タグ

教育に関するfutoshi0417のブックマーク (151)

  • 「なぜ自転車が欲しいのか、 お母さんにちゃんと説明しなさい」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「なぜ自転車が欲しいのか、 お母さんにちゃんと説明しなさい」 プレゼンテーションのスキルは小学校の時に学んだ 2008年5月8日 木曜日 藤田康人 プレゼンテーションは我々マーケッターにとってはとても重要なスキルです。私はこのスキルを子供の頃、親との関係の中で身に付けたと思ってます。 私が育ったのは、両親が大学の研究者という学者の家庭です。父は農学部の応用微生物学研究所という所で発酵について研究していました。母も、元々研究者で、父と知り合った後に研究職は辞めましたが、家庭には収まりきれず、英語の翻訳をしたり、今でいうエコロジーライターの先駆けのようなことをしていて、70歳を過ぎた今でも執筆活動を続けています。 両親共に理科系の研究者なので、理詰めでないと何事も納得しません。子供の頃から、両親を説得するのに、様々なプレゼンテーションをさせられました。 「なぜ自転車が欲しいのか、説明しなさい」

  • キャリアを考える - 内田樹の研究室

    「キャリアを考える」というタイトルのリレー式の講義の順番がまわってきた。 一回 90 分。80 人ほどの学生さんたちを相手に「キャリア教育」のために一席弁じる。 「キャリア教育」というプログラムの問題点についてはこれまでに何度か書いてきた。 就活の学生たちがもっとも苦しんでいるのは「適性・適職」というイデオロギーである。 このイデオロギーはRクルートをはじめとする就職情報産業によって組織的に流布されている。 就職情報産業は営利事業であるから、そこが主力商品であるところの「就職情報」に対するニーズを大量に、かつ継続的に求める「クライアント」を確保することに腐心するのは当たり前のことである。 学生諸君はまさにその「クライアント」である。 就職情報産業にとって「理想的なクライアント」とは、きわめて早い時期から(できれば入学と同時に)就活マインドに火が点き、以後在学中眼を血走らせて就職情報を渉猟し

  • 工業高校が地方小都市を再生する(3) ~「長工生よ、地域を潤す源流となれ!」:日経ビジネスオンライン

    連載第2回にも、たくさんの貴重なご意見や情報をいただき、ありがとうございました。 引き続きお願いをさせてください。 注目すべきキャリア教育実践の事例がありましたら、編集部までお知らせいただけませんでしょうか。今後も専門高校の現場を訪ね歩きますが、その他の教育機関や教育者など、事例の枠組みはなんでも結構です。今後の企画の参考にさせていただければ幸いです。(松田尚之) (編集部へのご連絡は記事コメント欄をお使い下さい。他の方にお見せになりたくない場合は、「このコメントを公開してもよい。」のチェックをお外しください。よろしくお願い致します) (1回目、2回目から読む) 「東京では実感が湧かないかもしれません。でもいま、地方の人間は当に切迫した危機感を持っているんです。少子化が進み、産業構造が変わって、このままでは近い将来に地域社会が成り立たなくなる。私も企業経営者ですが、会社を守ろう、ここで

    工業高校が地方小都市を再生する(3) ~「長工生よ、地域を潤す源流となれ!」:日経ビジネスオンライン
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 学力低下の本当の原因

    教育の荒廃が叫ばれている。 学校、保護者、子ども自身、そしてそれらを取り巻く環境――官僚、政治家、教育委員会、地域社会が制度疲労に陥っている。教育亡国論が喧しくとも思考停止と非難合戦、手をこまねいているばかり。教育現場は完全に活力を失っており、責任転嫁の応酬に明け暮れている。 ■ 教育改革の担当者は誰か? 象徴的な例を、いくつか挙げよう。ひとつめは、NHK世論調査(※1)だ。「教育改革の担当者は誰か?」という問いかけに対し、こんな結果が得られた。 注目すべきは、教育のまさに現場にいるはずの「教師」と答えたのが、たった8%ということ。あまつさえ、「父母」と答えたのがわずか2%は情けない。いわゆる「お上」任せである。「教育」は政争の具に貶められ、人質化している。そして、いまどきの教師、両親は、当事者意識を完全に欠如しており、犠牲になるのは子どもたちだ。 ■ 4脚のニワトリ、絵の具でできる「き

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 学力低下の本当の原因
  • 工業高校が地方小都市を再生する(2) ~教育を守るヒントは「七人の侍」に:日経ビジネスオンライン

    連載第1回に、数多くのご意見、ご感想をいただきました。厚く御礼申し上げます。 この長井工業高校の物語を、皆様がそれぞれ直面している生活の現実にひきつけ、切実な関心を持ってお読みいただいていることに感動し、勇気づけられました。また、専門高校(職業高校)の現場に近い方、地方部にお住まいの方からの生の声には、教えられるところが多くありました。今後の取材、執筆活動に生かしていきたく思います。 そこで、一つお願いがあります。 シリーズでは、これからも全国のキャリア教育実践を紹介していきたいと考えています。皆様の周囲でユニークな事例がありましたら、自薦他薦を問わず編集部までお知らせいただけませんでしょうか。今後の企画の参考にさせていただければ幸いです。(松田尚之) (編集部へのご連絡は記事コメント欄をお使い下さい。他の方にお見せになりたくない場合は、「このコメントを公開してもよい。」のチェックをお

    工業高校が地方小都市を再生する(2) ~教育を守るヒントは「七人の侍」に:日経ビジネスオンライン
  • 熱心な学生が集った「名野アナログ学校」 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    以前このコラムで,学生に向けたアナログ回路設計の無料セミナー「名野アナログ学校」の開催を告知しました(Tech-On!の関連記事)。元三洋半導体の名野隆夫氏を講師に,学生向けにアナログ回路設計の初歩を教えるという試みです。おかげさまで全国各地から,定員を超える学生の皆様から応募があり,盛況のうちに終了しました。当日の様子について,少しご報告させていただきます。 東北や関西からも学生が参加 学生向けのセミナーは,我々もそれほど経験がありません。また,告知活動も限定的だったため,果たしてどのくらい集まってくれるのか,未知数でした。しかし蓋を開けてみると,関東/東北/関西地域の20の大学/大学院/高等専門学校から応募があり,早い段階で定員に達しました。今回は残念ながら学生に交通費を補助できなかったのですが,新幹線に乗って東京まで駆けつけてくれた学生もおりました。主には,電気・電子工学を学ぶ方が中

  • 恐るべし「小学一年生」 - NextReality

    インタラクション2008で福氏に教えてもらった。定価550円の小学一年生4月号にはとてつもない付録がついている(右下に注目): http://sho1.jp/sho1/index.html に動画あり。この奇天烈なウェアラブル楽器を、いま日中の小学一年生が入手しつつある。素晴らしい日もまだ捨てたもんじゃない。しかし福さんは何でいつもこういう情報は逃さないんだろう。 ちなみに福さんの FingerRing ACM CHI'97 あと とか とか。

    futoshi0417
    futoshi0417 2008/03/05
    これで育つ音感覚はすごいことになるんじゃ・・・?きっとギターとかも新しい弾き方を編み出してくるよ!!
  • 才能の有無は大事ですか - 紅髪の小部屋

    まったくイメージが合わないといわれますが、私は高校生までピアノを習っていました。 しかしながら、ピアノは弾けても音楽の理論はさっぱりだった私が そのことをきっかけに、大学院で受けてみようと思った音楽関係の講義がありました。 他にもいくつかあった音楽関係の講義が、 いずれも和声(作曲のための知識)を前提としたものだったのに対して、 その講義だけは、それを必要としておらず、 毎回分かりやすい例を挙げて音楽の理論を説明してくれました。 そんな講義の最終回。 最後に先生が取り上げたトピックスはなんと「演歌」でした。 しかも「音楽の理論とまったく関係ない」と前置きしての授業です。 ・・・とはいえ、最後の講義ということで、それまで説明してきた理論を使って、 演歌がいかに説明しがたいかを話すというのはある意味 最終講義にふさわしかったのかもしれません。 授業も終盤に近づいた頃、 「よく考えたら、音楽の理

    才能の有無は大事ですか - 紅髪の小部屋
  • 小学生に英語を必修させる必要があるのか? - 内田樹の研究室

    文科省は学習指導要領を改訂し、小学校五年六年から英語を必修化することを決めた。 愚かなことである。 日語がこれだけできなくなっている知的状況で二カ国語を学ばせる意味がどれほどあるのか。 特にオーラル中心の語学教育の子どものメンタリティへの影響については、もうすこし真剣に考えた方がよろしいのではないか。 英語運用能力を重視する教育機関で何が起きているか、みなさんはご存じであろうか。 論理的には当たり前のことであるが、それは「英語運用能力の高さにもとづく人間的価値のランキング」である。 「英語が他の教科に比較して際だってよくできる」という条件をクリアーしてその教育機関に入学した学生は、当然ながら、「英語ができることは、きわだってすぐれた人間的能力である」というイデオロギーのかたくなな信奉者になる。 これはごく自然なことであるから非とするには当たらない。 けれども、そのような学生たちの教場での

  • 考える力を身につけさせたい・その2 - 水たまりの雨音

    前のエントリ 考える力を身につけさせたい へのたくさんの訪問,そしてブックマーク・トラックバック,ありがとうございます.もらったコメントの中で「ほうほう」と感じた部分がありました.それをピックアップしながら,「考える」ことについて「考えて」みます. エントリの触発元で,『自然な疑問』を持つように訓練するには というエントリも上がっています.解決策を既に持っていたんですね. 試行錯誤すら必要ない生活 コメントの中で試行錯誤の大切さが述べられていた.問題はもっと根的で試行錯誤したことが無いのではないかと思う。そして試行錯誤に美を感じていない。だから思考するときの独特の不安や孤独に耐えられないのではないか。もしくはその孤独を感じるだけであきらめてしまうのではないだろうか。2月7日のニュース / plotの日記トライアンドエラーが美しくないことだと考えている人間が多い気がする。もしくはこれまでト

    考える力を身につけさせたい・その2 - 水たまりの雨音
  • はてな

    自動的に移動しない場合はをクリックしてください。

  • 考える力を身につけさせたい - 水たまりの雨音

    気になる記事を見つけたので紹介.一文だけ紹介するけれど,リンク先サイトを一読してみてください. 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹している「自然な疑問」を持たないように訓練されている / 発声練習 考えなくても問題ない,という姿勢が磨かれる 疑問を持たずに生きていけるなんて,世の中が優しさに満ちあふれているせいだ.自分からわざわざ求めなくても,待っているだけで何かしらの答えが与えられる.天から降ってくる.考えなくても答えが用意されているから,考える必要がなくなっている. 受験指導の塾講師をしていたときに感じたのだが,生徒に考える力を伝授するような指導はあまりさせてもらえなかった.生徒の親は「成績が上がること」「受験をパスすること」を期待して塾に子供を通わせる.塾側としては「生徒の成績を上げる」「受験をパスさせる」ことが契約条件なので,簡単に点数が取れる方

    考える力を身につけさせたい - 水たまりの雨音
  • 学校の怪談ほか - 内田樹の研究室

    朝一で大学のチャペルアワーでお話をする。 いかにもころりと忘れていたのだが、前日たまさか宗教センターのおねいさんに廊下で「明日よろしくお願いします」とぺこりと頭を下げられたので、私はそのような礼を言われるいわれはないのである旨を申し上げたら、翌日のお話の担当に決まっていて、私はそれをグーグル・カレンダーに入力し忘れていたのである。 危ういところであった。 朝ご飯をべながらぱらぱらとコンコルダンスをめくって「学びと畏れ」にかかわる箇所を探して申命記4-10を「日の聖句」に選ぶ。 インターネットというものがなかった時代の遺物であるが、便利なものである。 大学で10分間「学びと畏れ」についてお話をする。 どうして「学校の怪談」というものがあれほど広く普及しているのに、「会社の怪談」というものは存在しないのか。 それは学校の「建築物としての構造」が「学びの構造」の比喩になっているからである。

  • 『はい、泳げません』からの大脱出 ~人生で大切なことをスイミング教室で学ぼう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「あしたのジョー」の中に、少年院の独房にいる矢吹丈のもとへ、丹下段平がジャブやアッパーの打ち方を綴ったハガキを送り続ける逸話がある。最初は無視していたジョーがヒマをもてあまし、遊び半分に身体を動かしてみる。ハガキは、ボクサーとなる「明日」のための教だった。 子供だったワタシは「えぐりこむようにして、打つべし! 打つべし!」というハガキの教えとおり、勉強部屋をリングに見立てはイッパシのボクサー気取りになったことがある。ペン字から空手まで、添削の通信教育が流行りはじめた時代だった。 ワタシもいくつか講座を受講したものの、どれもひと月と続かなかった。なんであんなものを? 申し込んだ動機さえ、今となってはクビを傾げたくなる。だから書を読んで、びっ

    『はい、泳げません』からの大脱出 ~人生で大切なことをスイミング教室で学ぼう:日経ビジネスオンライン
  • 「そのときは頭で理解できなくても,必ず蘇ってくる」 - 日経ものづくり - Tech-On!

    2007年12月下旬,米村でんじろう先生の「クリスマスサイエンスショー」に参加してきました。このショーは,パナソニックセンター東京が小学生とその保護者を対象に企画したもの。でんじろう先生の「オモシロ実験」を見ながら,また時には実験に参加しつつ科学のおもしろさを学ぶというものです。 このショーを見ていて感じたのが「子供たちはみんな科学が好きなんだなぁ」ということです。理系離れが叫ばれて久しいですが,実は科学のおもしろさが十分に伝わっていないからなのかもしれません。 ショーはまず,でんじろう先生のブーメラン飛ばしから始まりました。会場は,350人(募集定員がこのくらい)を収容可能な広さ。でんじろう先生は,ステージから観客席に向かって,勢いよくブーメランを飛ばします。ブーメランは直径30mほどのループを描いてでんじろう先生の元に戻ります。 実は,このブーメラン,このショーに参加した小学生にお土産

  • ビジネスマンに大学は経営できるのか? - 内田樹の研究室

    ご案内のとおり、日の大学は数年前から淘汰プロセスに入っている。 その一方、大学設置基準が緩和されたせいで、新設大学、新設学部学科はラッシュ状態である。 しかし、私自身はこの数年に相次いで登場した新設大学、新設学部の相当数は遠からず経営破綻するだろうと予測している。 2007 年4月に開学したばかりのサイバー大学(ソフトバンクが出資した、すべての授業をインターネットで行う大学)に文科省から勧告が入った。 620 人いる在学生のうち 180 人について人確認をしないで単位を与えようとしていたせいである。 いちいち福岡まで来てもらって、面接をして人確認をするような手間ひまをかけるならインターネットを活用しているメリットがないと判断して、人確認を怠ったのであろう。 なるほど。 ごもっともな判断である。 だが、サイバー大学の経営者にひとつお聞きしたいことがある。 みなさんだって、人確認をし

    futoshi0417
    futoshi0417 2008/01/22
    もやもやとはしつつも、何が得られるのか・得たらいいのか、何を与えたら良いのかが分かる人・言える人はまずいないのかも。。。
  • 貴き仕事、それは現場の格闘:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新年おめでとうございます。このコラムを始めて6カ月たった時から引き際を考えているのだが、もうすぐ丸2年になる。いつまで続くのかわからないが、おつき合いいただいた読者の方には改めて御礼申し上げたい。 東京の北東の方角に住んでいる私は、休日、茨城や栃木方面へドライブに出かけることが多い。栃木県茂木町にホンダ(7267)の系列会社が運営するレースコース「ツインリンクもてぎ」があるのをご存じだろうか。 ある時「ツインリンクもてぎ」を訪れ、隣接して設けられている「Honda Collection Hall」を見学した。ホンダの創業以来の歴史が、名車やF1カーの実物と共に語られているミュージアムだ。施設内の古いF1カーが展示されているエリアの柱に、田宗

    貴き仕事、それは現場の格闘:日経ビジネスオンライン
  • MORI LOG ACADEMY: 本当に考えたの?

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Acホテル東京銀座 東京都 Anaインターコンチネンタルホテル東京 東京都 Bulgari Hotel 東京都 The Aoyama Grand Hotel 東京都 THE GATE HOTEL 東京 by HULIC 東京都 ウェスティンホテル東京 東京都 キンプトン 新宿東京 東京都 グランドプリンスホテル新高輪 東京都 ザ・キタノホテル東京 東京都 ザ・キャピトルホテル東急 東京都 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 東京都 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホ

    futoshi0417
    futoshi0417 2007/12/19
    アウトプットしてみる
  • 人生を変えたサクセスノート | とよ爺のつぶやき

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    人生を変えたサクセスノート | とよ爺のつぶやき
  • 月収15万円の博士たち~『高学歴ワーキングプア』 水月昭道著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン

    大学院に進学し、博士号まで取得したのに、大学教員の常勤ポストを得られる見通しはほとんどゼロで、企業の博士採用も消極的。収入は「非常勤講師とコンビニのバイトで月収15万円」(書帯)という「高学歴ワーキングプア」な人々の窮状に対して、みなさんはどんな感想を持つだろうか。 最近、何かと取り上げられることの多い、非正規雇用の若年労働者に比べて、同情票は集まらないように私は思う。一般的な若年ワーキングプアは、平成不況のせいで正規の職にありつけなかった結果、低賃金の暮らしを余儀なくされている。対して「高学歴ワーキングプア」は、少なくとも大学院に進むだけの経済力はあったわけだし、「自分で選んだ道」でもある。 しかし、書は、「高学歴ワーキングプア」が、ある政策の犠牲者たちであることを明らかにしている。その悪名高き政策こそ、文部省(当時)が90年代初頭に旗を振った「大学院重点化」だ。大義名分は「世界的水

    月収15万円の博士たち~『高学歴ワーキングプア』 水月昭道著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン