「帝国的生活様

  • 戦争・疫病の平等化効果は高く、金融危機は格差を生む。ゆえに、投資に役立つ側面も強い『暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病』ウォルター・シャイデル

    著者紹介ウォルター・シャイデル(Walter Scheidel 1966〜) オーストリア・ウィーン出身。現在は、スタンフォード大学人文科学ディカソン教授、古典・歴史学教授、人類生物学ケネディーグロスマン・フェロー。1993年ウィーン大学Ph.D.(古代史)。著者・編集者として16冊に及ぶ記事を上梓し、近代以前の社会・経済史、人口計量学、比較史に関する幅広い研究成果を発表している。近刊誌として『帝国の失敗と繁栄への道』2019。 目次序論 不平等という難題第1部 不平等の概略史第2部 第一の騎士―戦争第3部 第二の騎士―革命第4部 第三の騎士―崩壊第5部 第四の騎士―疫病第6部 四騎士に代わる平等化のてだて第7部 不平等の再来と平等化の未来補遺 不平等の限界 書の前提:トマ・ピケティ『21世紀の資』の影響作は、石器時代から現代まで人類の富を平等化させてきたものは何だったのか、歴史的デ

    戦争・疫病の平等化効果は高く、金融危機は格差を生む。ゆえに、投資に役立つ側面も強い『暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病』ウォルター・シャイデル
  • ロシアの“武器”は天然ガス?ドイツでいま何が?日本に影響は? | NHK

    ロシアはエネルギーを“武器”にドイツを攻撃している」 ドイツのショルツ首相の発言です。ロシアからのガス供給が完全に止まるのではないかと懸念が広がるドイツ。 ヨーロッパ最大の経済大国で今、何が起きているのか。 ロシアからのガスが止まるとドイツはどうなるのか。 日でもロシアからの調達がこれまでどおりできるか不透明になるなか、ドイツの現状をわかりやすく解説します。 (ベルリン支局長・田中顕一) ドイツで何が起きているの? ロシアからの天然ガスの供給が大幅に減っています。 ロシアからドイツに天然ガスを送る主要なパイプライン「ノルドストリーム」について、ロシアの政府系ガス会社ガスプロムは6月、設備の問題などをあげて供給量をおよそ6割削減。 さらに7月11日には供給を完全に停止しました。これについてガスプロムは7月21日までの定期的な点検だと説明し、実際に21日には供給が再開されました。 しかし、

    ロシアの“武器”は天然ガス?ドイツでいま何が?日本に影響は? | NHK
  • フランス紙が注目する日本の「在宅看取り」──穏やかに死を迎えるという選択肢 | 世界は高齢化大国ニッポンを実験場のように見ている

    この世のすべてのものは、変化してとどまることがない。命あるすべてのものの定めである「死」のあり方も、例外ではない。かつて人は家族に囲まれて死んだ。今は病院で死ぬ。社会が高齢化し、死への向き合い方も看取り方も変わってきた。 日は平均寿命が世界一長い。だから人が老い、衰えてから実際に死を迎えるまでの期間も長い。そんな日をいわば実験場のように見ているのが、高齢化問題に直面するほかの先進諸国だ。なにしろ日は人口の30%が65歳以上なのだ(フランスは18%)。10年後には、75歳以上が人口の4分の1を占めるという。 医師の小堀鷗一郎(こぼりおういちろう)が日の在宅医療と在宅看取りについて書いた著作『死を生きた人びと』がフランスで出版された。フランスの医師で政治家のグザヴィエ・エマニュエリが寄せた序文にはこう書かれている。 「このは医療や社会のあり方についてのこれまでの考え方を問い直し、変え

    フランス紙が注目する日本の「在宅看取り」──穏やかに死を迎えるという選択肢 | 世界は高齢化大国ニッポンを実験場のように見ている
    futenrojin
    futenrojin 2022/07/16
    森林太郎の話は出てこなかった。
  • 急増するベトナム人犯罪 「隠語」通訳に警察が悲鳴

    警察官が容疑者に対して行う取り調べ。両者が対峙(たいじ)するドラマのワンシーンを思い浮かべる人も多いだろうが、日語を理解できない外国人が容疑者の場合、通訳の同席が不可欠だ。通訳業務は警察官や警察職員のほか、依頼を受けた民間の通訳が担うが、外国人犯罪の増加に伴い、慢性的な人手不足に直面している。特に顕著なのがベトナム語。ベトナム人による犯罪の摘発件数がこの5年で約2倍と急増する中、ベトナム語を専門に学ぶ人は少なく、人材確保が急務となっている。 深夜3時に呼び出しも「最近はほぼ毎日、取り調べに立ち会っている。通訳ができる人がおらず、深夜3時に呼び出されることもある」。大阪府警や兵庫県警の取り調べでベトナム語の「部外通訳人」を務める女性(49)はこう明かす。女性は10年近く前から捜査に協力しているが、近年は回数が急増。月に20回以上取り調べに立ち会うこともあるという。 捜査で必要な通訳や翻訳は

    急増するベトナム人犯罪 「隠語」通訳に警察が悲鳴
  • 【びっくりサイエンス】魚の眼球 タマネギの皮のように剥がすと何が分かる

    マサバの眼球の水晶体から成長層をはがし、分析試料として採取する様子。核の部分が最も古く、外側へと成長するという(海洋研究開発機構提供)魚は海洋のどこで生まれ、どこを通って暮らしてきたのか。文字通り水面下にいる自然界の魚の回遊を、一生にわたり人が直接観察し続けることは困難だ。しかし、回遊生態の解明は、自然界の真理にたどり着くことだけでなく、水産資源の管理・保全のほか、産地偽装対策などのする観点からも非常に重要だ。海洋研究開発機構などは、それをより詳細な形で解き明かすための新たな手法を開発したという。 魚を追跡 詳細は難しい魚の回遊生態を知る古典的な手法には、経験に頼るものが多かった。例えば、ある場所である魚がたくさん獲れた。そして、別の場所でもその魚がたくさん獲れた。その場所をつないでいって、移動ルートはこうだろうと推し量る。しかし、明確さには欠ける。近年は温暖化により魚の回遊経路にも変化が

    【びっくりサイエンス】魚の眼球 タマネギの皮のように剥がすと何が分かる
  • 「ホテルで1時間半」18歳女子大生と飲酒の吉川赳議員 5200文字反論でも触れなかった「チェックイン」と「胸を見せて」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

    18歳女子大生と飲酒していた吉川赳・衆議院議員。誌・週刊ポストが問題を報じたのは、6月9日のことだった。吉川氏はそれから1か月以上も“雲隠れ”し、夏のボーナスにあたる期末手当約290万円はちゃっかり受け取りつつも、有権者への説明を避けてきた。ところが7月15日になって、ブログで「この度の週刊誌報道に関して」と題した反論を発表した。 【写真53枚】短いスカートの18歳女子大生と歩く吉川赳議員。2人はホテルにも入っていった。 吉川氏はその中で、18歳女性とは5月に利用したクラブで出会ったとつづり、そこで女性が飲酒していたことから20歳以上だと思っていたと主張した。 焼き肉店で女性と飲酒した時に、女性が18歳の大学1年生だと語っていたことについては、〈酒席で働く女性が身元を知られたくない等の理由から、年齢や所属先、出身地などについて正確なことを述べないことは良くある話でありますから、私としては

    「ホテルで1時間半」18歳女子大生と飲酒の吉川赳議員 5200文字反論でも触れなかった「チェックイン」と「胸を見せて」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
  • 岸田首相、防衛費の上限撤廃  「反撃能力」も増額へ

    1: ハイイロネコ(東京都) [JP] 2022/07/15(金) 23:08:22.38 ID:I71wzgGA0.net 概算要求基準、防衛費の上限撤廃 必要経費積み上げ 政府は2023年度予算案の概算要求基準で防衛費に上限を設けない方針だ。他の予算と違って例外扱いにすることで幅広い提案を募る。日への攻撃に対する「反撃能力」に使う防衛装備やサイバー・宇宙などの増額を見込む。月内にも閣議了解する。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA082IX0Y2A700C2000000/

    岸田首相、防衛費の上限撤廃  「反撃能力」も増額へ
  • 字幕翻訳・戸田奈津子が語る(前編)「トム・クルーズは“美しい人”」

    7月3日に、主演のトム・クルーズの60歳の誕生日を祝って、TOHOシネマズ日比谷(東京・千代田区)にて「バースデーイベント」が行われた。 同日86歳の誕生日を迎えたのが、字幕翻訳者の戸田奈津子だ。 30年以上にわたってトムの来日時に逐次通訳を務め、数々の映画の字幕翻訳を手掛けてきた“第一人者”。そんな戸田に、『トップガン マーヴェリック』字幕の肝、今年来日時のトム・クルーズにあえて言った<お願い>、今の映画界に思うこと、そして自身の“新たな展開”について、ロングインタビューでお届けする。 ――『トップガン マーヴェリック』は、第1作を見た映画ファンはもちろん、若い世代も大勢映画館に来ていますね。 戸田奈津子(以下、戸田) はい、若い方たちが受け入れてすごく熱狂しているのを見て、それはまさにトムが狙っていたことですから、当に彼に「おめでとう! よく頑張ったね」と言いたいです。 ここまでくる

    字幕翻訳・戸田奈津子が語る(前編)「トム・クルーズは“美しい人”」
  • 岸田文雄首相「大企業の非財務情報、23年度から可視化」 - 日本経済新聞

    岸田文雄首相は16日、大企業の非財務情報について2023年度から可視化を義務付けると表明した。管理職に占める女性の割合や男女の賃金格差などの開示が念頭にある。日青年会議所(JC)がパシフィコ横浜横浜市)で開催した会合に出席して語った。「上場企業はぜひ来年度からスタートさせたい。有価証券報告書の記載事項に非財務情報をしっかり明記する。義務付けたい」と話した。政府は22年中にルールを策定する方

    岸田文雄首相「大企業の非財務情報、23年度から可視化」 - 日本経済新聞
  • ゲーム業界の研究論文を無料公開します|Mori Michiharu

    集英社の新規事業の担当あらため、集英社ゲームズというゲーム会社でゲーム事業を立ち上げる立場になりました。 note当に久々に更新でして、この1年間のドタバタとか色々と書きたいことはたくさんあるのですが、今日はふと「七年前に書いた論文を公開してみよう!」と思って更新を思い立ちました。 マルチPFの話で思い出したけど、自分はゲーム業界のビジネスモデルで論文書いてまして。各ゲームPFの世代別のシェアを割り出して、そのPFが成功した要因をビジネスモデルで構造分析して、まとめているんですが、興味ある人いますか?どうせ誰にも読まれない論文なので、もしニーズがあるのであれば… pic.twitter.com/ZrKjkTwGgP — もりみちはる@SHUEISHA GAMES (@moritsuu) July 12, 2022 論文の背景あまりおおっぴらにプロフィールには書いてないのですが、実は自分

    ゲーム業界の研究論文を無料公開します|Mori Michiharu
  • ドイツ人社会学者が説く「いい人生を送るためには『心に響く経験』が必要だ」 | 「ヨガ」より「サッカーW杯」を大事にすべき理由

    すべてが合理化され、スピードアップしていくと、個人は世界から疎外され、孤独感を募らせる。いまさらスローライフに戻ったところで何も解決しない。ドイツの著名な社会学者ハルトムート・ローザが説くのは、「心に響く経験」を求めることだ。 「加速化」した社会で上手に生きていくには 「いい人生」とは、どんな人生のことなのだろうか。 いまの時代、そんな問いかけをするのは道徳の先生だけかと思いきや、ドイツ人の社会学者がこの問いに答えを出そうとしている。フランクフルト学派に連なる理論家、ハルトムート・ローザのことである。知識人のあいだでは、現代社会の暗い側面をえぐりだす分析で定評がある。 ローザは言う。 「現代人を苦しませているのは社会の『加速化』です。テクノロジーが発達しましたが、私たちの人生は充実していません。それどころか人生から意味が失われているのです」 さいわいなことに、ローザは新著『レゾナンツ──世

    ドイツ人社会学者が説く「いい人生を送るためには『心に響く経験』が必要だ」 | 「ヨガ」より「サッカーW杯」を大事にすべき理由
  • 日本でアメリカ文学を教える米国人作家が驚いた「日本人学生の”壁”に対する価値観」 | 壁を作る前に、尋ねてみたいことがある

    在住の米国人作家マイケル・プロンコは、学生たちにアメリカ文学を教えるとき、戸惑ってしまうことがある。それはロバート・フロストの詩「壁直し」を教えるときだ。自由を奪う壁というものは壊すものだと思って生きてきたのに、日人学生の反応を見ると、彼らは必ずしも「壁」に否定的ではないようで──。 教師の自信を打ち崩そうとするもの アメリカ文学概説の講座を教えていて楽しいのは、学生の回答を読むときだ。日のマス教育を受けてきた学生たちの回答は概して当たり障りのない、ありきたりなものになりがちである。 女性の詩を読めば、学生たちは女性がいかに抑圧されてきたかを語る。アメリカの詩人、E・E・カミングスの詩を読めば、子供らしい言葉遊びが好きなのだと語る。ケルアックの小説の抜粋を読めば、旅に出たい気持ちが刺戟されるらしい。反戦歌を勉強すれば、「戦争はいけません」が出てくるのは避けがたい。 私は帰りの電車か

    日本でアメリカ文学を教える米国人作家が驚いた「日本人学生の”壁”に対する価値観」 | 壁を作る前に、尋ねてみたいことがある
  • 「私はこうして統一教会にはまっていった」─元信者が明かす“洗脳の手口” | 脱カルトの専門家が語った入信から脱会まで

    スティーブン・ハッサンは1970年代にアメリカで統一教会に入信し、2年以上その会員だった。現在はカウンセラーをしており、カルトやそのテクニックについての著作もある。2012年、統一教会の教祖・文鮮明の死去に際して、ハッサンに入信から脱会後までの個人的な経験について英紙「ガーディアン」が聞いたインタビュー記事を全訳でお届けする。 自分は自立して物事を考える人間だと思います。トップクラスの優等生でした。8年生(日の中学2年生)を飛び級しました。16歳のときには自転車アメリカを横断しました。自分がカルトに洗脳されやすいなどとは思っていませんでした。 19歳のとき、大学の春学期が始まったばかりの頃、学生みたいな服装をした女性3人がカフェテリアで私のテーブルのところに来て一緒に座ってもいいかと聞いてきました。私は口説かれているみたいな感じでした。デートに行けるのだと思いました。 そのうちに、自分

    「私はこうして統一教会にはまっていった」─元信者が明かす“洗脳の手口” | 脱カルトの専門家が語った入信から脱会まで
  • 父親が娘たちの命を狙い続ける─「名誉の殺人」で妹を失った女性が語る壮絶な半生 | 超家父長的なコミュニティで繰り返される悲劇

    2006年、一家の名誉を汚したとしてや娘を殺害する「名誉の殺人」により、1人の女性が命を落とした。彼女の姉ベカール・マフムドは、自らも大きなリスクを負いながら妹のために証言し、犯人である父や叔父たちを刑務所送りにした。 女性に対してあまりにも厳しい仕打ちがなされるコミュニティで、彼女たち姉妹はどんな日々を送ってきたのか、英紙「ガーディアン」がベカールにインタビューした。 拷問ののちレイプ、絞殺 ベカール・マフムドは復讐の天使のように、妹のバナズを殺した犯人たちを許さない。 彼女は、彼らが妹にしたのと同じ方法で彼らを痛めつける場面を夢想する。「彼らが刑務所で死に、その遺灰が下水に流されれば良い」とも思う。バナズの殺害をもみ消そうとした人々が、決して天国の光を見ることがないよう祈っている。 彼女の「憎んでいる人リスト」には多くの名前が並ぶ。父親のマフムド・マフムドは、最愛の妹を「名誉の殺人」

    父親が娘たちの命を狙い続ける─「名誉の殺人」で妹を失った女性が語る壮絶な半生 | 超家父長的なコミュニティで繰り返される悲劇
  • 独紙が分析「安倍元首相を殺したのは、日本人の社会への関心の弱さ、弱者への救済の少なさだ」 | 犯人を蝕んだ同調圧力と自己責任論

    安倍元首相が凶弾に倒れた事件は、日だけでなく世界を震撼させた。動機はすでに明らかになっているものの、そもそも恐るべきこの事件が起きた背景にあったのは、日社会に蔓延する「無関心」だと、独紙が分析する。 弱者に冷たい日社会 独紙「南ドイツ新聞」のトマス・ハン記者は、安倍元首相の殺害がなぜ起きてしまったのか、この死が何を意味するのかを考察している。 犯人である山上徹也容疑者(41)は、「母親が統一教会に多額の寄付をし、家族が崩壊していたため、統一教会のトップを殺したがっていた。だがそれが難しかったため、宗門とつながっているとされる安倍晋三を狙った」とされる。 しかし、何が彼をそのような行動に掻き立てたのか。ハン記者は、「彼が殺人犯になったのは、その不安定な人生がどうなるのか、誰も疑問にせず、気にかけなかったからだ」と述べる。

    独紙が分析「安倍元首相を殺したのは、日本人の社会への関心の弱さ、弱者への救済の少なさだ」 | 犯人を蝕んだ同調圧力と自己責任論
  • 強制的な合同結婚、多額の献金...旧統一教会「2世」信者らの苦しみ今も:東京新聞 TOKYO Web

    事件を全く正しいとは思わない。でも、人生を破綻させられた身として理解できることが苦しい」。元2世信者の40代女性は打ち明ける。母親は夫の暴力に悩み、教会に通った。父親の退職金の一部や解約した保険は献金へと消えた。 自身も「母への孝行になるなら」と高校2年で入信。21歳で合同結婚式に参加した。「どんな理由でも断らない」と神に誓わされ、決まった相手は家も職もない19歳の韓国籍男性。結婚生活では暴力を振るわれ、教会に相談しても「彼にサタンが取り付いている」「あなたの信仰が足りない」と責められた。避妊はいけないとの教えを守り、すぐ出産したが、暴力に耐えかねて離婚した。

    強制的な合同結婚、多額の献金...旧統一教会「2世」信者らの苦しみ今も:東京新聞 TOKYO Web
  • 人類社会の大きな進化には「農業」と「軍事(鉄製武器&騎兵)」が強く影響したという研究結果

    この1万年の間に、人類の社会は巨大かつ複雑に進化しました。なにが進化を促したのか、さまざまな要因が考えられていますが、コネティカット大学ストーズ校の進化人類学者ピーター・ターチン氏らは定量的な検証のため、文化的大進化の理論的枠組みに基づく一般的力学モデルを開発。このモデルと国際的科学研究プロジェクトSeshat:Global History Databankのデータベースを用いて、「農業生産性の向上」と「軍事技術(特に鉄製武器と騎兵)の発明・導入」の組み合わせが社会の複雑化と強い因果関係を持つという結論を導きました。 Disentangling the evolutionary drivers of social complexity: A comprehensive test of hypotheses https://doi.org/10.1126/sciadv.abn3517 Do

    人類社会の大きな進化には「農業」と「軍事(鉄製武器&騎兵)」が強く影響したという研究結果
  • 銃の増加による予期せぬ結果の増加:米国の都市において銃携帯の権利が犯罪的行動と警察行動に与える影響 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている。原題は「More Guns, More Unintended Consequences: The Effects of Right-to-Carry on Criminal Behavior and Policing in US Cities」で、著者はJohn J. Donohue(スタンフォード大)、Samuel V. Cai(同)、Matthew V. Bondy(同)、Philip J. Cook(デューク大)。 以下はその要旨。 We analyze a sample of 47 major US cities to illuminate the mechanisms that lead Right-to-Carry concealed handgun laws to increase crime. The altered behavior of

    銃の増加による予期せぬ結果の増加:米国の都市において銃携帯の権利が犯罪的行動と警察行動に与える影響 - himaginary’s diary
  • 中国、ゼロコロナで経済失速 異論は封殺 世界から中国離れの機運も:朝日新聞デジタル

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    中国、ゼロコロナで経済失速 異論は封殺 世界から中国離れの機運も:朝日新聞デジタル
  • 甲子園で起きている性被害【前編】「密着取材」の暗部を女性記者が実名告発

    MeToo運動が広まり、映画界をはじめとする「性暴力問題」の告発が相次ぐなか、それを報じる新聞社が見ないふりをしている性被害があった。その現場は、高校球児の聖地・甲子園。当事者たちが実名で告発する。【前後編の前編】 * * * 夏の甲子園を目前に、全国各地で高校野球の地方大会が開催されている。 今年の甲子園は3年ぶりに観客の入場制限が撤廃されて盛り上がることが予想されるが、その陰で浮上したのが、女性記者が被る性被害問題だ。 〈詳細を初めて知って衝撃。私も甲子園で担当チームの取材中に被害を受けたから。表に出ていないだけで、女性記者への性加害はこれまでもけっこう起きているのではないだろうか〉 7月4日にツイッターでそう発したのは元朝日新聞記者の柴田優呼氏だ。高校球児たちが夢見る聖地で性被害が起きているという告発には多くの反応が寄せられている。 柴田氏が改めて誌・週刊ポストの取材に答えた。 「

    甲子園で起きている性被害【前編】「密着取材」の暗部を女性記者が実名告発
  • ドクター・カッパーの警告(NY特急便) NQNニューヨーク 川上純平 - 日本経済新聞

    15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比658ドル高の3万1288ドルで終えた。戻りを試しているが、気掛かりなのは銅価格の急落だ。銅は用途が幅広く、その価格が世界経済の体調を映すとして「ドクター・カッパー」と呼ばれている。名医の診断は、株式相場の回復が一筋縄ではいかないことを示唆している。銅価格の国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は15日、心理的節目である1トン70

    ドクター・カッパーの警告(NY特急便) NQNニューヨーク 川上純平 - 日本経済新聞
  • 日本は学歴社会ではなくただの大学ブランド信仰、技術衰退の元凶か

    先日、尊敬するコラムニストの1人である小田嶋隆氏が亡くなった。同氏が日経ビジネス電子版に連載していた「小田嶋隆の『ア・ピース・オブ・警句』 ~世間に転がる意味不明」は、個人的に毎週楽しみに読んでいた。 リアルでは対談イベントで遠くから拝見したことがあるだけで面識はない。一方的にファンだっただけだ。小田嶋氏はたまに不用意な表現で炎上することはあったが、「どうしてこんなに切れ味の鋭いコラムを書けるのだろう」といつも不思議に思っていた。私も隔週でコラムを書いているが、「足元にも及ばない」とはまさにこのことだ。 小田嶋氏の訃報に接し、同氏の昔の文章も読んでみたくなった。そこで、「人はなぜ学歴にこだわるのか。」という文庫をネットで購入してみた。ぼろぼろの古で、の値段よりも送料のほうが高かった。文章はとても読みやすく、半日ほどで読んでしまった。 同氏は「学歴は、怪物だ」と書のあと書きで語ってい

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  • 大学入学前から偽名で活動…人生をかけて別人になりきったロシア人スパイの末路 | 【Eye Spy】これぞスパイの真骨頂

    日々報じられるニュースの陰で暗躍している諜報機関──彼らの動きを知ることで、世界情勢を多角的に捉えることができるだろう。国際情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘氏が旬のニュースを読み解く連載。今回取り上げるのは、情報機関関係者も唸るロシア人スパイたちの手腕について。 侵攻下で増えるスパイ工作 ロシアウクライナ侵攻は長期化の様相を呈している。米TV局「CNN」は、これから考えられる3つのシナリオを次のように指摘していた。 1つ目は、ロシアが東部の二州で攻勢を続けて支配を広げるというもの。次に考えられるのが、戦闘がこう着状態になり、これが何ヵ月も何年も続くというもの。そうなるとさらに多くの犠牲者を出し、世界経済にもより影響を及ぼすだろう。最後にあげられるのは、ロシアが今回の作戦の目的を軌道修正し、勝利宣言をするパターンである。いずれにせよ、すぐには戦闘が終わることはないという見立てだ。

    大学入学前から偽名で活動…人生をかけて別人になりきったロシア人スパイの末路 | 【Eye Spy】これぞスパイの真骨頂
  • 安倍氏銃撃の容疑者、人生の不調を宗教団体のせいにする他責的傾向…自分を例外者扱い

    安倍晋三氏の公式Twitterアカウントより 安倍晋三元首相が奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した。現行犯逮捕された41歳で無職の山上徹也容疑者は強い不満を抱え、絶望感にさいなまれていたローンウルフ(一匹狼)で、復讐願望を募らせたあげく凶行に及んだように見える。 しかも、山上容疑者は「とにかく殺そうと思って、遊説先をつけ回していた」と供述しており、実際に手製の銃を持参し、複数の演説会場を訪れていたようだ。これだけ激しい殺意を持って安倍氏を狙ったのは一体なぜなのか。 現時点で報道されている事実から、次の3つの理由が考えられる。 1)恨みによって復讐願望を正当化 2)強い他責的傾向 3)<例外者>特有の特権意識 まず、山上容疑者は特定の宗教団体の名前を挙げて「母親が信者で、多額の寄付をして破産し、絶対成敗しないといけないと恨んでいた。安倍氏が団体とつながりがあると思って狙った」と供述

    安倍氏銃撃の容疑者、人生の不調を宗教団体のせいにする他責的傾向…自分を例外者扱い
  • 独紙が分析する、安倍晋三亡き後の”あまり明るくない”日本の展望 | 浮き彫りになった課題を解決できるか

    安倍晋三元首相が凶弾に倒れた事件は、日と世界を震撼させた。この象徴的な事件と直後に行われた参議院議員選挙の結果を受けて、日の社会と政治は今後どうなっていくのか、各国のメディアが注視している。 ドイツのメディアは、安倍元首相暗殺を機に浮き彫りになった問題と、安倍元首相亡き後の岸田政権の課題を考察。それらを乗り越えられない限り、日の未来はあまり明るくないだろうと評価をしている。 浮き彫りになった社会と政治の問題 独紙「南ドイツ新聞」は、安倍元首相が「暴力的な左翼によってではなく、失うものは何もないと感じてフラストレーションを抱えていた元海上自衛官によって」殺害されたことを「悪夢が現実になった」と表現し、日社会が以前から抱える問題が浮き彫りになったと指摘する。 絶望的な状況に陥った人が、復讐のために刃物で人を殺傷したり放火したりする事件がここ最近多発しているが、「その理由は公の場で議論さ

    独紙が分析する、安倍晋三亡き後の”あまり明るくない”日本の展望 | 浮き彫りになった課題を解決できるか